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バウンサーを動かす外付けデバイス
- 1. バウンサーを動かす
外付けデバイス
慶應義塾大学
小野里菜摘 澤田直春 川﨑陽平 杉浦裕太
01 概要
02 提案手法
サーボモータの回転によりバウンサーを揺らす
-約400gのおもりを取り付けたサーボモータをアームに固定
-サーボモータの回転をバウンサーに伝えることによって揺れを生み出す
-赤ちゃんの重さに合わせ周期を測定
-加速度センサを用いセンサ値を取得
-FFTでバウンサーの周期を推定
-サーボの動作周期を推定周期に設定
バウンサーはゆりかごの一種
自動で揺らし赤ちゃんをあやすこと
ができれば親の負担軽減に
背景
電動バウンサーは高価で大きく収納
する際にかさばるというデメリット
あり
課題
通常のバウンサーに着脱可能な自動
で揺らすことのできるデバイスを提
案
アプローチ
04 結果 05 議論・今後の展開
-赤ちゃんの重さや回転角度を変化させることにより揺れの大
小を制御可能
-大きく揺れることが良いわけではない
-揺れについて検討
-赤ちゃんの重さに応じて動的に揺れを制御
-使用用途や場面に合わせ容易に揺れを制御可能なシステムの
開発
問い合わせ先
info-lcl-group@keio.jp
03
動画像から振幅を推定
- 1cm*1cmのマス目が入った工作用下敷きを背景
- 最大点と最小点を1cmの大きさと比較
- 計20パターンで計測
実験
加速度センサ
サーボモータ
おもり
120°
30°
~70°
パターン 計
サーボモータの回転角度 30°,40°,50°,60°,70° 5
バウンサーの傾き Middle, Low 2
赤ちゃんの重さ 5kg, 7kg 2