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庵野秀明監督による東宝映画「シン・ゴジラ」は、「ゴジラの凍結サービス」という「新規事業」を、極限まで不確実性の高い状況で作り上げていった「スタートアップの物語」と解釈することができます。新規事業の事業アイデアが陳腐になりがちなのは、頭の中に「ゴジラを来襲させる」ことがなかなか難しいからです。シナリオプランニングの手法をうまく活用すると、しかし、イーロン・マスク氏のように、「100%電気でうごくかっこいいスポーツカー」「大量生産し地球に帰還することで格安のロケット宅急便を提供する」「地面に穴を掘ってLA-SF間をハイパーループで結ぶ」といった「ぶっ飛んだ」アイデアを素人でも着想することが可能になります。子のスライドはそのやり方を解説しています。