Scalaとsansyoの話

1. プロダクトでどうやって
SCALAと付き合っていく
か
CYBERZ INC.
YUTO SUZUKI

2. 自己紹介
Yuto Suzuki
Server Side Engineer
Twitter: @moc_yuto
GitHub: moc-yuto

3. Scala好きですか？

4. Scala使ってますか？

5. 私は好きです！

6. でも好きってだけで、
プロダクトで好き勝手やると大変で
す。

7. プロダクト＝ビジネス

8. ビジネス的な観点での
Scala

9. プロダクトにおける
コードでの大事なこと

10. コードを
いかに速く理解できるか？

11. コードが速く理解できる
引き継ぎが速い
ロジックの変更がわかりやすい
読みやすい
保守性も結果上がる

12. 理解しやすくするコード
Scala編

13. レビューポイントを紹介
レビュー時に指摘すること、気にしていることを
紹介
→レビューポイントと命名
レビューポイント
＝自分が実装しているときに気をつけていること

14. レビュー時によく見るところ
すぐOptionに逃げてないか？
mapとかの入れ子が深くないか？
疎結合かどうか

15. Optionに逃げる
ロジックとしてOptionが入り得ないのに、
とりあえずidOptなどのOptionで引数を受けてしまう

16. Optionが入ると一段ロジックが複雑に。
用法用量を守って使いましょう。

17. mapの入れ子深くない？
入れ子が深いと何をやってるかよくわからなくなる

18. mapの入れ子深くない？
入れ子が深いと何をやってるかよくわからなくなる
なるべくmap内にはブロック式はいれない

19. 入れ子を減らして関数に
！

20. 入れ子を減らして関数に
！ getNameを定義して
処理を分離する。
mapを1階層にしてあげることで
見通しをよくする。

21. 入れ子を減らして関数に
！
mapを1階層にしてあげることで
見通しをよくする。
できるならmap{}
ではなくmap()
getNameを定義して
処理を分離する。

22. 疎結合？？
if での分岐は対象以外を除いているだけ

23. 疎結合？？
if での分岐は対象以外を除いているだけ
ブロック化しよう

24. 一つの中でやることを減らす

25. 一つの中でやることを減らす
withFilterなら、
複数並べてもループ回数は増えない

26. ちょっとした操作に使える
メソッドがない

27. 作りました

28. sansyo
https://github.com/moc-yuto/sansyo

29. sansyo
由来：「山椒は小粒でもぴりりと辛い」
背景
毎度メソッド定義するには面倒。
けど、なんだかんだ使うものを集めた

30. emptyOrElse

31. プルリクお待ちしてます
！

32. ありがとうございました
。