【企画書】チャットワーク：社内検討用資料

チームコラボレーションツール

チャットワーク（仮）
株式会社 EC studio

背景
今後さらにITを活用した経営を
支援をしていくための、
「自社製のプロダクト」を作りたい

コンセプト
「グループチャット」と「ToDo管理」
が連携した
チームコラボレーションツール

IT経営の要
EC studio のIT経営の要は Skype
・メール、電話より圧倒的に効率が良い
・報連相、議論、依頼など活用の幅が広い
・無料で手軽に使える

Skypeの問題
・相手がオフラインだと送信されない
・グループチャットの横断検索ができない
・新規メンバーは過去ログを閲覧できない
・依頼したタスクが流れてしまう
・セキュリティ上導入できない場合がある

WebでSkypeを実現
ブラウザのみでチャットやファイルのやりとりを実現
・Comet という技術を利用
・Google が Comet サーバーを提供する予定
ファイルは「Amazon S3」にアップロード
・サーバー上にあるのでいつでもダウンロード可
・低コストかつ安定した運用が可能

Skypeの問題を解決
・相手がオフラインでも送信できる
・検索エンジンサーバーを構築して、横断検索を実現
・新規メンバーもサーバー上の過去ログを確認可能
・ToDo管理機能で、タスク漏れがなくなる
・インストール不要なので、導入も簡単

SWOT分析
・Strength(強み)
・Weakness（弱み）
・Opportunity（機会）
・Threat（脅威）

Strength
Skypeチャットの活用ノウハウ
・5年以上業務に活用してきた運用ノウハウ
・様々なITツールと組み合わせた独自ノウハウ
サーバー運用ノウハウ
・アクセス解析サービス開発の実績
・低コストで安全なサーバー運用ノウハウ

Opportunity
コミュニケーションの問題の顕在化
・メールや電話が多くの会社の業務を圧迫している

IT経営実践企業としてのブランディング
・書籍やTVを通じて会社の知名度が上がっている

マイルストーン
Phase1. 社内徹底活用
Phase2. 限定ベータ公開
Phase3. 一般公開

社内徹底活用
∼2010/9/13
・Skypeからの乗り換えを実施
・もうSkypeに戻れない！を目指す
・タスク管理、横断検索の実装

限定ベータ公開
∼2010/12/31
・取引先とのやりとりに利用
・社外から要望を集めて改善を実施
・コンタクト管理、権限機能を追加

一般公開
2011/3/1
・フリー＆スタンダードプランの提供
・Webサイト、顧客管理システム構築
・Amazon EC2 によるスケール化

チャットワークを
次の事業の柱へ

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