レファレンスについてとレファレンス資料の案内

1. Wikipedia + OpenStreetMap
オンライン説明会
2020年9月14日（月）
レファレンス担当：野原 隆之介
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自己紹介
野原隆之介（のはらりゅうのすけ）
こんにちは！京都府立図書館で働く図書館司書です。
2015年 京都市中央図書館（臨時職員）
2016年 京都府入庁（司書職）
京都府立図書館配属
京都市、宇治市、京丹後市、井手町、和束町、
南山城村、堺市、大阪市などで行われたウィキ
ペディアタウンに参加。

3. 目次
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1.レファレンスとは
2.図書館が地域活動に関わる意義
（主にWikipedia Town）
3.9月21日（月）の資料準備にむけて

4. 1.レファレンスとは
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5. 1.レファレンスとは
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レファレンスサービス
「情報を求める利用者に対して、図書館員
が図書館の資料と機能を活用して、必要と
している資料の検索方法を教えたり、回答
を提供したりする人的援助」
『図書館情報学基礎資料』（初版）

6. 1.レファレンスとは
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レファレンス質問例
・京都市動物園の歴史がわかる資料
・京都に昔あった遊園地についての資料
・現在の国会議員の名簿
・量子力学の入門書

7. 1.レファレンスとは
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カウンターや電話、FAX、メールで問い合わせを受付。
文献リスト作成・配布、データベース検索なども実施。

8. 1.レファレンスとは
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レファレンスはあくまで資料探索のお手伝い
資料の通覧や事典・データベース等を使って検索す
る合理的な手段がない検索はお断りすることがある。
→地域の活動と図書館の資料・レファレンスが連携
するとより幅広い探索ができるかも…

9. 2.図書館が地域活動に関わる意義
（主にWikipedia Town）
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10. 2.図書館が地域活動に関わる意義
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・所蔵資料の活用
・地域資料の把握・情報収集
・図書館と地域コミュニティの連携
「図書館の目的は、コミュニティの形成に関与するこ
とであり、情報提供はそのための手段である」
（鈴木均,2004）
・図書館からの情報発信（図書館の利点）

11. 2.図書館が地域活動に関わる意義
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・レファレンスを一人の利用者と図書館のみの関係に
終わらせない。
・図書館司書と地域の様々な人と連携すれば、通常の
レファレンスサービスを越えた資料探索・活用が可能。
・特にWikipedia Town、OpenStreetMapは、そ
の情報が世界に発信される。図書館のもつ資料・情報
資源が世界に共有される。
→地域社会とつながるレファレンス・サービス

12. 3.9月21日（月）の資料準備にむけて
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13. 3.資料準備にむけて
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図書館の役割は…
資料の「収集」、「保存」、「提供」
公共図書館は地域資料を収集しているので、まずは京
都府立図書館の蔵書検索。

14. 3.資料準備にむけて
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・「国立国会図書館オンライン」
・「国立国会図書館デジタルコレクション」
・「Google Books」
・京都府立京都学・歴彩館
「京の記憶アーカイブ」