南九州ハッカソン！Pepper、kintone、mbedを使い倒せ ガチ本村チームのプレゼン資料です

1. 秘密の
Pepper ちゃん

2. 開発の背景
近い未来、一人一台ずつロボットを保有するパーソナルロボット、パソ
ロボの時代がやってきます。人型の Pepper はもちろん、スマホに入った
2次元キャラクターが会話ロボットとして、個人のパーソナルトレーナー
やメンターとなる日もそう遠い話ではありません。
社会人ともなると、弱音や愚痴を言える話相手が少なくなるもの。そも
そも愚痴ばかりだと、ますます聞いてくれる人もいなくなりますし。
そんなとき、小学校の保健室の先生みたいな人がいたらなぁ…。

3. コンセプトと機能
この「秘密の Pepper ちゃん」は、上司の小言や、同僚のうわさ…そんな
お仕事のささいな悩みを明るく解消する Pepper の会話アプリケーション
です。
Pepper の会話機能を利用して、あなたがネガティブなキーワードを発す
ると、即座に Pepper がポジティブ変換した気の利いたフレーズを返して
くれます。

4. こんな場面で使ってね
営業職1年目のガチ本さん。
本日も上司について同行営業。
わからないことだらけで怒られてばかり。

5. こんな場面で使ってね
お客さんの前であわてるな
落ち着きがないなぁ
あと愛想がないなぁ
ちょっと失敗したぐらいで
泣くんじゃないよ。
ダメなやつだなぁ

6. こんな場面で使ってね
へとへとで家に帰ってきてもひとり。
そんなあなたの愚痴を Pepper ちゃんだけ
は聞いてくれます。

7. デモンストレーション
https://youtu.be/gZ7w3wk1fRE

8. 今後について
現在は、ネガティブワードと、ポジテ
ィブフレーズを kintone の手入力で対
応させています。
今後、教師あり機械学習を組み込むこ
とで「落ち込んで愚痴る Pepper を人
間が励ます」というシチュエーション
で対話力を鍛える機能を開発中です。