【SoftLayer事例】アップクロス株式会社

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アップクロス株式会社
コンサルティング部
飯尾大典
×
なぜSoftLayerに
データセンターを移行したのか？

本日お話させていただくこと
1
1.アップクロスの紹介
2.SoftLayer移行の理由
3.移行した結果

2
・会社紹介
・サービス紹介

会社紹介
3
アップクロス株式会社（www.up-x.co.jp)
東京都千代田区神田神保町1－14－1
KDX神保町ビル2F
事業内容
販売管理システムの開発と販売

4
広告業界向けサービス業向け
（制作、IT、WEB開発）
アップクロスの提供するサービスは

案件型（プロジェクト型）の
販売管理システムです。
5
案件
（プロジェクト）
売上1
100万
売上2
50万
売上３
50万
原価1
A社 30万
原価2
B社 20万
原価3（立替原価）
10万
1案件に複数の売上が発生し、複数の原価が発生する
企業様に向いているシステムです。

6
業務の一元管理

広告業界での導入実績
7
株式会社小田急エージェンシー
ADMAN・APLEX導入ユーザー様の声（一部抜粋 50音順敬称省略）
ADMANの利用は3世代目に突入。1999年から利用を続けています。
アップクロスは広告代理店業への導入経験が多く、業界知識をもっているため
安心できるパートナーだと思っています。
株式会社クオラス
ADMANを導入して売上や収益の集計作業や財務会計システムとの連携を行うことで
業務効率が改善されています。
広告会社に特化したシステムなのでシステム概念が業務内容にあっています。
株式会社中外
既存のシステムからのリプレースを行う際、候補に残ったのは広告代理店に特化した
「ADMAN」でした。
株式会社デジタル・アド・サービス
細分化されたプロジェクト管理が実行でき、プロジェクトに紐づけての売上や原価の
管理から請求・支払の管理を確実にできるシステムです。
稼働管理オプションにより工数把握もできるようになりました。
詳細は www.up-x.co.jp へ

8
・会社紹介
・サービス紹介
・クラウドとオンプレミス

9
2015年5月4日にアップクロス
のクラウドサービスは従前の
データセンターからSoftLayer
に移行しました。
(2010年からはクラウド上で
サービス展開をしています。）

10
従前のデータセンターで
問題があったのか？

11
否！！！
2010年のサービス開始から
移行を行うまで一度もサービスが停止
したことはありません。
（計画されたメンテナンスでの停止はあります）

それでも
SoftLayerに
移行を決めた
３つの理由
12

13
①サービス内容の向上や拡張、多様化に
SoftLayerは迅速・柔軟に対応が
できる。
・新たな環境構築のコスト（初期費用）が不要
・環境構築のリードタイムが超はやい。
・使い勝手の良いベアメタルサーバー
②トータルコストが従前のDCよりも
低く抑えられる。
③IBMブランドの価値（顧客の安心感）

14
様々なサービスを提供してくれる
（この先も期待できる。）

15
コスト試算の結果①
月額コストで比較
・月額費用はSoftLayerの方が安くなる。
ただし、この価格差だけでは、DCを変更する
というリスクを考えると移行に踏み切れなかった

16
コスト試算の結果②
月額コスト＋初期費用＋その他サービス費用で比較
・月額費用はSoftLayerの方が安くなる。
・従前のDCはServer増設時に初期費用がかかる。
またサービス拡張時にも色々費用がかかる。

17
利用ユーザーが増えれば増える
ほどコスト差が発生する。
新しいサービス展開をする際にも
SoftLayerはコストが安い
はやい段階での移行がお得！！

18
つまり

19
中小企業のビジネスに必要な
スピード
コスト
安心感＆安定感
を実現するための重要なパートナーが
SoftLayerです。

20

21
移行決定
2015年3月19日
移行実施日
2015年5月4日
・3月末の決算時期を跨ぐ強行スケジュール
・G/W中の1日で実施予定。（予備はG/W中）
・万が一に備え、5月中は旧DCも環境保持。

では移行をしましょう。
22
SoftLayerでの
見積
テスト環境構築
テスト環境で
試験
既存DCに
解約の手続き
SoftLayer上に
本番環境構築
SoftLayer上に
データ移行
【ポイント①】
WEB上から見積処理、発注処理
初期費用が掛からないので月額コストのみの試算でOK
【ポイント②】
仮想サーバー、ベアメタル共に
「時間課金」ができるので
テストコストを削減できる。
（初期費用もなし。契約期間制約もなし。）
ベアメタルを試せるというのがとても大きい。
【ポイント③】
環境構築が早い
テスト環境構築時にテンプレートを作成していたので
本環境からの移行は、半日で終了。

23
移行にかかった日数
６日間
（テスト環境構築1日、テスト環境確認1日、
顧客別環境作成4日、データ移行1日）

24
7 ⇒ 0.5
なんの数字でしょうか？

25
１つの環境構築にかかる日数
（仮想サーバー、申込～リリースまで）
従前のデータセンター SoftLayer
7日 ⇒ 0.5日

環境構築までの手順
26
①見積
従前のDC
②発注
（必要書類記入）
③環境手配
（DTC構築）
④デリバリ
（Up-Xで使用可）
⑤システム設定
⑥リリース
SoftLayer
①見積＆発注
②環境構築
③システム設定
（テンプレートコピー）
④リリース
１Day
（DCの
営業次第）
4～5Day
1～2Day
平均して
リリースまで7日
（休日を挟むともっとかかる）
瞬時
仮想 30分～1h
ベアメタルでも4時間
1時間
リリースまで
半日かからない。

27
7日 ⇒ 0.5日
環境構築にかかる日数
環境構築
超短縮できるように
なりました。

28
環境構築期間の短縮により
SEの稼働原価
（稼働時間×SE単価（1H))
の削減ができた。

環境構築にかかるコスト
まず同一レベルのSE(α円/1h)が担当と仮定
【従前のDC】
5日間×8時間＝40時間 40時間×α円のコストが発生
（環境構築にかかる7日間のうちSE作業は5日間で想定）
【SoftLayer】
0.5日×8時間＝4時間 4時間×α円のコスト
36時間×α分のコスト減。
これが複数台のServer環境構築になるとさらに台数分差がでる。
また、従来のDCの環境構築は、ある程度経験のある中堅SE
が実行していたが、SoftLayerになって若手SEでも作業が
できるようになった。
29

30
？？？⇒ 0

31
？？？⇒ 0円
発生する初期費用
以前のデータセンターでは、
仮想Server,実機サーバー構築時や各種構築時に初期費用が
かかっており、見積を取るまで初期費用が不明でした。
SoftLayerは初期費用が不要
初期費用がかからないので、新サービス用のテストや
スペック変更等にも柔軟に対応することが可能

32
結論
SoftLayerは
中小企業に優しい。
(大企業にはもっと優しい・・・）

事前に聞いていたSoftLayerメリット
33
・初期費用が発生しない。
・ベアメタルサーバーが利用できる。
・ベアメタルサーバーにも初期費用がかからない。
・ベアメタルサーバーが時間課金で使用できる。（試せる）
・仮想サーバーとベアメタルサーバーが同一操作で管理できる。
・ネットワークの従量課金がほぼ発生しない。
10Gbpsの高速ネットワーク、送信5TB/月無料（仮想） 20TB/月無料（物理）、
プライベートNW送受信無料、パブリックネットワーク受信無料）
・問い合わせが24時間・365日無料で対応してくれる。
（チャット、サポートチケット、電話）
チャット、電話は日本語でOK！9時～17時まで
その他のポイントについてはIBM様に聞いてください。

弊社が実感しているSoftLayerのメリット
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ベアメタルサーバーが使える（時間課金OK,初期費用無料）
環境構築のスピードがはやい。
（仮想Server2時間、ベアメタル4時間）
初期費用がかからない
必要なサービスがひととおり揃っている
ネットワーク構築、セキュリティ強化の構築のし易さ
IBMという顧客に認知されたブランド

35
ご清聴ありがとうございました。
広告業界でのシステム構築は
アップクロスの
にお任せください。

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