共に育つ商店連携の勧め

1. 地域企業・商店様向け
インターネット利活用向上セミナー
共に育つ商店連携の勧め
一店逸品運動と街ゼミの活用法
講師：中小企業診断士 首藤愼一

2. 最大の問題 ⇒ 売上の減少
１．今お店が抱える問題
なぜお客様が減ったのか？
なぜ客単価が低下したのか？
お客様の減少
客単価の低下
よく耳にする原因
• 大型店の進出で客を奪われた。
• 集客の核だった大型店撤退で客足が激減した。
• 商店街の魅力がなく集客力がない。
• 不景気で消費マインドが冷え込んだ。

3. 多様化したお客様のニーズに応えられな
い、お店使い分けの選択肢に残れない、
個々のお店の魅力のなさにある！
２．本当に問題なのは何か？
問題は．．．大型店ではなく、
問題は．．．商店街でもなく、
問題は．．．消費マインドの冷え込みでもない。
問題は．．．
この問題への解決策 商売の原点回帰
例えば、
「欲しいと思うものがない、選べない」
「自分のセンスに合うものがない」
「個性がない、存在感がない」
「雰囲気が入りにくい」
「親しみが感じられない」

4. ３．個店の原点回帰
商品・サービス
接客･･･お客様との関係性創り
プロモーション
価格
効果的な活動として
一店逸品運動
まちゼミ

5. ４．一店逸品運動
商品・サービスの開発
お店の集まり…商品開発研究会
品揃えの見直し(マーチャンダイジング)
狙いは、
お店に興味を持ってもらう、
来てもらうこと。

6. ４．一店逸品運動の進め方
普及講習会
逸品研究会の結成
個店ヒアリング 先進事例研究
個店ごとの品揃え方針の策定
逸品の検討・開発・発見
逸品フェアの開催 逸品のプロモーション
一年のサイクルで毎年継続
皆で考え、
互いに批評し
あう。

7. ５．まちゼミ…お客様との関係性創り
お店が力を合わせて
企画しプロモーションする
各商店が講師となり、
お客様に無料で講義するイベント
狙いは、
お店に興味を持ってもらう、
来てもらうこと。

8. ５．まちゼミの進め方
導
入
セ
ミ
ナ
ー
参
加
希
望
店
向
け
セ
ミ
ナ
ー
年に数回実施
参
加
店
最
終
決
定
事
前
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チ
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シ
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成
チ
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約
開
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ト
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果
集
計
結
果
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会
・
次
回
に
向
け
て
参
加
店
募
集

9. まとめ
お客様のニーズは多様化し、お店を使い分ける
時代です。
そんな時代に個店に必要なもの、それは商売の
原点回帰。
魅力的な売り物(商品・サービス)を持ち、お客
様と確かな関係性を築く。そのためにはお客様
にお店を知っていただくこと(プロモーション)
も不可欠です。
まさに「一店逸品運動」と「まちゼミ」は商売
の原点回帰を促進する強力なツールなのです。