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How To Become A Rubyist

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神奈川Ruby会議01での発表資料です。

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How To Become A Rubyist

  1. 1. Rubyist入門 2015年版 2015/01/17 神奈川Ruby会議01 株式会社達人出版会/一般社団法人日本Rubyの会 高橋征義 @takahashim
  2. 2. 自己紹介 •高橋征義 •株式会社達人出版会代表取締役 •一般社団法人日本Rubyの会代表理事
  3. 3. http://tatsu-zine.com/
  4. 4. http://ruby-no-kai.org/
  5. 5. 日本Rubyの会 •Rubyを作っている人の支援 •Rubyを使っている人の支援 •地域Ruby会議の支援 •このイベントなど
  6. 6. 本日のお題
  7. 7. Rubyist入門
  8. 8. 問い: Rubyistとは
  9. 9. Rubyistとは •1997年5月のMatzからのメールより •Ruby FAQ https://github.com/ruby-no-kai/official/ wiki/Ruby-FAQ#rubyistとは
  10. 10. Rubyistとは 「Rubyist」という言葉は造語で、Rubyに対して単なるお客 さん以上の気持を持っている人がRubyistです。たとえば • Rubyを周りの人に宣伝する人 • RubyのFAQを編簒する人 • 地域やネットワーク上でRubyのコミュニティを作ったり 育てたりする人 • Rubyの本を書く人 • Rubyの作者に励ましのお便りを書く人 • Rubyの作者 ^^;;; https://github.com/ruby-no-kai/official/wiki/Ruby-FAQ#rubyist%E3%81%A8%E3%81%AF
  11. 11. 技術力の高さや広さを 表す言葉ではない
  12. 12. Rubyに興味を持てる 程度には何かしらの 体験や関連のあるひと
  13. 13. このイベントに 参加している ひと
  14. 14. Rubyistとは 「Rubyist」という言葉は造語で、Rubyに対して単なるお 客さん以上の気持を持っている人がRubyistです。たとえば • Rubyを周りの人に宣伝する人 • RubyのFAQを編簒する人 • 地域やネットワーク上でRubyのコミュニティを作ったり 育てたりする人 • Rubyの本を書く人 • Rubyの作者に励ましのお便りを書く人 • Rubyの作者 ^^;;; https://github.com/ruby-no-kai/official/wiki/Ruby-FAQ#rubyist%E3%81%A8%E3%81%AF
  15. 15. Rubyistの 素養あり
  16. 16. Rubyistへの ご提案
  17. 17. ・初級編 ・中級編 ・上級編
  18. 18. ・初級編 ・中級編 ・上級編
  19. 19. 初級Rubyist
  20. 20. Rubyにそんな に詳しくない
  21. 21. 「Rubyを使えるよう になろう」
  22. 22. 問い: 「Rubyを使える」 とは
  23. 23. たのしいRuby 第4部
  24. 24. 自分が使う道具 を自分で作る
  25. 25. 自分用のツールを作る •要件をよく知っている •仕様を自分で決められる •中途半端でも使い物になる •できるともろもろ捗る
  26. 26. どうすれば作れる ようになるのか
  27. 27. ・読む ・聞く ・書く
  28. 28. 読む •ネットの記事 •書籍 •リファレンス等 •コード
  29. 29. ネットの単独の記事 •実は読み手のスキルが必要 •玉石混交 •網羅性がない(場合が多い) •いろいろわかってる人には便利だけど、初心者 が取捨選択しつつ読みこなすのは難しいので、 最初はあんまり頼らない方がよいかも
  30. 30. 書籍 •目的によって異なる •Rubyなら『たのしいRuby』とか http://www.notwork.org/tanoshiiruby4/
  31. 31. 書籍 •Railsなら『Ruby on Railsチュートリアル』と か(Webなら無料) http://railstutorial.jp/
  32. 32. 書籍 •その他にもいっぱいあるんでいろいろあたっ てみてください
  33. 33. リファレンス •最後から2番目に頼れるもの •品質と網羅性が高い(場合が多い) •リファンレスだけで学ぶのは相当困難
  34. 34. リファレンス •プログラミング言語Rubyリファレンスマニュアル http://docs.ruby-lang.org/ja/2.2.0/doc/
  35. 35. リファレンス •API Document for Ruby http://docs.ruby-lang.org/en/2.2.0/
  36. 36. リファレンス •Ruby on Railsガイド http://railsguides.jp/
  37. 37. リファレンス •Ruby on Rails API http://api.rubyonrails.org/
  38. 38. コード •これが足りてない場合が多そう •とにかくたくさん読む •できれば動かしてみたり修正したりしながら •「良い」と言われているコードを読んだ方がい いけど、分からなかったら数をこなす •「使ってるツールのコードを読む」by 須藤さん
  39. 39. コード •青木峰郎「ソースコードを読むための技術」 http://i.loveruby.net/ja/misc/ readingcode.html
  40. 40. 聞く •詳しい人が近くにいればその人に聞く •正しいとは限らない •近くにいなければ会いに行く •会えなければネットで聞く •とはいえ初心者の場合は近くにいないと何か と大変なので要注意
  41. 41. 聞く •地域Rubyユーザグループ •(載ってないのもたくさんあるはず) https://github.com/ruby-no-kai/official/wiki/RegionalRubyistMeetUp
  42. 42. 聞く •地域Ruby会議 http://regional.rubykaigi.org/ https://github.com/ruby-no-kai/official/wiki/Upcomingregionalrubykaigi
  43. 43. 聞く •メーリングリスト http://lists.ruby- lang.org/cgi-bin/mailman/listinfo •QA@IT http://qa.atmarkit.co.jp/ •スタックオーバーフロー http:// ja.stackoverflow.com/
  44. 44. 聞き方 •技術系メーリングリストで質問するときのパタ ーン・ランゲージ •http://www.hyuki.com/writing/ techask.html •MLに限らず便利情報なので参考にしたい
  45. 45. 書く •ゼロから書くよりは何かしら見本を元にして、 それを修正するのが便利 •見本を探すためにもコードをたくさん読む •場合によっては公開してもいいし、公開しなく ても良い •習作をいっぱい作る
  46. 46. 書く •github Search https://github.com/search •RubyGems https://rubygems.org/ •The Ruby Toolbox https://www.ruby- toolbox.com/
  47. 47. 勉強会・カンファレンス •基本的に勉強会は勉強の時間効率が高くない •モチベーションを高めたり、人的交流を求める ために参加する •ガチな奴は技術力も身につくけど、そういう のは往々にして参加者側のスキルが必要だっ たりする
  48. 48. ・初級編 ・中級編 ・上級編
  49. 49. 中級者とは •Rubyはだいたい分かる •けれど本当に分かってるかどうかは? •アウトプットの経験はそんなに多くない
  50. 50. 中級者へのご提案 •「Ruby」を学ぶ •「Ruby」を良くする
  51. 51. Rubyを学ぶ •「Ruby」とは? •http://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/2.2/ ruby-2.2.0.tar.gz ? •+ RubyGems、アプリ ? •これだけではない
  52. 52. Rubyを取り巻くもの 技術 人 文化
  53. 53. Rubyを使う理由 技術 人 文化
  54. 54. Rubyと「文化」 •価値観、世界観、作法 •技術寄りなものも人寄りなものも •他の言語やツールの文化を持ってきてもうまく いかないことがある •逆も真なり •良し悪しの問題ではない
  55. 55. Rubyの文化 •ユーザの自由度がわりと高い •ダックタイピング、オープンクラス •何でも自由ではない •人間が頑張らない、機械が人間のために頑張る •速くするためにユーザが頑張る、ということ をしない(速度のための型宣言とか) •文書化としての型宣言はちょっと別だけど
  56. 56. Rubyと「人」 •技術も文化も「人」が支えている •どんな人が使うかによってツールも変わる •集まるとコミュニティになる •それがRubyの性質を決めていく
  57. 57. Rubyを学ぶ •「技術」だけではなく「文化」や「人」も •Rubyを良くするためにも学ぶ •やり方はいろいろありそう
  58. 58. Rubyを良くする •Rubyの技術に参加する •Rubyの人に参加する •「文化」に直接コミットメントするのは難しそ う。結果的なもの?
  59. 59. Rubyを良くする •アウトプットする •patchを書く •自分プロダクトを書く •記事や本を書く •イベントで発表する •イベントを作る •コミュニティを作る
  60. 60. Rubyを良くする http://www.ruby.or.jp/rubyprize2014/prize-winner.html
  61. 61. Rubyを良くする http://www.ruby.or.jp/rubyprize2014/prize-winner.html 受賞理由 Reason for Award Rubyのテスト環境をはじめとする開発環境の 整備、リリース環境の改善など、手間がかかる ことが多い割に人気のない作業を積極的に引き 受けてくださったことで、Rubyの開発の円滑 化と、リリースの安定化を実現した功績を評価 したい。
  62. 62. ・初級編 ・中級編 ・上級編
  63. 63. 上級者とは •Rubyについての意見を持っている •意見を求められたりする •周りから認められる •その程度にはアウトプットもしている
  64. 64. 上級者へのご提案 •ない •あるわけない
  65. 65. 上級者へのご提案 •好きにすればいいし、そうするしかなさそう
  66. 66. 最近考えていること •Rubyにこだわらない
  67. 67. Rubyにこだわらない •多くの場合、Rubyは問題解決の道具でしかな い •Rubyを使わなくても解決できるならその方 がよい場合も多い
  68. 68. Rubyにこだわらない •Rubyの技術・人・文化はRubyでしか使えな いわけではない •むしろ、Ruby界隈以外にも広めた方がよい こともある •積極的にRubyの「外」へ出向く •それが新しいRubyにつながる気がする
  69. 69. http://g0v.asia/ja-tw/
  70. 70. Rubyだけではなく 技術 人 文化
  71. 71. まとめ •スキルが高くなくてもRubyist •読み書きは大事 •「技術」「人」「文化」 •Rubyのない場所でもRubyist

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