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クラウド―Arduino接続について
- 2. インターネット to ガジェット
• IoT
– Internet of Things
– もの・コトのインターネット
• M2M
– Machine to Machine
– 機械と機械がやりとりする
• どちらも最近のキーワード。そんなに
Buzzってないのが救いか。
- 5. 接続形態 2つ
Arduino + WiFi シールド
クラウド
クラウド
Arduino ADK Android
- 8. でも現状では
• Androidが介在するとさまざまなバリエー
ションが可能となり、こっちのほーが使
える
クラウド
Arduino ADK ADK Android HttpConnection
MicroBridge GCM
Bluetooth WebSocket
Wi-Fi Twitter/OAuth
NFC
現状、ある種ねじれの状況にある
- 10. サンプルソースがあります。
• ライブラリ https://github.com/arduino/wifishield
• Arduino IDEにて
• [ファイル]メニュー
→[スケッチの例]
→[Wifi]
サンプルソースを直で見る
https://github.com/arduino/wifishield/tree
/master/libraries/WiFi/examples
- 11. Arduino Wi-Fi接続手法1
• ArduinoがWebClient
– 定期的にクライアントPullをかける方式
– 決められた間隔の間はリアルタイムに処理が
行われない。
– 間隔を短くするとリアルタイムに近くなるが、
頻繁なアクセスが実用上好まれない。
– プロトタイプレベルの実装では最適かも
• Webエンジニアも扱いやすい
• つながることだけ確認して、アイデアをプレゼン
でふくらませるとか(そういうのはアリかな?)
- 12. ArduinoがWebClient
• 日経Linux 2012年8月号 p.97
赤外線リモコンを操ろう
格安ボードで室温に反応
– 鳥人間 久川真吾さん
• Tomcat LAMPでイケる!
• PostgreSQL
• Nagios 監視サーバ
– ブラウザからのコマンドをDBに登録(INSERT)
– ArduinoがWebにアクセスして命令を受取る
• SELECT文の結果を表示するWebページのHTMLを取得
- 13. Arduino Wi-Fi接続手法2
• ArduinoがWebServer
– LAN内でブラウザなどでアクセス(今回は不
向き)
• ArduinoがTwitterをする
– 認証について下調べが必要。Android経由がベ
ター?
• ArduinoがCosmにセンサー情報をPOST
– CosmのAPIで気温・湿度などArduinoからの
データを簡単にグラフ化
– ガイガーカウンタのプロジェクトなども有り
https://cosm.com/
- 21. Arduino-Android-クラウド接続資料
WebSocket編1
• Software Design 2012年8月号
• Androidエンジニアからの招待状
• 第28回プロトタイプの作成にAndroidを使
おう
• 渡辺知男 @tomo_watanabe
– ADKとWebSocketを使い、ブラウザからArduino
をリモート・コントロールしている
- 22. Arduino-Android-クラウド接続資料
WebSocket編2
• 日本Androidの会_秋葉原支部_ロボット部_第
5回勉強会資料.pdf
– https://docs.google.com/open?id=0B851b3sD_KtxQm
F0THVEVkN1TzA
• WebSocketドロンくんソースコード
(Android+Node.js)
– http://sourceforge.jp/projects/dronkunpro/releases/?
package_id=13164
– WebSocketライブラリはsocket.io‐java‐client(Gottox
版)を採用
前回のデモ(コーヒーメーカON/OFF)はこれを書き換えたものです。
- 24. なぜAndroidがあるのか
一つの主張(の例)
• 例えば、中間に優れたUX/UIがあるということ
を取り上げてみる
• M2Mは人が介在しない仕組みとなるが、イン
ターネットに繋ぐ場合、モノとモノとの間に
人が関わり、人が判断することも重要と思う
• IoTの一手法として人がどう関わるかは大事
クラウド
- 26. • 意味をデザインする
– ガジェット、モノを見ただけで理由がわかる
– でも、後から一声かける(=発表したりす
る)だけで意味が現れたりもする
– 使う人によって新たな意味が立ち現れること
もあるので、予測・誘導し過ぎない(一概に
は言えないけど)
– ノリとフィーリングと勢いをうまく使う