Big
Data
TransformaJon
–
Intuit
• 「Big
Data
for
The
Lible
Guy」:
Big
Dataの恩恵
はスモールビジネスからコンシューマまで到
達
–––
例:
Mint.com
– 個人は大きなコミュニティと比較したい
– スモールビジネスは競合と比較して支出はどうか、
雇用を今増やすべきか、売上げを増やすべきか
減らすべきかを知りたい
• データの力により、これまでにはない新たな
質問と答えが生まれ、古いものを駆逐する
Big
Data
TransformaJon
–
Decide.com
• 価格比較サイト&アプリ
• ソーシャルデータを基に、5000商品の販売業
者が決して提供できないオンラインショッピン
グの買い時、待ち時を教えてくれる
– 買い時:
価格が底に近い
– 待ち時:
価格が下がりそう
or
新モデルが出そう
• 理由の詳細や買うべき価格まで明らかにして
くれるため、消費者は行動をとりやすい
23.
AnalyJcs
Maturity:
Master
or
Novice?
• 講演者
– Michael
Chui
マッキンゼー・グローバル・インスティ
テュートシニアフェロー。「Big
data:
The
next
fronJer
for
innovaJon,
compeJJon
and
producJvity」レポート共同著者
• 次世代の労働者が高い競争力を身につける
ために、教育機関は統計分析をより重視する
必要がある
AnalyJcs
Maturity:
Master
or
Novice?
• MGIレポート「Big
data:
The
next
fronJer
for
innovaJon,
compeJJon
and
producJvity」
– アメリカの全産業における従業員数1,000人以上
の企業では、少なくとも200TB以上のデータを抱
える(2009年)
• 必要なのはベストプラクティスではなく「ネクス
トプラクティス」
• ビジネスリーダー、教育者、一般市民はBig
Dataの価値と課題について意識すべし
27.
Keynote:
NavigaJng
the
Road
from
Business
Intelligence
to
Data
science:
Trials
and
Triumphs
• 講演者
– Piyanka
Jain
Aryng創業者・社長・CEO。分析関連のビジ
ネスカンファレンスでの講演多数。Aryng
はビジネス分析のトレーニングを提供する
企業。Google、eBay、Paypalなども顧客
• BIの限界とは? データサイエンスの恩恵を受
けるのに必要なものは? データサイエンスを
取り入れることで現場はどう変わる??
Keynote:
NavigaJng
the
Road
from
Business
Intelligence
to
Data
science:
Trials
and
Triumphs
• 「How
do
you
navigate
from
B.I.
to
B.I」
– Business
Intelligenceからビジネスインパクトへ
– Data
SavvyからIntelligence
Heavyへ
• データサイエンティストだけではなく、すべて
の人がデータを基にした決断の方法について
理解を深めるべき
– 世界は変化しており決断の根拠となるデータをも
つことはnice-‐to-‐haveではなく必須要件
Panel:
From
Raw
Data
to
Value
Data
• パネリスト
– Michael
Brown:
comScore
CTO
– Bob
Flores
–
Applicology設立者・社長・元
CIA
CTO
– Jeremy
Howard:
Kaggle社長・Chief
ScienJst
– Tony
Jebara
–
Sense
Networks共同設立
者・コロンビア大准教授
• Big
Dataはゴミ、しかしその中に価値がある
Panel:
From
Raw
Data
to
Value
Data
• プライバシーの問題
– Intuitではベストプラクティスのコンセンサスを組
織間で共有
– 匿名データに過度の信頼をおくことには注意–––
ソーシャルメディアでは情報が関連づけられて個
人の特定は可能
• データ品質の問題
– 異常値を除外することは不要、時として最も興味
深いデータになり得る
34.
Panel:
From
Raw
Data
to
Value
Data
• “Data
exhaust”の問題
– Data
exhaust:
個人が日々インターネット上で行う
様々なインタラクションに関するデータの集合
– 現在でも議論の問題:
Data
exhaust特有のバイア
スに注意
– 相関と因果関係の区別は大変難しい
– 保険会社でData
exhaustから最適な保険料を探
る実験を行ったが、結果的に過去のトランザク
ションデータを活用する方が有効だった
35.
Panel:
Tapping
Into
the
Pulse
of
the
Data
Science
Movement
• パネリスト
– Joe
Hellerstein:
UCバークレー教授
– Jure
Leskovec:
スタンフォード大助教授
– Hadley
Wickham:
ライス大助教授
– Chris
Wiggins:
コロンビア大助教授
• Big
Dataに関する大学・研究機関での取り組
み
Panel:
Tapping
Into
the
Pulse
of
the
Data
Science
Movement
• UCバークレーとスタンフォードの研究コミュニ
ティでは1999年よりインターネット・SNSの活動
をグラフベースで観察し続けている
• ユーザーエクスペリエンスが次の2年のチャレ
ンジ。いかに人々の生産性を高めるかが鍵
• 偉大なData
ScienJstは結果だけではなくス
トーリーで語れる。アカデミー界でも同じ。プロ
パガンダじゃダメだけど。コミュニケーションが
重要
38.
Keynote:
Data
VisualizaJon
at
the
Point
of
Influence
• 講演者
– Adam
Bly
Seed創業者・CEO。科学的なアプローチで
技術コンサルテーションを提供
• データから得られた知見をいかにパワフルな
ストーリーに変換するか?知見を明らかにす
るだけでなくいかに理解を刺激するか?
Keynote:
Data
VisualizaJon
at
the
Point
of
Influence
• 地球上の70億人が科学的教養を身につける
にはどうすればよいか?
世界中の複雑な出来事をどうやって科学的、
経験的、理性的に考えることができるか?
→工芸、認知プロセス、デザインツールが重
要
• ビジュアライゼーションの手法は新しくなくとも
「新しいDataは新しいInsightをもたらす」
Closing
Keynote:
The
Promise
and
Peril
in
the
Human/
Technology
RelaJonship
• 講演者
– Jonathan
Harris
プログラマー・アーティスト・ストーリーテ
ラー。世界経済フォーラム2009
Young
Global
Leaders。作品はNY
MOMA常設展
示。TEDカンファレンススピーカー
• 人間と技術のより良い関係、データサイエン
スが持つ力で社会を形作るとき、ビジネスだ
けではなく人々に対してもよい活用を
Closing
Keynote:
The
Promise
and
Peril
in
the
Human/
Technology
RelaJonship
• データがユビキタスになり予測分析やビジュ
アライゼーションは新しい知見やビジネス機
械をもたらすが、課題として残るのはそのスト
リーをいかに人々に伝えるか
• 人間個々の経験とデータの認知を尊重し、研
究者者は様々なツールや手法を活用すること
が重要