部下が動かない!
そんな状況を変える魔法の⾔葉
〜⾃発的な部下を育てる効果的な⽅法とは?〜
PFP関⻄ワークショップ#30
2014年5⽉23⽇(⾦)
アジェンダ
• 導⼊
• ⼈が動くメカニズム
• 質問する際の⼼構え
• 質問の仕⽅
• ケーススタディ
• ディスカッション
• まとめ
⾃発的に部下が動いてくれないんだよね・・
⾃分がいないとチームが回らない・・
聞くまで部下が状況を報告してくれない・・
こんな悩みありませんか??
部下が⼀⼈で悩んでしまう・・
ワークの⽬的
どうやったら⼈を⾃発的に
動かすことができますか?
⼈が動くメカニズム
2種類の動機
2種類の動機
お⾦
名誉
ご褒美
管理
罰則
欲求
興味
承認
価値観
探求⼼
2種類の動機のバランス
外発的動機の⽐重が⼤きくなると
⾃⽴性を失う
依存性がある
創造性がなくなる
成果が上がらなくなる
お金、罰則、管理だけでなく
誉めることも含まれるので注意!
お金、罰則、管理だけでなく
誉めることも含まれるので注意!
2つのアプローチ
質問とは?
〜デジタル⼤辞泉〜
わからないところや疑わしい点について
問いただすこと。また、その内容。
〜このワークでの質問の定義〜
相⼿を⾃発的に動かすためのきっかけ。
相⼿の内省を促すための⼿段。
主
役
主
役
価値観は違うもの
相⼿の考えを受け⽌める
相⼿を対等と考える
否定しない
主
役
主
役
主
役
フィードバックの効果
 質問するきっかけを作ることができる
 相⼿の価値を引き出すことができる
 相⼿が気づいていない⾃分の変化
に気づかせる
部下の週報をチェックしていて先週まで
なかった「進捗率」の欄を発⾒!
「そうなんです。どれだけ進んでいるのか
わからないから書いてみようと思ったんです。」
フィードバックのポイント
⾒たまま、感じたままを伝える
変化を伝える
⾃分の評価は加えない
質問の効果
 相⼿の価値を引き出すことができる
 相⼿が気づいていない⾃分の価値
に気づかせる
 ⾃分のこととして考えさせる
業務改善⽅法について質問するとき
業務改善⽅法について質問するとき
質問のポイント
相⼿の価値に触れる
質問の⼼構えを意識する
どんな答えが返ってくるか考え
なくてよい
ケーススタディ
~リーダーを任せる(ロールプレイ)~
『次のプロジェクトのリーダーを部下に任せる』
設定で、予め⽤意した3つのやり⽅を代表者
にロールプレイしていただきます。
“コントロールする”、“誉める”、“質問する”の
3つのパターンで相⼿がどう感じるのか、どんな
変化が起こるのかの違いを感じていただきます。
~リーダーを任せる(コントロールする上司編)~
⽬的:
コントロールすることで相⼿にどんな変化があるか
を知る
⼿段:
“コントロールする” 上司という設定でロールプレ
イし、あなたが部下だったらどう感じるか、上司と部
下の間での違和感を中⼼に付箋紙に書き出す
ロールプレイ ⇒ 付箋に書く(1分)
~リーダーを任せる(誉める上司編)~
⽬的:
誉めることで相⼿にどんな変化があるかを知る
⼿段:
“誉める” 上司という設定でロールプレイし、あな
たが部下だったらどう感じるか、上司と部下の間で
の違和感を中⼼に付箋紙に書き出す
ロールプレイ ⇒ 付箋に書く(1分)
~リーダーを任せる(質問する上司編)~
⽬的:
質問することで相⼿にどんな変化があるかを知る
⼿段:
“質問する” 上司という設定でロールプレイし、あなたが部
下だったらどう感じるか、上司と部下の間での違和感を中
⼼に付箋紙に書き出す
加えて今までの2つの上司との違いについても付箋紙に
書き出す
ロールプレイ ⇒ 付箋に書く(3分)
ディスカッション
~どうすれば人を自発的に動かすことができるか?~
今⽇学んだことを⽣かして
どうすれば⼈を⾃発的に動かす
ことができるのか考えましょう。
ディスカッション(45分)⇒ 発表
まとめ
部下を動かすことであなたが得られるものは何でしょう?
お疲れさまでした!
アンケートへのご協⼒をお願い致します。

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