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#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりに
- 5. 成績評価(1)
• 平常レポート (40パーセント; 必須)
• 講義計画に示したように、複数の回で学生にはレポートを課します。
レポートは Word/PowerPoint形式のメールあるいは, github 経由で
の提出が求められます(どの方法を採用するかは、初回の講義で決定し
ます)。
• レポートには、(A.) 利用したデータセットとその内容, (B.) 分析の問
い, (C.) 分析手法, (D.) 分析結果 を明記する必要があります。ページ
数や文字数は問いませんが, これらの内容が含まれており, 講義中にア
ナウンスする評価手法を満たす場合, 高い得点を得ることが出来ます。
• 平常点 (10パーセント)
• 本講義は実習が多く含まれており, また取り扱うデータセットや内容も
多彩です。そのため、受講者同士が協力する必要があります。こうし
た受講者の態度を評価するために、平常点を設けます。
- 6. 成績評価(2)
• 最終レポート (40パーセント; 必須)
• 講義の最終回では最終レポートの報告会を行います。受講者は3名から4名か
ら構成されるグループで、最終レポートの報告を行う必要があります(人数は
受講者の人数により変更される可能性があります)。最終レポートでは、プレ
ゼンテーションの方法を学生は自由に選ぶことが出来ます。PowerPoint 以
外にも、Prezi などのアクティブプレゼンテーションツールや、他のプレゼ
ンテーション手法を用いることが出来ます(プレゼンテーションツールについ
ては、必要であれば講義内で説明する機会を設けます)。最終レポートでは、
以下の点について評価を行います。
(A.) グループ内の役割分担
(B.) データセットのユニークさおよび、それが適切に処理されているか
(C.) 分析手法のユニークさおよび、それが適切に解析されているか
(D.) プレゼンテーションのユニークさ
(E.) 質疑応答にうまくリプライすることが出来ているか
• 最終レポートの360°グループ評価 (10パーセント)
• 3. の最終レポートについて、グループの自己評価および他のグループからの
評価を行います。3. で挙げた評価ポイントに基づき、グループメンバーおよ
び他のグループは評価を行います。
- 9. 成績評価
• 平常レポート
• レポート1; max 15
• レポート2; max 5
• レポート3; max 20
• 最終レポート
• 40点
• 最終レポートの360°評価
• 10点
• 投票システムから集計したデータを按分します