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- 2. 清水 拓海(たくちゃむ)について
東京都立高等専門学校 在学
ウェブオムニバス 代表
1999年 群馬県館林市生まれ
小学校三年からローカル言語でのプログラミングを始め、中学でWeb言語にハマ
る。
2015年 東京都立産業技術高等専門学校に入学、ロボット工学を専攻
2016年 雑記ブログ「さいめでぃ!」を立ち上げ
2017年 屋号「ウェブオムニバス」で開業
Web開発や仮想通貨のマイニングや取引のコンサルを行う
2018年1月 画像ユーザー投稿型仮想通貨チップサイト tipphotoローンチ
Editor's Notes
- それでは、マイニングについて、ということで、私、清水の方からお話しさせていただこうと思います。どうぞよろしくおねがいします。
- まず、私、清水について簡単に自己紹介させていただきます。現在はですね、東京都立産業技術高等専門学校でロボットを専攻しながら、ウェブオムニバスっていう屋号で開業して、仕事を頂いています。
1999年に群馬県に生まれてですね、まあ今18歳です。
で、小3でプログラミングに初めて触れてですね、今に至っております。
2016年に立ち上げた「さいめでぃ」というブログがあるのですが、おかげさまで月間PV10万を達成することができました。
そして、ご存知の方もいるかと思うんですけど、今年に入ってからtipphotoっていうサービスを立ち上げました。
まぁ、写真を投稿して、それに仮想通貨で投げ銭できるサービスですね。
- まず、マイニングとは何かっていうことについてお話ししたいと思います。
マイニングって、簡単に言えば「計算競争」なんですよね。
で、仮想通貨っていうのは永遠に湧き出てくるわけではなくて、ちゃんと発行上限っていうのが決まっています。例えばビットコインは2100万枚、ビットゼニーは2憶5000万枚というふうに。
そして、そのどちらもまだ発行上限に達していません。現在、ビットコインなら1684万枚、ビットゼニーなら7561万枚がすでに流通しています。
じゃあまだ発行されていないコインはどうやったら流通するのか!ここでマイニングの出番です。
多くの仮想通貨はプルーフオブワークというアルゴリズムを採用していて、プルーフオブワークの仮想通貨はマイニング以外で新規発行されないんですね。
なので、マイニングが必要になります。
で、最初にマイニングは計算競争だと言いましたが、本当に競争で、例えばパソコンが100台あってそれぞれが個別にマイニングしていた場合、一番速く計算が終わったパソコン1台にしかコインは付与されません。
それではずっと独り勝ちになってしまうので、「プール」という物が用意されています。
要は、プールっていうのは「難しい計算を手分けして、みんなで協力して掘ろう!」っていうことなんです。そういうことが、仮想通貨のマイニングでは可能なんです。
じゃあ、ビットコインなんて半分以上掘られているし、ビットゼニーも1/3近くすでに掘られているんだからチャンスがないのでは!?と思う方もいるかもしれません。
しかし、そこはうまくできているんですね。「半減期」という物があるんです。
半減期とは、その名の通り、掘れる量が半分になるってことなんです。だから、いっちゃえば報酬半減です。
皆さんの給料が半分になってしまったら、最悪ですよね。なぜかっていうと、日本円の価値が安定しているからです。
だけど、仮想通貨にはレートが大きく上下するという特徴があります。なので、半減期の前には、大体、ちゃんと1コイン当たりの価値が上がってくれます。
なので、報酬が半減してもあまり影響はないんです。
まぁ結構難しいことを言いましたが、プールを使えば、個人だろうが、スマホだろうがノートパソコンだろうが、マイニングが簡単にできるってことだけは、ご理解いただけたらと思います。
- じゃあマイニングってなんでやるんだよっていうと。やり始めればわかるんですけどね、マイニングって結構面白いんです。
例えばビットゼニーは、まだまだ知名度の少ないコインですよね。そこら辺の人に突然聞いても、「んー、ビットコインなら知ってるけど…」っていう感じだと思います。
まぁそれだけ、伸びしろがあるってことです。
マイニングをし始めると、大体はそのコインのコミュニティにもかかわることになると思うんです。
というか、コミュニティが機能していないコインは掘りたくないですしね。
なので、マイニングをし始めると、コミュニティに参加することで、そのコインに深くかかわることになります。
で、コミュニティで楽しくやってると、いつの間にか10ゼニ―、20ゼニ―、30ゼニー、とたまっていくんです。まぁ機械が働いてくれてますからね。
コミュニティを盛り上げて、みんなでガンガンマイニングをすればその通貨の知名度も価値も上昇していくんです。
モナコインの例を見れば、短期で何十倍にも価値が上がりました。仮想通貨って、そういうことが普通に起こります。
ビットゼニーも、一時60円台を付けたことがありましたね。
なので、コインの価値の上下にもよりますが、マイニングは収益性にも優れています。
そして自分がここまでマイニングを好きなのは、メカメカしいものが大好きだからっていうのもあります。
ちょっと後で自宅のマイニングリグ、マイニングをするPCですね。それをお見せしますが、人によっては結構ヨダレが出ます。
で、この時期にマイニングをすると一切暖房がいらなくなるという現象が起きます。大きいマイニングPCだと常に熱風が噴出しているので、部屋の温度が快適に保たれるんですね。
まぁ、夏は地獄なのは内緒です(笑)
- マイニングの将来は、基本的には明るいと思っています。
まだまだ仮想通貨は進化の途中で、育ち切った通貨はないんですね。
なので、もっともっと必要とされるチャンスがあります。
例えば、法定通貨が危なくなった国での逃げ道として、仮想通貨は最適ですね。
送金も、手数料がほぼ0でできるという特徴があります。
仮想通貨の未来は保証できませんが、すごい技術であることに変わりはないので、もっと利用されるべきだと思っています。
とりあえずは、深く将来性を考えずに、今片手に持っているスマホ、家にあるノートパソコンで今すぐマイニングを始めてみましょう。
- ビットゼニーはまだまだこれからです。
みんなで盛り上げて、ビットゼニーをMOONさせましょう!
ご清聴ありがとうございました。