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Key slides
- 1. 世界を変える6つの技術的要素
クラウドコンピューティン モバイルデバイス スマートテクノロジ
グ
必要なものを
必要な時に
必要な場所で
必要なだけ スマートフォン 性能はCRAY-1 iPad2
大増殖 以上 登場!
ものすごい 想像を絶する相手と
処理能力 のコラボ
スマートグリッド
あっと驚く
ビジネスモデル
位置情報、スケジュール、コンタクト スマートシティ
先、音楽、ショッピング、定期券、航
空券等
あらゆるデータが入っている スマートシェア
「今だけ、ここだけ、あなただ
け」の
雲の中から選ばれ デジタル・スレイ 情報・サービス・商品
るためには? ブ
解放宣言?
世の中が大変革する?
We are smarter
リアルワールドの情報量 than me
は
デジタルワールドの33
倍
集合知は
人体にも
車にもセンサー 個人パワーの 専門家の
センサー
復権 能力をも凌ぐ
企業・組織の壁を越え
潜在的な
たコラボ
すごい能力の
発揮
お金以外の 「企業」の再定義が
山や湖にも
価値交換 必要? カンパニー・スレイブ
街にもセンサー センサー
解放宣言?
センサーネットワーク ソーシャルネットワーク クラウドソーシング
- 2. 今、気になっている社会的動向のキーワード
社会的動向
ソーシャル ゲーム
ソーシャル ゲームで ゲーミフィ
ソーシャル組織 能力開発 ケーション
レンディング
インターネットに接続して様々な用途に使え
る
モチベーション 電子機器 ノマド
場所からの開放 組織からの解放
スマートフォン、
マネジメント2.0 モチベーション3.0
タブレット端末など..
評判本意制社会
モノ・カネから評判へ トランスペアレント
マス・コラボレーション
コンシューマライゼーション
Facebook ライフログ
クラウドソーシング
Bring Your Own インターネット(クラウド)
Device
シェア オープンソース ウィキリークス 露出社会
スマートシェア 合脳化
1
- 3. 評判本意社会
クラウドコンピューティン モバイルデバイス スマートテクノロジ
グ
必要なものを
必要な時に
必要な場所で
必要なだけ スマートフォン 性能はCRAY-1 iPad2
大増殖 以上 登場!
ものすごい 想像を絶する相手と
処理能力 のコラボ
スマートグリッド
③そのような活動を、クラ
あっと驚く
ビジネスモデル
ウドコンピューティングが 位置情報、スケジュール、コンタクト
先、音楽、ショッピング、定期券、航
スマートシティ
膨大な処理能力と全世界 空券等
④モバイルデバイスにより、 スマートシェア
あらゆるデータが入っている
ネットワークで支える そのパワーをいつでも、ど
「今だけ、ここだけ、あなただ
け」の
雲の中から選ばれ デジタル・スレイ こでも使うことができる
情報・サービス・商品
るためには? ブ
解放宣言?
世の中が大変革する?
We are smarter
リアルワールドの情報量 than me
は
デジタルワールドの33 ②それがコミュニティの中
倍
で「金銭」を媒介とせずに 集合知は
人体にも
車にもセンサー 流通、共有、評価される
センサー
個人パワーの 専門家の
復権
①個々人の能力、アイディア、
企業・組織の壁を越え
潜在的な
能力をも凌ぐ
たコラボ
思索、センス、労力などが、
すごい能力の
発揮
組織・場所・時間の枠に縛ら
れずに発揮される
「企業」の再定義が
山や湖にも お金以外の
価値交換 必要? カンパニー・スレイブ
街にもセンサー センサー
解放宣言?
センサーネットワーク ソーシャルネットワーク クラウドソーシング
- 4. 2つの世界
企業中心型世界 コミュニティ型世界
物流網 情熱
生産手段
夢
資金
共感
オフィス 理想
情報 生産手段
人的
物流網
ネットワーク 好きなこと 人的
販売ルート ネットワーク 資金
得意なこと
情報システム ビジネスチャンス ビジネス 情報
チャンス
理念 情報システム
顧客志向
アイディア
販売ルート
ストレ 情熱
ス 義務感 夢 得意なこと やってみた
使命感
いこと
鬱
3
- 5. 「端末」から「中心」へ
自らが中心となって
末端で情報を受信・入力する時代 ネットワークの中で情報を受発信する時代
4
- 6. ゲイリー・ハメル「経営の未来」
従来の経営管理手法 新しい経営手法
従来型企業には、従業員が本来人 意欲を引き出し、自己規律を高め
間として持つ天性のしなやかさや る仕組みがビルトインされている
創造力を枯渇させる仕組みがビル
トインされている。
規律、時間厳守、経済性、合理性、 芸術性、独創性、大胆さ、情熱に価
秩序を重視 値を置く
職制、権限規定、給与査定などが人 会社、一緒に働く仲間、顧客により
を動かすパワーを持つ 多くの価値をもたらす人が、職制に
関係なく、より大きな力を持つ
現状にとどまることで利益を得る人 素早い試行錯誤が進化の原動力
間が多数いる
職場で働く人の85%が、自分の持 従業員は自律的に、信じられないぐ
てる力を100%発揮していない らいのパワーを出す
原動力は、「昇進してパワーを持ち 原動力は、「世の中を変えたい」
たい」「やらないとクビになる」 「人を喜ばせたい」「楽しいことを
「生活費を稼がなければならない」 したい」など
など 5
- 7. 2010
フォース
人が幸せになるための力
創造したい 人の役に立ちたい 成長したい
自主性を お客様 会社から
会社を 社会の
認められてい から感謝 大切に
誇りに思える 役に立つ
る される されている
モチベーション
働きがい
能力発揮
生活の安定、身心の健康、時間のゆとり
金持ちになりたい 人の上に立ちたい 有名になりたい 他人に勝ちたい リベンジしたい
モチベーションとしては「あり」だが、暗黒面に堕ちやすい
ガチガチの 誤った 行きすぎた 短期的な カネがすべての
管理主義 成果主義 画一主義 利益の追求 金融資本主義
6
- 8. IBM Global Innovation Outlook 2.0 (2006年)
“The
Future of Enterprise”(企業の将
来) 抜粋
この 10 年間の通信ネットワークの急激な発展は、企業・組
織の壁を超えて人、場所、アイデアをまったく新しい方法で
結びつけ、社会構造をも大きく進化させる触媒となった。
従来の組織や国家の壁 自分のスキルや専門領域に 機会あるごとに協力者
を越えて手を組もうと 合わせてプロジェクトから が離合集散を繰り返す
いう新しい意識が生ま プロジェクトへ自由に飛び 世界では、「雇う側」、
れた。 回る 「一人会社」 が何十億 「雇われる側」という
も出現するという見方も出 考え方は時代にそぐわ
ている。 なくなっていく。
ビジネスと社会におけるイノベーションは、 このような世界で人々を団結させるのは、
人類一丸となった 「the endeavor(より大 何かを所有することの誇りや組織への忠誠
きな目的に向かう活動意識)」、つまり共 心ではなく、何かに貢献することへの自負
通の関心、目標、価値が推進力となってき と信頼感である。
ている。
企業は静的な固定組織として存在するので 従来の企業が担っていた役割は、個人や個
はなく、市場の変化に最も良く適合し、先 人グループ間の目標を調整してその円滑な
取できるような形で拡大・縮小・ 再構成で 実行を支援するという方向に変わっていく
きる、利害関係の一致した事業の集合体と のかもしれない。
なっていく
ビジネスの世界で 「企業」 と見なされてきたものを
再定義しなければならないときが、遠からずやってくる
7
- 9. 私たちが手にしようとしている「力」
クラウドコンピューティン モバイルデバイス スマートテクノロジ
グ
少量の計算から超巨大 いつでもどこでも、必 電力、水道、ガス、鉄
なデータ処理まで、必 要な情報を手元に呼び 道、交通網など、街の
要な時に必要なだけの 出し、蓄積し、手元か あらゆるインフラをス
コンピューティングパ ら発信できる力 マートにコントロール
ワーを即座に手に入れ する力
る力
これだけのものがあれば
大抵のことはできる
温度、日照、降雨量、 組織、国、時間をまた 組織、国をまたいで、
位置、交通量、電力使 いであらゆる人とつな 自分の才能を自由に発
用量など、実世界のあ がり、コラボレーショ 揮する力
らゆる情報を集める力 ンできる力
センサーネットワーク ソーシャルネットワーク クラウドソーシング