オープンサイエンスによる

学術情報流通の変化と

大学図書館の研究データ管理:

Data Citation Indexの可能性
池内 有為(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)
第17回図書館総合展
オープンサイエンス時代の研究情報データベース
2015	
11th Nov.
大学図書館の研究データサービス
2http://www.ed.ac.uk/information-services/research-support/data-library
n 機関リポジトリの近未来:オープンアクセ
スからオープンサイエンスへ
– オープンアクセス政策と大学図書館
– “コミュニティの力 
– オープンサイエンスのために大学図書館は何
ができるのか?
– 機関リポジトリの今,近未来のために
3
デジタルリポジトリ連合
n 機関リポジトリ担当者オンラインワーク
ショップ
– 研究データから研究プロセスを知る
4
Data Citation Indexの活用
n リポジトリのインパクト
– 適切なリポジトリの選択・推薦
n データのインパクト
– よく引用されるデータは?
– データキュレーション
– メタデータ/データ形式/識別子
5
データの氾濫
6
The Economist. Feb 25th 2010	
Giddings, J. Five top reasons to protect your data
and practice safe. http://goo.gl/q4Pb1y	
2年
35 ZB
(2020)
Unlocking the Value of Research Data: A Report from
the Thomson Reuters Industry Forum July 2013, p.3 . 	
0.7ZB
(2009)
有用なデータを見つけるには?
Altmetrics
引⽤用
データジャーナル
DOI
出版物
DOI
リポジトリ
DOIデータ
データ記述
論文
研究者DB
データ 出版 と学術情報流通
Ikeuchi, Ui. Data publishing and scholarly communications. figshare. 2014. DOI: 10.6084/m9.figshare.1270372
学術雑誌 → データジャーナル
8
The Royal Society!
Philosophical Transactions!
http://rstl.royalsocietypublishing.org	
Nature Publishing Group !
Scientific Data!
http://www.nature.com/sdata/	
1665	
 (2014)
論文の引用 → データ引用
n データ引用の原則
n Dryadの例
9http://www.datadryad.org/pages/faq#using	
https://www.force11.org/group/joint-declaration-data-citation-principles-final
データにDOIを付与
10https://www.datacite.org/about-datacite/members	
32機関
6,562,326件
データのメトリクス
n “Making Data Count” http://mdc.lagotto.io


n Dataset Level Metrics http://casrai.org/Dataset_Level_Metrics
11
データを発見可能にすることが重要
Data Citation Index (2012-)
12
l  リポジトリ
l  データ研究
l  データセット
l  ソフトウェア
13
データへのリンク
14
引用文献情報へのリンク
Data Citation Index (2014年11月)
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Data Citation Index (2015年11月)
n 全レコード
– 5,390,374件(+140万件)
n 作成者所属に日本の研究機関を含むレコード
– 63,639件
n 日本語のデータ
– 1,086件
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Data Citation Indexの活用
n リポジトリのインパクト
– 適切なリポジトリの選択・推薦
n データのインパクト
– よく引用されるデータは?
– データキュレーション
– メタデータ/データ形式/識別子
適切にキュレート(整備)されたデータ

オープンサイエンスによる学術情報流通の変化と大学図書館の研究データ管理:Data Citation Indexの可能性