Hinemosは、システム運用管理で要求される各種機能を備えた、「統合運用管理ソフトウェア」です。 本資料は、2015/10/13(火)-10/14(水)開催 Hinemos World 2015 「【入門】Hinemosではじめるクラウド運用」セミナ講演資料となります。

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2015年10月13日
株式会社NTTデータ
長妻 賢
【入門】Hinemosではじめるクラウド運用

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本セッションのテーマ
本セッションでは、クラウドを活用したシステムの運用にあたって、
クラウドにはどんなメリットがあって、そのメリットを活かすにはどんな
運用ができればいいのか、Hinemosに限定することなく、運用製品が備え
るべきクラウドならではの運用観点・手法の一例をご紹介します。
Hinemosでそれらがどう具体化されているのかについては、次セッション
【テクニカル】クラウドインフラの運用術
をご覧ください。

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クラウドの活用、待ったなし！

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サーバを注文しないという選択
これまでのサーバ調達
クラウド時代のサーバ調達
• サーバを持たないという経営
• スモールスタートという戦略
• スケールアウトという方式
・・・
数分
数週間～数カ月
『誰でも』 『どこでも』
『必要な時に』 『必要なだけ』
リソースを使える
作成！

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クラウドサービスの台頭
官公庁・自治体 小売・流通 エンタテイメント製造
・・・
abcクラウド
日本クラウド
いろはクラウド○×クラウド
・・・
あらゆる業種・システムで数多のクラウドを利用。
用途に応じて使い分け、迅速なサービス開発を行う時代に。

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（いまさら聞けない）
クラウドを使うと何がいいの？

7. 7Copyright © 2015 NTT DATA Corporation
ダイナミック・プログラマブルな構成変更
インフラの考え方の大変革！
起動！！
○×クラウド
WEB画面からも
プログラムからも

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自動的なスケールアウト・スケールイン
負荷状況に応じたサーバ増減もお手のもの！

9. 9Copyright © 2015 NTT DATA Corporation
従量課金
固定的な料金が発生しない ＝ 最小限のコストで使える！
日によって稼働率が違うパターン
業務の成長で拡大していくパターン
ピーク
ピーク
従量課金 ＝ 使った分だけ払う

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他にも色々ありますが、
とりあえずこの3つに焦点を当てて・・・

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ところで・・・
クラウドのメリットを活かした運用できてます？

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運用ターゲットの管理は・・・？
運用管理製品
ダイナミック・プログラマブルに構成変更
どんどん構成が変わる
監視
ジョブ運用
？ ？
？
障害
障害

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スケールするシステムを真に運用できている・・・？
インフラ
サーバ
OS
ミドルウェア
サービス
プロセス
ダウン
ソフト
不具合
サービス
異常
自動的なスケールアウト・スケールインでシステムは安泰！
・・・かと思いきや
ユーザの
責任範囲
クラウドの
責任範囲

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スケールするシステムを真に運用できている・・・？
インフラ
サーバ
OS
ミドルウェア
サービス
ユーザの
責任範囲
クラウドの
責任範囲
個々の問題は見当たらないのに
想定通りにサービスが提供できない・・・
インフラ
サーバ
実はクラウドインフラ側にヒントがあることも！

15. 15Copyright © 2015 NTT DATA Corporation
実は従量課金に振り回されていませんか？
消し忘れによる無駄な料金
ミスに気づかず高額な支払い
システムごとの原価計上は？
サーバON
サービス中 サービス停止
無駄！
システムCシステムBシステムA
無駄！

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クラウドのメリットの裏側に出てきた考えるべき新たな観点
これを解決することこそクラウドを活かしたスマートな運用！

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クラウドを活かした運用の真髄！

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運用ターゲットは自動的に検知！
管理DB
クラウドの
アカウント情報
監視ターゲット情報
アカウントA
○×クラウド
クラウド構成情報を、人手を介さず自動で取り込む
→ 管理対象の情報を常に最新に。運用者の負荷を軽減。

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自動的なスケーリングに運用を追随！
自動作成されたサーバの役割に応じて全自動で運用
→ 自動的なスケールアウトを活用したシステムで、
漏れなくOSより上のレイヤの運用まで全自動化
APサーバ
WEBサーバ
• HTTPレスポンスの監視
• CPU使用率の監視
新規サーバ情報を管理DBへ登録

20. 20Copyright © 2015 NTT DATA Corporation
クラウドインフラの性能情報も一元管理
クラウドインフラから出る情報も含めて全部管理
→ 問題発生時の切り分けが容易に。
クラウドインフラ特有の極めて有効なヒントがある場合も
インフラ
サーバ
OS
ミドルウェア
サービス

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従量課金を積極的にコントロール！
システムCシステムBシステムA
メンテナンス
バッチ
サービス
停止
システムA
サーバ
停止
サービス
停止
システムB
サーバ
バックアップ
バックアップ
世代管理
レポート
作成
システムC
サーバ制御をジョブフローに組み込む
サーバ・システム単位の料金を分析・アラーム発報
料金分析・料金圧縮・
自動警告で安心できる運用

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もちろんこれらは
で実現可能です！

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に対応、機能統合・機能強化された
「クラウド仮想化」オプション
を使ったクラウド運用について、
引き続き後半のセッションで紹介！
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