抗がん剤治療中の方、高齢者と同居している方、家庭内での感染予防対策に困っている方のための「家庭用感染予防対策」です。
医学的な監修は受けていませんが、感染症の専門家 峰先生、腫瘍内科医の勝俣先生に見てもらい、問題ないことを確認して頂きました。感謝です。
非営利目的での再配布・改変可能です。
CC-BY-NC-SAライセンスについては、以下を参照ください。
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/deed.ja
This is the guideline for how to protect family from infection such as COVID-19.
Japanese ONLY.
抗がん剤治療中の方、高齢者と同居している方、家庭内での感染予防対策に困っている方のための「家庭用感染予防対策」です。
医学的な監修は受けていませんが、感染症の専門家 峰先生、腫瘍内科医の勝俣先生に見てもらい、問題ないことを確認して頂きました。感謝です。
非営利目的での再配布・改変可能です。
CC-BY-NC-SAライセンスについては、以下を参照ください。
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/deed.ja
This is the guideline for how to protect family from infection such as COVID-19.
Japanese ONLY.
49. Hyperinflammatory shock in children
during COVID-19 pandemic
• 2020年4月中旬の10日間に、非定型的な川崎病様の8人の小児の
集団発生があった(週に1-2例)
• 8人中7人が肥満傾向(年齢の75パーセンタイル以上)
• 発熱、発疹、結膜炎、末梢性浮腫、四肢の疼痛、重度の消化管
症状
• 8人全員がPICU管理、1人はHFNC、6人が人工呼吸管理、1人は
ECMO(死亡、14歳95kgの少年)
• SARS-CoV-2のPCRは2人で陽性
1人でアデノウイルスとエンテロウイルスの共感染が証明
Hyperinflammatory shock in children during COVID-19 pandemic. Lancet 2020; 395:1607.
50. Multisystem Inflammatory Syndrome in
Children(MIS-C)
• 症状は不全型川崎病に酷似
• 川崎病との違い
年長、思春期の小児に発症(vs. 乳幼児に多い)
黒人、ヒスパニックに多い(vs. アジア系で多い)
• COVID-19との違い
重症(vs. COVID-19は小児では軽症)
ただし死亡率は高くない
European Centre for Disease Prevention and Control Rapid Risk Assessment: Paediatric inflammatory multisystem
syndrome and SARS CoV 2 infection in children. (Accessed on May 17, 2020).
93. 学校閉鎖がピーク時の発症率に与える影響
Age-dependent effects in the transmission and control of COVID-19 epidemics. Nature Medicine (2020)
ブラワヨ(ジンバブエ)
バーミンガム(英国)
ミラン(イタリア)
インフルエンザと比較して、COVID-19では流行の鈍化、
ピークの低下は認められず