Prott User Meetup vol.11 Google Playベストアプリ特集 で話したことです。 補足などをここに書きました。 http://tech.pepabo.com/2016/02/05/talked-about-ui-design/

1. UIデザインは誰のもの？
GMOペパボ @naomeme
Prott User Meetup vol.11

3. ハンドメイド作品を
売ったり買ったりできる
国内最大のマーケット

4. @naomeme
minneのアプリデザイナー

5. UIデザインは誰のもの？

6. みんなのもの

7. なぜだろう？

8. きっかけ

9. アプリのデザイン
はじめたばかりの頃

10. デザイナー エンジニア
たのむ デザイン

11. デザイナーが画面つくって
エンジニアにパス

12. こまごました作業なら
まあまあ大丈夫

13. 新機能や大きな改修

14. うーん

15. デザイナー エンジニア
つらい デザイン
だめだった

16. デザインが行ったり来たりする

17. 実現むずかしい
ここはもっとこうしたほうが…
数字落ちるかも通信量やばそう
ここがいけてない
画面遷移が矛盾してる minneっぽくない
色々な理由（フィードバック）がある
○○の場合はどうなる？
工数かかる

18. なにかしら見落としたまま
実装がはじまる

19. うまくいかない

20. UIデザインってなに？

21. ユーザーが直接触れるもの

22. 開発に必要な地図

23. このままだと実装がスムーズに
すすまない

24. なんでこうなる？

25. デザイナーの力不足
確認もれ

26. もっと掘り下げると

28. 視点が足りてない？

29. たとえば

30. デザイナー視点ではOK
エンジニア視点ではダメ

31. UIデザインはさまざまな視点で
見られている

32. UIデザイン

33. UIデザイン
実装できそう？
通信量
だいじょうぶ？
目的は果たせてる？
工数と効果の
バランスは？
いいデザインか？
わかりやすい？
よい体験になる？
あらゆる場合を
想定できてる？

34. UIデザイン
実装できそう？
通信量
だいじょうぶ？
目的は果たせてる？
工数と効果の
バランスは？
いいデザインか？
わかりやすい？
よい体験になる？
あらゆる場合を
想定できてる？
UIデザインする時に
考えなくちゃいけないこと

35. 当時のわたし

36. UIデザイン
実装できそう？
通信量
だいじょうぶ？
目的は果たせてる？
工数と効果の
バランスは？
いいデザインか？
わかりやすい？
よい体験になる？
あらゆる場合を
想定できてる？

37. ほとんど見えてない

38. どうしよう？

39. 全部の視点を手に入れる
みんなの目を借りる

40. 全部の視点を手に入れる
みんなの目を借りる

41. minneのアプリ開発チームには
10人以上いる

42. みんながそれぞれの目で
同じものを見る

43. minneのみんなで見る

44. なにを見るか

45. 動くものがいい

46. 画面遷移
触り心地

47. プロトタイピング

49. Prottを選んだ理由
共有が簡単（ブラウザ！）
だれでも使える
sketch連携がうれしい
Androidアプリがある

50. 各々で見てもらうのはもちろん、
みんなで画面を見ながら話す時にも
ちょうどよかった

51. みんなで同じものを
見ながら話すこと

52. 意識のズレが少なくなる

53. 意見を言いやすい

54. 話の内容が具体的になる

55. 次にやることがはっきりする

56. どこで見るか

57. レビュー会

58. MTG
机のまわり
人多い
人少ない
深い 気軽
夕会
発生する場面

59. 発生する場面
夕会
MTG
机のまわり
人多い
人少ない
深い 気軽
夕会
朝会と夕会
夕会は自由に使える
全員参加

60. MTG
人多い
人少ない
深い 気軽
夕会
発生する場面
机のまわり
予告して集まったり
自然発生したりする
参加したい人

61. MTG
机のまわり
人多い
人少ない
深い 気軽
夕会
発生する場面
MTGのときに
画面見ながら話す
関係者MTG

62. レビュー会がおわったら…

63. メモったフィードバックを
必ず見えるところに書いて共有

64. minneではgithubのissueに
残しています

66. みんなの目を借りたら
こうなった

67. デザイナー エンジニア
いける
デザイン
いける
いける

68. デザインをパスする前に
問題を発見できるようになった

69. さらに

70. 自分の目がふえた

71. UIデザイン
実装できそう？
通信量
だいじょうぶ？
目的は果たせてる？
工数と効果の
バランスは？
いいデザインか？
わかりやすい？
よい体験になる？
あらゆる場合を
想定できてる？

72. UIデザイン
実装できそう？
通信量
だいじょうぶ？
目的は果たせてる？
工数と効果の
バランスは？
いいデザインか？
わかりやすい？
よい体験になる？
あらゆる場合を
想定できてる？

73. 「わかった」ではないけど
「気にする」ことはできる

74. 目がふえると
提案のしかたが変わる

75. たとえば

76. こうありたい こうありたい
A A′
これがいい！
見た目ちょっと
変えたやつ
これが

77. こうありたい すぐできそう
A B
工数かかるけど
こうなりたい！
すこしの工数で
目的は達成できる
こうなる

78. プランがいくつかあると
開発が柔軟になる

79. スタイル中心の話から
ひとつ抜けることができた

80. そろそろおわります

81. UIデザインは多くの人にとっての
「使いやすい」を目指したい

82. 多くの目に触れて揉まれると
どんどんよくなる

83. たくさんの目で
プロダクトを見つめよう

84. おわり