第148回あやこcafe.pptx
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鈴木あやこ区政報告座談会第148回「あやこcafe」の資料です。 日時：8月22日 19:00〜20:30 場所：オンライン開催 テーマは、 ・江東区政最新情報 ・視察報告（松山・高松・横須賀など） 防災やCHATーGPT、行政のデジタル化など、全国の最新事例をもとにお話しします。
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第148回あやこcafe.pptx
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- 8. 江東区政 トピックス
- 10. こうとう花火大会 有料席7500席を販売 ■開催日時 2023年8月11日 (金・祝) 午後7時～午後8時 セレモニー 午後7時〜 / 花火打ち上げ 午後7時10分〜 ■開催場所 荒川・砂町水辺公園（葛西橋～清砂大橋） 申込方法（チケットぴあ） 「江東花火大会2023 有料席券購入にあたっての注意 事項」を確認のうえ、申し込み。 ［購入対象者］区内在住の方 ［チケット料金］1人あたり5,000円 ［チケット区分］シングル・ペア・3人・4人 ［購入 回数］1人1回2セットまで ［決済方法］クレジットカード・コンビニ払い ［チケット受取］・コンビニ（セブンイレブン・ファ ミリーマート） ・郵送（1件につき990円別途かかります） 今年は、来場者の安全確保のため、会場内を全席指定席で開催。 江東区民限定で無料席2,500席の抽選を6月に実施。 令和5年7月15日(土)10時から有料席7,500席(全席指定)を申込順で区民先行販売。 席が残った場合のみ、令和5年8月1日(火)から区民以外の方へも販売を開始。
- 11. 富岡八幡宮例大祭、6年ぶりに開催
- 14. 視察報告:愛媛県松山市 産官学民が連携した全世代型防災教育事業 【松山市の概要】 松山城を中心に発展して来た旧城下町で、道後温 泉で有名な古くからの温泉 地であるとともに、俳 人正岡子規や種田山頭火また文豪夏目漱石ゆかり の地で、小説『坊っちゃん』『坂の上の雲』など で知られる文学の街。「国際観光温泉文化都市」 コンパクトシティ構想により、様々な文化施設が 集中して立地している。近年は都心部を中心に複 合商業施設の建設、鉄道や高規格道路の整備が行 われ、四国最大都市としての再開発が進む。 【松山市の人口と面積・予算規模】 人口：５１万人（江東区５３万人） 面積：429.35 km² （江東区43.01 km²） 一般会計予算：2077億円（江東区:2284億円）
- 15. 松山市の「全世代防災教育」 令和元年5月に、松山市をはじめ産官学民が参画する「松山市防災教育推進協議 会」を設立。 同年10月には愛媛大学と連携して「松山防災リーダー育成セン ター」を設置し、発達段階や 職域に合わせた防災教育のプログラムを開発。 全て の世代・職域への防災教育と、防災リーダーの育成に取り組んで いる。
- 17. 松山市の全世代防災事業について ①自主防災組織について 「自助」「共助」の重要性を踏まえ、自主防災組織の結成を促進。阪神淡路 大震 災・芸予地震後に結成率が右肩上がりで上昇し、平成24年8月に結成率 100% 。消防職員が結成にきめ細かに対応。自主防災組織数も町会を単位に 749組織。 ②防災士の育成について 平成17年度から地域のために公的な役割を担うとの認識に立ち、自主防災組 織の推薦を条件に資格取得に必要な経費を全額補助。松山市の防災士数は令 和5年4月末現在で8，339名で全国一。防災士の増加に伴い、防災訓練や研修 会の 回数が増え、参加者が飛躍的に増加。 平成26年度から愛媛大学と連携し た防災士養成講座を制度化。「愛媛大学公開講座」で多数の防災士を養成し ている。
- 18. ③大学生防災士 愛媛大学に「社会共創学部」が開設され、4 年間の座学・実践を通して防災の知識と技術 を持った大学生を育成。松山市は地域や企業 と関わる活動の場を提供し、 官学連携で成長 を支えている。 ④他団体との連携について 地域防災関係団体及び企業が相互に連携し、 総合的な地域防災力の充実・強化を 目指すた め、「松山市地域防災協議会」を設置。産官 学民の団体を一元化して連携 を目的とする協 議会の設置と、相互の情報交換や一体となっ た活動は全国的にも初めての事例。 松山市の全世代防災事業について
- 19. 松山逃げ遅れゼロプロジェクト
- 20. 主な質疑内容 Q:防災士と防災エデュケーターの違いは。 A:防災エデュケーターは、防災士の資格を取得した上で、児童生徒等に防災を 教 えられるスキルを持った者。 Q:消防団と防災リーダーの活動範囲の違いは。 A:消防団は救出・救護の中核になる立場が避難所運営等は自主防災組織の方が 強 い。互いの強みがあり、連携することで互いに高めあっている。 Q:マイ・タイムライン防災アプリの活用と高齢者対策について。 A:松山市内の全中学校1年生に対して、タブレットを用いて、マイ・タイムラ イ ンを作成してもらい持ち帰って、保護者の携帯と連携するという取組を 行って いる。スマホが苦手な高齢者にはアプリと併用して紙の普及を進めて いるので 研修会や高齢クラブ等に研修に出向いて対応している。
- 28. デジタルデバイド対策 スマホショップに行くことが心理的なハードルがある方などにも、気軽にスマ ホ 教室に行けるよう各コミュニティーセンターにて教室を実施。コミュニ ティーセン ター職員が指導する教室もあり好評。その他、QR コードラリーを 実施するなど、デジタル活用やスマホの利用促進への取り組みを実施。
- 30. Q:庁内における DX の検討体制は。 A:行政DXを進めるために、デジタル戦略課を新たに新設した。 Q:今後DXを進めていく上での課題は。 A:地域の民間企業の提案について行政が連携し取り組みを進める、一方で、 様々 な商品やサービスも出てきている中でどのように取り組みを進めること が効 果的なのか見極めていく必要がある。 Q:AIの活用状況は。 A:チャットGPTを業務利用できるか否か等について内部で検証してる。 Q:デジタルデバイド対策としてのスマホ教室における工夫は。 A:身近なコミュニティーセンターでのスマホ講座だから来たという方が多数 いる。講師もなるべくコミュニティーセンター職員や地域の中で IT 知識を 有した方に協力してもらうなど、人と人との繋がりも生まれている。 主な質疑内容
- 31. 視察の所感 できることから始める(small start)の考えのもと、 IoT 共通プラットフォーム による高松市ダッ シュボードやスマートマップなど各種情報の集 約や可視化など により観光・防災分野などにお いて利便性の向上が図られていることが確認で きた。 また、デジタルデバイド対策などのソフト面に おいても工夫した取り組みを実施 しており、今 後施策を進めるにあたって参考となった。 今回の取り組みは私の主要政策であり、江東区 においても行政のデジタル化を情報化推進計画 に基づき実施しているので、さらに推進できる よう私自身も取り組んでいく。
- 34. CHAT-GPTの用途
- 36. 意見交換 近況・感想など