JAWS-UG-Chiba_vol19_AWSreInvent2022reCap_kitahara.pptx

フォージビジョン株式会社
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JAWS-UG千葉支部オンライン#19
re:Invent 2022 re:Cap
2022年12月27日(火)
北原雅人
re:Invent2022を15分で語る
& AWS SimSpace Weaverについて

自己紹介
北原雅人(きたはらまさと)
Twitter - @masara0803
所属:
クラウドインテグレーション
事業部
2020 / 2021 APN AWS Top Engineers
AWS Community Builders(DevTools)
JAWS-UG 千葉支部運営メンバー
AWS re:Invent 参加回数：3回目
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アジェンダ
1. AWS re:Invent 2022 サマリ
2. 新サービス：「AWS SimSpace Weaver」に
ついて
3. たびの思い出
4. さいごに
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1．AWS re:Invent 2022 サマリ
１.「AWS re:Invent 2022 サマ
リ」
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１．AWS re:Invent 2022 サマリ
AWS re:Invent とは・・・
毎年ラスベガスで開催されているAWS最大のカンファレンスイベント
です。
2022年11月28日(月)～2022年12月2日(金)の5日間開催されました。
11回目の開催となるre:Invent 2022は全世界から5万人以上、
(日本人は約1000人)が参加、オンラインでは30万人以上の人が参加
しました。
なお、本イベント中に実に2300以上のセッションが開催されました。
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AWS re:Invent で行われるセッションについて・・・
大きく分けると以下の6種類のセッションが行われます。
１．キーノート(基調講演)：
AWS CEOアダム氏やAmazon.com CTO ワーナー氏による
新サービスの発表やAWSのこれまでの歩みや今後について学ぶことがで
きます。
２．リーダーシップセッション：
AWSに関連する主要なトピックについて、AWSのリーダーから学ぶこと
ができます。
３．ブレイクアウトセッション：
60分のセッションで最も一般的なセッションになります。
後からブレイクアウトセッションは録画配信等もされるので、見返す事も
出来ます。
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AWS re:Invent で行われるセッションについて・・・
大きく分けると以下の6種類のセッションが行われます。
４．チョークトーク：
ホワイトボードを利用したインタラクティブなセッションで、質疑応答が
メインとなります。英語が苦手な人には少し難しいセッションタイプとな
ります。
５．ワークショップ：
2時間コースで実際に資料を元にAWSに関する実践的な
ソリューション開発、構築を実施します。re:Inventに初参加の人にもお
ススメです。
６．ビルダーズセッション：
60分間のミニワークショップで、10名以下の少人数で行います。
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AWS re:Invent 2022会場について・・・
2300以上のセッションはラスベガスの各ホテルで実施されます。
今回の会場となったホテルは6つです。
１．ベネチアン (Venetian)
２．ウィン (Wynn)
３．アンコール (Encore)
４．MGM Grand
５．マンダレイ・ベイ (Mandalay Bay)
６．シーザーズ・フォーラム (Caesars Forum)
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AWS re:Invent 2022会場について・・・
各会場はラスベガス縮尺で近いように見えますが、アンコールから
マンダレイベイは東京で言うと秋葉原～新橋までと距離があるとの事。
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AWS re:Invent 2022 イベント、キーノートについて・・・
AWS re:Invent では毎日大きなイベント、キーノートが開催されま
す。
・日曜：MIDNIGHT MADNESS
・月曜：Monday Night Live
・火曜：AWS CEO アダム氏キーノート
・水曜：Global Partner Summit
・木曜：Amazon CTO ワーナー氏キーノート
・木曜夜：AWS re:Play パーティー
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MIDNIGHT MADNESS
毎年開催前日の日曜日夜に開催されるウェルカムパーティのイベント
です。
2017年 DeepLens、2018年 DeepRacer が発表され、
2019年はAWS Deep Composerが発表されました。
2022年は残念ながら開催されませんでした。
例年では「タトンカチャレンジ」と言われる、
独特のチキンを食べて競うイベントがあり、
2018、2019では我々も参加しておりました。
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Monday Night Live
毎年月曜日の夜に開催される「1つ目の基調講演」です。
ピーター氏による基調講演にて毎年「コンピューティング」に
焦点を充てた発表が多数されております。
・第5世代Nitroシステム発表
・Graviton3E発表
・Elastic Network Adapter Express発表
・AWS Lambda SnapStart発表
などなど多数のサービスが発表されました。
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AWS CEO アダム氏キーノート
毎年火曜日の朝に開催される「2つ目の基調講演」です。
AWS CEOアダム氏による基調講演にて「サステナビリティ」や
「データ」をテーマとした発表が多数されました。
この日発表された新サービスは「19個」でした。
・Amazon DataZone発表
・Amazon Security Lake発表
・AWS SimSpace Weaver発表
などなど、個人的に気になるサービスは
この後ピックアップします！
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Global Partner Summit
毎年水曜日の昼間～夕方頃に開催される「3つ目の基調講演」です。
主にAWSのパートナーに向けた基調講演で、日本の各AWSパート
ナーも
グローバル認定として表彰されておりました。
パートナー向けのソリューションやサービスとして、
・AWS Partner Solution Factory
・AWS Marketplace Vender Insight
・AWS Marketplace Data Visualization
Dashboards等が発表されました。
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Amazon CTO ワーナー氏キーノート
毎年木曜日の朝に開催される「4つ目の基調講演」です。
Amazon CTO ワーナー氏キーノートでは「非同期」、「疎結合」、
「開発・運用」
といったキーワードをテーマに各種サービスが発表されました。
・AWS Step Functions Distributed Map
・AWS Application Composer
・Amazon CodeCatalyst などなど
また、今年ワーナー氏が来ていたLambdaの
Tシャツはオンライン販売もしていたようです。
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AWS re:Play パーティー
毎年木曜日の夜に開催されるre:Inventの締めくくりのパーティーで
す。
会場はDJのメインステージ、バンド演奏のライブステージ、
アリーナステージ、ゲームステージと多種に分かれており、
会場内でお酒を楽しみながら音楽やゲーム、バンドを楽しんで、
re:Invent 2022の思い出に浸りながら夜を明かします！
今年はメイン会場やライブ会場の音楽を
貸出しているヘッドフォンで聞きながら
外でもライブ感を楽しむことが出来ました。
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２．新サービス：「AWS SimSpace
Weaver」
２．新サービス：
「AWS SimSpace Weaver」につ
いて
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Weaver」
新サービス：「AWS SimSpace Weaver」について
AWS SimSpace WeaverはAWS CEOのアダム氏のキーノートにて
発表のあったAWSの「新サービス」の1つです。
弊社はゲーム開発も行っている為、AWSが発表した本サービスの
内容に深堀りしていきたいと思います。
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Weaver」
AWS SimSpace Weaver概要
アダム氏のセッションの中で以下のような概要が説明されました。
現実の都市規模で何百万ものオブジェクトが相互に連携する
大規模3Dシミュレーションを実現するクラウドサービスとなります。
各大都市における交通渋滞の改善や住宅計画の影響、
自然災害時の対策などをシミュレーション評価すると、
ヒトやモノ、車、鉄道、橋など、大都市を構成する何百万もの
オブジェクトが相互に影響することになると説明がありました。
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Weaver」
AWS SimSpace Weaver概要
このような現実をコンピュータ上で仮想空間として構築し、
そこでさまざまなオブジェクトを動かすことでシミュレーション
できるツールとして、いわゆる「3Dエンジン」があります。
そこで発表されたのが、大規模なシミュレーションのための
演算を可能にする「AWS SimSpace Weaver」です。
アダム氏は、「AWS SimSpace Weaver」を利用する事で、単一の
ハードウェアに制約されることなく、また演算のためのインフラを管理する必
要もなく、
大規模な3D空間のシミュレーションを実現することができると語りました。
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Weaver」
CMP230：
「Drive! An interactive demo using AWS SimSpace Weaver」
サービス発表された翌日にChalk talkがあったので、参加しました。
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Weaver」
セッションの中では、
「AWS SimSpace Weaver」
のデモが行われました。
アメリカやヨーロッパの大都市を
「AWS SimSpace Weaver」
を利用して3Dモデルで
表現したものになります。
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Weaver」
こちらの内容では、
「AWS SimSpace Weaver」を
用いてシミュレーション表現され
た
3Dモデルはフィジカルアセット
と
デジタルアセットにて異なる結果
の
データを表現する事が可能
となっているとの事。
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Weaver」
「AWS SimSpace Weaver」を
利用して、メタバース空間による
実社会の問題を解決することが可
能。
• アバターではなく、デジタルツ
インで構成される
• ゲームや社会的な交流ではなく、
高精度かつ決定論的なシミュ
レーションによる高忠実度デー
タの生成
• 物理世界と仮想世界の間のデー
タ透過性を実現
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Weaver」
「AWS SimSpace Weaver」で
表現される3Dモデルはそれぞれ
の
サーバにおいて、アプリケーショ
ンと
パーティションが分割されたもの
を
結合して作られているデータ群で
あると説明がありました。
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Weaver」
セッションの中で実際に都市の中
を
救急車が走る際に、どのルートで
どの程度の時間が掛かるかルート
計算や実際の交通状況も分析して
「AWS SimSpace Weaver」に
て
表現、計算を行うデモが行われま
した。
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Weaver」
「AWS SimSpace Weaver」のまとめ
大規模な空間シミュレーションをリアルタイムで処理、レンダリン
グし、クラウド上で
実行できる「AWS SimSpace Weaver」は大規模なイベントや自然
災害、
交通規制などあらゆるニーズに応えられる新サービスとなっており
ます。
現在はまだ日本リージョンでは利用する事は出来ませんが、
今後日本リージョンでも利用出来るようになった際には
メタバース関連に利用して「AWS × ゲーム × 開発」の
軸になりうるサービスと理解しました。
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４．さいごに
2022/12/29
今年参加出来なかった皆さんも来年は一緒に行って盛り上がりま
しょう！

４．さいごに
2022/12/29
ご清聴ありがとうございました。

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