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2020年度秋学期 統計学 第1回 イントロダクション ― 統計的なものの見方・考え方について (2020. 9. 22)
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2021年度秋学期 統計学 第1回 イントロダクション(2021. 9. 21)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部・統計学(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/
2020年度秋学期 統計学 講義の進め方と成績評価について (2020. 9. 22)
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2022年度秋学期 統計学 第1回 イントロダクション ー 統計的なものの見方・考え方について (2022. 9. 27)
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関西大学総合情報学部 統計学(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/
中高生向け性感染症予防啓発スライド
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一般社団法人日本性感染症学会
PPT版
Covid 19 considerations for schools
Covid 19 considerations for schools
Shinya Kamiyama
この資料の前半は小児におけるCOVID-19のまとめになっており、その知見にもとづいて、各国のガイドラインなどを参考に学校での感染対策について、個人の見解をまとめたものです。 内容は2020年7月3日現在の情報に基づいています。 なお、本スライドの内容は作者の個人的な見解であり、所属する団体等の公式見解ではありません。
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2020年度秋学期 統計学 講義の進め方と成績評価について (2020. 9. 22)
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2021年度春学期 統計学 第1回 イントロダクション ― 統計的なものの見方・考え方について (2021. 4. 8)
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2022年度秋学期 統計学 第1回 イントロダクション ー 統計的なものの見方・考え方について (2022. 9. 27)
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2013 7 10e_gov
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高度情報化と社会生活7月10日講義資料
「健康寿命延伸都市・松本」をめざして
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「医療・福祉×コミュニティ」ゲストプレゼン:東京医科歯科大学 助教 長嶺 由衣子氏
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crfactory
NPO法人CRファクトリー主催 2020年11月8日(日)開催 医療・福祉×コミュニティ 〜「コミュニティ」と「つながり」で地域のWell-Being(健康・幸福)をつくる〜 https://crfactory.com/7881/
ジェネラリストプラス2013#1 投影スライド
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一般社団法人Medical Studio
医療xコミュニティ・デザインの考え方をご紹介したスライドです。
G302 佐口清美・いとうたけひこ・丹後キヌ子 (2018, 9月). 認知症当事者の語りにおける強みの分析:「健康と病いの語りデータアーカイブ」を対象...
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Takehiko Ito
研究背景・研究目的 認知症は脳機能の衰退により、自立した日常生活を困難にさせるという性質上、周囲からは外見的な症状や問題が注目されてきた。日本では、認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現が目指されている。認知症の人やその家族の視点が重要である。当事者不在から当事者主体の取り組みへとシフトされ始めている。つまり、周囲によるステレオタイプの脱却から、その人のもつ本来の力である“強み”への注目が課題とされる。 そこで本研究では、認定NPO法人 健康と病いの語り ディペックス・ジャパンが運営する「健康と病いの語りデータアーカイブ」の語りのデータを二次的利用し、認知症本人と家族介護者の語りより、認知症本人(当事者)たちの強みを明らかにすることを研究目的とした。 研究方法 【分析対象】 分析対象者は、認定NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパンよりデータシェアリングを受けた認知症本人12名による語りのデータとする。 【分析手順】 テキストマイニングと質的内容分析を用い結果を統合した。 【倫理的配慮】 認定NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパンより「健康と病いの語りデータアーカイブ」のデータの利用許可を得ることで、倫理的配慮を確保したものとする。 結果 ・(1)テキストマイニングによる量的分析 【基本情報】 分析対象者は、男性7名、女性5名の計12名で、認知症と診断された時の年齢が50歳~79歳、インタビュー時の年齢は52歳~82歳だった。認知症の診断区分は、若年性認知症から脳血管型、レビー小体型、アルツハイマー型認知症と、全ての認知症が含まれていた。当事者の語りは、総文章数6,100、述べ単語数は42,705だった。 【単語頻度解析】 当事者の語りにおいて、上位20単語の出現頻度では、「いう」、「思う」、という動詞が上位を占めた。インタビュー形式による回答であることが影響するものと考え、今回は、当事者自身のことが語られていると推察できる単語として、「人」(409回出現)、「自分」(399回出現)に着目した。計808の単語数が確認された。 ・(2)「人」「自分」をキーワードとした質的内容分析 (表1) 「人」の係り受け分析を基盤に、原文参照による質的分析を行った結果、「人-いる」、「人-思う」、など計18単語の係り受けが強みの対象になった。個人の強みとして12の強みが、環境面に は10の強みが確認された。ここでの強みは、同じ認知症の 人が困っているなら何とか対処したいといった〈人に対する 役割がある〉、人の言ったことをうのみにしないなどの〈認 表1 「人」・「自分」の係り受けから抽出された強み 識を変える〉、〈思考の切り替え〉が確認できた。役割の果た し方としては、人に話すことが多く確認され、これは〈役割を通じて自己効力感が得られる〉、〈自分らしさの明確化〉に発展しているようだった。また、〈孤独ではない〉、〈友人・人による指摘〉を受けて病気に気づいたり、〈話す場がある〉、〈話す人がいる〉ことで心の整理をする機会を得ていた。そして、同じ病気を抱える人と話をすることで〈共感できる場〉が確保され、〈社会交流の広がり〉が見られた。 「自分」の係り受け分析を基盤にした原文参照による質的分析では、「自分-思う」、「自分-やる」など計13単語の係り受けが強みの対象になった。個人の強みとして13の強みが、環境面では2つの強みが確認された。ここでの強みは、病気を抱える自分に対して、〈努力する姿勢〉や症状を〈自己統制する〉であった。また、自分を受け入れられるように〈調べる〉、〈思考の切り替え〉、などをすることで、〈自分を取り戻す〉、〈自己の肯定化〉が確認できた。そして、今回の当事者たちは、たとえ認知症になっても、自分で考えることを諦めることなく、〈信念がある〉ことも確認できた。 考察 本研究では、認知症当事者が前向きになるためには、〈思考を切り替える〉、〈認識を切り替える〉という強みがきっかけになることが明らかになっている。そのためには、専門家のサポート、人と話す機会や社会関係が必要になることもわかった。認知症になりゆく社会心理的経過には“からくり”があり、それは言葉と役割を失うことでつながりをなくし、寄る辺がなくなるとされている(高橋, 2014)。つまり、社会との繋がりをいかに確保するかが、支援者側の鍵になると言える。 引用文献 高橋幸男(2014).精神科における認知症医療の課題と展望:-認知症の人のメンタルヘルスと市域生活支援.-老年精神医学雑誌, 25(7), 731-737
2022年度秋学期 統計学 第15回 分布についての仮説を検証するー仮説検定(2) (2023. 1. 17)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部 統計学(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/ 【第15回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat15.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat15_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/vmUevrTq9VU
2022年度秋学期 応用数学(解析) 第15回 測度論ダイジェスト(2) ルベーグ積分 (2023. 1. 19)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部・応用数学(解析)(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/ 【第15回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama15.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama15_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/RbDOFadhCTQ
2022年度秋学期 応用数学(解析) 第14回 測度論ダイジェスト(1) ルベーグ測度と完全加法性 (2023. 1. 12)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部・応用数学(解析)(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/ 【第14回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama14.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama14_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/d9QCeD6yGcs
2022年度秋学期 統計学 第14回 分布についての仮説を検証するー仮説検定(1) (2023. 1. 10)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部 統計学(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/ 【第14回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat14.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat14_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/tdfR92IMTWg
2022年度秋学期 応用数学(解析) 第13回 複素関数論ダイジェスト(2) 孤立特異点と留数 (2022. 12. 22)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部・応用数学(解析)(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/ 【第13回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama13.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama13_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/bo59q05wEaQ
2022年度秋学期 統計学 第13回 不確かな測定の不確かさを測る - 不偏分散とt分布 (2022. 12. 20)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部 統計学(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/ 【第13回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat13.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat13_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/i65wudHjfOI
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関西大学総合情報学部・応用数学(解析)(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/ 【第12回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama12.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama12_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/Gjn-hZ_YlFE
2022年度秋学期 統計学 第12回 分布の平均を推測する - 区間推定 (2022. 12. 13)
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関西大学総合情報学部 統計学(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/ 【第12回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat13.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat13_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/RXaM1BgRgOM
2022年度秋学期 画像情報処理 第11回 逆投影法による再構成 (2022. 12. 9)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部 画像情報処理(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/IPPR/ 【第11回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/IPPR/2022a_ippr11.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/IPPR/2022a_ippr11_slide_hor.pdf 講義動画 https://youtu.be/6xVVlRK5jwc
2022年度秋学期 応用数学(解析) 第11回 振動と微分方程式 (2022. 12. 8)
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2022年度秋学期 画像情報処理 第10回 Radon変換と投影切断面定理 (2022. 12. 2)
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G302 佐口清美・いとうたけひこ・丹後キヌ子 (2018, 9月). 認知症当事者の語りにおける強みの分析:「健康と病いの語りデータアーカイブ」を対象...
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2022年度秋学期 統計学 第15回 分布についての仮説を検証するー仮説検定(2) (2023. 1. 17)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部 統計学(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/ 【第15回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat15.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat15_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/vmUevrTq9VU
2022年度秋学期 応用数学(解析) 第15回 測度論ダイジェスト(2) ルベーグ積分 (2023. 1. 19)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部・応用数学(解析)(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/ 【第15回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama15.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama15_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/RbDOFadhCTQ
2022年度秋学期 応用数学(解析) 第14回 測度論ダイジェスト(1) ルベーグ測度と完全加法性 (2023. 1. 12)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部・応用数学(解析)(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/ 【第14回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama14.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama14_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/d9QCeD6yGcs
2022年度秋学期 統計学 第14回 分布についての仮説を検証するー仮説検定(1) (2023. 1. 10)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部 統計学(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/ 【第14回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat14.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat14_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/tdfR92IMTWg
2022年度秋学期 応用数学(解析) 第13回 複素関数論ダイジェスト(2) 孤立特異点と留数 (2022. 12. 22)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部・応用数学(解析)(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/ 【第13回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama13.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama13_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/bo59q05wEaQ
2022年度秋学期 統計学 第13回 不確かな測定の不確かさを測る - 不偏分散とt分布 (2022. 12. 20)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部 統計学(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/ 【第13回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat13.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat13_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/i65wudHjfOI
2022年度秋学期 応用数学(解析) 第12回 複素関数論ダイジェスト(1) 複素関数・正則関数 (2022. 12. 15)
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関西大学総合情報学部・応用数学(解析)(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/ 【第12回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama12.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama12_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/Gjn-hZ_YlFE
2022年度秋学期 統計学 第12回 分布の平均を推測する - 区間推定 (2022. 12. 13)
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関西大学総合情報学部 統計学(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/ 【第12回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat13.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat13_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/RXaM1BgRgOM
2022年度秋学期 画像情報処理 第11回 逆投影法による再構成 (2022. 12. 9)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部 画像情報処理(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/IPPR/ 【第11回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/IPPR/2022a_ippr11.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/IPPR/2022a_ippr11_slide_hor.pdf 講義動画 https://youtu.be/6xVVlRK5jwc
2022年度秋学期 応用数学(解析) 第11回 振動と微分方程式 (2022. 12. 8)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部・応用数学(解析)(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/ 【第11回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama11.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/AMA/2022a_ama11_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/WjfVKRtkZq4
2022年度秋学期 統計学 第11回 分布の「型」を考える - 確率分布モデルと正規分布 (2022. 12. 6)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部 統計学(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/ 【第12回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat11.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/2022a_stat11_slide_hor.pdf 動画 https://youtu.be/6EOQeTWp7b4
2022年度秋学期 画像情報処理 第10回 Radon変換と投影切断面定理 (2022. 12. 2)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部 画像情報処理(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/IPPR/ 【第10回資料】 テキスト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/IPPR/2022a_ippr10.pdf ハンドアウト http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/IPPR/2022a_ippr10_slide_hor.pdf 講義動画 https://youtu.be/uiqofRiEC6o
2022年度秋学期 応用数学(解析) 第10回 生存時間分布と半減期 (2022. 12. 1)
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2022年度秋学期 統計学 第8回 問題に対する答案の書き方 (2022. 11. 15)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部 統計学(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/STAT/
2022年度秋学期 画像情報処理 第9回 離散フーリエ変換と離散コサイン変換 (2022. 11. 25)
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Akira Asano
関西大学総合情報学部 画像情報処理(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/IPPR/ 【受講生向け】スライドの最終ページで,レポートの提出期限が誤っています。正しくは12月15日です。関大LMSで確認してください。
2022年度秋学期 統計学 第9回 確からしさを記述するー確率 (2022. 11. 22)
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Akira Asano
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2022年度秋学期 画像情報処理 第7回 主成分分析とKarhunen-Loève変換 (2022. 11. 11)
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関西大学総合情報学部 画像情報処理(担当・浅野晃) http://racco.mikeneko.jp/Kougi/2022a/IPPR/
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2022年度秋学期 画像情報処理 第7回 主成分分析とKarhunen-Loève変換 (2022. 11. 11)
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2020年度秋学期 統計学 第1回 イントロダクション ― 統計的なものの見方・考え方について (2020. 9. 22)
1.
2020年度秋学期 統計学 浅野 晃 関西大学総合情報学部 イントロダクション ― 統計的なものの見方・考え方について 第1回
2.
世界はいまだ, 大混乱のさなかにあります
3.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 感染症と闘う統計学 3 ほかの医学が扱うのは,目の前のひとりの「人」🧑🧑 「人々」の行動を完全にコントロールはできない👫👫 感染したかどうか,完全にはわからない🦠🦠 感染症を扱う医学は,「公衆衛生学」👨👨👨👩👩👩 公衆衛生学が扱うのは,社会を構成する「人々」👫👫
4.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 感染症と闘う統計学 4 社会を全体として見たときに, 感染の拡がりを抑えなければならない 「密閉・密集・密接の『三密』を避けよう」 では,「三密」を避ければ絶対感染しないのか? そうではありません。 となりの人の吐き出した🦠🦠をたまたま吸って,感染してしまうかもしれません。
5.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 感染症と闘う統計学 5 感染を必ず避けられるのではないのなら,「三密回避」は何のため? 「密閉・密集・密接の『三密』を避けよう」 一度に多人数に感染させる「クラスター」を防ぐ 一人の感染者がうつす人数が「平均して」一人以下なら,社会全体の感染者数は減っていく (実効再生産数が1未満) 一人の感染者が一人の人にしかうつさなければ,もとの感染者は回復するので, 社会全体の感染者の数は増えない
6.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 感染症と闘う統計学 6 「密閉・密集・密接の『三密』を避けよう」 「平均して」「社会全体の」 というのが,統計学の発想です 統計学で社会全体のようすを把握し,感染を社会全体で減らすのが↓ あなた👨👨👩👩を救うのではなく,社会全体🇯🇯🇯🇯🇺🇺🇺🇺を救う
7.
統計・確率的思考とは何か🤔🤔
8.
現在進行形で まだ決着のついていない事象🦠🦠を扱うのはむずかしいので, 日本🇯🇯🇯🇯が2011年に遭った危機☢を題材に
9.
数量的思考 📊📊 微積分的思考 📈📈 統計・確率的思考
🎲🎲
10.
数量的思考 📊📊
11.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 2011年3月の原発事故のとき 11 福島で原発事故 という新聞記事がありました。 遠く離れた沖縄で,480万ベクレルの放射性ヨウ素が!😰😰
12.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 記事をよく読むと… 12 1平方キロメートルあたり480万ベクレル 記事をよく読むと… 1平方メートルあたり4.8ベクレル… 人体👫👫には4000ベクレル バナナ🍌🍌1本には20ベクレル 数量的📊📊に考えましょう。
13.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 1910年,ハレー彗星接近 13 百年前の人を笑えないのでは?🤔🤔 http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=30200240 彗星の尾には青酸が! 実際には,彗星のガスは地球の大気よりもはるかに薄く, ガスは地球には届きませんでした。 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ commons/b/b9/Halley%27s_Comet_- _May_29_1910.jpg
14.
微積分的思考 📈📈
15.
世の中の数学に関する勘違いは,たいてい 割合と合計に関するもの 微分 積分 発展すると発展すると
16.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 やっぱり,2011年3月の原発事故のとき 16 原発近くで〇ミリシーベルト毎時の放射線を検出 という記事を読んで これは,1時間浴び続けると, レントゲン写真△枚分の被曝に相当 えっ,レントゲン△枚分の放射線を浴びたの😱😱❓ と言った人が多数…
17.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 落 ち つ
い て く だ さ い 17 原発近くで〇ミリシーベルト毎時の放射線を検出 これは,1時間浴び続けると,レントゲン写真△枚分の被曝に相当 その量の放射線は一瞬出ただけかもしれないし, そんなところに1時間立っているわけでもありません。
18.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 天気予報で考えると 18 1時間あたり100ミリの雨☔ ◯時までの1時間に100ミリの雨☔ 雨の勢い 実際に降った雨の量 この2つは大きく違います。
19.
統計・確率的思考 🎲🎲
20.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 放射線障害とは,そもそも何か 20 http://upload.wikimedia.org/ wikipedia/commons/8/81/ ADN_animation.gif 放射線の粒子が持つエネルギーによって 遺伝子に「傷」がつく 傷がつくかどうかは,偶然🎲🎲による 傷がついても,直って病気にならないこともある
21.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 偶然とはなにか 21 確率は,「起きやすさ」を言っているだけ だから,ある量の放射線を浴びた時,「安全か?」と言われても困る。 偶然= 起きるかどうか,人にはわからない(人知が及ばない)
22.
確率を推定する💡💡
23.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 確率を推定する 23 ある量の放射線を浴びた時,病気になる確率が どれだけ大きくなるのか? ある量以下の放射線は安全,って おかしいんじゃないの?😒😒
24.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 確率を推定する 24 データを集めて確率を推定するのは,簡単にいえば くじびき🎰🎰の結果から当たり確率を推定すること そんなこと,できる?
25.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 くじのあたり確率 25 「夏祭り,夜店のくじに当たりなし 露天商の男を逮捕」 (朝日新聞大阪版2013年7月29日) 記事によると 「1万円以上をつぎ込んだ男性が不審に思い、府警に相談。 28日に露店を家宅捜索し、 当たりがないことを確認した」 もう少し単純な問題で
26.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 半分当たるというくじ 26 「確率1/2で当たる」というくじを 10回ひいても,1回も当たらなかった 運が悪い🤷🤷のか? それとも 「確率1/2で当たる」とい うのがウソ😜😜か?
27.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 こう考える 27 警察みたいに全部のくじを調べられないなら, 仮に,本当に「確率1/2で当たる」とする そのとき, 10回ひいて1回も当たらない確率は,(1/2)10 = 1/1024
(約0.001) それでも「確率1/2で当たる」を信じるのは, 確率0.001でしか起きないことが,いま目の前で起きていると信じるのと同じ
28.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 こう考える 28 確率0.001でしか起きないことが,いま目の前で起きていると信じる そりゃちょっと無理がありませんか?🤔🤔 というわけで, 「確率1/2で当たる」はウソ,と考えるほうが自然 と答える。 「仮説検定」という統計手法です
29.
372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 ところで,放射線の話は 29 病気になった例(=当たりくじ)が数えるほどもない ある量以下の放射線は安全,っておかしいんじゃないの? 他の原因でも同じ病気にはなるから,他の原因と区別がつかない 他の原因を心配するほうがよい 「確率はとても小さい」とは言えても, 確率の推定はきわめて不確か
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標本調査と統計的推測
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372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 統計的推測とは 31 もうずいぶん昔ですが,1994年に ノルウェー🇳🇳🇳🇳 のリレハンメルで開かれた五輪の開会式で,アナウンサーが ノルウェー人全員の身長を測ったんですか?? 「ノルウェー人は背の高い人が多く,平均身長は男179cm,女170cmです」
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372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 標本調査と統計的推測 32 当然ながら,身長は人によって違う(分布している) ノルウェー人全員ではなく,一部の人だけ(標本)を調べて, 分布全体のようすがわかるのか? 「一部の人」を選ぶのに,くじびきで選ぶ(無作為抽出) わかります。かなりの程度わかります。 くじびきで選べば,たいていはいろんな人がまんべんなく選ばれる
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372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 区間推定 33 くじびきで選べば,たいていはいろんな人がまんべんなく選ばれる 本当?😒😒 たまにはバレーボール🏐🏐の選手みたいな人ばかり選ばれることもあるのでは。 そのとおりです。「たまには」そういう失敗をします。 でも,失敗をする確率を計算できます。 「ノルウェー人男性全体の平均身長は,179cm〜182cmの間と推測する。 この推測が当たっている確率は95%」 このような答え方を,区間推定という
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人間の統計学と 機械学習の統計学
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372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 機械のための新しい統計学 35 統計学は,人間が集団の姿を把握するためのものだった 最近急速に進歩してきた機械学習は,コンピュータが集団の姿を把握する統計学 人間にわかるかどうかは別問題 コンピュータ棋士は,なぜその手を指すのか,人間にわかるようには教えてくれない この講義では,人間のための,「伝統的な」統計学を扱います。 統計学(statistics)は,国家(state)と同語源
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今日の最後に
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372020年度秋学期 統計学 / 関西大学総合情報学部 浅野 晃 思い込みにとらわれないための統計学 37 なぜベンチが 「線路に向かって座る」から 「列車の進む向きに座る」に変わったのだろう? 転落事故56件を調査すると 思い込みにとらわれず, きちんとデータを調べよう うち33件は こうではなく線路に向かって歩いて落ちていた 読売新聞2015. 3. 31
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