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俺 と ha4go と
Civic Tech App & OpenData Catalog
2019-06-29(土)
CivicTech Forum 2019
ふぁらお加藤
Profile
Name
ふぁらお加藤 / @PharaohKJ
Hobby
Camera / subculture / BBQ
CivicTech
CfK Civic Hack Night 運営
Ha4go メンテナ
本LTのゴール
• Ha4go・CTACがあるというのを知る
• Ha4go・CTACの狙いを知る
• それらの開発に参加したくなる
• 同意見したくなる
私の開発に
関わっているツールの紹介
知ってる?
Ha4go とは 何か
• 2016-07-14 パブリックベータ開始
• 地域課題を集約し可視化する
• 地域課題から自ら解決したい人と解決できる人を繋げる
• 解決までの道づくりを手助けする
• の3つを目標に、金沢市中心の課題とシビックテックプレイヤの可
視化・マッチングを目指している
知ってる?
CTAC とは 何か
• 2019-02-03 公開開始
• CivicTech Application and OpenData Catalog の略
• 他自治体に所属するみんなで充分に開発されているアプリの一覧性
・検索性を向上することで、再度開発しちゃうことを防ぐ・元コー
ドやデータに貢献する人を増やせるのではないか?
• がコンセプト(Civic Tech Forum 2018 で議論されたのが元ネタ)
CivicTech アプリ
やデータが抱える問題
検索で勝てなすぎる・・
・
そらしゃーない?
というか、その問題が解決できるならば
ほか製品・商品が検索上位でもいいんだけ
ど・・・
結局埋もれちゃうよね?
埋もれちゃう = 検索不可ってことは
同じ課題に対して別のみんなが
また再議論・再開発しちゃうってことだよね
ほか自治体・団体で十分に議論・開発されている
ものが活用されないのは 「もったいない」
「もったいない」
防ぐには?
①「もうあるもの」
を
見つけることができる
②「もうかかわってる人」
を
見つけることができる
③「もうあるもの」を自
分たち向けに再活用できる
④「もうあるもの」に自分
たちの作った機能を提供でき
る
このスパイラルをみなでまわすことで
そのアプリやデータを成長させる
まずは①みつけるためには
課題・人材・解決策・その実装の
一覧性・検索性を上げてやる必要がある
ha4goとCTACを
より使ってもらいたい
ha4go は「課題には地域性があるよね」
ということでこれまでは団体ごとアプリ動かすつもりでした
しかし前述したように地域性あれど共通してる
場合には団体を横断して参照・協力できるべきだよね
そういうわけで Ha4go は2019年度より
「全国版」として運用していきます
全国版対応のために現在「スキル(解
決方法)」ベースでしか分類できてな
かったのを課題・地域で分類できるよ
うにバージョンアップします
加えて CTAC
Ha4go
課題ベース → 課題一覧 & 人材一覧
CTAC
解決策ベース → アプリ一覧 & 参照一覧
こちらはまだ情報収集 & データ入力中です
自薦・他薦・問わないのでぜひお知らせください
どういう分類方法がいいのかな?
現在→ 「解決する課題」「アプリタイプ」「要素技術」
「ライセンス」で検索可能になっています
課題やアプリやデータを検索する
ときはまずはここで
探してみるというのを目指します
そういうわけでHa4go・CTACご活用 &
お手伝い & 新バージョンご期待ください

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