UDC2014で負けてしまった私のアプリから予想するバッドパターンをお話する

1. 俺と前回敗因から考察するバッドパターン
ふぁらお加藤
アーバンデータチャレンジ2016 in 石川 Vol.2 ハッカソン
2016-10-08

2. Profile
Name
ふぁらお加藤 / @PharaohKJ
Hobby
Camera / subculture
Job & Works
PhalanXware (Freelancer)
OCR system com / .NET
ISDB-T MFC / Linux C++
Social Game PHP / Java
ERP+CRM AngularJS / Cordova
Information App AngularJS / CakePHP
Factory Automation .NET

3. 本プレゼンのゴール
私の敗因をバッドパターンとして、UDC2016では轍を踏むことをせず、勝利で
きるアプリを作られる議論ができるようになる

4. これまでの参加履歴

5. UDC2014 提出

6. What is ドコイク?
ドコイクのプレゼンいたします

7. そのときの議論とネタ
• 困っている日本語のわからない方をサポートしたい
• タクシー相乗りとかしたい・させたい
• 穴場の観光地を知る方法はどうしたらいいのか
• 写真スポットをしらせたい
• 美味しい料理・名物料理の食べられるお店をしらせた
い

8. 全部地元の人にきけばいいんじゃね?

9. 全部親切な人が教えればいいんじゃね?

10. 困っている人一覧がわかればバス・タクシー会社
などが便利にそこに送迎にいくんじゃね?

11. 全部、「希望的観測」ですね。

12. このアプリに人があふれている前提ですね。

13. まとめていうと「有能で親切な人・会社・行政が
困っている人を自発的に助けてあげるアプリ」

14. そりゃなんでも解決できるように
みえちゃうんだなあ

15. 敗因1
議論に参加した全員の案を解決させようとし、使
い方がピンとこないアプリができてしまった

16. 敗因2
問題解決にアプリを起動してすぐ、ではなく、誰
かのアクション待ちになるってのはピンとこない

17. 審査員の方
「あのー、起動したら私のアパートにGPSの旗
が立っちゃって、消してほしいんですけど・・・
」

18. 敗因3
現地人が集まってる前提のアプリを作っても審査
員の方が見るときにそうとは限らない

19. 敗因4
新しいことにチャレンジしすぎて、アプリの作り
込みのほうが進まなかった

20. メンツは最強でしたがイマイチなアプリになって
しまったので反省点を報告しました

21. まとめ
• UDC2014で負けたアプリを紹介した
• 多種多様な意見を全部解決できるアプリを作ろうとす
るとピンとこず、イマイチアプリができる
• 現地アプリユーザーがたくさんいる前提アプリはデモ
もピンとこないバッドパターン
• 新しい技術習得もやりたい気持ちはわかるがアプリの
作り込みのほうが大事

22. ご清聴ありがとうございました
ふぁらお加藤