AI先生と外国語会話を練習しよう！（2019.08.24 IT勉強会資料）

1. AI先生と外国語会話を練習しよう！
2019.08.24 #bmxug #bmxgg

2. 今回作るもの
聞き取り
翻訳
発音
外国語会話の先生

3. 「人工知能（AI）」について

4. 識別
https://www.ibm.com/watson/services/visual-recognition/demo/

5. 画像生成
実在しない人の顔を描く

6. 2019 年
https://thispersondoesnotexist.com/

7. IBM Watson（ワトソン）
インターネットを通じて利用できる AI
様々な AI 機能
- 画像認識
- 文章解析
- 翻訳
- 発音
- 聞き取り
- ・・・
この後、使います！

8. 大まかな流れ
0. 諸準備
• IBM Cloud へログイン
• アプリケーションサーバー作成
• ソースコード取得
• ターミナル・コマンドプロンプトの起動
1. 画面の用意
• 人工知能サービス作成
• 人工知能サービス組み込み
• ソースコードのアップロード
2. 動作確認
（注）
以降の作業はすべて FireFox ブラウザを使用して行ってください

9. システム構成
アプリケーション
サーバー
プログラム
聞き取り
翻訳
発音
今から作ります
IBM Watson

10. 0. 諸準備

11. cf ツールインストール
https://github.com/cloudfoundry/cli/releases
自分の利用環境にあったものを選んでダウンロード＆インストール

12. IBM Cloud へログイン(1)
https://cloud.ibm.com/

13. IBM Cloud へログイン(2) 自分のアカウント名になっていることを確認

14. アプリケーション・サーバーの準備(1)

15. アプリケーション・サーバーの準備(2)

16. アプリケーション・サーバーの準備(3)
他の人が使っていない名前（例: （自分の名前）-YYYY-MMDD-sensei）

17. アプリケーション・サーバーの準備(4)

18. ダッシュボードへ戻る

19. ハンズオン用ソースコード(1)
git clone する人はここからhttps://bit.ly/30QTgbu

20. ハンズオン用ソースコード(2)
（デスクトップ上にそのまま展開したと仮定して以降を説明します）

21. ターミナル・コマンドプロンプトの起動(1)

22. ターミナル・コマンドプロンプトの起動(2)
> cd Users（ユーザー名）Desktopsensei-master
cd と入力してから
エクスプロラーのフォルダ部分を
ドラッグ＆ドロップして Enter キー

23. 1. 画面の準備

24. 翻訳サービスの準備(1)

25. 翻訳サービスの準備(2)

26. 翻訳サービスの準備(3)
ダラスを選択

27. 翻訳サービスの準備(4)
ライトプランを選択

28. ※翻訳サービスのプランと価格
プラン 価格 提供機能
ライト 無料 １ヶ月 1,000,000 文字まで
標準 $0.02 / 1000文字 最初の 250,000 文字は無料
拡張 $0.02 / 1000文字
$0.10 / 1000文字
$15 カスタム機能
翻訳モデルのカスタマイズが可能
カスタムモデルは 1000 文字につき $0.1 ドル
カスタムモデル１つにつき、月額15ドル

29. 聞き取りサービスの準備(1)

30. 聞き取りサービスの準備(2)

31. 聞き取りサービスの準備(3)
ダラスを選択

32. 聞き取りサービスの準備(4)
ライトプランを選択

33. ※聞き取りサービスのプランと価格
プラン 価格 提供機能
ライト 無料 １ヶ月 500 分まで
標準 $0.02 / 1分 言語モデルのカスタマイズ可能

34. 発音サービスの準備(1)

35. 発音サービスの準備(2)

36. 発音サービスの準備(3)
ダラスを選択

37. 発音サービスの準備(4)
ライトプランを選択

38. ※発音サービスのプランと価格
プラン 価格 提供機能
ライト 無料 １ヶ月 10,000 文字まで
標準 $0.02 / 1000文字

39. 人工知能サービスへの接続(1)

40. 人工知能サービスへの接続(2)

41. 人工知能サービスへの接続(3)

42. 人工知能サービスへの接続(4)

43. 人工知能サービスへの接続(5)

44. 人工知能サービスへの接続(6)

45. 人工知能サービスへの接続(7)
Language Translator が接続された
同様にして
Speech to Text と
Text to Speech
を接続する。
３つ接続したら再ステージ。

46. 人工知能サービスへの接続(8)
３つのサービスが接続された

47. Node.js アプリケーションのデプロイ(1)
> cf login -a https://api.ng.bluemix.net/
ログイン名やパスワードなどを入力

48. Node.js アプリケーションのデプロイ(2)
> cf push （アプリ名）

49. Node.js アプリケーションのデプロイ(3)

50. 人工知能アプリケーションを使う(1)
マイクとスピーカーを ON にする

51. 人工知能アプリケーションを使う(2)
マークが表示され、マイク利用中であることを明示

52. 人工知能アプリケーションを使う(3)
「日本語文章」に勉強したいフレーズの日本語を入力

53. 人工知能アプリケーションを使う(4)
「翻訳先言語」を選び、日本語文章を何語で勉強したいか選ぶ

54. 人工知能アプリケーションを使う(5)
翻訳結果が表示される
キャラクターをクリックすると、翻訳文章を
その言語で発音してくれる。

55. 人工知能アプリケーションを使う(6)
人工知能の発音を参考に練習しよう。
「発音練習」を選んで、マイクをクリックしながら
PC に向かって発音する。
マイクを離すと、今の発音が人工知能には
どう聞こえたかを、その言語で教えてくれる。
普通の先生に聞けないような文章や、
アメリカ人だけでなくフランス人やドイツ人に
出会った時のための練習もできちゃう！

56. 楽しかったですか？
• 感想を #BMXUG タグを付けて SNS で教えてください。
• 今後の運営の参考にさせていただきます。

57. IT に興味を持つきっかけに・・・
感想、要望、等々・・・を
#bmxug タグを付けてツイートしてください！

58. 自由研究テーマにする場合のまとめかた
• 題名
• プログラミング体験
• 人工知能プログラミング体験
• 研究のきっかけ
• プログラミングがどういうものか知りたかった
• 人工知能で自分だけのロボットを作ってみた
かった
• テレビのCMなどで人工知能が話題になって
いて気になっていた
• 近所で IBM クラウドユーザー会の有志の方
々が勉強会を開いてた
• 研究の方法
• 市川市での IT 勉強会に参加
• 研究の結果、わかったこと
• ここは自分で考えましょう
• 感想
• ここは自分で考えましょう
• 参考にしたもの
• IT 勉強会の資料
• https://bmxug.connpass.com/event/139453/
• お世話になった人・場所
• IBM クラウドユーザー会
• ネットワークスペースにわにわ
例

59. Q & A