2016/4/9 三鷹市市民協働センターで開催されたイベント資料 Code for Mitaka/Musashino準備会mtgで使用予定 Code for Mitaka/Musashino準備会 http://codeform.info

1. ITによる新しい寄り合い作り
https://www.slideshare.net/codeforjapan
2016年年4⽉月9⽇日
⼀一般社団法⼈人コード・フォー・ジャパン 関 治之
Code for Japan を著作者とするこの 作品 は クリエイティブ・コモンズの
表⽰示 -‐‑‒ 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。

2. 寄り合い・・・室町時代から続く地域コミュニティ
そこでは、住民自身が街をよくするために集まり、
助け合いながら自治を行なっていました。

3. 寄り合い
行政
寄り合いを通じた自治は、時代の流れに応じて・・

4. 行政
地域の繋がりが薄れ、行政の役割が増えていきました。

5. 超高齢化 人口減少 税収減
社会保障費の増大 国民負
担の増加 財政赤字 格差の
広がり 多様化するライフ
右肩上がりではない現代
お上だよりでは、立ち行かない

6. 現代でも通用する、
あたらしい寄り合いが必要

7. `
OpenStreetMap Foundation Japan
の三浦さんからメンバー宛にメールが
きっかけ

8. 市民がつながる
創造的なアイデアを
考え、実際につくる
企業
NPO
様々な組織と連携
し持続化する
行政

9. 市民がつながる
創造的なアイデアを
考え、実際につくる
企業
NPO
様々な組織と連携
し持続化する
行政
コミュニティ支援

10. 全国 38の Code for が活動しています
地域の課題はその地の人たちしか解決できない！
ブリゲイドコミュニティ

11. 地域版 Code for は
誰でも立ち上げられます
（そう、あなたでも）

12. 市民がつながる
創造的なアイデアを
考え、実際につくる
企業
NPO
様々な組織と連携
し持続化する
行政
コミュニティ支援
共創ワークショップ
の実施

13. 課題についてともに考え、解決策を実際に作る
自治体 市民 企業
共創ワークショップ
技術者 NPO

14. 各地で共創ワークショップを実施中！
子育てアプリアイデアワークショップ
(Code for Ikoma)

15. 各地で共創ワークショップを実施中！
公共交通アイデアソン・ハッカソン
(Code for Nanto)

16. 各地で共創ワークショップを実施中！
オリンピックを契機に、東京の課題
や魅力を発見しよう！アイデアソン
(Code for Tokyo)

17. 各地で共創ワークショップを実施中！
街歩きをして情報を集めるマッピングパーティ

18. 各地で共創ワークショップを実施中！
NPOや行政と、町の課題について考える
オープンカフェ会津

19. Code for Hakodate の「Pecily ∼公共交通情報のプラットフォーム∼」が
起業家甲子園で総務大臣賞を受賞！

20. これまでの寄り合い
時間のある人だけ参加
偉い人が決める
合意形成に時間がかかる
現代の寄り合い
忙しい人、遠い人でも参加できる
皆が対等
ワークショップで合意形成

21. ともに考え、ともにつくる
多様な⼈人がフラットかつポジティブに協働できる環境を整える

22. それって
コミュニティデザイン
だよね？
従来の取り組みとの違いは？

23. 基本的には同じです
ただし、ITを使うことで
小さな力を増幅できます

24. 新しいコミュニケーションの提供
課題の共有
システム思考のアプローチ
解決策の再利用
ITを活用することによる効果

25. 新しいコミュニケーションの提供
皆さんが持っているスマホを使うだ
けでも色々なことができる

26. 新しいコミュニケーションの提供
ゴミを出す日が簡単に
分かる 5374.jp
(Code for Kanazawa)

27. 保育園を地図から探す
さっぽろ保育園マップ
(Code for Sapporo)
新しいコミュニケーションの提供

29. 大津祭で、どこにどの曳山が
走っているかわかるアプリ
(Code for Shiga/Biwako)
新しいコミュニケーションの提供

30. 新しいコミュニケーションの提供
阿波踊りの日に、
どこにどの連がいるか
わかるサービス
(Code for Tokushima)

31. 市内で、いつどこで
お祭りをやっているか
わかるサービス
Code for Chiba
新しいコミュニケーションの提供

32. 新しいコミュニケーションの提供

34. 新しいコミュニケーションの提供

38. 課題の共有
地域の課題は複雑
課題そのものを共有し共に学ぶ

39. 様々な機会を作り、知恵をつなぐ
Facebookグループ

40. 様々な機会を作り、知恵をつなぐ
イベント（1000人以上参加！）

41. 様々な機会を作り、知恵をつなぐ
オンラインミーティング

42. 課題の共有
様々な機会を作り、知恵をつなぐ

43. 様々な機会を作り、知恵をつなぐ

44. 近い人達で集まってイベント開催

45. http://qiita.com/advent-calendar/2015/civictech
ブログをみんなで書いたりも

46. システム思考のアプローチ
課題を解決するための
「システム」
を考える

47. https://drive.google.com/previewtemplate?id=1K1ZdXUucXO0uMFMjKyV3WQOLankjRS_DhrMjc51QT5g&mode=public

49. が提供するコンサルティング
•Design sprint
•Protosketching
•Agile workshop
•RFP ghostwriting and review
etc…

50. オープンデータ
政府や自治体のデータを、二次利用可能なオー
プンライセンスで公開し、市民や企業が自由
に利用可能にすること
関連ワード：
オープンガバメント, 市民参画, デジタルシティ, Read/Write
city, Programmable city

51. データ 編集 公開
施設情報
手続き情報
お知らせ
統計情報
など
CMS入力
レイアウトツール
入稿、校正など
HP
PDF
チラシなど
従来はここのみ公開
これからはここも公開
加工
アプリ開発
既存サービスからの利用
オープンソース活用
他のデータとの組み合わせ
公開
アプリ
既存サービス
ウェブサイト
など
民間によるサービス

52. 2009年1月 オバマ大統領による「Transparency and Open Government」メモ
2009年5月「Open Government Initiative」
Transparency
（透明性）
積極的な情報公開
データドリブンな意思決定
プロセスの見える化
Participation
（参加）
国民による行政プロセスへ
の参加
民間による公共データ活用
Collaboration
（協働）
組織を超えた協力体制
Government as a
Platform
これらの動きを支える基本的な情報＝オープンデータ
官民協働をシステム思考で考えた結果のオープンデータ

54. http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/densi/kettei/opendate_gaiyou.pdf

60. 解決策の再利用
解決策を再利用することで
地域を越えて
PDCAサイクルが回っていく

61. 市民が繋がり

62. 市民が繋がり
各地に広がり

63. 市民が繋がり
各地に広がり
知恵が繋がり

64. 市民が繋がり
各地に広がり
知恵が繋がり
組織を超えて協働する

65. 5374.jp は今や全国に広がっている

66. さっぽろ保育園マップ・コピー数 27

67. ネットワークされた寄り合いが、
官と民の役割を越え、協創をする

68. 民間IT人材の活用

69. 創造的なアイデアも、
持続しなくては意味が無い
企業
NPO
行政 組織間の壁を壊す
人材交流

70. 組織間の壁が、協働を阻む原因になっている
自治体 市民 企業技術者 NPO

71. 自治体 市民 企業技術者 NPO
組織の壁を超えて働ける、
越境人材をつくる

72. コーポレートフェローシップ
行政、自治体
企業人材
チーム編成、マッチング、フォロー
派遣
派遣期間は3ヶ月、週1∼2日

73. ｘ
業務目標
子育てしやすい 江市を作る
ためのオープンデータ活用
江市

74. ｘ
業務目標
１．スタートアップを育成する
エコシステム作りの支援
２．オープンガバメントに向けた
行政オープンデータの推進支援
神戸市

75. ｘ
業務目標
「オープンイノベーション」のための
プラットフォーム形成の支援
横浜市

78. 78

79. あなたの力は、きっとあなたの
住む地域の誰かの助けになる

80. 市民がつながる
創造的なアイデアを
考え、実際につくる
様々な組織と連携
し持続化する
ITを使った新しい寄り合いが必要
新しいコミュニケーション
課題の共有
システム思考のアプローチ
解決策の再利用
ITを活用することによる効果
まとめ
自治体 市民 企業技術者 NPO
組織の壁を超えて働ける越境人材作り
＝フェローシッププログラム

81. ありがとうございました
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