まず最初にちょっと自己紹介
• 田中 淳(37)
川崎市生まれ 東京育ち 北海道 道北一筋17年目
稚内市在住
宗谷森林管理署 勤務
森林情報士(森林GIS)取得
North Forest Meeting所属 http://nfm2012.blog.fc2.com/
Facebook http://www.facebook.com/jyun.tanaka
blog『山仕事』 http://denthor.exblog.jp
Dohoku Geo Network
(DoGeN:道北地理ネットワーク)
地図に興味のある人で集まってみませんか!?
・ハンディGPSやスマートフォンを使って、自分の街の
地図を作ったり、
・GPSで宝探しゲームをしてみたり、
・オープンデータを使って、パソコンで地図を描いてみ
たり、
・GIS(地理情報システム)の使い方を学んでみたり、
楽しみながら、地図(地理情報)について学んでいくと
地域の活性化にも貢献できたりするかも…
というわけで、次ページより本題です。
地図を自分で作る時代
オープンデータと
道北だからこその可能性
2014.7 Dohoku Geo Network(DoGeN)
田中 淳
オープンデータって何?
• 自由に使えて再利用でき、かつ再配布できるデータ。
行政機関が地理空間情報(地図)、防災・減災情報、
統計情報などの公共データを公開している例が多い。
• 2009年アメリカ政府がオープンデータのウェブサイトを
公開。
• 2013年、G8サミットで『オープンデータ憲章』合意
日本でもオープン化推進が本格化。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/page23_000044.html
日本での状況
・2010年、福井県鯖江市がオープンデータの公開へ取組み。
http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=11552
・2013年、室蘭市がオープンデータ公開(道内 初)
http://www.city.muroran.lg.jp/main/org2260/odlib.php
現在、次々と自治体のオープンデータ公開が進行中
自治体に限らず、オープンデータは着々と広まっている
http://matome.naver.jp/odai/2135883023685089601
どんなデータがあるの?
• 室蘭市の例
都市計画現況図 津波・洪水浸水予測図
航空写真 津波避難路
AED設置事業所 土砂災害警戒区域
砂箱 がけ崩れ危険区域
避難場所
ゴミ袋等販売店
選挙ポスター掲示場
投票所
等々が申請の必要もなく、
自由に使える状態になっている
どんなデータがあるの?
• 室蘭市の例
何に使うの?
・スマートフォンのアプリケーション開発
公共施設、観光情報、グルメ情報、バス停、
トイレ、WiFi設置場所などのローカルな情報を
地図上に表示
・バスにGPS発信機を取り付け、
リアルタイムでバスの現在位置を把握
・その他、全てはアイデア次第
じゃあ我々はどうしよう
・自治体の公開を待たずとも、我々は地元のことを知って
いる
↓
自分達でオープンデータを作ってしまえばいいのでは?
↓
でも、どうやればいいの… 難しいんじゃない?
思いの外 簡単だった
・OpenStreetMapって知ってますか?
http://www.openstreetmap.org/
OpenStreetMap(OSM)
・皆が自由に使える地図を
自分たちで作ってしまえば ええじゃないかプロジェクト
→
道路情報は既にあるので 街中の施設を肉付けしていく
でも地図ならGoogleがあるよ
・便利だけど、実は便利じゃないGoogleマップ
印刷はOKだけど
↓
印刷物を配布したら
ウェブサイトに埋め込んでもいいけど
↓
スクリーンショットを貼ったら
規約でがんじがらめです…
OUT
OUT
そのうえ…
・人口密集地以外は、情報が貧弱…
GoogleマップとOpenStreetMapを比べてみてください
http://tools.geofabrik.de/mc/#16/44.8880/141.7477&num=2&mt0=mapnik&mt1=google-map
こんな経験ありませんか?
・どこかに遊びに行こうと思って観光地のウェブサイトで
地図を確認したら、曖昧でよく分からない…
・お店の営業時間が分からない。
ネットで検索してもホームページが見つからない…
電話帳めくるのは面倒だなぁ…
地元に詳しいのは地元の人
・自分で地図を作ってしまえばいいんです
誰かがその情報を求めているかもしれません
OpenStreetMapは、フリーのオープンデータ
(ライセンス表記は必要)
印刷 OK!
配布 OK!
ウェブサイト貼り付け OK!
Googleマップより詳細な地図を自分で作れる!
自由に使える!
さらなる発展
・Wheelmap http://wheelmap.org/ja/map
OpenStreetMapのデータを使って車椅子が使える施設
をマッピング
・Localwiki Sapporo http://sapporo.localwiki.jp/
自分の街のことを、写真や地図(OpenStreetMap)も
使いながら、記事にしてみよう
・FixMyStreet http://www.fixmystreet.jp/
http://blog.fixmystreet.jp/
自分の街の問題・課題をレポートしよう
まだある利用方法
・OSMをスマートフォンにダウンロードしておけば
圏外でも大丈夫。通信料が発生することもなし。
・OSMをハンディGPSにインポート
ウン万円する道路地図を
別途購入する必要なし
まだまだある利用方法
・業務で使っているGISの背景地図として
皆で勉強してみませんか
例えば…
・FOSS4G Hokkaido
https://sites.google.com/site/foss4ghokkaido/
2012年より毎年開催
2014年は、6月27~29日 札幌で開催
GIS・オープンデータ・地理情報etcを題材に
事例発表・ハンズオン(実習)
懇親会(ある意味メイン)を行っている
3日間で、約250名が集まり、交流し学び合う
FOSS4G Hokkaido
GISやオープンデータを使用した事例発表
・QGISを森林GISとして使うために
・国土地理院の取り組み ~地理院地図の公開~
・室蘭市のオープンデータ推進
・FOSS4G(GIS)で修学旅行支援
・伊能社中の1億総伊能化計画 などなど
FOSS4G Hokkaido
実際にGISを体験するハンズオン
・QGIS初級編 -さわってみようQGIS-
・QGIS中級編 -はじめてのラスタ解析-
・Mobmap 人流データ解析入門
・Android & Geopaparazziでフィールド調査
・GRASS -衛星画像を用いた
土地被覆分類とその結果の利用
でも札幌は遠い…
・ちょっと興味はあるけれど、お金も掛かるし大変…
↓
だったら、道北で勉強会をしてみませんか?
私もエキスパートではありません
皆で試行錯誤する方が楽しくないですか?
大切なのは集まること
↑
結局のところ
寂しいんです…
集まって何するの?
皆でGPS(or スマホ)を持って、街中をウロウロします。
途中、休憩(昼食orお茶)して、そのお店の情報も入手
↓
結果をパソコンでOpenStreetMapに入力
↓
地図が詳細になる様子を眺めてると嬉しくなります
OSMの編集方法の他、時間があれば、
このスライドでも紹介したようなオープンデータ、
OSMの具体的利用方法、GISについてなど
簡単なレクチャーが行えればよいかな、と思ってます
↓
今後どんな情報をOSMに反映していくか などなど
懇親会含め 話しあったりできたらいいなぁ
継続的な活動
• 一過性では意味がありません。
皆さん次第で色々なことができると思います。
・定期的なOSMの地図作り(マッピングパーティー)
・スマートフォン 地図アプリ 勉強会
・GPS 勉強会
・GIS 勉強会
・オープンデータ 勉強会
・ジオキャッシング(GPSを用いた宝探しゲーム)
etc.
アンケートお願いします
• このスライドを見て、少しでも興味が湧いた方は
別添のアンケートに答えていただけると有り難いです。
また、周りに興味を持ちそうな人がいたら声をかけて
みてください。
道北での勉強会開催に一歩近づきます。
全てが白紙、手探りの状態です。
皆さんの力を貸してください。お願いします。

地図を自分で作る時代