TTN事始め by SENSOR NETWORK CONSORCIUM

1. TTN 事始め
https://www.sensor-network.jp/
Let’s Begin with The Things Network

2. 工学社 (2018/2/1)
ISBN-10: 4777520439
ISBN-13: 978-4777520435
「The Things Network」書籍の購入
• 教科書として左記を御
購入ください。

3. ユーザ登録(1)
1. The things Network日本コミュニ
ティーへアクセス
2. 右上のsign inをクリック
※IEだと一番上のバーが非表示
になるため、Firefox等がよい
3. ユーザ名（後で変更出来ない）、
メールアドレス、パスワードを入
力、Create accountをクリック
4. メールが送信告知画面に
https://www.thethingsnetwork.org/country/japan/
＜ユーザ登録＞テキスト39～41ページ

4. コンソール設定
1. 右上のアカウント名のCONSOLE
をクリック、再び右上のアカウント
名からSettingsをクリック
2. ハンドラーに以下を入力
（あるいは選択）
ttn-handler-asia-se
3. Languageで日本語を選択
4. 右下のsaveをクリック
5. いったんログアウトしてから再度
ログイン
＜コンソール設定＞テキスト42～43ページ

5. ゲートウェイの登録（１）
1. ゲートウェイ一覧をクリック
2. 右上のゲートウェイを登録 or最初
のゲートウェイの場合は”１つ登録
して開始しましょう！をクリック
3. I’m using the legacy packet
forwaderをチェック
4. テキストを参照に以下を入力
ゲートウェイEUI：LG01-JPのMACア
ドレスの4・5バイト目にFFを追加
記述：ゲートウェイの説明
周波数計画：Asia 923-925MHz
Router: ttn-router-jp
（↑テキストと違います）
場所：地図上をクリック
アンテナ代替：設置状況で選択
＜ゲートウェイの登録＞テキスト44～49ページ

6. ゲートウェイの登録（２）
1. 右上の設定をクリック
2. 情報で、以下を入力（選択）
ブランド：Dragino
モデル：LG01-JP
アンテナ：N/A
3. ゲートウェイを更新をクリック
＜ゲートウェイの登録＞テキスト44～49ページ

7. ゲートウェイの設定（１）
1. LG01-JP（ゲートウェイ）のIPを調べ
てwebでログイン
– 新品の時
電源を入れて、wifiでdragino-******
で始まるSSIDに接続。あるいはルータ
等を介して有線で接続。Webブラウザ
で10.130.1.1にアクセス
– 使用されてるとき
同一ネットワークにi-OSあるいは
Androidで接続。Fingアプリを使って
draginoを捜してipアドレスをチェックし
てwebブラウザからアクセス
2. Firmware VersionがIoT-4.3.2である
ことを確認（4.3.4でもok）
3. Network→Internet accessでネット
ワーク接続設定
＜ゲートウェイの設定＞テキスト61～69ページ

8. ゲートウェイの設定（2）
1. Sensor→IoT Serverを選択
2. IoT ServerでLoraWANを、Log
Debug InfoでLevel 1を選択
3. Sensor→Flash MCUを選択
single_pkt_fwd_v003.hexを選んで
Flash Imageをクリック
＜ゲートウェイの設定＞テキスト61～69ページ

9. ゲートウェイの設定（3）
1. Sensor→LoRa/LoraWANを選択
2. テキストに沿って入力
server addressは
router.as2.thethings.network
Spreading FactorはSF10
Transmit Spreading Factor はデフォ
ルトのSF9のまま
3. Save & Apply後、the things network
のコンソールが接続済みになる
＜ゲートウェイの設定＞テキスト61～69ページ

10. アプリケーションの設定
1. アプリケーションはデバイス(セン
サー)群を統括する。個々のデバイ
スは他アプリケーションにも登録可
能
2. アプリケーションの追加をクリック
して各項目を入力
＜アプリケーションの設定＞テキスト50～51ページ

11. デバイスの登録
1. デバイスの追加をクリック
2. 各項目を入力
3. デバイスEUIはクロス矢印をクリッ
クして自動入力
4. デバイスの設定画面でアクティ
ベーション方法をABPに
＜デバイスの登録＞テキスト52～61ページ

12. センサー・ノードの準備
1. Arudinoスケッチを使ってプログラム
（今回はDHT-11用のABPを使う）を読
み込む
2. 必要なライブラリをインストール
DHT sensor library by Adafruit
Adafruit Unified sensor by Adafruit
CayenneLPP by Electronic Catras
3. LMiCライブラリはオープンウェブでカ
スタマイズした物を利用
4. プログラム中で、ABPの場合はデバ
イスアドレスは4バイトのまま、ネット
ワークセッションキー、アプリケー
ションセッションキーは0xの形で
5. OTAAの場合、デバイスEUIとアプリ
ケーションEUIはLSB形式（逆転値）
＜センサー・ノードの準備＞テキスト70～80ページ
正しく動作始めるとデータが送られ
始める＜TTNのサイトで確認

13. Arudino スケッチを使う上での注意点
1. Windows版はArudinoでダウンロードしたインストーラを使うこと。
MSからダウンロードした物はバージョンが同じでもコンパイルで
きないことがある。
https://owncloud.akiaki.info/index.php/s/Qqq92VacVR67fcw
のArudino-1.8.9-windows.exeを使っても良い
2. 必要なライブラリはまるごと上記サイトの「必要ファイル」の「必要
arudinoライブラリ」に入っている。スケッチを開いてファイル→環
境設定で、スケッチブックの保存先のlobrariesの中身を全部消し
て、丸々コピーして使っても良い
3. ボード種類としてLora-miniが選べないときは、ファイル→環境設
定で、追加のボードマネージャのURLに以下を入力
http://www.dragino.com/downloads/downloads/YunShield/packa
ge_dragino_yun_test_index.json
4. ツール→ボード→ボードマネージャーで、Dragino Yun by Dragino
Technology を選択インストール

14. 可視化（１）
1. Cayenneのサイトにアクセス、登録
https://mydevices.com/cayenne/signup/
2. Step1でLoRaを選択、次ぎに左からThe
Things Networkを選択、右側から
Cayenne LPPを選ぶ
3. Nameはセンサー・ノード名を。DeviceEUI
は個別に入力
4. 作成後のURLからプロセスIDを取得
https://cayenne.mydevices.com/cayenne/dashboard/lora/b6
a67600-747c-11e9-ace6-4345fcc6b81e
とかの末尾のb6a67600-747c-11e9-ace6-4345fcc6b81e
＜可視化＞テキスト82～96ページ

15. 1. TTNのサイトから、アプリケーション
の所のメニューでインテグレーション
を選択、インテグレーションを追加。
2. テキストではCayennを選択となって
いるが、現在はmy Devicesに名前/ア
イコンが変わってるのでそちらをク
リック
3. 先にURLからコピーしたプロセスIDを
入力。
4. データ受信を待ってover viewで見や
すく整える
＜可視化＞テキスト82～96ページ
可視化（2）