鈴木あやこのプロフィール
本日の話題
1. 江東区政トピックス
2. 江東区議会報告
3. 区議会一般質問報告
・DXについて
・観光とシティプロモーションについて
・防災について
江東区議会トピックス
・区議会定例会開催概要
・区議会本会議トピックス
・鈴木あやこの一般質問(抜粋)
江東区議会令和6年第1回定例会 ⽇程
会期:2⽉21⽇〜3⽉28⽇(会期37⽇)
【⽇程詳細】
・2⽉21⽇・22⽇:本会議(議区政⼀般質問)
・予算審査特別委員会(補正):2⽉27⽇
・予算審査特別委員会(令和6年度)
:2⽉29⽇〜3⽉6⽇
・常任委員会:3⽉7⽇〜3⽉11⽇
・特別委員会:3⽉15⽇〜21⽇
・最終本会議:3⽉28⽇
江東区議会 予算審査特別委員会で審査される令和6年度予算案
⼤久保 朋果区⻑所信表明(江東区議会本会議初⽇2/21)
■区⻑の公約「3つの約束」
①全ての世代に責任をもつ区政②区⺠⽣活最優先の区政 ③クリーンで公正な区政
■「“こうとう”を前に進める8つの政策」
■江東区の令和6年度の予算編成について
⼀般会計の当初予算規模は、2,543億4,900万円。
⼀般会計と特別会計を合わせた総予算規模は、3,566億7,000万円で過去最⾼
東京地検特捜部は17⽇、衆院議員で前法務副⼤⾂の柿沢未途容疑者(52)=東京15区、
⾃⺠党を離党=を公職選挙法違反(買収など)の罪で起訴した。
柿沢議員は東京都江東区⻑選を巡り区議らに現⾦220万円を配り、違法な有料イン
ターネット広告の配信に関与したとされる。
特捜部は⽊村弥⽣前区⻑(58)についても、板津道也元区議(54)に100万円を提供し
たとする買収とネット広告を配信したとする公選法違反罪で在宅起訴した。
現⾦を受領した同法違反(被買収)罪では、柿沢議員側からそれぞれ20万円を受領し
たとして⻄垣誠区議(51)、⽶沢和裕区議(64)、星野博区議(75)を在宅起訴。
柿沢議員と⽊村前区⻑から計約180万円を受け取ったとして板津元区議(54)を在宅起
訴した。
昨年12⽉に逮捕した柿沢議員の秘書4⼈のうち政策秘書の伊藤正樹容疑者(51)、
私設秘書の後藤周容疑者(38)、⽊村前区⻑の陣営スタッフの計3⼈を略式起訴した。
⼀連の事件で⽴件されたのは柿沢議員を含めて計9⼈になった。柿沢議員の公設第⼀秘
書ら2⼈は不起訴とした。
【報道】柿沢未途衆院議員・⽊村弥⽣前江東区⻑・江東区議らを起訴(1⽉17⽇)
出典:東京新聞など
起訴された3⼈の区議への辞職勧告決議案 可決
昨年4⽉の東京都江東区⻑選を巡る買収事
件で、江東区議会は21⽇、前法務副⼤⾂で
元⾃⺠党衆院議員の柿沢未途被告側から現
⾦を受け取ったとして、公選法違反(被買
収)の罪で在宅起訴された区議3⼈の辞職
勧告決議を賛成多数で可決した。勧告に法
的拘束⼒はなく、3⼈はいずれも辞職しな
い意向を表明した。
辞職勧告されたのは、⻄垣誠(52)、⽶沢
和裕(64)、星野博(75)の3区議。いず
れも起訴後に⾃⺠党を離党し、新会派「江
東清⾵会」を結成した。決議案は、「⾃
⺠・参政・無所属クラブ」と、公明、共産
の3会派が合同で提出。本会議での採決前
には弁明があり、⻄垣区議は「起訴は暴挙
であり怒り⼼頭」、⽶沢区議は「区⺠には
誠⼼誠意説明したい」、星野区議は「⾃⺠
党議員からの陣中⾒舞いは慣例」とそれぞ
れ訴えた。
可決した辞職勧告決議案(⽶沢議員のもの)
出典:東京新聞(2⽉21⽇)を編集
辞職勧告決議案への江東区議会各会派の対応
江東区議会議員選挙をめぐる⼀連の公職選挙違反の
件で、起訴された議員に対する辞職勧告決議案は、
⾃⺠・参政・無所属クラブ、公明党・共産党の3会
派と無所属1名が賛成。賛成多数で可決。
反対したのは、新時代の会、維新、清⾵会、⽴憲市
⺠の4会派。
江東新時代の会の反対理由は、
・柿沢被告の裁判中であり、事件の全容が解明され
ていない。
・3名の区議は、全⾯否認しており、裁判で争う構
えであること。
・裁判は終わるまでは推定無罪と考えていること。
があり、反対した他会派の理由もほぼ同様である。
鈴⽊あやこの⼀般質問
(2024.2.22)
【質問項⽬】
1.DX推進について
2.シティプロモーション
と観光推進について
3.防災について
※今回のあやこcaféでは「シティプロモーション」「防災」の質問をご紹介
(1)シティプロモーションについて
令和6年度予算では、シティプロモーション施策が⼤きく前進し、シティプロモーショ
ン担当課⻑の設置や返礼品付きふるさと納税の実施など多くの施策が予算計上されて
いることを評価しています。
全国の⾃治体では、シティプロモーションは定住⼈⼝の増加や、住⺠満⾜度の向上、
移住を増やすなどさまざまな⽬的で⾏われています。
近年、江東区の定住志向は90%と⾼い⽔準をキープしています。インバウンドを中
⼼とした観光客も増えているため、豊洲千客万来開業を機に、江東区全体の魅⼒向上
を図り、PRするという⽬的だけでは不⼗分であると感じております。
①江東区のシティプロモーションの位置付けや⽬標設定について伺います。
ターゲットの明確な設定と、具体的な効果など、中⻑期的な⽬標を数値⽬標も含め、
設定すべきだと考えますが、⾒解を伺います。
【答弁】
江東区では、シティプロモーションを、有形無形を問わず、区が有する様々な魅⼒を
掘り起こし、内外に発信することにより、区に対するイメージや認知度を向上させ、
区のファンを増やす活動と位置付けております。また、⽬標設定につきましては、ご
指摘のあった区政世論調査における定住意向が⼀つの指標になると考えておりますが、
他の指標についても今後検証を進めてまいります。
2.シティプロモーションと観光推進について
【令和6年度予算】ふるさと納税の実施とシティプロモーション
23区の成功事例として、⾜⽴区では区内外から持たれ
ていた「治安が悪い」「危険なまち」などのマイナスイ
メージを払拭し、イメージアップを図るため、平成22
年に都内で初めてシティプロモーション課を創設し、
「⾜⽴区シティプロモーション戦略⽅針」を策定。
「⾜⽴区の魅⼒を発掘・磨き・創造するとともに、戦略
的に発信し、⾜⽴区を⾃慢できる、誇れる街へ進化させ
る」ことを⽬的に、シティプロモーション課が核となり、
10年以上の歳⽉をかけて⾜⽴区独⾃の取り組みを全庁的
にすすめてた。
この結果、⾜⽴区に誇りを持っている区⺠の割合は、
平成22年度の29.8%から令和2年度には過去最⾼の
53.4%となるなど、マイナスイメージの払拭に成功。
現在はプラスイメージの転換を図るためのさらなる取り
組みを進めている。
【参考】⾜⽴区のシティプロモーション
2.シティプロモーションと観光推進について
②江東区ブランディング戦略との違いについて
オリンピックの時のブランディング戦略ではロゴマークや、
キャッチコピーの策定を⾏い、機運醸成や江東区の
知名度を増やすことが⽬標であり、⼀定の成果を上
げたと評価しています。今回新たにシティプロモーショ
ンを⾏うことの区⺠にとってのメリットは何かについても
合わせて伺います。
【答弁】
今後、シティプロモーションを実施し、区に対するイ
メージや認知度を向上させ、区のファンを増やすことに
より、区への来訪者が増え、区内の活性化が図られ
ることや、区への定住意向が維持され、持続可能な
⾏政サービスが確保されるといったことが区⺠の⽅々
へのメリットになるものと認識しております。
2.シティプロモーションと観光推進について
③シティプロモーション担当課の設置について
江東区においては、シティプロモーション担当
課をおくことで今後どのようにシティプロモー
ションを推進していくのか。具体的な体制や外
部⼈材の登⽤、⼈材育成などについて考えも伺
います。
【答弁】
シティプロモーション担当を軸として、区の
「売り」となる情報を所管部署が収集し、シ
ティプロモーション担当が当該情報を⼀元的に
集約するといった庁内連携体制を構築してまい
ります。
また、外部⼈材の登⽤や⼈材育成につきまして
は、今後、積極的に外部の⺠間事業者との意⾒
交換や情報共有に取り組むとともに、そこで得
られた知⾒やノウハウ等を担当職員にフィード
バックすることで、職員の能⼒向上を図ってま
いります。
2.シティプロモーションと観光推進について
(2)観光推進について
令和6年度予算では、豊洲市場千客万来のオープンを機に、本区の魅⼒を国内外に広めるための新
規予算を計上し、「千客万来」と区内の観光スポットをつなぐ周遊ツアーや外国⼈向けのプロ
モーションブック、デジタル観光マップの作成などの施策を予定。
区の観光推進を成功に導いていくためには、エリア別・セグメント別の観光推進を⾏うこ
とや、近隣区や東京都の連携を深めることが有効。
区内の観光名所をくまなくめぐる観光戦略も⼤切ですが、無理に区内全域を回らせるので
はなく、観光客⽬線での施策も必要です。
豊洲エリアの観光は港区、中央区、千代⽥区などとの連携。城東エリアの観光は、墨⽥区、台東区と
いった形で、近隣⾃治体と連携した観光コースの開発や誘客、ロケ地巡りや体験など、ストーリー性ある
着地型観光や⾈運活性化などを観光客⽬線で⾏っていく必要があります。
【令和6年度予算】「豊洲千客万来」と深川・城東をつなぎ区の魅⼒を発信
②東京都との連携について
東京都との観光連携も積極的に⾏うべきだが現状と今後の展開は。
【答弁】
区では現在、東京都河川部と連携し、隅⽥川沿い越中島エリアの⽔辺を活⽤した賑わいづ
くりについて、検討を進めております。今後、東京都河川部をはじめ、東京都公園協会や
地域の関係団体との協議を進めながら、越中島エリアの魅⼒ある⽔辺空間づくりに向けて
取り組んでまいります。
①近隣区との観光連携の強化について
墨⽥区・台東区などのほか、港区、千代⽥区、中央区などとの連携も強化すべきですが、
現状の観光連携の状況と今後の展開について伺います。
【答弁】
区では現在、台東区と墨⽥区、東武タワースカイツリー株式会社と連携し、東京スカイツ
リーとその周辺の魅⼒ある下町地域のPR活動を⾏っております。今後は、他の近隣⾃治体
との連携も視野に、渋沢栄⼀翁ゆかりの地をめぐる観光ツアーの開発を進めるなど、効果
的な観光プロモーションに取り組んでまいります。
2.シティプロモーションと観光推進について
2.シティプロモーションと観光推進について
2.シティプロモーションと観光推進について
③江東区観光協会の機能強化について
江東区観光協会は、2013年4⽉に本区の全区的な観光振興を担う中間⽀援型の組織とし
て発⾜し、さらなる観光推進に取り組む組織へと体制強化を図るため、2020年4⽉に深
川・⻲⼾両観光協会を統合し、現在に⾄っています。観光協会の活⽤については、⺠間
視点を重視した収益性の⾼い取り組みを進めていく機能強化を図るべきです。
江東区観光協会のこれまでの成果や課題、今後の取り組みについて伺います。
【答弁】
これまで、第3種旅⾏業に登録し⼿配旅⾏を請け負うほか、まちあるきガイドの実施や
観光情報誌発⾏、各種イベントへの出展など、区の観光振興に⼀定の寄与をしているも
のと認識しております。
⼀⽅で、観光ニーズを捉えた旅⾏商品の開発などに課題があると考えており、今後は、
⺠間ノウハウの更なる活⽤や⼈材育成など、組織⼒強化を図りながら、魅⼒的な旅⾏商
品の開発や観光PRなどに取り組んでまいります。
参考:江東区観光協会の紹介する江東区観光スポット
3.防災について
(1)防災DXについて
過去の⼤災害の教訓から、防災DXは重要性が認識され、国を挙げて推進への取り組み
がなされています。
本区では、災害情報システムと防災ポータルサイト、防災アプリを連携させ、避難所
の開設情報や混雑情報、避難指⽰などの情報をリアルタイムでお知らせし、平常時で
も公共交通機関やライフラインの障害情報が確認できるホームページの構築を予算化
しました。
・防災ホームページのリニューアルに合わせ、防災学習コンテンツの充実を図るべき
ではないでしょうか。横浜市では、区⺠や事業者向けに防災学習コンテンツの動画や
教材などを公開しています。また、東京都の「東京防災」や「東京くらし防災」など
は優れた防災学習コンテンツとして都⺠に広く活⽤されています。
本区においても区⺠向けの防災関連の講習会や出前講座、避難所開設運営訓練の内容
もわかりやすく編集して教材として活⽤してはどうか、伺います。
【答弁】
区としては、区⺠の防災意識をより⼀層⾼めるため、防災啓発活動の充実が重要であ
ると認識しており、新たな防災ホームページには、本区の災害対策や事前の備え、発
災時の⾏動等を学べるコンテンツの充実を図る考えです。
また、お尋ねの講習会等の教材への活⽤については、防災啓発の取組として、災害協
⼒隊リーダー講習会の動画配信を⾏っているところです。今後、動画のコンテンツを
充実し、出前講座等でより⼀層の普及を図ってまいります。
【令和6年度予算】災害情報システムをリニューアル
【令和6年度予算】災害情報システムをリニューアル
【令和6年度予算】AIを活⽤し、地域のリスク情報を収集
【令和6年度予算】AIを活⽤し、地域のリスク情報を収集
3.防災について
(2)避難所DXについて
避難所DXは、デジタル技術を活⽤して避難所の運営を効率化し、避難者の安全と快適性
を向上させる取り組みで、複数の⾃治体で実証実験が⾏われています。従来は紙ベース
で⾏われている避難所での受付業務をデジタル化することで、避難者の情報登録を迅速
化し、避難所の混雑や、ストレス軽減にもつながるなどの効果が確認されています。避
難者がスマートフォンで情報⼊⼒する⽅法や、事前に登録されたQRコードを読込む⽅法、
⾝分証明書のOCR読込みや、マイナンバーのICチップを読み込むなど様々な⽅法があり
ます。避難所DXについても実証実験などを⾏なった上で導⼊を進めていくべきだと考え
ますが⾒解を伺います。
【答弁】
実証実験を⾏った上での避難所DX導⼊のお尋ねですが、東京都は、帰宅困難者対策オ
ペレーションシステムを開発中であり、本区も試験運⽤に参画しております。オンライ
ンでの受付や、混雑状況の可視化などを検討しており、区としては、このような都の取
組を踏まえ、様々な⺠間サービスの情報も収集し、避難所でのDX化について、実証実
験も含め検討を進めてまいります。
【参考】避難所DXとは
避難所DXとは、災害時における避難所のデジタルトランスフォーメーションのこと
で、デジタル技術を活⽤して避難所の運営を効率化し、避難者の安全と快適性を向
上させる取り組みです。 具体的には、避難者がスマートフォンで⽒名や家族構成を
⼊⼒し、⼊退所などの情報を集約するシステムの実証実験などが⾏われています。
3.防災について
(3)避難⾏動要⽀援者について
本区では避難⾏動要⽀援者の安否確認については、区が避難⾏動要⽀援者名簿を提供し、
委託を受けた災害協⼒隊、⺠⽣児童委員、ボランティア等が実施しています。この⽅法の
場合、災害時には、安否確認に時間がかかることや、⽀援者の負担増、⽀援者⾃⾝の安全
が確保できない場合は対応が難しくなるなどのリスクも発⽣します。港区では、要配慮者
の安否を確実かつ速やかに把握し、⽀援開始までの時間を短縮するために、電話を⾃動的
に⼀⻫発信するオートコールとAIによって安否確認を集約する仕組みと、要配慮者利⽤
施設の管理者が確実に避難確保計画を作成できるシステムを令和6年度に予算化していま
す。
また、伊丹市や豊中市では、LINEのチャットボットを使った避難⾏動要⽀援者の安否確
認の実証実験を⾏っています。本区においても、避難⾏動要⽀援者の安否確認にデジタル
技術を活⽤してみてはどうか伺います。
【答弁】
避難⾏動要⽀援者についてですが、区では災害協⼒隊等の地域防災の担い⼿の⾼齢化や不
⾜が⼤きな課題となっています。ご提案の避難⾏動要⽀援者の安否確認におけるデジタル
技術の活⽤は、不⾜するマンパワーを補完する⼿法の⼀つであり、他⾃治体の取組や、⺠
間サービスなどの活⽤について調査研究を進めてまいります。
【港区 令和6年度予算】
【港区 令和6年度予算】
3.防災について
(4)避難所開設運営訓練について
本区では、避難所開設・運営訓練を災害協⼒隊・区職員・学校関係者などの避難所運営協⼒
本部連絡会のメンバーを中⼼に⾏なっています。令和5年度は4校、令和6年度は実施校数を
増加するとしています。
①災害時は、災害協⼒隊は町会やマンションなどの内部の対応に稼働がとられるため、学校
避難所の運営まで⼿が回らないという声もいただいていますが、地域住⺠の負担軽減につい
ての⾒解を伺います。
②令和6年度予算で若い世代の避難所運営サポーターの育成が実施されることで、担い⼿不
⾜の解消につながることを期待しています。まずは城東地区の拠点避難所に配置することと
なっていますが、全区的な展開はどのような⼿順、期間で⾏うのか伺います。
③避難所運営開設訓練については、共通的な⼿順や知識の習得が⽬的であると推測されます
が、⽊密地域などもある城東エリアと、⾼層住宅が⽴ち並び、地区内残留地域も多い湾岸エ
リアなどは地域特性や被害想定・住⺠性も異なるため、地域特性に合った要素を取り⼊れて
ほしいという声もいただいています。それに加えて防災DXの視点を盛り込むなどの⼯夫が必
要と考えますが⾒解を伺います。
【令和6年度予算】避難所運営サポーターを育成して避難所に配置
【令和6年度予算】避難所運営サポーターを育成して避難所に配置
3.防災について
(4)避難所開設運営訓練について
【答弁】
①学校避難所開設運営に関する地域住⺠の負担軽減については、在宅避難の勧奨、避難所の
運営⼈材の確保、及び、受付業務等のDX化についての⼀層の推進が必要であると考えてお
ります。
②避難所運営サポーターの今後の展開については、令和6年度の城東地区での育成・配置状
況を踏まえ、令和7年度以降の事業の拡充について検討してまいります。
③地域特性等を踏まえた訓練は、今年度から実施している訓練は、避難所開設の基本的な⼿
順や、資機材の使⽤⽅法などの実践的な確認が⽬的です。地域性や要望に沿った訓練メ
ニューについては、災害協⼒隊の熟練度等を踏まえて、検討してまいります。
3.防災について
(5)ペット同⾏避難について
本区では、避難所におけるペット同⾏避難が可能となっており、避難所開設運営訓練で
もペットスペースの設置を⾏なっています。避難者と同じスペースで過ごす「同伴避
難」は認められていません。
ペット同⾏避難の場合、ペットは避難所内の⼈とは別のエリアにケージなどで置かれて
の避難となるため、ペットと⼀緒にいたくても「周囲に気を使って避難所に居づらい」
という理由で在宅避難や⾞中泊をする被災者も出てくるのが現状です。能登地震の被災
地である⽯川県珠洲市では、NPOがペットと⼀緒に避難できる専⽤避難所を開設するな
ど、⺠間との連携による「同伴避難」も実現しています。
現状江東区で⾏うペット同⾏避難についての課題認識と対応策は︖
ペット同⾏避難・同伴避難はそれぞれにメリットとデメリットが存在しますが、⺠間と
の連携などにより、災害発⽣に備えて避難エリアを分けた形でペット同伴避難などは検
討できないか。⾒解を伺います。
【答弁】
災害発⽣時のペット同⾏避難の課題としては、ペットの専⽤スペースの確保や動物アレ
ルギーがある⽅の対応等が挙げられます。この対応策として、避難所開設運営訓練では、
屋内でのペットスペースの確保を前提としており、また、避難所でのペット飼育のルー
ルの掲⽰などを実施しているところです。
また、お尋ねの同伴避難については、多くの避難者が避難所⽣活を送る中で、ペット同
室の避難スペースを設置するには課題が多いことから、ご提案の⺠間との連携について
は、今後の検討課題とさせていただきます。
【参考事例】江東区 避難所開設運営訓練のペットスペース設置
鳴き声に配慮し、居住スペースから
離れた場所にペットスペース設置
【参考】能登半島地震における避難所ペットスペース(同⾏避難)の様⼦
(⾦沢市・額⾕ふれあい体育館)
学校避難所内
体育館内にペットスペースを設置
江東区 避難避難所開設運営訓練(令和5年度)のペットスペースの様⼦
出典:江東区防災課資料
【参考事例】⽯川県 ⾦沢市にペット同伴避難所
地震で被災した⼈たちがペットと⼀緒に避難できるよう⽯川県は21⽇、⾦沢市内の避難所に
ペットの飼育スペースとなるトレーラーハウスを設置しました。
⽯川県によりますと、地震の被災者の中には、避難所にペットを連れて⾏けず⾃宅にとど
まったり、⾞中泊を続けたりするケースがあり、体調の悪化などが懸念されているというこ
とです。
このため県は、妊婦や⾼齢者などを⼀時的に受け⼊れる「1.5次避難所」になっている⾦沢
市のいしかわ総合スポーツセンターに、ペットの飼育スペースとしてトレーラーハウス1台
を設置しました。
このスペースは、スポーツセンターに⽝や猫と⼀緒に避難している⼈が無料で利⽤でき、
ペットフードや消毒などの衛⽣⽤品も⾃由に使えるということです。
また、⽝や猫が安⼼して過ごせるよう、
ペットごとにケージが⽤意されていて、
早速⼤型⽝をケージの中に⼊れる避難者も⾒られました。
県は、今⽉中にも⽝と猫⽤のトレーラーハウスを
それぞれ2台ずつ設置する計画で、およそ50匹のペット
が飼い主の責任のもとでともに避難できる環境を整える
ことにしています。
【参考】被災地のペット「同伴避難」も検討 横浜市⽅針、能登被災地で情報収集へ
横浜市は避難所内でペットと飼い主が⼀緒に過ごす「同伴避難」について検討を始め
る⽅針を明らかにした。これまでは避難所にペットと移動する「同⾏避難」を推奨し
てきたが、同じ室内でペットと過ごせないことなどから、避難をためらう被災者がい
ることが指摘されてきた。市は能登半島地震で被災した⽯川県珠洲市で実施している
同伴避難の情報収集や、実施時の課題に関する検討を⾏う。
20⽇の市会本会議で串⽥久⼦⽒の質問に、⼭中⽵春市⻑が答えた。串⽥⽒はペッ
トのために⾞中泊をする⼈や避難所に⾏かない被災者がいると指摘。⼀緒に⽣活でき
る避難所を開設した珠洲市の例を挙げ「横浜市でも実施できるように⼯夫してもらい
たい」と訴えた。
出典:2⽉24⽇ 神奈川新聞
鈴木あやこの一般質問のうち、
ほぼ週刊あやこcafeラジオ第96回(2/25)の放送で紹介。
YouTube版

第154回あやこcafe(江東区議会議員 鈴木あやこ区政報告座談会)当日公開資料