今の子ども達は多くの問題を抱えている
小学生で鬱になる
自尊感情が低い
自分に自信がもてない
自分の存在を肯定できない
心の問題は、孤独が大きな原因
自分のあるがままを
受け止めてくれる人がいれば
自信が持てる
不安も話せる相手がいれば心が軽くなる
親でも友達でもないナナメの関係
子どもを見守る大人を増やす
子ども応援団プロジェクト
小学4年生のたかしくん
学校からの帰り道、声をかけられる
「たかし、テストどうやったん?」
八百屋のトクさんが
笑顔でたかしに話しかける
たかし  「完璧やで!」
トク「うそつけー  笑」
子どものことを
気にかけてくれる人の存在
子どもの応援団をまちにつくる
今の子どもたちは、
地域の大人をほとんど知らない
地域の繋がりが希薄化
その問題を解決する!
まずは、地域でいろいろな企画を実施
子ども、学生、社会人など、
それぞれの人たちに合った企画
様々な世代が参加出来る多様な企画
企画を実施することで、
参加者が知り合いになる
回数を増やすことで、仲は深まる
さらに、
まちの人たちを主役にした企画を実施
たとえば...
お好み焼き屋さんの
お好み焼き講座
八百屋さんの
「野菜の選び方」セミナー
子育てを卒業した世代がおこなう
ママたちへの子育て講座
まちの人たち
1人1人に魅力がある
まちの人たちが持っているチカラを引き出し
活躍する場をつくる
そうしていくと...
いつも、まちでは
なにかイベントがおこなわれている
企画(イベント)を通じて、知り合い、
小さなコミュニティを作っていく
まちに、知り合い、友達が増える
利便性の目的でまちに住む人は
なにかのキッカケでいなくなる
でも、そこに人がいれば...
たとえ、他にどれだけステキなお店が出来ても
八百屋のトクさんは、ここにしかいない
学校のため、京都や大阪へ出ても
ここへ帰ってきたくなる
まちに住む人たちを繋げる
子どもと大人を繋げる
子どもは、
大人からたくさんのことを学べる
生き方、働き方、考え方
多様な価値観を知る
まちには、たくさんの先生がいる
子どもは、大人の背中を見て育つ
地域の人たちみんなで子育てを
子育ての負担、不安も少なくなる
仕事の悩みが相談出来る人もまちにできる
地域の人たちが繋がることで
孤独を癒やせる
それが
子ども応援団プロジェクト

子ども応援団事業とは?