江東区議会議員鈴木あやこ区政報告座談会 「第128回あやこcafe」の資料です。 江東区政、江東区議会議員としての活動をわかりやすくお話し、皆様と対話を行う場として、2011年〜毎月開催しております。 【開催日程等】 日時：12月20日（月）19:00〜20:45 場所：オンライン開催（zoom） 【テーマ】
・２０２１年を振り返って・江東区政と江東区この１年 ・議会報告（江東区議会第４回定例会報告） 【参加費】無料 【主催】鈴木あやこ（江東区議会議員） あやこcafeについて、詳しくは、鈴木あやこホームページを御覧ください。http://www.suzukiayako.com/cafe.html

2. 鈴木 あやこの自己紹介
・東京都小金井市出身。
・就職後江東区に転居。猿江・潮見を経て、豊洲在住歴は１５年。
・ 20０９年 NTTドコモで働きながら早稲田大学大学院で政治を学ぶ。
・ 2011年江東区議会議員選挙に初当選。現在３期目。
・区議会議員として、江東区湾岸エリアを中心に区内全域で活動中！
・「ワークライフバランス」「湾岸エリアのまちづくり」「水辺の活用」
富岡八幡宮の神輿を「豊洲」で担ぐ
江東区議会 本会議場で代表質問

3. 江東区議会 令和３年第4回定例会 議会日程
会期 ：11月２5日〜12月15日
本会議一般質問 ：11月25日（代表質問）・26日
予算審査特別委員会：11月29日
常任委員会 ：12月1日〜6日
特別委員会 ：12月8日〜13日
最終本会議 ：12月15日
江東区議会定例会報告

4. 鈴木あやこの議会質問（11月25日・会派代表質問）
1.新型コロナウイルス感染症対策について
（１）「第6波」への備えについて
（２）コロナワクチンの3回目接種の対応について
（３）ワクチン接種情報のわかりやすい発信について
（４）ワクチン接種記録のデジタル化について
（５）児童生徒への健康観察アプリの導入について
2.江東湾岸エリアのまちづくりについて
（１）都市計画マスタープランについて
（２）豊洲4丁目のまちづくりについて
（３）辰巳団地建替えと辰巳駅周辺のまちづくりについて
３．交通政策について
（１）地下鉄8号線について
（２）都心部と臨海部を結ぶ地下鉄新線の整備について
（３）BRTについて
（４）次世代モビリティについて
4.教育行政について
（１）小学校の英語教育について
（２）図書館について
前回（127回）あやこcaféでご報告

5. 江東区議会第４回定例会報告

6. 江東区議会第４回定例会報告

7. 補正予算（補正６号）を審査・可決

8. 新型コロナワクチン 3回目接種について（江東区ホームページ・区報より）

9. 新型コロナワクチン 3回目接種について（江東区ホームページ・区報より）

10. 東京・江東区、子どもOKのスケボー場 22年11月開業
東京都江東区は17日、区内の夢の島総合運動場内にスケートボードパークを新設す
ると発表した。2022年11月に一般利用を始める。初心者と中級者向けの設備にし、
子どもや大人が気軽に楽しめるようにする。
パークの広さは約2000～2500平方メートルで、12月に整備作業に着手する。具体的
な設計はスケートボード競技の関係者との意見交換などを踏まえて決める。事業費
は区の予算のほか、ふるさと納税を通じたクラウドファンディングの活用も検討す
る。
東京五輪のスケートボード競技で金メダルを獲得した堀米雄斗選手は同区出身で、
大会後には山崎孝明区長にパーク整備の希望を伝えていた。スケートボードは若者
を中心に人気が出ているが、区立公園では原則禁止など楽しめる場所は少ない。山
崎氏は17日、「マナー啓発に取り組みながら都市型スポーツの発展につなげたい」
と述べた。
出典：日本経済新聞１１月１７日

11. 区立スケートボードパークの整備について（区民環境委員会資料：１２月１日）
東京2020大会を契機として、スケートボード競技に対する人気の高まりを逃すことなく、
区がスケートボードパークを整備することで、区民の誰もが安心して楽しめる環境を整える。
1 背景
・本区出身の堀米雄斗選手が金メダルを受賞するなど、関心が高まっている。
・区内にスケートボードを楽しめる場所が少ない(区立公園などは原則禁止)。
・有明アーバンスポーツパークが東京2020大会のレガシーとして残された場合でも難易度が高く、
上級者向けと想定される。
2 目的
施設を整備し、スケートボード教室の開催やマナー啓発に取り組むことで、スポ ーツとしてのス
ケートボードの認知度アップを図るとともに、東京2020大会の レガシーとして競技者のすそ野を
広げ、今後の発展につなげていく。
3 内容
(1)施設概要 場所:夢の島総合運動場内(夢の島一丁目) 面積:約 2000 m²~2500 m²程度
(2)コンセプト こどもから大人まで誰もが安心して楽しめる初中級者向けの施設とする。
(3)事業スケジュール(予定)
令和3年12月中旬：測量・地盤調査・設計の開始、意見交換会の開催
令和4年 4月 ：工事や設備導入等の事務手続き開始
6月 ：条例改正案の提出(江東区夢の島総合運動場条例)
10月 ：竣工
11月 ：オープニングイベント開催、一般利用開始
4 意見交換会の実施
利用者ニーズの把握、具体的な整備内容や運営方法、マナー向上の取り組みなど を協議するため、
堀米選手関係者や競技関係者、愛好者団体等と意見交換を行う

12. 補正予算（補正7号）を審査・可決

13. 子育て臨時特別給付金事業について（補正予算第７号）：２０２１年12月１５日審査・可決
１２月１５日 企画総務委員会資料

14. 子育て臨時特別給付金事業について（江東区ホームページ）

15. 子育て臨時特別給付金事業について（江東区ホームページ）

16. 子育て臨時特別給付金事業 「１０万円給付 自治体混乱」
１８歳以下への１０万円相当の給付事業で、２３区内では支給時期や方法を巡って
対応が分かれている。政府は当初、現金とクーポンの併用を想定したが、批判を受
けて現金一括給付も認める方針に転換したためだ。急きょ区議会に諮って「一括払
い」にかじを切る区もあれば、混乱を恐れて断念した区もあり、区側からは政府へ
の不満も漏れる。
■「現場の声を」批判
江東区は２４日以降、１０万円の一括給付を始める。区は１５日に最終日を迎え
た区議会の定例会に、元々の５万円から１０万円に支給額を増額した補正予算案を
急ぎ提出し、可決された。山崎孝明区長は「クーポンより現金の方が使い勝手がい
いことは確か。給付を早めることができてよかった」と 安堵していた。
◆１０万円の給付方法を巡る２３区の方針（１２月１６日時点）
【現金一括支給】
文京、江東、世田谷、豊島、板橋、足立、葛飾、江戸川
【現金５万円ずつを２回】
千代田、港、墨田、目黒、北、荒川、練馬
【２回目は未定】
中央、新宿、台東、品川、大田、渋谷、中野、杉並
出典：読売新聞オンライン（１２月１６日 抜粋）

17. ２０２１年を振り返って
２０２１年の重大ニュースについて
・報道でみる今年の１０大ニュース
・江東区の重大ニュース

18. ２０２１年を振り返って：２０２１年 TVニュースランキング（総合）
テレビの放送内容をテキスト化した「TVメタデータ」を提供する株式会社エム・データ（本社：東京都千
代田区、代表取締役：関根俊哉）は、「2021年TVニュースランキング」を発表しました。ランキングは、
2021年1月1日（金）から2021年11月30日（火）までの、月曜日から土曜日の毎朝10時までに放送している
ニュース／ワイドショー番組でのニュースランキング「日刊TVニュース速報」をまとめたものです。
出典：株式会社 エム・データ

19. ■新型コロナウイルス対策
・コロナ対策に７回の補正予算を可決
・新型コロナウイルス感染者数、ワクチン接種後減少するも余談許さず
・新型コロナワクチン接種 ２回接種を実施。区民の接種率８割を超える
・新型コロナワクチン接種 ３回目を医療従事者対象に開始。高齢者への接種準備進む。
■東京オリンピック・パラリンピック（東京２０２０大会）関連
・無観客ながらも東京２０２０大会開催
・小中学校の児童生徒のオリパラ観戦、中止に
・オリンピックレガシーの活用・施設の後利用について動き出す
■地下鉄８号線の延伸が一歩前進
■都市計画マスタープラン、１年遅れで策定に向けて準備進む
■区立公園の全面禁煙化（２０２２年１月から開始）など、受動喫煙対策進む
■小中学校の児童生徒へ１人１台端末（GIGAスクール構想）が開始
２０２１年を振り返って：鈴木あやこが選ぶ 江東区の重大ニュース

20. 東京２０２０大会関連：江東湾岸エリアに会場が集中
江東区では、オリンピック・パラリンピック合わせて、10会場、 20競技を開催。

21. 東京２０２０大会関連：江東区の出身選手がオリンピックでメダルを獲得！
江東区出身の堀米雄斗選手がスケートボード（ストリート）で金メダル。
江東区豊洲の企業（日本ユニシス）所属の渡辺勇大選手・東野有紗選手がバドミ
ントン混合ダブルスで銅メダルを獲得！
出典：こうとう区報７月２１日号

22. 東京2020大会関連：小中学校の児童生徒のオリパラ観戦、中止に
江東区の区立小中学生のオリンピック観戦事業については、「江
東区オリンピック・パラリンピック教育推進計画」「オリンピッ
ク・パラリンピック教育KOTOプラン」に位置づけられている。
オリンピック観戦については、コロナ禍により中止。
パラリンピックについては、感染拡大の中、実施する方向で準備
が進められ、保護者通達も行われたが、開幕直前に中止が決定。
出典：オリンピック・パラリンピック推進特別委員会資料

23. オリンピックレガシー：大会施設の後利用について（概要）
①有明アリーナ（新規恒久施設）
→東京の新たなスポーツ・文化拠点
②有明体操競技場（仮設施設）
→大会後は展示場として活用
③有明アーバンスポーツパーク（仮設施設）
→アーバンスポーツの聖地として再整備
④有明テニスの森（既存施設）→改修
⑤青海アーバンスポーツパーク（仮設施設）
⑥海の森水上競技場（新規恒久施設）
→アジアの水上競技の中心地となる国際競技場
⑦海の森クロスカントリーコース（仮設施
設）
⑧夢の島公園アーチェリー場（新規恒久施
設）
→アーチェリーを中心に、都民・公園利用者に
対して多様な活用の機会を提供。
⑨東京辰巳国際水泳場（改修）
→後利用：アイススケートリンク
⑩東京アクアティクスセンター：

24. 東京2020大会関連：オリンピックレガシー〜大会施設の後利用について
東京２０２０大会会場施設は、新規恒久施設は、大会終了後、解体・復旧工事後、席数の縮小等の工事、
既存施設は復旧工事後に再開、仮設施設は解体、または用途変更のための工事等を行い、使用される

25. 東京2020大会関連：オリンピックレガシー 〜辰巳国際水泳場をアイスアリーナに再整備
辰巳国際水泳場は、「東京辰巳アイスアリーナ」として再整備。
令和7年度開業予定。

26. 東京2020大会関連：オリンピックレガシー 〜辰巳国際水泳場をアイスアリーナに再整備

27. 東京2020大会関連：オリンピックレガシー〜区立スケートボードパークの整備
■目的
施設を整備し、スケートボード教室の開催やマナー啓発に取り組むことで、スポ ーツとして
のスケートボードの認知度アップを図るとともに、東京2020大会の レガシーとして競技者の
すそ野を広げ、今後の発展につなげていく。
■内容
・場所: 夢の島総合運動場内(夢の島一丁目)
面積 :約 2000 m²~2500 m²程度
・対象 ：初中級者向け（子供〜大人まで誰もが楽しめる施設）
・完成予定：２０２２年１０月
11月 に、オープニングイベント開催、一般利用開始を予定。
・資金調達 として、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングも実施。
東京2020大会で、江東出身の堀米雄斗選手が金メダルを獲得したことを契機として、
スケートボード競技に対する人気の高まりを逃すことなく、区がスケートボードハ
゚ークを整備することとなった。
大会後に再整備される、有明アーバンスポーツパーク（上級者向け）と差別化を図
り、区立スケートボードパークは、「誰でも楽しめる施設」をコンセプトに設計、
整備されることとなった。

28. 東京2020大会関連：オリンピックレガシー〜江東区内競技会場の解体・整備スケジュール
東京2020大会会場施設は、新規恒久施設は大会終了後、解体・復旧工事後、席数縮小等の工事、
既存施設は復旧工事後に再開、仮設施設は解体、または用途変更のための工事等を行い、再利用。
出典：区議会 オリンピック・パラリンピック特別委員会

29. 東京2020大会関連：オリンピックレガシー〜江東区内競技会場の解体・整備スケジュール

30. 東京2020大会関連：オリンピックレガシー
〜都市計画マスタープラン重点戦略に「未来の臨海部のまちづくり」

31. 東京2020大会関連：オリンピックレガシー
「江東湾岸エリアにおけるオリンピック・パラリンピックまちづくり基本計画アウトライン」
東京２０２０大会の開催の中心となる江東湾岸エリアは、「オリンピック・パラリンピックまちづくり基本計
画」に基づき、大会開催にふさわしい地域としてインフラ整備・都市開発等を実施。
大会終了後も、オリンピックレガシーを生かしたまちづくりを実施する予定。
江東区長期計画、江東区都市計画マスタープランにおいても重点戦略として計画化されている。

32. 東京2020大会関連：オリンピックレガシー（江東湾岸エリア・各エリアのまちづくり方針）

33. 東京2020大会関連：オリンピックレガシー（江東湾岸エリア・各エリアのまちづくり方針）

34. 東京2020大会関連：オリンピックレガシー（江東湾岸エリア・各エリアのまちづくり方針）

35. ２０２１年を振り返って：地下鉄8号線の延伸が一歩前進
江東区民の悲願であった南北交通の解消に役立つ、「地下鉄８号線（豊洲〜住吉間）については、
２０２１年７月の交通政策審議会にて「早期の事業化を図るべき路線」と答申された。
具体的な整備に向けて今後進められていく見込みであり、整備に向けて大きな一歩となった。
出典：こうとう区報

36. ２０２１年を振り返って：地下鉄8号線の延伸が一歩前進
出典：こうとう区報

37. ２０２１年を振り返って：地下鉄8号線の延伸が一歩前進
出典：こうとう区報

38. ２０２１年を振り返って：地下鉄8号線の延伸が一歩前進
出典：こうとう区報

39. 参考：東京都「未来の東京戦略」に地下鉄８号線の延伸について明記（2021年３月）
出典：東京都ホームページ

40. 参考：江東区都市計画マスタープランの重点項目に記載
出典：江東区都市計画マスタープラン（中間まとめ資料）

41. 参考：江東区都市計画マスタープランの重点項目に記載
出典：江東区都市計画マスタープラン（中間まとめ資料）

42. 【報道から】地下鉄８号線、２０２２年度に環境影響評価に着手
出典：日本経済新聞 ２０２１年１２月１７日
政府と東京都は、地下鉄有楽町線と南北線の先進に向けて、２０２２年度に環境影響評価に着手
する方針を固めた。２年程度の調査を踏まえて竣工し、２０３０年以降の開業を目指す。

43. 【報道から】地下鉄８号線、２０２２年度に環境影響評価に着手
出典：日本経済新聞 ２０２１年１２月１７日

44. ２０２１年を振り返って：江東区都市計画マスタープラン 策定へ
コロナ禍により、策定が１年遅れていた江東区都市計画マスタープランは、令和３年度（２０２
２年３月）の策定に向け、準備が進められており、２０２１年１２月に中間まとめを公表。
出典：江東区議会 防災まちづくり特別委員会（２０２１年１２月）

45. 参考資料：江東区都市計画マスタープラン策定へ（中間まとめ案より抜粋）
出典：江東区都市計画マスタープラン（中間まとめ資料）

46. 参考資料：江東区都市計画マスタープラン策定へ（中間まとめ案より抜粋）
出典：江東区都市計画マスタープラン（中間まとめ資料）

47. 参考資料：江東区都市計画マスタープラン策定へ（中間まとめ案より抜粋）
出典：江東区都市計画マスタープラン（中間まとめ資料）

48. 参考資料：江東区都市計画マスタープラン策定へ（中間まとめ案より抜粋）
出典：江東区都市計画マスタープラン（中間まとめ資料）

49. 参考資料：江東区都市計画マスタープラン策定へ（中間まとめ案より抜粋）
出典：江東区都市計画マスタープラン（中間まとめ資料）

50. ２０２１年を振り返って：区立公園全面禁煙化(2022年1月1日より実施）
出典：こうとう区報 2021年11月11日号

51. ２０２１年を振り返って：小中学校児童生徒に１人１台端末を整備（GIGAスクール構想）
令和３年度（2021年）より、江東区の全児童生徒に対し、１人１台のタブレット端末を配布。学
校のWi-Fi環境も整備され、授業や家庭学習で活用されることとなった。

52. ２０２１年を振り返って：小中学校児童生徒に１人１台端末を整備（GIGAスクール）

53. 新型コロナウイルス対策関連情報

54. 全国のコロナウイルス感染状況（12月17日現在）
出典：NHK NEWS WEB

55. 新型コロナウイルス感染状況（東京都の状況 12月17日現在）
出典：東京新聞
出典：東京都

56. 新型コロナウイルス感染症への対応状況について（江東区の状況）
１．区内感染者数の推移について（１１月24日現在）
累計区内感染者数 13,195人（東京都発表）
内訳：自宅療養中0人、入院中2人、宿泊療養中2人、退院13,103人、死亡87人
２．第６波に備えた保健所体制の強化
（１）医療提供体制の強化
①病床確保や往診・オンライン診療を行う医療機関に対する区独自補助の拡充
②区と関係機関における感染症対応のためのWEB会議を開催し、連携体制を強化
（２）自宅療養者への支援充実
３．職員体制 11月1日現在 52人
４．PCR検査状況
江東区保健所実施数（11月25日現在）9748件（陽性者695人）
５．区民からの相談状況（11月25日現在）累計相談者数 57,877件
【主な内容】
・健康不安・検査方法と医療機関の照会
・入国時の検疫についての照会
・ワクチン副反応にかかる相談 など
２０２１年１２月３日 区議会厚生委員会資料

57. 日本国内のワクチン接種の状況
2回接種を完了した人の割合は総人口の77.6％。年代別にみると、65歳以上
の高齢者では91.6％、12~64歳では74.8％となっている。
出典：日本経済新聞 NIKKEI WEB 2021年12月17日現在
３回目接種を完了した人数は、14万9884人。全人口あたりの接種率は0.12%
(2021年12月17日現在）

58. 新型ワクチン接種について（江東区の状況）12月16日現在 ※VRS情報

59. 3回目ワクチンの交互接種について（厚生労働省）

60. 3回目ワクチンの交互接種について（厚生労働省 諸外国の現状）

61. 江東区：ワクチン接種証明書（紙）の発行を１２月２０日から実施

62. デジタル庁、新型コロナウイルスワクチン接種アプリをリリース（２０２１年１２月２０日）
デジタル庁では、１２月２０日に、新型コロナワクチン接種アプリをリリース。

63. デジタル庁、新型コロナウイルスワクチン接種アプリをリリース（２０２１年１２月２０日）
各自がワクチン接種アプリをダウンロードし、設定を行う必要がある。
App StoreまたはGoogle Playからダウンロード可能。

64. 職域会場の約４割から３回目実施申請（日テレNEWS）

65. ファイザーの飲み薬「オミクロン型」に効果
米ファイザーは14日、新型コロナウイルスの経口治療薬として開発している「パクス
ロビド」について、新たに発生した「オミクロン型」のウイルスの増加を防ぐ効果が
あるという実験室での初期分析の結果を発表した。
パクスロビドは新型コロナ患者の治療に用いる飲み薬で、点滴による抗体カクテル
療法に比べて患者や医療現場の負担を軽減できるとされる。オミクロン型に関する初
期の治験では、パクスロビドが「プロテアーゼ」と呼ばれる酵素の活性を抑制し、オ
ミクロン型のウイルスの複製を阻止する効果を確認したという。
一方、オミクロンではないデルタ型など既存のウイルスを対象とした別の治験でも飲
み薬の効果が確認された。既往症や肥満などで重症化リスクの高い患者を対象とした
最終治験では入院または死亡のリスクを89%低減することが分かった。初期症状から
3日以内に薬剤を投与された697人のうち入院した患者は5人にとどまり、死亡例はゼ
ロだった。これに対して、プラセボ（偽薬）を投与した患者682人のうち44人が入院
し9人が死亡した。
ファイザーは11月にパクスロビドの緊急使用許可を申請し、米食品医薬品局
（FDA）が審査している。
米メルクも経口治療薬「モヌルピラビル」の緊急使用許可を申請し、FDAの承認を
待っている。同社もMPPを通じた製造ライセンスの供与を決定している。
出典：日本経済新聞 １２月１４日