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AWS IoT Eventsで遊んでみた
2020年10月17日
木村健一郎
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名前:木村健一郎
所属:株式会社オルターブース
JAWS-UG福岡
SORACOM-UG九州
娘ちゃんのパパ(3歳3ヶ月)
お仕事:テクニカルアーキテクト
好きなAWSサービス: Lambda
好きなSORACOMサービス:Funk
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皆さん作業記録つけてますか?
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• 原価管理
• 働き過ぎなど自分の作業効率を見つめ直す
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– ポモドーロ・テクニック
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– マメに付けるの辛い
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作業記録をつけよう
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みんな大好きあのボタン
• SORACOM LTE-M Button
– LTE-M Button powered by AWS
• AWS IoT ButtonのLTE版
• 本日(2020年10月17日)で発売2周年!
– LTE-M Button for Enterprise
– LTE-M Button plus
• シングル、ダブル、ロングの3アクションが取れる
• Lambdaを呼び出せる
– Enterprise/plusはLambda以外も呼べる
• LTEでどこでもつながる
• LTE-M Button Plusは接点情報も取れる
ボタンでやってみよう
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こんな感じで実装します
• 作業の切り替え時にボタンを押す
– Lambdaが起動される
• LambdaでGoogle Spreadsheetに現在時刻を送る
• SQS経由でデスクトップアプリに通知する
– 「作業内容を入力しよう!」と通知
サービス設計
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AWS Cloud
Windows
デスクトップ
アプリ
ポーリング
SORACOM
アーキテクチャー
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こんな感じでデスクトップに大きな通知を出すようなアプリを構築する
こんな感じでGoogle Spreadsheetに記録されるようにする
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やってみたが、問題も・・・
• 押したかどうか覚えてない
• 失敗時のリトライ
– 処理完了まで10秒くらい待たないと失敗したか分
からない
– しかもLEDの色で判別
• 私、赤緑色弱なので小さいLEDの色判定とか無理・・・
– リトライは当然手動
ちょっと困った
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みんな大好きGPSマルチユニット
• GPSマルチユニットSORACOM Edition
• GPS、温度、湿度、加速度の4つのセンサー情報
が取得できる
• バッテリー内蔵なのでどこにでも持って行ける
• 手動送信(ボタンを押す)、定期送信(最短1分)、期
間指定、加速度に変化あったときだけ等、多彩な
送信モード
• 設定はSORACOMのコンソールからポチポチする
だけ
GPSマルチユニットでやってみよう
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表→裏、裏→表と返すのを「作業の切り替え」と判断する
• 置いてる方向で重力加速度の値が変わるのでそれを利用
• 表になってるか裏になってるかは視覚的に分かりやすいの
で「切り替えたか」を見分けやすい
• 定期送信(1分)にしておけば、繋がらなかったときは自動
でリトライになる
• リトライまで含めて数分誤差があっても目安にはなる(数
分ごとに作業切り替えたりはしないはず)
これで色々解決できそう!
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• 表→裏、裏→表をどうやって取得する?
– GPSマルチユニット(センサー)からは「現在の状態」しか
送られない
– 「前回から変化したら」という処理だから、前回の値(状
態)を持っておかないといけない
• Lambda+dymamoDBでええんちゃう?
– 1分ごとに条件判定のためだけにLambdaが起動される
– たった1つのデータのためにdynamoDBはちょっと牛刀?
ちょっと困った(2)
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そこでAWS IoT Events!
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• 複数のテレメトリーデータ(センサーからのデータ)を監視できる
• 入力に応じて単純なif-then-elseでイベントロジックを定義できる
– 変数や状態を持つので「センサーAの数値が平均より10%以上大きい状態が5
回続き、かつセンサーBの値が一定の値より大きい場合はエラー状態とする」
というようなことが可能
• イベント発生時にLambdaやSNSが呼べる
– 呼び出すアクションはiotTopicPublish,iotEvents,iotSiteWise,
DynamoDB,firehose,lambda,sns,sqsをサポート
– Lambdaが呼ばれるのはイベント発生時のみ
• ロジックをWebコンソール上のデザイナーを使って簡単に作成できる
AWS IoT Eventsとは?
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料金(東京リージョンの例)
最初の 1 億回のメッセージ評価
100 万回のメッセージ評価あたり
16.50USD
次の 4 億回のメッセージ評価
100 万回のメッセージ評価あたり
11.00USD
次の 45 億回のメッセージ評価 100 万回のメッセージ評価あたり 5.50USD
50 億回以上のメッセージ評価 100 万回のメッセージ評価あたり 3.30USD
・メッセージ評価は1KB単位でカウントされ、最大2つの外部アクションをトリガー可能
・2つの追加アクションの各セットは新しいメッセージ評価としてカウントされる
・1つの評価器で1KBのデータを処理、2つのアクショントリガー=1評価
・1つの評価器で1KBのデータを処理、4つのアクショントリガー=2評価
・2つの評価器で1KBのデータを処理、それぞれ2つのアクショントリガー=2評価
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• 各状態にOnEnter,OnInput,OnExitの3つ
のタイプのアクションを追加する
• OnInput : 状態に入るとき
• OnEnter:状態になったとき
• OnExit :次の状態に遷移するとき
• 状態間に、遷移するロジックを設定する
• ここにもアクションを設定可能
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JSONで設定できる
JSONでのエクスポート・
インポートも出来るので、
CloudFormationと組み合
わせたりも簡単にできる
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UI部分がライブラリ(npm)として公開されてます。
https://awslabs.github.io/diagram-maker/
UIがライブラリとして公開中
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AWS Cloud
Windows
デスクトップ
アプリ
ポーリング
SORACOM
改良版アーキテクチャー
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• init/up/downの3つの状態を定義
• 入力値zに上向き(正の数値)、下向き(負の数値)が入っている
• initから始まり、z < 0ならdownへ(todown)。z > 0ならupへ(toup)
• upでz < 0ならdownへ(fromuptodown)。downで z > 0 ならupへ
(fromdowntoup)
• upとdownのOnEnterイベントでLambdaを呼び出す
評価器の設計
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AWS IoT Eventsの使いどころ
・センサーデータが大量にあるIoTの現場(当たり前)
・AWS Step Functionの代わり(思いつき)
・そもそも発想が違うけど、要件と価格次第?
・Step Functionsは「状態の遷移ごと」に課金、
100万回で25ドル
・IoT Eventsは「評価ごと」に課金、
100万回で16.5ドル
・メトリックスの監視と通知(思いつき)
・IoT coreのtopic(mqtt)やBatchPutMessage APIでデータを
送り込めるので、センサーでなくてもデータは取れる
・タイマーイベントでLambdaジョブの起動(未検証)
・秒単位が可能なのでLambdaのcronよりきめ細やかに
起動できる
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まとめ
・AWS IoT Eventsは状態遷移モデルを簡単に作れる
・IoT以外でも使い道はありそう
・入力頻度やロジック次第ではLambda+DynamoDB
やStep Functionの方が適してる場合もあるので
ケースバイケースで
・UI部分がライブラリとして公開されてるので、
Diagramを作るようなページに組み込める
・GPSマルチユニット楽しいよ!
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AWS IoT Eventsで遊んでみた

  • 1. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. AWS IoT Eventsで遊んでみた 2020年10月17日 木村健一郎
  • 2. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. 名前:木村健一郎 所属:株式会社オルターブース JAWS-UG福岡 SORACOM-UG九州 娘ちゃんのパパ(3歳3ヶ月) お仕事:テクニカルアーキテクト 好きなAWSサービス: Lambda 好きなSORACOMサービス:Funk
  • 3. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. 皆さん作業記録つけてますか?
  • 4. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. • 原価管理 • 働き過ぎなど自分の作業効率を見つめ直す – 集中力の続く時間の限界 – タスクのリスト化・分割 – ポモドーロ・テクニック • Excelでやってみる – マメに付けるの辛い – まとめてやろうと思ったら忘れてる 作業記録をつけよう
  • 5. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. みんな大好きあのボタン • SORACOM LTE-M Button – LTE-M Button powered by AWS • AWS IoT ButtonのLTE版 • 本日(2020年10月17日)で発売2周年! – LTE-M Button for Enterprise – LTE-M Button plus • シングル、ダブル、ロングの3アクションが取れる • Lambdaを呼び出せる – Enterprise/plusはLambda以外も呼べる • LTEでどこでもつながる • LTE-M Button Plusは接点情報も取れる ボタンでやってみよう
  • 6. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. こんな感じで実装します • 作業の切り替え時にボタンを押す – Lambdaが起動される • LambdaでGoogle Spreadsheetに現在時刻を送る • SQS経由でデスクトップアプリに通知する – 「作業内容を入力しよう!」と通知 サービス設計
  • 7. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. AWS Cloud Windows デスクトップ アプリ ポーリング SORACOM アーキテクチャー
  • 8. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. こんな感じでデスクトップに大きな通知を出すようなアプリを構築する こんな感じでGoogle Spreadsheetに記録されるようにする
  • 9. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. やってみたが、問題も・・・ • 押したかどうか覚えてない • 失敗時のリトライ – 処理完了まで10秒くらい待たないと失敗したか分 からない – しかもLEDの色で判別 • 私、赤緑色弱なので小さいLEDの色判定とか無理・・・ – リトライは当然手動 ちょっと困った
  • 10. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. みんな大好きGPSマルチユニット • GPSマルチユニットSORACOM Edition • GPS、温度、湿度、加速度の4つのセンサー情報 が取得できる • バッテリー内蔵なのでどこにでも持って行ける • 手動送信(ボタンを押す)、定期送信(最短1分)、期 間指定、加速度に変化あったときだけ等、多彩な 送信モード • 設定はSORACOMのコンソールからポチポチする だけ GPSマルチユニットでやってみよう
  • 11. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved.
  • 12. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. 表→裏、裏→表と返すのを「作業の切り替え」と判断する • 置いてる方向で重力加速度の値が変わるのでそれを利用 • 表になってるか裏になってるかは視覚的に分かりやすいの で「切り替えたか」を見分けやすい • 定期送信(1分)にしておけば、繋がらなかったときは自動 でリトライになる • リトライまで含めて数分誤差があっても目安にはなる(数 分ごとに作業切り替えたりはしないはず) これで色々解決できそう!
  • 13. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. • 表→裏、裏→表をどうやって取得する? – GPSマルチユニット(センサー)からは「現在の状態」しか 送られない – 「前回から変化したら」という処理だから、前回の値(状 態)を持っておかないといけない • Lambda+dymamoDBでええんちゃう? – 1分ごとに条件判定のためだけにLambdaが起動される – たった1つのデータのためにdynamoDBはちょっと牛刀? ちょっと困った(2)
  • 14. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. そこでAWS IoT Events!
  • 15. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved.
  • 16. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. • 複数のテレメトリーデータ(センサーからのデータ)を監視できる • 入力に応じて単純なif-then-elseでイベントロジックを定義できる – 変数や状態を持つので「センサーAの数値が平均より10%以上大きい状態が5 回続き、かつセンサーBの値が一定の値より大きい場合はエラー状態とする」 というようなことが可能 • イベント発生時にLambdaやSNSが呼べる – 呼び出すアクションはiotTopicPublish,iotEvents,iotSiteWise, DynamoDB,firehose,lambda,sns,sqsをサポート – Lambdaが呼ばれるのはイベント発生時のみ • ロジックをWebコンソール上のデザイナーを使って簡単に作成できる AWS IoT Eventsとは?
  • 17. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. 料金(東京リージョンの例) 最初の 1 億回のメッセージ評価 100 万回のメッセージ評価あたり 16.50USD 次の 4 億回のメッセージ評価 100 万回のメッセージ評価あたり 11.00USD 次の 45 億回のメッセージ評価 100 万回のメッセージ評価あたり 5.50USD 50 億回以上のメッセージ評価 100 万回のメッセージ評価あたり 3.30USD ・メッセージ評価は1KB単位でカウントされ、最大2つの外部アクションをトリガー可能 ・2つの追加アクションの各セットは新しいメッセージ評価としてカウントされる ・1つの評価器で1KBのデータを処理、2つのアクショントリガー=1評価 ・1つの評価器で1KBのデータを処理、4つのアクショントリガー=2評価 ・2つの評価器で1KBのデータを処理、それぞれ2つのアクショントリガー=2評価
  • 18. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. • 各状態にOnEnter,OnInput,OnExitの3つ のタイプのアクションを追加する • OnInput : 状態に入るとき • OnEnter:状態になったとき • OnExit :次の状態に遷移するとき • 状態間に、遷移するロジックを設定する • ここにもアクションを設定可能
  • 19. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. JSONで設定できる JSONでのエクスポート・ インポートも出来るので、 CloudFormationと組み合 わせたりも簡単にできる
  • 20. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. UI部分がライブラリ(npm)として公開されてます。 https://awslabs.github.io/diagram-maker/ UIがライブラリとして公開中
  • 21. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. AWS Cloud Windows デスクトップ アプリ ポーリング SORACOM 改良版アーキテクチャー
  • 22. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. • init/up/downの3つの状態を定義 • 入力値zに上向き(正の数値)、下向き(負の数値)が入っている • initから始まり、z < 0ならdownへ(todown)。z > 0ならupへ(toup) • upでz < 0ならdownへ(fromuptodown)。downで z > 0 ならupへ (fromdowntoup) • upとdownのOnEnterイベントでLambdaを呼び出す 評価器の設計
  • 23. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. AWS IoT Eventsの使いどころ ・センサーデータが大量にあるIoTの現場(当たり前) ・AWS Step Functionの代わり(思いつき) ・そもそも発想が違うけど、要件と価格次第? ・Step Functionsは「状態の遷移ごと」に課金、 100万回で25ドル ・IoT Eventsは「評価ごと」に課金、 100万回で16.5ドル ・メトリックスの監視と通知(思いつき) ・IoT coreのtopic(mqtt)やBatchPutMessage APIでデータを 送り込めるので、センサーでなくてもデータは取れる ・タイマーイベントでLambdaジョブの起動(未検証) ・秒単位が可能なのでLambdaのcronよりきめ細やかに 起動できる
  • 24. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved. まとめ ・AWS IoT Eventsは状態遷移モデルを簡単に作れる ・IoT以外でも使い道はありそう ・入力頻度やロジック次第ではLambda+DynamoDB やStep Functionの方が適してる場合もあるので ケースバイケースで ・UI部分がライブラリとして公開されてるので、 Diagramを作るようなページに組み込める ・GPSマルチユニット楽しいよ!
  • 25. Copyright © 2015-2020 ALTERBOOTH inc. All Rights Reserved.