プログラミング言語のマスコットとか紹介

プログラミング言語の
マスコットとか紹介

Lisp
1958年誕生 John McCarthyがMIT在籍時に論文発表
名前の由来はLISt Processorから
実際Lispでは何でもかんでもリストである

エイリアン（Alien）
他の言語とパラダイムが違いすぎて
異星人の言語に見えるから

Perl
1987年誕生 Larry Wallが
マシン管理システムのレポート作成用に開発
名前は真珠（pearl）にしたかったが、
先発の言語があったためもじってPerl

ラクダ
Programming Perlのカバーが初出

Perl 6
2000年誕生 Larry Wallが
Perlの次期メジャーバージョンとして設計
Perlとは互換性がないために
新バージョンではなく新言語扱いされている可哀想な子

蝶（Camelia）
羽にP6の文字

Python
1991年誕生 Guido van Rossumが
ABC言語の拡張を目指して開発
（クリスマス休暇の暇つぶしに）
名前はモンティ・パイソンから

ニシキヘビ
名前からして当然

Java
1995年誕生 James Gosling, Mike Sheridan,
Patrick Naughtonらが
Sun Microsystemsで組み込み用に開発
名前はJava coffeeから

Duke
Java（の前身）で動くデモ製品、
タッチスクリーン付きコントローラ Star7
その案内役

PHP
1995年誕生 Rasmus Lerdorfが
自分のサイト構築・管理のために開発
名前はPersonal Home Pageから

ゾウ（ElePHPant）
「PHP」がゾウの形に似ているからとか

Go
2009年誕生 Robert Griesemer, Rob Pike,
Ken Thompsonらが
GoogleでC++への憎悪を原動力に開発
名前の由来はよくわからなかった
Googleだからじゃない？

ホリネズミ（Gopher）
Go ……だから？
こう見えてデザイナー作

Rust
2010年誕生 Graydon Hoareが
MozillaでC++より使いやすい言語を目指して開発
名前の由来はさび菌から
インタビューでGraydonはさび菌の脅威の生態について
熱く語ったとか

カニ（Ferris）
crustaceans（甲殻類）だかららしい

D言語
2001年誕生 Walter Brightがなんか開発
名前の由来はCの次だから、とか

D言語くん（D-man）
何も言うまい
Walter Brightお手製

Recommended