LTEモバイルクラウドセミナ[講演2] R 20101124

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2010年11月24日開催、リックテレコム主催の「LTEとモバイルクラウド」セミナーの講演資料(後編:業務適用の考え方)です。

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LTEモバイルクラウドセミナ[講演2] R 20101124

  1. 1. 【講演2】モバイルクラウドに最適な業務の洗い出し2010年 11月24日デロイト トーマツ コンサルティング株式会社パートナー 八子 知礼
  2. 2. 1.モバイルワークから クラウドワークへ2
  3. 3. 音声からデータへ、デスクワークからモバイルワーク、そしてクラウドワークへ モバイルワーク1.0 モバイルワーク2.0 デスクワーク (クラウドワーク/ノマドワーク) (非クラウド) 電 話音声から デスクからデータへ モバイルへ コ ン ピ ュ ー テ ィ クラウド ン ワークへ グ3 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  4. 4. 音声からデータへ、デスクワークからモバイルワーク、そしてクラウドワークへ モバイルワーク1.0 モバイルワーク2.0 デスクワーク (クラウドワーク/ノマドワーク) (非クラウド) ・自宅 ・カフェ 会社 ・作業場所 ・図書館 ・顧客先 ・移動中 デスクがなく 基本的にデスクがある環境下 衆人環視の環境 会社の人か、 社外の、 会社の人と仕事 取引関係にある 取引関係にない 人と仕事 人と仕事4 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  5. 5. モバイルでデータをキャプチャしてクラウドに保管、モバイル・マルチデバイスでアクセスして活用する時代に情報に求められる3F要件「FRESH」「FAST」「FLEXIBLE」を保ったデータをモバイルによって共有・流通させることがモバイルクラウドで実現する これまではFixedシステムの環境下で生成されたデータをモバイルで参照するだけ (モバイルはあくまでも“従”) クラウド側 アプリケーション FRESH FAST FLEXIBLE モバイルを用いて対応する顧客接点からのデータを迅速に社内還流させる Mobile to Mobile環境の実現5 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  6. 6. モバイルデバイスで片手操作、立ったまま仕事をするワークスタイルに? データは 音声や データの デバイス起動 立ったまま クラウドから タッチにより 保管場所を 5~10秒 閲覧・入力 参照 操作 気にしない データとアプリケーションは キーボードレス 片手保持複指操作: クラウド = デスク不要 マルチタッチ、音声 立ったまま仕事する/デバイス操作するのが当たり前の時代に!6 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  7. 7. 2.モバイルクラウド 導入の目的7
  8. 8. クラウドの最も重要な本質はコラボレーション! コラボレーション コミュニケーション アプリケーション 単なるコミュニケーションなら アプリケーションはローカルに残さ クラウドである必要性はない ざるを得ないものも存在する ネットワークを通じて人と繋がり クラウド上のITリソースと人的リソースを 組み合わせ(マッシュアップ)して コラボレーションすることこそが クラウドの本質8 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  9. 9. ITによる生産性(Productivity)支援の時代が終わり、創造性(Creativity)支援の時代へ移行 メインフレーム クライアント/サーバ クラウド 情報処理の生産性 ??カラー(ITを使って)の ( Productivity) 創造性改革 モノの生産性 ホワイトカラー ( Productivity) (ITを使って)の生産性改革 ブルーカラー (モノづくり)の生産性改革 クラウド かつてITは工場の生産性を改革し、 クラウドは創造性を支援するITのあり方 知的生産性を改革した9 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  10. 10. クラウド導入の目的は多岐にわたる 事業スピードの 業務品質の 新規事業の コスト削減 加速 向上 立ち上げ Δ¥ Δt ΔQ Δ¥ 主に情報シス部門 主に事業部など が対象 革新的な ライン業務が対象 情報の見える化 ワークスタイル 効果を可視化 しにくい領域 ΔX=効果 ΔQ ΔQ10 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  11. 11. モバイルクラウドが目指すもの(目的) モバイルデバイスによる 顧客先での迅速な応対 入力・確認ミス低減 商品企画への クラウドからモバイルデバイス 迅速なフィードバック への情報配信自動化 デスクレス/モバイルワーク クラウド上でのナレッジ共有 モバイルクラウド 場所不問の によって、単純なクラウド モバイルデバイスの コラボレーティブ環境 では実現できなかった 活動ログ収集 ワークスタイルが実現 モバイルクラウドの目指すところは、ワークスタイルの抜本的な変革11 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  12. 12. 3.業務仕分けの考え方とポイント12
  13. 13. 情報系か基幹系か、といった単純な分け方ではないことがポイント。 情報系 基幹系 クラウド化 ポータル等 SFA等 メール等 情報共有 顧客管理 コミュニケーション 原価計算、 モバイルアクセスが 福利厚生 ワークフロー 必要とされ、 ベンダー管理、 給与計算 経費精算 クラウド上にあっても 店舗情報管理 問題ないもの 既にSSC(シェアドサービスセンター)、アウトソーシングトレンド にのっている業務は原則全て移行対象とできる 生産管理、 Secureな 会計、人事 在庫管理 要件だったもの 自社保有 非モビリティ モビリティ13 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  14. 14. 【適用業種・職種】モバイルクラウドを適用する業種・職種の観点はモビリティとスケーラビリティ ポイントは社内システムだけでは対応しきれない「スケーラビリティ」の必要性がある業種 ・職種を適用対象として抽出することである。 スケーラビリティ の観点 顧客数増加 営業 客先からの業務報告、顧客データ管理、在庫引き当て・管理 データ量増加 ユーザー増加 外勤者全体 GPSとモバイルサインオンによる勤怠管理 データ量増加 ユーザー増加 外勤者全体 本人認証とバーコードによるモバイル承認、決済ワークフロー データ量増加 頻度増加 R&D 本人認証とカメラによる固定資産・設備の廃棄・投棄管理 データ量増加 ルートセールス 需要変動 飲料業などの店頭棚だし、飾り付けの現場報告・ナレッジ共有 MD データ量増加 アクセス頻度増加 電子カルテ 医療、介護業における病院・施設内の電子カルテ流通 データ量増加 アクセス頻度増加 検針 水道、ガス、電気などのモバイル検針管理 データ量増加14 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  15. 15. モバイルクラウド導入の訴求シナリオ (労 全 ワ 社 効果の最大化 働 改 ー 生 ク 革 ス 産 投 モバイルクラウドで 性 タ 向 資 ITと働き方を変え、 イ 上 ル / IT投資としてだけでなく、 生産性だけでなく、 変 革 ワークスタイルの変革を 創造力があがる事が ) 訴求する 重要 I( T I T 投 部 資 門 移行に対する IT部門だけでなく、 の 働 IT部門の モバイルを活用する き 心理的負担と 現業部門を 方 手間を軽減する 味方につける 変 革 効果がイマイチ ) 通常のクラウド導入の IT部門 営業・サービス 議論ではIT部門で (結局はデスクワーク) (IT部門以外の移動業務) 閉じており効果が限定的 デスクワークでない、直接的メリットのあるモバイルワーカーへの訴求を!15 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  16. 16. 業務とシステムのモバイルクラウド実現にむけた仕分けフレームワーク アプリケーション データ特性 × モビリティ特性 × 特性 × 組織階層特性 + + コスト特性 開発特性 これらの各特性をそれぞれ検証し、スコアリングを行う事で、重要な検討用件に対し て客観的かつ定量的な評価軸を提供する 頁へ16 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  17. 17. 【データ特性】適用しようとするシステムで扱うデータに要求される特性を判断する データの機密性 対象となるデータが顧客情報 や知的財産情報、新商品情報 等の機密情報を含むかどうか データボリューム 対象となるデータの総量がク ラウド上にあげてもコスト面、 パフォーマンス面の観点から 大丈夫かどうか。 データの更新頻度 対象となるデータに対して頻 繁にネットワークを跨いだア クセスが発生するか。データ が安全にロックされるか。 マスタの同期頻度 対象となるシステムのマスタ、 テーブルがどの程度の頻度で 同期をとる事が必要とされる か。17 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  18. 18. 【モビリティ特性】社外からのアクセスが前提で、緊急性、リアルタイム性、デバイスの多様性などが評価軸 緊急性 リアルタイム性 デバイスの多様性 CRMソリューション 社外アクセスが前提 モバイル 決済ソリューション マルチデバイス連携 PUSH 緊急医療サービス ソリューション メッセージング18 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  19. 19. 【アプリケーション特性】バリューチェーン全体にわたるITシステムの棚卸しとカテゴライズ 情報系を出すか、基幹系を出すか、といった総論での2者択一の議論ではなく、それぞれ のシステムにおいて、どの領域が標準化可能か、スケールメリットが必要か、生産性改善 に効果的か、モバイル親和性が高いか、を想定した領域を抽出する必要がある。 カスタマー マーケティング 製品開発 営業 受注 購買 製造 物流 サービス 製品別原価 受注、 物流請負業者 アフターサービス Webバリューチェーンコア業務 販売計画 購買管理 需要予測 企画 受注残高管理 管理 管理 製品ライフサイクル サプライヤー等 生産ライン クレーム・問い合わ ケータイサイト 代理店管理 仕様確定 製品出荷 の管理 の選定/管理 の整備/管理 せ対応 購買契約、見積依 製造請負業者等の 物流製品 品質不良対応 メルマガ配信 特許情報 営業管理 出荷管理 頼書の管理 選定/管理 在庫管理 (リコール、修理など) 債権管理 材料/サービス 製品輸送 アンケート集計 CAD 営業支援 生産管理 顧客情報管理 (請求、回収) の調達 の管理 製造工程 リベート管理 入庫検収 品質管理 の設計/開発 製品化/サービス化 受入書の作成、 仕掛品/製品 の検証/認定 支払管理 在庫管理 原材料/部品 生産/製品関連 仕様変更管理 在庫管理 のデータ保守ノンコア業務 分析系データマート 経営コックピット 電子メール ワークフロー 社内ポータル 人事情報 月次決算 財務 競合情報 部門指標管理 ファイルサーバー 承認・権限規定 グループウェア 給与計算 経費精算 税務 福利厚生 年次決算 資金管理19 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  20. 20. 【組織・業務特性①】「ワークスタイルにおけるモビリティ」と「顧客接点の有無」がポイント 営業 モニタリング/市場調査 フィールドエンジニア 移 動 中 物流 ワ 心 ー ク カスタマサポート ス タ 商品企画 マーケティング イ ル に 経理 お 同時にソーシャル化の け 人事 モバイルクラウドの 流れを受け る デ 適用候補組織 クラウド上のサービス モ ス 法務・知財 を使い始めた組織 ビ ク リ 中 R&D コンタクトセンター テ 心 ィ 情報システム 購買・調達 社内中心 折衷 顧客接点あり 顧客接点寄り20 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  21. 21. 【組織・業務特性②】(参考)モバイルクラウドでなく、クラウドとして適用の場合の追加領域 実は業務が複雑でなく、 クラウド化可能性の高い領域。 通常のクラウドの ただし、モバイル化すべき 適用候補組織 ニーズが希薄なため、 モバイルクラウドには向かない 頁へ21 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  22. 22. 業務とシステムのモバイルクラウド実現にむけた仕分け評価シート(一例) 業務カテゴリ ナレッジDB グループウェア 購買 ・・・ 支援システム システムA システムB システムC システムA システムB システムA システムA 機密度 ボリューム データ特性 更新頻度 マスタ同期頻度 リアルタイム性 モビリティ 社外アクセス 特性 デバイス多様性 汎用/固有 アプリケーション 運用品質 特性 一貫性 関与人数 組織特性 顧客接点有無 組織階層 利用人数 コスト特性 利用期間 開発期間 移植容易性 開発特性 ノウハウ必要性 IF開発数・・・・・評点合計 頁へ22 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  23. 23. 5. アプリケーションに 期待される要件23
  24. 24. 「あちら」が「こちら」と融合し始めた クラウド上、すなわち クラウド サーバーサイドの あちら アプリケーション クラウドがユーザーの 手元まで張り出し (イメージ) モバイルデバイス上の こちら クラウド連動アプリケーション 例:電子版通販カタログ/電子チラシ デバイス上に配信されるファイルはWebサイトと同様のhtmlファイルで、 サーバーサイドに誘導することなく、デバイス上でオーダー可能に! サーバー側だけの処理でなく、デバイス側で使い勝手よい処理の実現へ24 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  25. 25. 鍵を握る次のトレンドは使い勝手の良い「ユーザーインタフェース」  狭い画面内での操作感が考慮されていない  タッチをベースとしたインタフェースになっていない  ネットワークに繋がっていないと利用できない  複数デバイスをまたぐ連携ができない 【入力系】 【出力系】 タッチネイティブ対応 シングルビュー表示 音声入力、ジェスチャ識別 AR(レイヤー)表示 視線入力・・・etc 高精細表示、音声合成・・・etc 【入力支援機能】 【出力支援機能】 GPS情報、加速度センサ、 自動翻訳、ローカルキャッシュ、 バーコード識別・・・etc サービス/コンテンツ変換・・・etc ユーザーインタフェースの作り込み/マルチデバイスへの対応25 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  26. 26. 複数SaaSに対するアグリゲーション/シングルビュー化の必要性• どうやって使って良いのか判らない • アプリケーション間の連携がバラバラ• アプリケーションが多すぎて選ぶことができない • 複数アプリを切り替えて使わなければならない• 自分の職種、ワークスタイルに合ったものが不明 • モバイルの小さな画面内に情報が収まっていない SaaS A SaaS B ・ ・ ・・・ ・ SaaS X エンタープライズアプリケーション/ 画面切り替えの必要がな 業種別、職種別に最適な グループウェア 複数SaaSをあらかじめプリ く、一つの画面内に統合 例:ツイッター したシングルビュー環境 セットもしくはマッシュア メール インターネット を構築 ップした環境を構築 SaaSアプリケーションのアグリゲーション、およびシングルビュー化が必要に 頁へ26 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  27. 27. モバイルクラウドのビジネスにおける主要な課題①技術・ビジネス面 ネットワークレイテンシへの対応 (軽いアプリケーション) クラウド側 クラウド側だけでないアプリの実装方法 (ローカルアプリ/モジュールとの連動) クラウドならではの拡張性への対応 技 (技術的観点だけでなく価格観点も) 術 的 小さい画面への対応 要 (シンプル&シングルビューの必要性) 素 バッテリ寿命への対応 (消費電力の小さなアプリケーション) 新しいインタフェースへの対応 デバイス側 (タッチネイティブなアプリケーション) 垂直統合モデルの構築 (クラウド+モバイルのビジネスモデル構築) ビ アライアンスパートナーの抽出と提携折衝 要 ジ (ホワイトスペースの認識と協業モデルの策定) 素 ネ ス 人的リソースのクラウド化/リアロケーション (クラウドソーシングとの組み合わせ) 共通27 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  28. 28. モバイルクラウドのビジネスにおける主要な課題②制度・ルール面 がんじがらめの 人事制度の改革 身の丈にあった導入を セキュリティの見直し 社外やカフェ等で仕事 画一的なセキュリティでな 一足飛びに導入して をして良いことへの認 く、組織、業務ごとに異な るセキュリティ区分適用を。 も組織がついてこな 知度向上。 い。28 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  29. 29. デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)は世界的なプロフェッショナルネットワークであるデロイト トウシュ トーマツ(Deloitte)のメンバーで、監査法人トーマツのグループ会社です。DTCはDeloitteの一員として日本におけるコンサルティングサービスを担当、 Deloitteがグループで有する監査・税務・コンサルティング・ファイナンシャル アドバイザリーの総合力と国際力を活かし、日本国内のみならず海外においても、企業経営におけるあらゆる組織・機能に対応したサービスとあらゆる業界に対応したサービスで、戦略立案からその導入・実現に至るまでを一貫して支援する、マネジメントコンサルティングファームです。海外ではDeloitteの各国事務所と、国内ではトーマツ コンサルティング ホールディングス株式会社の下で国内主要地区に置かれたトーマツ コンサルティング各社と連携してサービスを提供できる体制を有しています。Deloitte(デロイト)は監査、税務、コンサルティングおよびファイナンシャル アドバイザリーサービスをさまざまな業種の上場・非上場クライアントに提供しています。全世界140ヵ国にわたるメンバーファームのネットワークで、ワールドクラスの品質と地域に対する深い専門知識により、いかなる場所でもクライアントの発展を支援しています。デロイトの 165,000人におよぶ人材は“standard of excellence”となることを目指し、“誠実性”、“卓越した価値の提供”、“相互信頼”、“文化的多様性”といった価値観を共通するカルチャーで結ばれています。継続的な知識習得、チャレンジングな経験、豊富なキャリア形成の機会といった環境を生かしながら、 Deloitteのプロフェッショナルは企業責任 (CSR)を強化し、社会からの信頼を築き、各々の地域社会に貢献していきます。Deloitte(デロイト)とは、スイスの法令に基づく連合組織体のデロイト トウシュ トーマツおよび相互に独立した個別の法的存在であるネットワーク組織のうちのメンバーファームのひとつあるいは複数を指します。デロイト トウシュ トーマツとメンバーファームの法的な構成についての詳細はwww.tohmatsu.com/deloitte/をご覧ください。© 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  30. 30. 投影のみ業務とシステムのモバイルクラウド実現にむけたポイント アプリケーション データ特性 × モビリティ特性 × 特性 × 組織階層特性 •クラウドとの間で大 •移動する事が前提 •既に社内に存在す •全組織ではなく、導 量データの多頻度 の業務、求められ るアプリケーション 入が効果的な対象 アクセスが起こら るアプリケーション をモビリティ特性で 組織を絞って導入 ないよう配慮 を抽出 仕分ける 上記の複雑な要件が結果としてコストと開発期間や難易度に跳ね返る コスト特性 開発特性 戻る30 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  31. 31. 【コスト/開発特性】 投影のみデータ、モビリティ、アプリケーション要件からコスト・開発要件を判断 利用人数 利用/開発期間 移植・開発容易性 • 人数増加はライセンス数の増 • 利用・開発期間が短いものは • 移行・開発が容易か 加(=コスト増) 資産を持たない方向 (コスト増要因) コストの扱い方 (社内)ノウハウ必要性 IF開発数 • 事業部門の特性により経費扱 • 社内に開発ノウハウを蓄積す • インタフェース開発が多いか いが有利か(新規事業等) るか(=開発特性) (=コスト増) 戻る31 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  32. 32. 【実際のプロジェクトでの成果物からの抜粋】 投影のみ20大項目の検討結果_各社比較 A社 B社 C社 判定理由 総合評価 XXX XXX XXX - Ⅰ. 経済性 1. コスト 2 2 A 2. 保守 2 2 2 3. 運用 4 2 1 4. 業務部門での変更柔軟性 4 3 1 Ⅱ. 将来性/ 5. 製品アップデート 4 3 1 拡張性 6. 追加開発生産性・難易度 3 4 2 7. コンティンジェンシー 2 2 2 8. 他部門への展開容易性 4 2 2 9. 適用可能業務範囲 4 4 4 10. 標準機能実現範囲 3 4 3 11. データボリュームでの実現性 3 2 1 12. レスポンス 3 3 4 Ⅲ. 適合性 13. ユーザーインターフェイス 3 4 2 14. 基幹システムとの連携難易度 3 3 3 15. セキュリティ要件の適合 4 4 4 16.モビリティへの適合 4 2 1 17. 導入実績 4 3 1 Ⅳ. 信頼性 18. 企業力 4 4 1 19. 開発体制 4 2 2 Ⅴ. 実現性 20. 標準開発期間 4 3 232 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  33. 33. 【実際のプロジェクトでの成果物からの抜粋】 投影のみ各社コスト比較 A社 B社 C社(千円) 単年 5年 単年 5年 単年 5年 合計金額 イニシャルコスト(5年=開発費、単年=減価償却) ①SaaS開発費 工数(人月) 金額(千円) Fit&gap分析 &設定/ 工数(人月) カスタマイズ費用 金額(千円) アドオン開発費 工数(人月) 金額(千円) I/F費用(SaaS側) 工数(人月) 金額(千円) 総合テスト 工数(人月) 金額(千円) 工数(人月) ②その他システム開発費 金額(千円 ③トレーニング費 工数(人月) 金額(千円) 管理者向けTraining 工数(人月) 金額(千円) 利用者向けTraining 工数(人月) 金額(千円) 工数(人月) ④ドキュメント作成費 金額(千円) ランニングコスト(千円/年) 金額(千円) ⑤ユーザ 業務従量課金 金額(千円) ライセン 本社/委託先 金額(千円) ス費 パートナー/チャネル 金額(千円) 金額(千円) ⑥運用・ 運用保守費 金額(千円) 保守費 追加ディスク費用** 金額(千円) 戻る33 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
  34. 34. 投影のみモバイルクラウドに最適化されたアプリケーション利用環境を デスクトップ画面の転送 モバイルクラウドに最適化 (バーチャルデスクトップ) されたアプリケーション環境 アプリケーション ア ア ア ー ー ー クラウド側 シ プ シ プ シ プ ョ リ ョ リ ョ リ 画面 ン ケ ン ケ ン ケ デバイス側 画面 アプリケーション 今までのノートPC等と同様の使い勝手で タッチ環境、クラウド連動に最適化された メリット 利用する事が可能 利用環境の実現 アプリケーションが最適化されてないので 開発コスト、既存アプリケーションのタッチ デメリット タッチネイティブ、クラウド対応が未対応 ネイティブ対応 暫定的には画面転送で対応。早期のモバイルクラウド最適化が求められる。 戻る34 © 2010 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. All rights reserved.

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