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シビックテックセミナーinJAIST発表資料
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Shota Onishi
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2017年10月26日に北陸先端科学技術大学院大学で行われたシビックテックセミナーでの発表資料です。
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シビックテックセミナーinJAIST発表資料
1.
学生から見た シビックテック 橋本研究室修士課程2年生 Code for Youth 大西翔太
2.
自己紹介 名前: 大西翔太 所属: 北陸先端科学技術大学院大学 橋本研究室 修士課程2年生 趣味: ものづくり(Android、Ruby
on Rails、Arduino) シビックテックとの関わり: 研究テーマとしての調査活動 Code for Japan (イベント参加、たまにライター) Code for Kanazawa(毎月イベント参加) Code for Youth(立ち上げ、イベント企画) 色々な角度からシビックテックに関わる
3.
研究者としての関わり 研究テーマ: シビックテックにおける技術者と非技術者の協働を促進する 仕組みの提案 目的: • シビックテックにおける技術者と非技術者の協働に影響 する要素と要素間の関係を明らかにする • 両者の協働を促進する仕組みを提案する →シビックテックに参加するための障壁を無くす
4.
実践者としての関わり 2017年9月24日 Code for Youth立ち上げ参加 実践者として若手のシビックテック 参加支援活動を行う
5.
1. Code for
Youthを立ち上げる前 2. Code for Youth立ち上げの経緯 3. Code for Youthが何をしているか
6.
Code for Youthを立ち上げる前
7.
技術を学ぶことの意味を見 出せなくなった高専時代 • どんどん地元から人がいなくなっていく • 自分の力で何ができるんだろう •
このまま学び続けることに意味があるか
8.
2015年9月 シビックテック活動に参加 • 技術を使って地域貢献ができる仕組み •
地方に暮らす人にとって武器になる →JAISTへの入学を決める 偶然の出会い
9.
2016年10月 Code for
Japanサミット参加 • 実践者の方たちの話に刺激を受ける →来年は発表側に立ちたい! →どうすればいいのだろう… 暗中模索…
10.
再度の偶然 2017年2月 神戸市主催のシリコンバレーツアー参加 →メンターとして参加していた関さんと出会う →Code for
Americaでのヒアリング調査に同行 →Code for Japanのイベントのお手伝いや記事執筆
11.
活動に参加する中で芽生えた疑念 若い人(特に学生)の参加が少ない • イベントに参加しても学生さんの比率が少ない • いつも来ている人はほとんどいない 誰かなんとかしないのかな…
12.
Code for Youth立ち上げの経緯
13.
チャンス到来 2017年9月 Code for
Japanサミット2017開催 学生セッションの運営メンバーに誘ってもらう
14.
仲間との出会い ブリゲードマップを★でいっぱいにしたい!
15.
サミットで芽生えた思い • 参加したいけど一歩が踏み出せない若手世代 • シビックテックに参加する「仲間」が欲しい イベントだけで終わらせていいのか
16.
無事セッション終了
17.
僕らも若い世代のためのシビックテック コミュニティを作りたいですね
18.
え、作りたいならなんでつくらないの?
19.
気づいたら結成
20.
とりあえず乾杯
21.
Code for Youthが何をしているか
22.
活動方針 1. 心がYouthなら誰でも参加可能 2. 若手とシビックテックとの接点を作るイベントやメディア作り 3.
若手がハブになってシビックテックの活動が広がる仕組み作り →「仲間と出会うことができる場所」づくり
23.
早速イベントやります 「地域の未来をビッグデータから導き出そう」 〜RESASを使った地域分析ワークショップ〜 目的: 地域づくりに関心があるものの実際に取り組むことができていない若手世代に、 シビックテックと関わる場所や手段、その先進むことができる道筋を示す 場所: サポーターズ渋谷オフィス 日時: 11月11日(土)14:00-17:00 参加費用: 無料 参加方法: Facebookでの申し込み
24.
ロゴができました 世界中の「Youth=卵」たちが 互いに繋がり「新しい何か=若葉」を芽吹 かせる。 芽吹いた若葉は、 草の根のようにやがて社会に根付き、 街を変えていく。 Code for Youth
は 「若者」が中心となり、 未来を作っていくための場所を目指します。
25.
まとめ • シビックテックはみんなが主役になれる場所 →まず関わることが大事 • 研究者としての技術者と非技術者という視点 •
Code for Youthとしての若手から見た視点 多様な立場や年齢の参加者によるシビックテックと、 それによって共創が起きることの価値や可能性
Editor's Notes
「当たり前の不便」をなくしたい
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