モヤLT_マニモト_秋元康の仕事学

1. 秋元康の仕事学

2. 目次
どう企画を作るか
どう企画を通すか
どう生きるか

3. どう企画を作るか

4. ひまわりが全盛の時は
たんぽぽを植える
ヒットの分析はしない
ヒットはすべて過去のもの
たとえ話
ひまわりが高値で取引されている
みんながひまわりを植え始まる
1年後にはひまわりいっぱい
⇒値段が下がる

5. 記憶に残る幕の内弁当はない
「あのうなぎ弁当」はおいしかった
「あのシューマイ弁当」はおいしかったはある
だが「あの幕の内弁当はおいしかった」はない
何でも盛り込みすぎると
中庸になり突出する
ものがなくなる
どうやって絞り込むか
⇒自分が好きなもの

6. 皿に載せられそうな料理を考えて
全部捨てる
枠が決まった企画を考えるときの話
載せられそうな料理（企画）は他の人も
みんな考えている
だからそういうものを30分とかブレストした上
で全部捨てる
どうやって決めるか
関係のない雑談をはじめる
日常会話の中からネタを見つける
例）食わず嫌い王決定戦

7. どうやって説得させるか

8. 短所を隠さない
企画の長所だけでなく、短所も話す
⇒聞き手にとって信頼感が増す
短所があることで長所が光る

9. 短所を隠さない
例）ドリームキャストのCM
「ドリームキャストすごいんです！」といって
も説得力に欠ける
あえてCM内で「プレステの方がおもしろいよ
な」と言わせることで自信があることを暗にほ
のめかす

10. 自信をもつ
「自分に才能がある」
「自分には運がある」
は自分が決めること
第三者の評価ばかりを
気にすると、独自のもの
ができない。埋没する

11. どう生きるか

12. 自然体で生きる
呼吸をするように自然に生きる
他人の呼吸ペースを真似ても苦しいだけ
意識もそれと同じ。自然が一番

13. 壁は乗り越えない
乗り越えられないから壁
壁がたちはだかったら、右か左に動く
切れ目のない壁はない
立ち止まるな

14. 1mm先に夢はある
夢はいつも1mm先にある
届きそうで届かない
多くの人は1mm先にあるのに諦めてしまう
「根拠のない自信」を持つ
それが1mm先の未来をつかむ