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KJ法のTips
参考:「質的統合法入門」
1.訴える内容が1つになる様に素材を単一化する
単一化は、データの切片化をする。一単位とは、ある1項目の内容であり、1つの志(=心+
指し示す方向)が入ったもの。1単位化は、1文で構成される。主語+述語に加えできるだけ形
容部分を明示し、具体的な意味を分かりやすくする事。
1文は通常40〜80文字。逐語録からそのまま単一化する時は120文字くらいになる時もある。(
ただし字数が多いと作業しづらいので注意)
ラベル管理ために通し番号を入れると良い。インタビューや文献資料を使った場合は、番号と
出典情報を記載し、情報源を辿れる様にする。
2.末尾にデータ源を明記する
Tips ラベル作り:素材をデータ化として処理しやすい様に単位化する
ラベルを読んだ際に、行動や発言の文脈がわかる様にすること。要約するときに、解釈を挟まないことが重要。
1.並べたラベルを1枚づつ読み進め、3-4周する
1枚のラベルを何度も読み込むのではなく、ラベルから「聴く」という姿勢で、全てのラベルを
読むこむ作業を3〜4回繰り返す。この時、ラベルに書いてある以上のことを解釈しようとせず
、一言一句書いてあることをそのまま納得することが重要。
自分の中にあるモノサシ(曲尺)を捨て、場の全体感から醸成される、バイアスの無いモノサ
シを新たに作る。(曲尺理論モデル)
Tips ラベル集め:並べたラベルを読み、似たラベルを寄せ集める
★以下の様な余計な思考を挟まない
・ラベルにはこう書いてあるが、本当はこうゆう意味だ
・背景には実はこんなことがあるのではないか
・インタビューの雰囲気から、このラベルのセリフは本音ではなく建前だ
方向性が似たラベル同士を集め、グループを作っていく。ラベルを重ねるときは文字が隠れな
い様に気を付ける。グループは2-3枚が適度で、多くても4-5枚を目安にする。
2.ラベルの訴える「志」が似たもの同士を集める
出来たグループから端に寄せていく。どこにも所属していないラベルを隙間を詰めるためであ
れば移動させて良い。ただし、この段階でラベル同士の関係性を考えながら配置を探る様な移
動は絶対に行わない。
3.寄せ集めたグループのラベルは左右どちらかに寄せる
何回も読みながらラベルを徐々に集めていき、「もうこれ以上は似たものはない」限界になっ
たところで終了する。どのグループにも所属しないラベル(一匹狼)が出てくるが、全ラベル
の1/2〜1/3は許容範囲。
4.似たもの同士が無くなった時点で終了
・理屈で集めない(因果関係・説明をつけるための物語・枠組みを用意した分類的な集め方)
・何となく似ているという類似性や、訴えることの親近性が重要
・文章内の、個々の文節から類似性を探ると膨大になるので、そのラベルが訴えたい意味を探り、「面で捉える」様にする(意味の手理論)
1.集まったラベルのセットの全体感を自問自答する
表札は、ラベル同士が集まった理由となる。「なぜ集まったのか?集まった感じはどんな感じ
なのか?」を自問自答する中で、表札は生まれる。
Tips 表札づくり:集まったグループごとに内容をまとめて一文にする
2.掴んだ全体感を一文で表現し、新しいラベルに記す
表札の文字数は、元の素材とほぼ同じくらいの文字数を目安とする。(ばらつきがある場合は
平均の文字数)
内容は足して割るのではなく、掛け算に近いイメージ。
作業者の意見は書かない。集まったグループを代弁するのが表札作りである。キャッチコピーに近い。
肥満世代登場
シンボルマーク型
現代社会は若者の
ブクブク肥満が多い
昔と違い最近は、
子供から若者世代まで年相応でない
異常な肥満が目に付く
肥満解消のスポーツ用具
を開発して売り出そう
解決策型
現代物質文明は食糧量産を可能にし
、飽食の時代の中では現代人は皮肉
にも肥満で病んでいる
背景・原因追及型
昔と違い今は子供たちで太っている
子が多く、通勤電車の中でも若い人
の肥満が目立ち、中年太りなら下腹
が出ているのが普通だが、今の若い
人は胃がぽこっと出ており異常さを
感じる
子供と若い人の肥満の問題
目次型
飛び上がり型
標準型
足し算型
昔と違い、
今の子供たちは太っている子が多い
昔から年配で肥満の人は多いが、最
近は通勤電車のなかで若い人の肥満
が多く目につく
中年太りは下腹部が出るのが普通だ
が、今の若い人は胃のところが奇妙
にぽこっと出ている
例:以下の3枚のラベルの最適な抽象度
エッセンスは捉えているが、具体性が見え
ないため肉付けが必要。
適切な表現に近いが、まだ抽象度が高く具
体性が不足している。
元のラベルの記述とほとんど変わらない。
「要するに、一言でいうと●●な感じ」とい
う要素抽出ではない
例:表札の要素抽出のプロセス
0番:なぜ集まったのか、どんな感じか?
→要するに、一言で言うと◯◯◯(シンボル的)な感じ ★全体感
1番:それ(0番)は何について言っているのか?
→要するに、一言で言うと◯◯◯(名詞的)について言っている
2番:それ(1番)がどうだと言っているのか?
→要するに、一言で言うと◯◯◯(動詞的)だと言っている
3番:それ(2番)に対して、どうゆう風にどうだ、またはどのような何(1番)だと言っているのか?
→要するに、一言で言うと◯◯◯(修飾語的)ふうに、と言っている
4番:他に漏れ落ちはないか?
→要するに、一言でいうと◯◯◯。 ★1〜3番だけでは、0番で掴んだ内容が表現できない場合に抽出
(Q即入院と言われて…何を考えたか)5%と言ってもしガンだったらどう
しよう。うーん。子どもたちのことが頭をよぎりましたね。自分がいなく
なったらどうしようと。それがまず心配になりました。
自分が亡くなることは意外と怖いとは感じていなかった気がします。そ
れよりも妻と子どもたちを残していくことが心配で。生命保険で家族が
やっていけるか。ずーっと入院して生命保険の掛け金を払い続けること
になったらどうしよう。そんな心配ばかりしていました。
1.素材を2回ずつ読む
2.0番から順番に要素を抽出する
0番:先が心配(な感じ)
1番:残された場合の妻と子どもたち(について言っている)
2番:暮らしていけるか心配だ(と言っている)
3番:どうしたら生計を保って(というふうに)
4番:病気で自分が亡くなる死の恐怖よりも
4'番:入院中つねに心配していたこと
3.日本語の文法に則って一文を組み立てる
1番+2番
→残された場合の妻や子どもたちが、暮らしていけるか心配だ
1番+3番+2番
→残された場合の妻や子どもたちが、どうしたら生計を保って、暮らしていけるか心配だ
4番+1番+3番+2番
→病気で自分が亡くなる死の恐怖よりも、残された場合の妻や子どもたちが、どうしたら生計を保って、暮らし
ていけるか心配だ
4番+4番+1番+3番+2番
→入院中常に心配していたことは、病気で自分が亡くなる死の恐怖よりも、残された場合の妻や子どもたちが、
どうしたら生計を保って、暮らしていけるか心配だ
添削
→入院中常に心配していたことは、病気で自分が亡くなる死の恐怖よりも、残された場合の妻や子どもたちが、
どうしたら生計を保って、暮らしていけるかということだった
入院中常に心配していたことは、病気で自分が亡くなる死の恐
怖よりも、残された場合の妻や子どもたちが、どうしたら生計
を保って、暮らしていけるかということだった
0
1
3
2 4
意味の構造モデル
=
表札を作る思考の2パターン 〜離陸ルートと跳躍ルート
離陸ルート:ラベルを読んでいきなり表札文を作ろうとするアプローチ。多くの場合、足し算型の表札になりがちで元ラベルと内容があま
り変わらない。表札のレベルに達せず「落下」してしまい、あまり良いルートではない。
跳躍ルート:表札レベルを超えたシンボルレベルまで飛び上がって、まずは0番を掴んでから、1〜4番を抽出して構成していくルート。
一旦抽象度を上げて全体像を捉える。具体的には「要するに」を問いかけ、「一言で言うと」を自ら問いかけるプロセスが必要。
「ラベル広げ→ラベル集め→表札づくり」の
一連の作業をグループ編成と呼ぶ。グループ
編成を繰り返すことで、元ラベルは段階が進
むごとに1段目、2段目...と最終的に数個のグ
ループに統合される。(段階が分かるように
、付箋の色を変えたり、ラベルをつけたりす
る)
最終的にグループの数が5〜7個になったら作
業は終了。
抽象度は高くなるが、「抽象のはしご」を登
っていくのではなく、具体性を加味しつつ、
要約をしていく。(※土の香りを保ちながら
抽象度が高くなっていく)
Tips グループ編成
意味の鳥瞰理論モデル
3段目
2段目
1段目
元ラベル
民家 家並み 集落 地帯
グループ編成で5〜7個に統合されたら、関係を構造化した図解を作成する。
関係を探って決めるまでの作業を「空間配置」、実際に図解を完成させるまでを「図解化」と
呼ぶ。
Tips 見取り図作成
1.集約された一番上の段のラベルのみにする
残ったラベルは本図解で使用するのでそのままにする。
2. ラベルを読み易いように並べ、相関関係を探る
何回かラベルを読み、ラベル同士の関係を探す。
常に全体を意識しながら次の三点に配慮する。
・できるだけ、多くのものが関係する組み合わせを探す
・できるだけ、短距離に関係が表示できる位置を探す
・できるだけ、関係が交差しない位置を探す
空間配置:関係記号を用いて、ラベル同士の関係性を視覚的に構造化。さらに関係記号に接続詞的な説明を付けて、関係性を明確にする。
見取り図:集約されたラベルのみで、構造化した見取り図を作成。
3.関係がありそうなラベルの配置を決め、間にメモ用紙を置き、関係記号と添えて言葉を記入する
関係記号の表示→メモに添え言葉の順で行う。
関係記号と添え言葉
矢印を回転させることで、時系列に沿って意味内容が反転、変化する関係性を示す。
(添え言葉の例:しかしその後、その後反転し、その後変化し)
両サイドが対称をなす(お互いに対応してつり合う)関係を示す。対になる場合や、本質的に共通するのどちらも包括するため、意味合いの違いは添え言葉で区別する。
(添え言葉の例:両面で、両面から、通底し、共通し)
手で物を支える形を記号化したもので、下のものが上のものを支えたり、上のものが下のものの基盤としたりする関係を示す。
(添えの言葉の例:立脚し、基盤に)
霧が時間をかけてじわじわ影響を与えていくイメージの関係を示す。波及の記号はストレートかつ短期間に影響する場合だが、浸透は時間をかけじわじわ影響する点で使い分ける。
(添え言葉の例:浸透し、じわじわ影響し)
波紋が周囲に広がるようなイメージで、影響を与える関係を示す。例えば、ラベルAが直接的に波及して影響し、Bの状況を促進するような場合に用いる。
(添えの言葉の例:波及し、影響し)
反対、対立、矛盾、逆の関係を示す。
(添えの言葉の例:しかし、反面、逆に、一方)
善循環あるいは、悪循環の循環関係を示す。相互に原因となり、結果となる関係とは異なり、循環関係は円を描いて回るイメージの時に用いる。
(添え言葉の例:そしてますます、善循環サイクルをなし、悪循環サイクルをなし)
相補関係、相互補強関係、持ちつ持たれつの関係、車の両輪のような関係、同列並行的に起きている関係などを示す。例えば、ラベルAとBがパートナーシップをとって物事が起こっている状況で用いる。
(添え言葉の例:相俟って)
2つのラベル間で、相互に原因となり、結果となる関係を示す。例えば、Aが原因でBが生じ、そしてBが原因となってますますAが助長されるような関係に用いる。
(添え言葉の例:そして、ますます、さらにまた、そのために)
原因結果の関係(因果関係)。物事が起きる生起の順。流れの順。物事を行う手順・順番を示す。
(添え言葉の例:その結果、それゆえに、そのために、そして、次に)
関係の意味を特定することはできないが、何らかの関係があることを示す。特に強い関係があるところに限定すると良い。なお、見取り図では必ず関係を特定する必要はないので、この記号は使用しない。
(添え言葉の例:それに関係し、それに関連し、繋がって、結びついて)
線で繋ぐ記号
矢印の記号
2本相互の向きの矢印の記号
1本の両矢印の記号
矢印のサイクル記号
横に倒したY字を繋げた記号
波及の記号
浸透する記号
支える記号
三角形を向き合わせた記号
回転する矢印の記号
4.ラベルのそばにメモ用紙をおき、シンボルマークを記入する
関係記号と添え言葉が記入できたら、ラベルのそばにメモ用紙をおき、シンボルマークを記入す
る。(※各ラベルの内容のエッセンスを凝縮した表現)5〜10文字程度で、キーワードを抜き出
し、新たに象徴的な表現を用いたりする。
5.結論文を記入する
図解が出来上がったら、シンボルマークに関係記号を添え、言葉を加えてストーリー化し、浮か
び上がった全体像(全体構造)を、400文字程度を目安で解説する。
結論文は、第三者が見取り図の全体像を把握するための重要な手がかりとなる。
★シンボルマークの注意点
目次的な表現(例:看護の役割、患者の思いといった事柄の明示)にしてしまうと、中身がわからない。エッセンスとなる内容や、象徴し
ている内容をシンボルマークとして表現することが重要である。「事柄:エッセンス」の二重構造で表現することを推奨する。

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