SlideShare a Scribd company logo
1 of 80
経済学のための実践的データ分析
3.データの可用性とプライバシー
1405教室
経済学研究科
原泰史
yasushi.hara@r.hit-u.ac.jp
確認事項
• 電源タップは足りているでしょうか?
• Jupyter notebook はインストールできましたでしょうか?
• 重回帰分析まで終わりましたでしょうか?
今日の内容:
[4/15]データの可用性とプライバシー
• インターネットには様々な情報が掲載されています。あるいは、
大学の図書館からデータベースにアクセスすれば、様々な情報
を得ることが出来ます(一橋大学の場合は特に!)。
• しかしながら、データには個人情報や企業の機密情報などが含
まれており、これらの適切に管理し運用することは極めて重要
です。テキストブックの内容に基づき、説明を行います。
前回のリマインド
Exercise (8-2): 単回帰分析を回す
• avg とsalary をそれぞれ, Numpy x, yに変換する
• 回帰分析を lingregress で実施する
• 回帰分析の結果を出力する (p値的に, 打率は年俸を説明できて
いない可能性)
Exercise (8-3): 単回帰分析を回す
• x,y の散布図と回帰曲線を
プロットして表示する
• どうやら、打率は年俸を説
明出来ていない様子
• Self Exercise
• 打率ではない、別の変数
(Ops やホームラン数) を
引っ張ってきて, 同じように
単回帰を廻してみましょう
Exercise (8-4);
単回帰を回す alternative バージョン
• statsmodels.api モ
ジュールを使う
• add_constatnt によって
定数項を追加する
• Excel やStata で解析し
たのと似たような表が出
力される
重回帰分析を行う
• サンプルデータ
• Scikit-learn の住宅価格データ
• ボストンの506地区について, 犯罪率や固定資産税率, 教師あたりの生
徒数などの属性値と, 住宅平均価格をテーブルに
• 目的変数を target, 説明変数を boston に振り分ける
重回帰分析を行う
CRIM 町ごとの人口一人あた
りの犯罪率
AGE 1940年以前に建てられ
た、所有者が住む建物
の割合
ZN 宅地の比率。25,000平
方フィート以上のゾー
ンで数えた値
DIS ボストンの5つの雇用中
心からの距離
INDUS 町ごとの非小売業の面
積比
RAD 放射状幹線道路からの
距離
CHAS チャールズ川に道がつ
ながっているか
TAX 固定資産税率
NOX NOx 濃度 PTRATIO 町ごとの教師あたりの
生徒数
RM 住宅あたり部屋数 B 町ごとの黒人比率
LSTAT 低階層人口の比率 MEDV 所有者が住む住宅の価
値の中央値
Exercise(9) 重回帰分析を行う
• データセットをsklearn から
取り込む
• データを dset に放り込む
• boston に説明変数を放り込
む
• target に被説明変数を放り込
む
• 結果をアウトプットする
Exercise(9-2) 重回帰分析を行う
• 出力結果
Exercise(10): VIF 値を確認する
• 多重共線性のチェッ
ク
• statsmodels.stats.ou
tliers_influence から
variance_inflation_fa
ctor を使って
VIF(Variance
Inflation Factor) を
チェックする
今日の内容
(105分)
1: ビッグデータ解析における利便
性とプライバシーのトレードオフ
2: データを入手するまでのケース
スタディ
3:一橋大学におけるデータセットの状
況のご紹介
データ解析における
プライバシー, 機密性と利
便性
Discussion
• Q1. SNSはやっていますか?
• Q2. 実名を出していますか?
• Q3. 個人や現在の位置情報が特定されないように、投稿内容を
気をつけていますか?
学生が投稿する『呑み』写真だけでどこ
の大学のどこの誰か特定できる問題
引用: https://twitter.com/ftv8ch/status/824935162928590848
学生が投稿する『呑み』写真だけでどこの大
学のどこの誰か特定できる問題 (cont.)
引用: https://twitter.com/ftv8ch/status/824935162928590848
・画像検索をして同一の
人間を抽出する
・ふたりグループの情報
からデータを抽出する
・真ん中に写っている人
物の過去の経歴とか,
Dommune で特集された
情報を抽出する
→ 個人のIDタグがなくて
も、(ダウンタウンや坂上
忍でなくても、)どこの誰
か特定できる。
検索すれば、サジェストで住所や自宅が
出てきてしまう
対策
• ツイッターやInstagram のアカウントを匿名 and/or 鍵にする
• フェイスブックのアカウントは就職や就学の情報しか書き込ま
ない
⇒ それでも, 周辺のセマンティックな情報を組み合わせればどこ
の誰の情報か解析できる
社会科学でデータを使うときには、プライバシーや機密性に留意
する必要
Privacy and Confidentially
• 従来のデータ分析
• 統計表になっていれば、個人属性の情報や企業情報は集約されること
で消えていた
• ビッグデータ時代の分析
• 統計表では解析できない、ロングテールを解析することで興味深い
ファクトを見つけ出すことが出来る
• 個人がマスクされている情報を用い解析することが重要だが、複数の
データソースを組み合わせることで、どこの誰か特定出来てしまう
データに含まれている個人情報
• 特許データ
• 発明者の所属, 自宅またはオフィスの住所
• 論文データ
• 著者の所属, オフィスの住所, メールアドレス
• 家計調査データ
• 年収、家族構成、性別 etc…
⇒ 実証的に経済学の課題を理論に基づき解析するにはこれらのデータを
用いることが必要不可欠。だが、こうしたデータを使うときには、個人
情報への留意が重要。
Definition: Privacy and Confidentially
• Privacy
• Privacy encompasses not only the famous ‘right to be left alone’ or
keeping one’s personal matters and relationships secret, but also
the ability to share information selectivity but not publicly.
• Confidentially
• Confidentiality is preserving authorized restrictions on information
access and disclosure, including means for protecting personal
privacy and proprietary information.
多変量解析におけるプライバシーの課題
• 特定のグループやサブサンプルにおける特性を抽出すると、最
終的には何処の誰かか抽出出来てしまう
• Ex. ) 特定の家計や所得のグループが特定のひとりの場合, 個人が特定
出来る
• 具体例
• 国立大学法人一橋大学の役職員の報酬・給与等について
• http://www.hit-u.ac.jp/guide/information/salary.html
• 教授はともかく、該当する役職が1-2名の給与は公開されていない
Privacy Utility Tradeoff
Initial Utility/Privacy Frontier
Frontier after increase in external Data
U*
utility
P2 P1
Privacy
・プライバシーと、データの可用性に
よる利便性の間にはトレードオフの関
係
・データが外部化されると、プライバ
シーを確保するのは困難になる
SNS に自分の子どもの写真をアップする
のはOKか?
• “オーストリアの10代の女の子が、自分の「恥ずかしい私的な」赤
ちゃんの頃の写真をFacebookに投稿した両親を訴えている。
• オーストリアに住む18歳の女性が両親を訴えた。ネット上で500枚
以上の彼女の写真を友人たちに公開した両親のことを、彼女は「恥
も限度も知らない」と主張している。
• ラミ弁護士は原告の主張について次のように述べた。「両親は恥も
限度も知りませんでした。私がトイレに座っている写真でも裸で
ベッドに寝ている写真でも気にしませんでした。私の人生のあらゆ
る場面が写真に撮られて公開されました」
• 彼女は何度も画像の削除をお願いしたが両親は拒否した。彼女はこ
う説明する。「両親が真剣に考えてくれないことに疲れました」”
引用: https://www.huffingtonpost.jp/2016/09/15/sharing-childhood-
photographs_n_12038116.html?ncid=fcbklnkjphpmg00000001
ロングテイルにビッグデータ解析の面白
みはある
• 代表調査やサンプリング調査
ではわからない、特定グルー
プの解析が可能になる
• 「気温が30度になると、みん
なコンビニでアイスクリーム
を買う」ではなくて、「8月
の第三週にコンビニのおでん
は売れ始める」をデータで解
析出来たほうが興味深い
• ロングテイル (Long Tail)
ローソン、ビッグデータ分析で「街」を
もっと幸せに
• “徒歩5分以内、距離にして半
径わずか354メートルという
狭い商圏で競い合う”
• “ローソンの場合は、わずか1
割に過ぎない「ヘビーユー
ザー」の売り上げが全体の6
割以上を占め、これに「ミド
ルユーザー」を加えた約25%
の顧客の売り上げ比率は8割
以上になる”
引用: https://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1303/07/news024.html
夏におでんが売れるのはなぜ? コンビニ
大手3社に聞いてみると...
• “7月に梅雨明けし、暑くなると人は冷
たいものを好む。だがそれも8月にな
ると、暑さにも慣れたことに加え、冷
たいものばかりだと飽きてくることか
ら、おでんといった温かいものを食べ
るようになるのだという。また、暑い
日と涼しい日があったりと、気温差や
肌寒さからも好まれるのだそうだ。
• 具材としては、冬にも人気のある大
根、卵、白滝がよく売れているという。
“
引用: https://www.j-cast.com/2017/08/28306704.html
The Importance of activity in the tails
• The Latest Data indicate that more than 20 percent of all
personal health care spending in 2009 ($275 billion) was on
behalf of just 1 percent of the population.
データの接合により個人が特定できてし
まう危険性
家計調査
個人名
年収
性別
婚姻有無
職業
ID
住所
郵便番号
特許データベース
個人名
特許名
特許概要
発明者住所
発明者郵便番号
特許 Claim
特許番号
この2つを組み合わせると、ある発明者A
がどこに住んでいて、どれだけ特許を出し
ていて
年収がいくらで、結婚の有無、性別などが
すべて特定出来てしまう
データの接合により個人が特定できてし
まう危険性(cont.)
家計調査
個人名
年収
性別
婚姻有無
職業
ID
住所
郵便番号
特許データベース
個人名
特許名
特許概要
発明者住所
発明者郵便番号
特許 Claim
特許番号
そこで、家計調査などのデータベースは個
人名や住所の細かな情報がマスクされる
⇒ ところが, 住所の一部, 郵便番号などを用
い, 尤度を測定することでデータベース間を
接合することで特定出来てしまう可能性が
ある
データの接合により個人が特定できてし
まう危険性(cont..)
家計調査
個人名
年収
性別
婚姻有無
職業
ID
住所
郵便番号
特許データベース
個人名
特許名
特許概要
発明者住所
発明者郵便番号
特許 Claim
特許番号
SNS
個人名
アカウント名
犬の名前
周辺の地図
よく行くレストラン
ママ友
子供の好きなおもちゃ
データの帰属のあいまいなデータを接合する
ことで、より個人の情報を把握できる可能性
がある
“The Trueman Show”
Knowledge is Power
• “Big Data” has great potential to benefit society. At the same
time, its availability creates significant potential for mistaken,
misguided or malevolent uses of personal information.
• The conundrum for the law is to provide space for big data to
fulfill its potential for social benefit, while protecting citizens
adequately from related individual and social harms. Current
privacy law evolved to address different concerns and must
be adapted to confront big data’s challenges.”
従来 (またはビッグデータ時代以前) の
データセット
• PII 情報の管理さえに留意していれば、データの接合でプライ
バシーが流出することは防げていた
• PII (Personal Identifiable Information)
• Any Information About an individual maintained by an agency,
including (1) any information that can be used to distinguish or trace
an individual’s identity, such as name, social security number, data
and place of birth, mother’s maiden name, or biometric records; and
(2) any other information that is linked or linkable to an individual,
such as medical, educational, financial, and employment information.
• 日本の場合
• 保険番号, パスポート番号, 名前, 住所, マイナンバー(ここ数年)
データバイアス
• リサーチクエスチョンに正しく
対応しないデータセットを選ん
でしまう危険性
• 対照群 (control group) が設定
されていない危険性
• “Similarly, overreliance on, say,
Twitter Data, in targeting
resources after harricanes can
lead to misallocation of
resources towards young,
Internet-savvy people with cell
phones and away from elderly
or impoverished
neighbourhoods”
https://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/
entry/2015/09/03/101948
データインフラストラクチャの重要性
• 個人の匿名性を担保した上で、マイクロなデータを含むデータセッ
トを提供することで、「安全な」ビッグデータ解析を可能にする
• アメリカ
• Sloan Digital Sky Survey
• Polymath project
• Longitudinal Business Database
• Longitudinal Employer Household Dynamics
• ヨーロッパ
• RISIS (5月の講義で詳しく説明します)
• 日本
• 東京大学社会科学研究センター
• CAREE/TDB
データの提供形態
• 統計局におけるデータ提供形式
• 表形式の集約データ/統計表
• ライセンス契約に基づく Raw Data の提供
• セマンテックデータでの提供 (これも講義の別の回で詳しく)
• EUの場合
• RDF などのセマンテックデータの提供度合いが高まりつつある
• 日本の場合
• Excel の統計表または, (フォントが埋め込まれていない)PDF データが
中心
Statistical Disclosure control Techniques
• Statistical Disclosure Control
• Concepts and Methods that ensure the confidentiality of micro and
aggregated that are to be published. It is methodology used to
design statistical outputs in a way that someone with access to that
output cannot relate a known individual (or other responding unit) to
an element in the output.
データの提供形態 (cont.)
• 統計表
• 他のデータセットと接合できないため、マクロまたはメソレベルでの
解析にとどまってしまう
• 分散表などの提供も
• 個人データをマスクした形式での提供
• 個人の再特定が可能な場合も (前述)
• ライセンス契約ベースの提供になるので、管理が煩雑に
• セマンテックデータでの提供
• 個人は特定されない
• メタ化された情報同士をつなぎ合わせるので、個人IDを保有する必然
性がない
Research Data Centers
• 特定のデータセットを, SaaS
形式で提供する
• 個人の研究者が、ローカルに
データを保持する必要性が生
じない
• マスクあるいは処理された
データのみを入手可能
• 日本だと限定的
• ヨーロッパだとRISISが代表
的
ビッグデータを匿名化することは可能か?
• “It is also nearly impossible to anonymize data. Big Data are
often structured in such a way that essentially everyone in
the file is unique, either because so many variables exist or
because they are so frequent or geographically detailed, that
they make it easy to reidentify individual pattarns.”
• “There are no data stewards controlling access to individual
data. Data are often so interconnected (think social media
network data) that one person’s action can disclose
information about another person without that person even
knowing that their data are being accessed.”
Tカード、「個人情報を令状なしで警察に提
供」に批判 個人情報保護委員会に問題ない
か聞いてみた
• ポイントカード「Tカード」を運営するカ
ルチュア・コンビニエンス・クラブ(以
下、CCC)が、利用者の会員情報や利用
履歴を令状なしで捜査機関に提供してい
たとの報道を受け、議論を呼んでいます。
• “CCCは「2012年から、『捜査関係事項照
会書』があった場合にも、(中略)捜査
機関に協力してまいりました」とコメン
トしています。これについて個人情報保
護委員会に聞いたところ、「個別の案件
について、報道の内容だけでマルかバツ
かは言いづらいものの、限りなく法令に
基づくものと考えられます」とコメント。
また、法令に基づく照会に対する個人情
報提供は、行うことを利用規約に書いて
いなくても「全く問題ない」との見解で
した。”
引用:
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1901/24/news080
.html
松本か和田か坂上か浜田かこじるりのいずれ
かがSNSに投稿すれば、彼らが酒を飲んでい
いることはスピルオーバーしてしまう
引用: https://twitter.com/ftv8ch/status/824935162928590848
個人のデータを如何に保護するか?
• “Rather than attempt to deanonymize medical records, for
instance, an attacker (or commercial actor) might instead
infer a rule that relates a string of more easily observable or
accessible indicators to a specific medical condition,
rendering large populations vulnerable to such inferences
even in the absence of PII. Ironically, this is often the very
thing about big data that generate the most excitement: the
capability to detect subtle correlations and draw actionable
inferences. But it is this same feature that renders the
traditional protections afforded by anonymity (again, more
accurately, pseudosymmetry) much less effective.”
個人のデータを如何に保護するか?
(cont.)
• The Value of Anonymity inheres not in namelessness, and
not even in the extension of the previous value of
namelessness to all uniquely identifying information, but
instead to something we called “reachability, ” the possibility
of knocking on your door, hauling you out of bed, calling your
phone number, threatening you with sanction, holding you
accountable – with or without access to identifying
information.
日本での事例
• “問題提起型の投稿は、世間の関心を集めやすいため、アクセス数を稼ぎたいまとめサイトの管理
人がすぐに寄ってきて記事を引用していきます。
• まとめサイトは投稿の内容を深堀りするため、最初のtwitterでの投稿からさらに細かな情報を調査
や憶測などによって枝葉をつけていきます。”
• “人は、そんな馬鹿な行為をしたのが誰なのか、無意識のうちに特定したくなるため、どんどんコ
メントが増えてアクセスも増えていきます。そうするうちに、画像に写っているわずかな情報から、
「あれ、こいつら3年2組の〇〇たちじゃないのか」
という投稿が出始めます。
万が一ここで個人名が出てしまうと、一斉にその個人名での検索が始まります。
• ここで仇となるのがInstagramやfacebookです。これらに公開制限をかけていない場合、ことの真
相を知りたい輩が、一気にアクセスしてきてその人の個人情報をどんどん吸い出していきます。出
身地、生年月日、学校、家族構成など、公開設定している情報については、容赦なく漏洩していき
ます。”
• 直近の事例
• https://twitter.com/search?q=%E8%B8%8F%E5%88%87%20%E5%88%87%E6%96%AD&src=typd
引用: https://fuhyotaisaku-law.com/flames/personalinformation
Legal and Ethical Framework
• “The Most Data are housed no longer in statistical agencies,
with well-defined rules of conduct, but in businesses or
administrative agencies. In addition, since digital data can be
alive forever, ownership could be claimed by yet-to-be-born
relatives whose personal privacy could be threatened by
release of information about blood relations.”
• “Traditional regulatory tools for managing privacy, notice, and
consent have failed to provide a viable market mechanism
allowing a form of self-regulation governing industry data
collection”
Legal and Ethical Framework (cont.)
• (1) Rules take into account the varying levels of inherent risk
to individuals across different data sets
• (2) traditional definitions of PII need to be rethought
• (3) regulation has a role in creating and policing walls
between data sets
• (4) those analyzing big data must be reminded, with a
frequency in proportion to the sensitivity of the data, that
they are dealing with people
• (5) the ethics of big data research must be an open topic for
continual reassessment.
ビッグデータ時代におけるデータのあ使
い方
• データに含まれる個人情報のあり方を検討
• データの管理および提供方法の改善。従来のクライアント=
サーバ型にとらわれないデータ提供のあり方を模索する必要が
あり
• アメリカおよびヨーロッパでは具体的なシステムが運用されつつある
• セマンテック型データなど、新たなデータ管理・運用手法の検
討の必要性
• 社会科学者だけではなく、情報工学などの専門家との協業の重
要性
Privacy Utility Tradeoff
Initial Utility/Privacy Frontier
Frontier after increase in external Data
U*
utility
P2 P1
Privacy
・テクノロジーとそれに関連する法制
度の整備によって、 utility と privacy
を高い精度で両立できる可能性
2. データ入手から解析まで
のケーススタディ
(グッドデザイン賞)
グッドデザイン賞とは?
• グッドデザイン賞は、様々に展開される事象の中
から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通
じ、私たちのくらしを、産業を、そして社会全体
を、より豊かなものへと導くことを目的とした公
益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合
的なデザインの推奨制度」です。
• その母体となったのは、1957年に通商産業省(現
経済産業省)によって創設された「グッドデザイ
ン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、
以来約60年にわたって実施されています。その対
象はデザインのあらゆる領域にわたり、受賞数は
毎年約1,200件、60年間で約44,000件に及んでいま
す。また、グッドデザイン賞を受賞したデザイン
には「Gマーク」をつけることが認められます。
「Gマーク」は創設以来半世紀以上にわたり、
「よいデザイン」の指標として、その役割を果た
し続けています。
引用: http://www.g-mark.org/about/
2019/4/16 Appale Hare 2017 54
グッドデザイン賞データベース
• http://www.g-mark.org/award/
2019/4/16 Appale Hare 2017 55
収録されている情報
• 製品名
• 事業主体名
• 分類
• 受賞企業
• 受賞概要
• プロデューサー
• ディレクター
• デザイナー
• 販売地域
• 受賞対象の詳細
• 背景
• デザインコンセプト
• 開発の意義
• 創意工夫
• デザイナーの想い
• 審査委員の評価
• 担当審査委員
2019/4/16 Appale Hare 2017 56
グッドデザイン賞データベースを使って
できそうなこと
• 製品データベースとしての活用
• 意匠、特許や論文データベースと接合することで、デザイナーや研究開発チームがどの
ようにR&D を行いプロダクトを構築しているか?
• そもそも、企業はどういう分野に製品を出しているか?
• デザインや技術のクオリティは製品のクオリティに対してどのように作用するか?
• ???「特許の数数えてもしょうがないよね・・・」
• 意匠と特許間のリンケージ
• デザイン評価データベースとしての活用
• デザインのトレンドやデザイナーの思考・志向がどのように変化してきたか
• 何か外生的なイベントがデザインのトレンドに作用したか
• デザイナーは外部から調達(コラボレーション)するのか?In-house なのか?
• デザイナーのキャリアはどのように変化しているか?
• 以下のような意匠データベースの限界を補完する
• 特定分野のみに偏っている可能性
• 意匠の出願性向は企業により大きく異なること (吉岡・秋池 2017)
2019/4/16 Appale Hare 2017 57
データを貰うまでの経緯
• 早稲田大学+東京大学の先生とデザインに着目した研究を行う
ことになる
• グッドデザイン賞に着目
• データを貰いにいく
• 多くの場合Web スクレイピングでデータが取得されているため、サー
バの維持管理費が増加していることを知る
• そこで、データの公開をしてもらうことに
• CSV およびJSON 形式でデータを入手
グッドデザイン賞データベー
スの初期的な解析
グッドデザイン賞データベースの構成
• award_id データベース上の受賞ID
• award_no 受賞製品に付与された整理番
号
• award_year 受賞年
• name 受賞製品名・製品分野名
• brand 受賞製品ブランド名
• business 製造事業者名
• domain 受賞部門名
• category 受賞カテゴリー(製品分野)
名
• producer プロデューサー名
• director ディレクター名
• designer デザイナー名
• release_date-year 受賞製品発売開始年
• release_date-month 受賞製品発売開始月
• release_date-day 受賞製品発売開始日
• price_type 価格属性:
取りうる値={販売価格、総事業費}
• Pricerange_start 最低価格
• Pricerange_end 上限価格
• Price_unit 価格の単位
• outline 受賞対象の概要記載の「概
要」:受賞者によるもの
• designer_message 受賞対象の詳細記載
の「デザイナーのコメント」
• jury_comment 審査委員の評価
2019/4/16 Appale Hare 2017 60
グッドデザイン賞受賞数推移
• 公募形式となった1963年か
ら増加
• 1975年から急増し、対象領
域が拡大した1984年の翌年、
1985年に1,390点に
• 1998年に向けて減少するが、
同年にグッドデザイン賞が
民営化されて以降、受賞数
は増加傾向に
0
200
400
600
800
1,000
1,200
1,400
1,600
1958
1961
1964
1967
1970
1973
1976
1979
1982
1985
1988
1991
1994
1997
2000
2003
2006
2009
2012
2015
グ
ッ
ド
デ
ザ
イ
ン
賞
受
賞
数
2019/4/16 Appale Hare 2017 61
特別賞の受賞推移
• 1980年以降特別賞が採録
• 時代に応じて様々な特別
賞が付与
• 特別賞
• 特別賞内訳
8 8 0 0 14
157 391 453 688
373 350 278 18458 348
1,594
1,681
1,561
3,989
5,151
4,752
3,836
5,354
5,123
5,632
2,443
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
1950年代後半
1960年代前半
1960年代後半
1970年代前半
1970年代後半
1980年代前半
1980年代後半
1990年代前半
1990年代後半
2000年代前半
2000年代後半
2010年代前半
2010年代後半
受
賞
数
特別賞なし
特別賞あり
0
100
200
300
400
500
600
700
800
1950年代後半
1960年代前半
1960年代後半
1970年代前半
1970年代後半
1980年代前半
1980年代後半
1990年代前半
1990年代後半
2000年代前半
2000年代後半
2010年代前半
2010年代後半
特別賞受賞数
その他特別賞
ロングライフデザイン
グッドデザイン外国商品賞
中小企業庁長官賞
グッドデザイン金賞
グッドデザイン大賞
2019/4/16 Appale Hare 2017 62
グッドデザイン賞特別賞詳細
No. 特別賞名 受賞数
1 グッドデザイン大賞 52
2 グッドデザイン金賞 562
4 サステナブルデザイン賞 18
5 ライフスケープデザイン賞 15
6 グッドデザイン中小企業庁長官賞 430
7 日本商工会議所会頭賞 20
8 ユニバーサルデザイン賞 22
9 エコロジーデザイン賞 25
10 インタラクションデザイン賞 22
11 アーバンデザイン賞 5
12 デザインマネージメント賞 5
13 グッドデザインインターフェース賞 32
14 グッドデザイン外国商品賞 185
15 グッドデザイン景観賞 18
16 グッドデザイン福祉賞 33
17 メディアデザイン賞 1
18 グッドデザイン・プレゼンテーション特別賞 1
19 審査委員長特別賞 4
20 年度テーマ賞 2
21 日本産業デザイン振興会会長賞-家庭用メディア機器・ユーザーインストラクション 6
22 日本産業デザイン振興会会長賞-地球にやさしいデザイン 30
23 20周年中小企業庁長官賞(1977年) 3
24 20周年記念通産大臣賞(1977年) 1
25 20周年貿易局長賞(1977年) 10
26 特選(1957年、61年) 16
27 グッドデザインベスト100(大賞、金賞除く。2016年) 80
N.A. ロングライフデザイン 1,3062019/4/16 Appale Hare 2017 63
デザイン賞受賞分野
• デザイン賞の受賞製品分野
• 受賞分野40分野
(累計: 1位-10位)
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
35%
40%
45%
1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
受
賞
製
品
内
シ
ェ
ア
家電機器 キッチン用品 情報機器
住宅設備 音響機器 AV機器
インテリア雑貨 構造物
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000
家電機器
キッチン用品
情報機器
住宅設備
音響機器
AV機器
インテリア雑貨
構造物
調理器具
文房具
建築物
ファブリック
移動体
乗り物
光学機器
オフィス機器
照明器具
産業機器
食器
コンピュータ機器
スポーツ用品
オーディオプレーヤー
白物家電
オフィス家具
パソコン周辺機器
空調機器
椅子
電話機
公共設備
印刷機器
家具
自動車
テレビ
住宅
無線通信機
計測機器
鍋
カーテン
机
パソコン
2019/4/16 Appale Hare 2017 64
受賞企業の所属国
42778 1417
599553
386
3793281069695
87
816857483332323229251914121211111111107655
4
44
4
3
2
2
1 1 1 1
1
1 1
1
1
1
33
日本
(空白)
Korea
Taiwan
Thailand
Germany
U.S.A.
Denmark
Switzerland
China
Sweden
Italy
Hong Kong
France
U.K.
Philippines
Netherland
Austria
Malaysia
Singapore
2019/4/16 Appale Hare 2017 65
デザイン賞組織上位30社
順位 応募組織名(2016年時点の表記) 応募総数
1 パナソニック株式会社 3,620
2 株式会社東芝 1,327
3 ソニー株式会社 998
4 シャープ株式会社 947
5 三洋電機株式会社 792
6 株式会社日立製作所 790
7 三菱電機株式会社 750
8 株式会社岡村製作所 503
9 キヤノン株式会社 424
10 コクヨ株式会社 401
11 日本電気株式会社 388
12 Samsung Electronics Co., Ltd. 344
13 株式会社JVCケンウッド 334
14 ヤマハ株式会社 271
15 株式会社イトーキ 264
16 株式会社リコー 258
17 株式会社川島織物セルコン 252
18 カシオ計算機株式会社 243
19 富士通株式会社 238
20 株式会社LIXIL 235
21 東芝ライテック株式会社 223
22 株式会社キングジム 215
23 オムロン株式会社 213
24 ヤマギワ株式会社 199
25 セイコーエプソン株式会社 199
26 日本軽金属株式会社 198
27 ブラザー工業株式会社 195
28 東洋佐々木ガラス株式会社 190
29 オリンパス株式会社 183
30 TOTO株式会社 1722019/4/16 Appale Hare 2017 66
まとめ
• グッドデザイン賞データベースは何につかえる?
• デザイン賞を企業のデザイン力の代理指標と位置づけ、その財務的なパ
フォーマンスやその他のイノベーションパフォーマンスとの関係を分析する
• デザイン賞の直接の経済効果を把握する
• アプローチ: 価格データ
• デザインの価値の変遷を把握する
• アプローチ: テキスト分析
• 他のデータベースと繋げて解析する
• 特許/意匠/論文データベース
• 財務データベース
• ケーススタディのきっかけにする
2019/4/16 Appale Hare 2017 67
3:一橋大学で使えるデー
タセットのご紹介
Summary
• プレスリリースデータベース
• 日経BP記事検索サービス
• 新聞・経済記事データベース
• LexisNexis
• 東洋経済デジタルコンテンツライブラリー
• 日経テレコン21
• 論文データベース
• Web of Science
• EBSCO Host
• CiNII
• Google Scholar
• JSTOR
• EconLit with Full Text
• 財務データベース
• 国際比較のためのデータベース
• OECD iLibrary
日経BP記事検索サービス
Science Direct で論文を検索する
レポートのお知らせ+
成績評価の方法
レポートの評価方法
• Excellent
• データおよび適切な分析手法に基づき、独自の視点で十分に考察がなされている
• Good
• データおよび適切な分析手法に基づき、独自の視点で考察がなされている
• Fair
• データに対して分析が行われているが、一般的な範囲での考察にとどまる
• Bad
• 考察がなされていない,あるいはデータの解析が十分に行われていない
• Failed
• 断りなく他者の見解を引用している,その他不正行為に相当する
成績評価(1)
• 平常レポート (40パーセント; 必須)
• 講義計画に示したように、複数の回で学生にはレポートを課します。
レポートは Word/PowerPoint形式のメールあるいは, github 経由で
の提出が求められます(どの方法を採用するかは、初回の講義で決定し
ます)。
• レポートには、(A.) 利用したデータセットとその内容, (B.) 分析の問
い, (C.) 分析手法, (D.) 分析結果 を明記する必要があります。ページ
数や文字数は問いませんが, これらの内容が含まれており, 講義中にア
ナウンスする評価手法を満たす場合, 高い得点を得ることが出来ます。
• 平常点 (10パーセント)
• 本講義は実習が多く含まれており, また取り扱うデータセットや内容も
多彩です。そのため、受講者同士が協力する必要があります。こうし
た受講者の態度を評価するために、平常点を設けます。
成績評価(2)
• 最終レポート (40パーセント; 必須)
• 講義の最終回では最終レポートの報告会を行います。受講者は3名から4名か
ら構成されるグループで、最終レポートの報告を行う必要があります(人数は
受講者の人数により変更される可能性があります)。最終レポートでは、プレ
ゼンテーションの方法を学生は自由に選ぶことが出来ます。PowerPoint 以
外にも、Prezi などのアクティブプレゼンテーションツールや、他のプレゼ
ンテーション手法を用いることが出来ます(プレゼンテーションツールについ
ては、必要であれば講義内で説明する機会を設けます)。最終レポートでは、
以下の点について評価を行います。
(A.) グループ内の役割分担
(B.) データセットのユニークさおよび、それが適切に処理されているか
(C.) 分析手法のユニークさおよび、それが適切に解析されているか
(D.) プレゼンテーションのユニークさ
(E.) 質疑応答にうまくリプライすることが出来ているか
• 最終レポートの360°グループ評価 (10パーセント)
• 3. の最終レポートについて、グループの自己評価および他のグループからの
評価を行います。3. で挙げた評価ポイントに基づき、グループメンバーおよ
び他のグループは評価を行います。
次回予告. [4/19] SQL ことはじめ
• 大量のデータを運用し活用するためには、データベースを用い
ると便利です。MySQL を用い、データから必要な情報を抽出
し、データ同士を接合する方法について簡単に解説を行い、続
いて実データを用いて解析を行います。MySQL Workbench
および MySQL サーバのインストール方法について解説し、
データのSQL サーバへの展開方法について解説します。
SQL を使うメリット
• 多変量のデータを一気に処理できる
• リレーショナル・データベースやグラフ型データベースを用い
た解析が出来る
リレーショナル・データベース
• Excel のようにひとつのテーブルですべてのデータを管理する
のではなく, キーを介して複数のテーブルから構成されるデー
タベース
4/16/2019 78
中間試験の成績
・学籍番号
・問1の得点
・問nの得点
期末試験の成績
・学籍番号
・問1の得点
・問nの得点
平常点の成績
・学籍番号
・出席点
・小テストの得点
総合成績
・学籍番号
・総合得点(=中間試
験+期末試験+平常点)
・最終成績
References (for today’s lecture)
• Chapter 11: Privacy and Confidentiality in Big Data and
Social Science, Stefan Bender, Deutsche Bundesbank, Ron S.
Jarmin, US Census Bureau, Frauke Kreuter, University of
Maryland, Julia Lane, NYU
THANKS
yasushi.hara@r.hit-u.ac.jp

More Related Content

Similar to 経済学のための実践的データ分析 3.データの可用性とプライバシー

SEから見た情報セキュリティの課題
SEから見た情報セキュリティの課題SEから見た情報セキュリティの課題
SEから見た情報セキュリティの課題Katsuhide Hirai
 
日本在宅医療学会 「多職種みんなで使えるを目指す地域医療連携支援システムの取り組み」
日本在宅医療学会 「多職種みんなで使えるを目指す地域医療連携支援システムの取り組み」日本在宅医療学会 「多職種みんなで使えるを目指す地域医療連携支援システムの取り組み」
日本在宅医療学会 「多職種みんなで使えるを目指す地域医療連携支援システムの取り組み」遠矢 純一郎
 
もうひとつのマイナンバー「医療等ID」に関する議論 - OpenID Summit 2015
もうひとつのマイナンバー「医療等ID」に関する議論 - OpenID Summit 2015もうひとつのマイナンバー「医療等ID」に関する議論 - OpenID Summit 2015
もうひとつのマイナンバー「医療等ID」に関する議論 - OpenID Summit 2015OpenID Foundation Japan
 
包括的な可視性を確立し、潜在するセキュリティの問題を見つけ出す
包括的な可視性を確立し、潜在するセキュリティの問題を見つけ出す 包括的な可視性を確立し、潜在するセキュリティの問題を見つけ出す
包括的な可視性を確立し、潜在するセキュリティの問題を見つけ出す Elasticsearch
 
Twitter投稿文脈による個人情報推定と個人情報漏洩の防止方法の提案
Twitter投稿文脈による個人情報推定と個人情報漏洩の防止方法の提案Twitter投稿文脈による個人情報推定と個人情報漏洩の防止方法の提案
Twitter投稿文脈による個人情報推定と個人情報漏洩の防止方法の提案romiogaku
 
いかにしてデータを手に入れるか
いかにしてデータを手に入れるかいかにしてデータを手に入れるか
いかにしてデータを手に入れるかAkihiro Kameda
 
暗号化データベースモデルにおける関係情報推定を防ぐ索引手法
暗号化データベースモデルにおける関係情報推定を防ぐ索引手法暗号化データベースモデルにおける関係情報推定を防ぐ索引手法
暗号化データベースモデルにおける関係情報推定を防ぐ索引手法Junpei Kawamoto
 
20120628ビッグデータとプライバシー
20120628ビッグデータとプライバシー20120628ビッグデータとプライバシー
20120628ビッグデータとプライバシーUEHARA, Tetsutaro
 
データサイエンス概論第一=1-1 データとは
データサイエンス概論第一=1-1 データとはデータサイエンス概論第一=1-1 データとは
データサイエンス概論第一=1-1 データとはSeiichi Uchida
 
20130203北大・ビッグデータとプライバシー
20130203北大・ビッグデータとプライバシー20130203北大・ビッグデータとプライバシー
20130203北大・ビッグデータとプライバシーUEHARA, Tetsutaro
 
ORF湘南藤沢学会スライド:ソーシャルメディアにおける個人情報の取り扱いについて
ORF湘南藤沢学会スライド:ソーシャルメディアにおける個人情報の取り扱いについてORF湘南藤沢学会スライド:ソーシャルメディアにおける個人情報の取り扱いについて
ORF湘南藤沢学会スライド:ソーシャルメディアにおける個人情報の取り扱いについてSeina Sakaue
 
オラクルのデータベースセキュリティへの取り組み [2021年2月版]
オラクルのデータベースセキュリティへの取り組み [2021年2月版]オラクルのデータベースセキュリティへの取り組み [2021年2月版]
オラクルのデータベースセキュリティへの取り組み [2021年2月版]オラクルエンジニア通信
 
データ視点のIT資産価値評価の検討
データ視点のIT資産価値評価の検討データ視点のIT資産価値評価の検討
データ視点のIT資産価値評価の検討Tetsu Kawata
 
「使える」データをとるために
 「使える」データをとるために 「使える」データをとるために
「使える」データをとるためにRikkyo University
 
クロス・マーケティング&メディリード 「Open Dataシリーズ」 サービスのご案内
クロス・マーケティング&メディリード 「Open Dataシリーズ」 サービスのご案内クロス・マーケティング&メディリード 「Open Dataシリーズ」 サービスのご案内
クロス・マーケティング&メディリード 「Open Dataシリーズ」 サービスのご案内KazuyaIse1
 

Similar to 経済学のための実践的データ分析 3.データの可用性とプライバシー (20)

SEから見た情報セキュリティの課題
SEから見た情報セキュリティの課題SEから見た情報セキュリティの課題
SEから見た情報セキュリティの課題
 
欧米各国におけるヘルスケア個人情報の扱い
欧米各国におけるヘルスケア個人情報の扱い欧米各国におけるヘルスケア個人情報の扱い
欧米各国におけるヘルスケア個人情報の扱い
 
日本在宅医療学会 「多職種みんなで使えるを目指す地域医療連携支援システムの取り組み」
日本在宅医療学会 「多職種みんなで使えるを目指す地域医療連携支援システムの取り組み」日本在宅医療学会 「多職種みんなで使えるを目指す地域医療連携支援システムの取り組み」
日本在宅医療学会 「多職種みんなで使えるを目指す地域医療連携支援システムの取り組み」
 
tut_pfi_2012
tut_pfi_2012tut_pfi_2012
tut_pfi_2012
 
110728 Trust Framework - Akiko Orita
110728 Trust Framework - Akiko Orita110728 Trust Framework - Akiko Orita
110728 Trust Framework - Akiko Orita
 
もうひとつのマイナンバー「医療等ID」に関する議論 - OpenID Summit 2015
もうひとつのマイナンバー「医療等ID」に関する議論 - OpenID Summit 2015もうひとつのマイナンバー「医療等ID」に関する議論 - OpenID Summit 2015
もうひとつのマイナンバー「医療等ID」に関する議論 - OpenID Summit 2015
 
包括的な可視性を確立し、潜在するセキュリティの問題を見つけ出す
包括的な可視性を確立し、潜在するセキュリティの問題を見つけ出す 包括的な可視性を確立し、潜在するセキュリティの問題を見つけ出す
包括的な可視性を確立し、潜在するセキュリティの問題を見つけ出す
 
Twitter投稿文脈による個人情報推定と個人情報漏洩の防止方法の提案
Twitter投稿文脈による個人情報推定と個人情報漏洩の防止方法の提案Twitter投稿文脈による個人情報推定と個人情報漏洩の防止方法の提案
Twitter投稿文脈による個人情報推定と個人情報漏洩の防止方法の提案
 
いかにしてデータを手に入れるか
いかにしてデータを手に入れるかいかにしてデータを手に入れるか
いかにしてデータを手に入れるか
 
Linked Open Data
Linked Open DataLinked Open Data
Linked Open Data
 
暗号化データベースモデルにおける関係情報推定を防ぐ索引手法
暗号化データベースモデルにおける関係情報推定を防ぐ索引手法暗号化データベースモデルにおける関係情報推定を防ぐ索引手法
暗号化データベースモデルにおける関係情報推定を防ぐ索引手法
 
20120628ビッグデータとプライバシー
20120628ビッグデータとプライバシー20120628ビッグデータとプライバシー
20120628ビッグデータとプライバシー
 
おしゃスタat銀座
おしゃスタat銀座おしゃスタat銀座
おしゃスタat銀座
 
データサイエンス概論第一=1-1 データとは
データサイエンス概論第一=1-1 データとはデータサイエンス概論第一=1-1 データとは
データサイエンス概論第一=1-1 データとは
 
20130203北大・ビッグデータとプライバシー
20130203北大・ビッグデータとプライバシー20130203北大・ビッグデータとプライバシー
20130203北大・ビッグデータとプライバシー
 
ORF湘南藤沢学会スライド:ソーシャルメディアにおける個人情報の取り扱いについて
ORF湘南藤沢学会スライド:ソーシャルメディアにおける個人情報の取り扱いについてORF湘南藤沢学会スライド:ソーシャルメディアにおける個人情報の取り扱いについて
ORF湘南藤沢学会スライド:ソーシャルメディアにおける個人情報の取り扱いについて
 
オラクルのデータベースセキュリティへの取り組み [2021年2月版]
オラクルのデータベースセキュリティへの取り組み [2021年2月版]オラクルのデータベースセキュリティへの取り組み [2021年2月版]
オラクルのデータベースセキュリティへの取り組み [2021年2月版]
 
データ視点のIT資産価値評価の検討
データ視点のIT資産価値評価の検討データ視点のIT資産価値評価の検討
データ視点のIT資産価値評価の検討
 
「使える」データをとるために
 「使える」データをとるために 「使える」データをとるために
「使える」データをとるために
 
クロス・マーケティング&メディリード 「Open Dataシリーズ」 サービスのご案内
クロス・マーケティング&メディリード 「Open Dataシリーズ」 サービスのご案内クロス・マーケティング&メディリード 「Open Dataシリーズ」 サービスのご案内
クロス・マーケティング&メディリード 「Open Dataシリーズ」 サービスのご案内
 

More from Yasushi Hara

#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりに
#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりに#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりに
#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりにYasushi Hara
 
#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポート
#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポート#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポート
#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポートYasushi Hara
 
#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーション
#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーション#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーション
#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーションYasushi Hara
 
#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法
#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法
#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法Yasushi Hara
 
#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみよう
#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみよう#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみよう
#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみようYasushi Hara
 
#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方Yasushi Hara
 
#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方Yasushi Hara
 
#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道
#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道
#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道Yasushi Hara
 
経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析
経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析
経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析Yasushi Hara
 
経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめ
経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめ経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめ
経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめYasushi Hara
 
経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃん
経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃん経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃん
経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃんYasushi Hara
 
経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールする
経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールする経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールする
経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールするYasushi Hara
 
結婚パーティご挨拶 2018/02/12
結婚パーティご挨拶 2018/02/12結婚パーティご挨拶 2018/02/12
結婚パーティご挨拶 2018/02/12Yasushi Hara
 
Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題
Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題
Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題Yasushi Hara
 
いま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッション
いま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッションいま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッション
いま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッションYasushi Hara
 
(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"
(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"
(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"Yasushi Hara
 
ノーベル賞と科学技術イノベーション政策 -選考プロセスと受賞者のキャリア分析
ノーベル賞と科学技術イノベーション政策-選考プロセスと受賞者のキャリア分析ノーベル賞と科学技術イノベーション政策-選考プロセスと受賞者のキャリア分析
ノーベル賞と科学技術イノベーション政策 -選考プロセスと受賞者のキャリア分析Yasushi Hara
 
「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」
「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」
「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」Yasushi Hara
 
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」 SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」 Yasushi Hara
 
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」 SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」 Yasushi Hara
 

More from Yasushi Hara (20)

#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりに
#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりに#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりに
#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりに
 
#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポート
#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポート#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポート
#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポート
 
#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーション
#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーション#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーション
#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーション
 
#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法
#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法
#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法
 
#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみよう
#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみよう#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみよう
#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみよう
 
#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方
 
#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方
 
#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道
#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道
#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道
 
経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析
経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析
経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析
 
経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめ
経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめ経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめ
経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめ
 
経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃん
経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃん経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃん
経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃん
 
経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールする
経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールする経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールする
経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールする
 
結婚パーティご挨拶 2018/02/12
結婚パーティご挨拶 2018/02/12結婚パーティご挨拶 2018/02/12
結婚パーティご挨拶 2018/02/12
 
Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題
Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題
Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題
 
いま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッション
いま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッションいま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッション
いま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッション
 
(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"
(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"
(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"
 
ノーベル賞と科学技術イノベーション政策 -選考プロセスと受賞者のキャリア分析
ノーベル賞と科学技術イノベーション政策-選考プロセスと受賞者のキャリア分析ノーベル賞と科学技術イノベーション政策-選考プロセスと受賞者のキャリア分析
ノーベル賞と科学技術イノベーション政策 -選考プロセスと受賞者のキャリア分析
 
「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」
「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」
「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」
 
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」 SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」
 
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」 SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」
 

Recently uploaded

My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」
My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」
My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」inspirehighstaff03
 
リアル戦国探究in米沢 当日講座2スライド(スタッフ共有用)『人を致すも人に致されず』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座2スライド(スタッフ共有用)『人を致すも人に致されず』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 当日講座2スライド(スタッフ共有用)『人を致すも人に致されず』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座2スライド(スタッフ共有用)『人を致すも人に致されず』についてのスライドKen Fukui
 
My Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdf
My Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdfMy Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdf
My Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdfinspirehighstaff03
 
リアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライドKen Fukui
 
My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」
My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」
My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」inspirehighstaff03
 
リアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライドKen Fukui
 
My Inspire High Award 2024  「正義って存在するの?」
My Inspire High Award 2024  「正義って存在するの?」My Inspire High Award 2024  「正義って存在するの?」
My Inspire High Award 2024  「正義って存在するの?」inspirehighstaff03
 
My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」
My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」
My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」inspirehighstaff03
 
My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」
My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」
My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」inspirehighstaff03
 
My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」
My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」
My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」inspirehighstaff03
 
My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」
My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」
My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」inspirehighstaff03
 
My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」inspirehighstaff03
 
My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」inspirehighstaff03
 
My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」
My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」
My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」inspirehighstaff03
 
リアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライドKen Fukui
 
My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」
My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」
My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」inspirehighstaff03
 
リアル戦国探究in米沢 当日講座3スライド(スタッフ共有用)『糧は三度はさいせず』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座3スライド(スタッフ共有用)『糧は三度はさいせず』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 当日講座3スライド(スタッフ共有用)『糧は三度はさいせず』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座3スライド(スタッフ共有用)『糧は三度はさいせず』についてのスライドKen Fukui
 
【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slide
【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slide【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slide
【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slidessusere0a682
 
My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」
My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」
My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」inspirehighstaff03
 
My Inspire High Award 2024「他者と自分、対立を防ぐには?」
My Inspire High Award 2024「他者と自分、対立を防ぐには?」My Inspire High Award 2024「他者と自分、対立を防ぐには?」
My Inspire High Award 2024「他者と自分、対立を防ぐには?」inspirehighstaff03
 

Recently uploaded (20)

My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」
My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」
My Inspire High Award 2024「老いることは不幸なこと?」
 
リアル戦国探究in米沢 当日講座2スライド(スタッフ共有用)『人を致すも人に致されず』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座2スライド(スタッフ共有用)『人を致すも人に致されず』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 当日講座2スライド(スタッフ共有用)『人を致すも人に致されず』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座2スライド(スタッフ共有用)『人を致すも人に致されず』についてのスライド
 
My Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdf
My Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdfMy Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdf
My Inspire High Award 2024「Yakushima Islandってなんか変じゃない?」.pdf
 
リアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座2スライド(スタッフ共有用)『両雄の強さの秘密』についてのスライド
 
My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」
My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」
My Inspire High Award 2024 「AIと仲良くなるには?」
 
リアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座1(スタッフ共有用)『兵は詐をもって立つ』についてのスライド
 
My Inspire High Award 2024  「正義って存在するの?」
My Inspire High Award 2024  「正義って存在するの?」My Inspire High Award 2024  「正義って存在するの?」
My Inspire High Award 2024  「正義って存在するの?」
 
My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」
My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」
My Inspire High Award2024「外国人が日本のテーブルマナーに驚く理由は?」
 
My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」
My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」
My Inspire High Award 2024「スーパーマーケットで回収されたキャベツ外葉は廃棄されているの?」
 
My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」
My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」
My Inspire High Award 2024「世の中の流行はどのようにして生まれるのか」
 
My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」
My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」
My Inspire High Award 2024      「家族とは何か」
 
My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ人は他人と違うところがあってもそれをなかなか誇れないのか?」
 
My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」
My Inspire High Award 2024「なぜ議会への関心が低いのか?」
 
My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」
My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」
My Inspire High Award 2024 「本当の『悪者』って何?」
 
リアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 事前講座1スライド(スタッフ共有用)『川中島の謎』についてのスライド
 
My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」
My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」
My Inspire High Award 2024    「孤独は敵なのか?」
 
リアル戦国探究in米沢 当日講座3スライド(スタッフ共有用)『糧は三度はさいせず』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座3スライド(スタッフ共有用)『糧は三度はさいせず』についてのスライドリアル戦国探究in米沢 当日講座3スライド(スタッフ共有用)『糧は三度はさいせず』についてのスライド
リアル戦国探究in米沢 当日講座3スライド(スタッフ共有用)『糧は三度はさいせず』についてのスライド
 
【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slide
【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slide【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slide
【ゲーム理論入門】ChatGPTが作成した ゲーム理論の問題を解く #3 Slide
 
My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」
My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」
My Inspire High Award 2024「なぜ、好きなことにいつかは飽きるの」
 
My Inspire High Award 2024「他者と自分、対立を防ぐには?」
My Inspire High Award 2024「他者と自分、対立を防ぐには?」My Inspire High Award 2024「他者と自分、対立を防ぐには?」
My Inspire High Award 2024「他者と自分、対立を防ぐには?」
 

経済学のための実践的データ分析 3.データの可用性とプライバシー