More Related Content More from KUNDOKU .com (18) ④被造世界の創造過程とその成長期間2. 6 日 : 時間的な過程 Ⅰ . 被造世界の創造過程 創世記 1 章 : 天地創造 一日 二日 三日 四日 五日 六日 光 水を分ける 上と 下に 陸地 海 植物 日 月 星 魚類 鳥類 哺乳類 人類 3. 創造過程の 6段階期間 宇宙 ( 被造世界 ) 6 日 ( 創 1 ) 時間性 神 4. 完成 成長期間 夜 夕 朝 第一日 ( 創 1 : 5 ) 創造理想実現 出発 Ⅱ . 被造物の成長期間 被造物 5. 本性相 本形状 神 ( 絶対者 ) 三数的存在 三数過程 存在様相 運動 成長期間 1 . 成長期間の秩序的三段階 被造世界 6. 完成 成長期間 長成期 蘇生期 完成期 [ 三数の例 ] 自然界 : 鉱物 , 植物 , 動物 物質 : 気体 , 液体 , 固体 植物 : 根 , 幹 , 葉 動物 : 頭 , 体 , 四肢 被造物 7. 完成 成長期間 長成期 蘇生期 完成期 個性 完成 創造目的 完成 堕落 復帰も三段階 被造物 人間 堕落人間 8. ( 未完成期 ) 成長期間 完 · 人 堕落 全能性 信じられない 不完全な方 堕落したとすれば ? 長成期の完成級 警告のみ言 ( 創 2 : 17 ) 人間 神 9. 2 . 間接主管圏 成長期間 被造物完成 原理 ( 主管性 , 自律性 ) 原理結果主管圏 間接主管圏 原理の主管者 被造物 神 Editor's Notes -> 創世記一章 を見れば、天地創造は、地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、というところで、光を創造されることから出発して、その次には、 おおぞらの下の水とおおぞらの上の水 とを分けられ、 その次に、 陸と海 とを分け、続いて、植物をはじめ、 魚類、鳥類、ほ乳類、人類 などを創造されるのに、六日という期間を要したと記録されている。 -> これによって、我々は被造世界の創造が終わるまで、 六日という時間的な過程 があったということを知るのである。 聖書に記録された創造の過程が、今日、科学者たちの研究による宇宙の生成過程とほぼ一致するという ことを見るとき、 この記録が神の啓示であることは間違いないということを再確認することができる。 -> ここにおいて、 宇宙 は時間性を離れて突然に生成されたものではなく、それが生成されるまでには、相当な時間を要したという事実を知った。 したがって、 創世記一章にある 天地創造を完了するまでの六日というのは、実際は、日の出と日没の回数によって計算される 六日 ではなく、 -> 創造過程の 六段階の期間 を表示したものであることが分かる。 神は初めの日の創造が終わると、「夕となり、また朝となった。第一日である」 (創一・ 5 ) と言われた。 夕 から夜が過ぎて、次の日の 朝 になれば、第二日であるにもかかわらず、 第一日 であると言われたのは、 被造物 が夜という 成長期間 を経て、朝になって 完成 したのち、 創造理想を実現するための出発 をするようになるからである。 このように、被造世界で起こるすべての現象は、必ずある程度の時間が経過したのち、初めてその結果が現れるようになる ので、 これは被造物が創造されるとき、一定の成長期間を経て完成できるように創造されたからである。 被造世界 は神の 本性相 と 本形状 とが数理的な原則によって、実体的に展開されたものである。 -> 神は数理性をもっておられるということを推測でき 、 絶対者 でありながら、相対的な二性性相の中和的存在であられるので、 三数的な存在 である。 -> したがって、唯一なる神に似た被造物はその 存在様相 やその 運動 、さらにまたその 成長期間 がみな 三数過程 を通じて現れるようになる。 被造物が完成するに当たっても、その成長期間は、 -> 蘇生期 、 長成期 、 完成期 の秩序的三段階を通じてのみ完成するようになる。 自然界で 三数として現れている 例を挙げて みれば、 自然界 は動物と植物と鉱物からなり、 物質 は気体と液体と固体の三相を表している。 植物 は根と幹と葉の三部分からなり、 動物 は頭部と胴部と四肢の三部分からなっている。 人間 は成長期間の三段階を完成できずに 堕落 し、創造目的を完成できなかったので、 この目的 を再び完成するに当たっても、この 三段階 を通過しなければならない。 人間始祖はいつ堕落したのだろうか。 彼らは成長期間、すなわち 未完成期 において堕落したのである。 人間がもし、完成したのちに堕落したとすれば、我々は、神の 全能性を信ずることができない。 仮に、人間が善の完成体になってから堕落したとすれば、善自体も不完全なものとな り、 善の主体であられる 神も不完全 な方であるという結論に到達せざるを得なくなる。 -> 創世記二章 17 節で 、神はアダムとエバに、善悪を知る木の果を取って食べるときには、きっと死ぬであろう、と 警告されたみ言 をみて、 彼らはいまだ未完成期にあったことは確かである。 人間は 長成期の完成級 で堕落したのであった。 -> 被造物 が成長期にある場合には、 -> 原理自体の主管性、または自律性 によって成長するようになっている。 したがって、神は 原理の主管者 としていまし給い、被造物が原理によって成長する結果だけを見るという、間接的な主管をされるので、この期間を -> 神の 間接主管圏 、または 原理結果主管圏 と いう のである。 -> 万物 は 原理 自体の主管性、または自律性により、 成長期間を経過 することによって 完成 する。 -> 人間 は原理自体の主管性や自律性だけでなく、それ自身の 責任分担 を全うしながら、この 期間を経過 して 完成 する 。 -> すなわち、「それを取って食べると、きっと死ぬであろう」と言われた 創世記二章 17 節 のみ言を見れば、人間始祖が神のこのみ言を信じて、取って食べずに完成するか、あるいはそのみ言を信ぜずに、取って食べて堕落するかは、神の側に責任があるのではなく、人間自身の責任にかかっていたのである。 神が 人間がそれ自身の 責任分担 を完遂して初めて完成されるように創造されたのは、 -> 人間が神も干渉できない責任分担を完遂することによって、 -> 神の創造性 までも似るようにし、神の -> 創造の偉業に加担 させることによって、 -> 創造主である神が人間を主管なさるそのごとくに、 -> 人間も 創造主の立場 で万物を主管することができる -> 主人の権限 をもつようにするためであった 。 人間が万物と違う点は、正にここにあるのである。 직접주관권이란 어떠한 것인가 ? -> 하나님 을 중심하고 어떠한 주체 와 대상 이 합성일체화 하여 사위기대를 조성함으로써 -> 하나님과 심정의 일체 를 이루어 가지고 , -> 주체의 뜻대로 사랑과 미 를 완전히 주고 받아 -> 선의 목적 을 이루는 것을 직접주관 이라고 한다 . -> 직접주관권은 곧 완성권 을 의미한다 .