2020年7月25日に実施したWeb学科説明会の中から、特に実習関連の情報を集約したスライドです。

1. 公認心理師・臨床心理士への道のり
公
認
心
理
師
対
応
科
目
を
修
得
心
理
カ
ウ
ン
セ
リ
ン
グ
学
科

2. 実習に強い！目白の心理
座学ばかりでなく、体験型の授業や演習・実習形式
の科目を多く設定しています
• グループワーク、ディスカッション、ボランティア、現
場実習などを通して「生きた学び」を
– 「ピア・サポート」の授業など、長く地域と連携してきた歴史
を持つ
• 現場経験の豊富な教授陣の指導による、実践的なカウン
セリング技法の習得
• 公認心理師の施設見学：主要５分野すべてをカバー

3. 主要５分野の実習先（例）
保健医療
東京女子医科大学
国立精神・神経医療
研究センター
教育
新宿区教育委員会
八王子市立高尾山学園
福祉
島田療育センター
新宿区発達支援「あいあい」
司法・犯罪
被害者支援都民センター
東京少年鑑別所
産業・労働
ジャパンEAPシステムズ
東京メンタルヘルス

4. 公認心理師対応科目の履修条件
• 「コース」のような形で選抜するのではなく、科目は自
由に選択可能なので、興味に合わせた幅広い履修が可能
• ただし、公認心理師になりたい場合には、「公認心理師
対応科目」を履修することが必要になる
実習科目のみ、受け入れ可能人数に上限があるため、
履修登録人数の制限（30名）あり
• 希望者多数の場合はGPA（大学での成績を数値化したも
の）による選抜

5. Q&A
主要５領域への施設見学実習はどんな形式で行われ
るのでしょうか？
→施設見学実習はローテーション方式で、全学生が５領域
すべて、かつ一人８施設程度を見学する予定です。
特定の期間、継続して同じ実習先に行く形ではありませ
んが、さまざまな施設・領域の特徴を知り、ご自身の進
路について考える貴重な機会になるはずです。
実習時間は、事前学習やふりかえりの機会も含めて、
トータルで80時間以上を確保しています。

6. Q&A
ピア・サポート（メンタルサポート・ボランティ
ア）について教えてください。
→新宿区の小・中学校で、年間を通じて子どもたちの支援
や先生方のサポートなどの活動をする授業です。派遣さ
れる１日とは別に、毎週１コマの授業の中で、講義や
ロールプレイ、ディスカッションなどで実践的に学び、
活動に備えます。
こちらは施設見学実習とは対照的に、毎週特定の学校で、
継続して児童生徒にかかわる機会になります。なお、必
修科目ではありませんので、履修する・しないもご希望
に合わせて決めていただけます。