AMAZON EC2
マネージメントサービス株式会社
デジタルビジネスイノベーションセンター
酒井佑子
目次
 オンプレとクラウド
 Amazon EC2とは?
 EC2で何ができる?
 おまけ
2
オンプレとクラウド
3
 初期コスト:あり
 利用コスト:あり
 カスタマイズ:自由(技術必)
 インフラ調達期間:数ヶ月
 災害対策コスト:高い
 サーバースペック変更
費用:かかる
時間:かかる
 障害対応:自社
 初期コスト:なし
 利用コスト:あり
 カスタマイズ:テンプレート
 インフラ調達期間:10分前後
 災害対策コスト:低い
 サーバースペック変更
費用:かかるかも
時間:かからない
 障害対応:クラウド事業者
オンプレ クラウド
AMAZON EC2とは?
EC2
Elastic
Compute
Cloud
・・・ 伸縮自在に
・・・ 計算する
・・・ クラウド
4
直訳すると…
・・・伸縮自在?・・・
EC2はクラウド環境を
“必要な時に必要なだけ”
調達することができる!
5
さらに従量課金のため
“使った分だけ料金を支払う”
サービスである!
6
必要なときに必要なだけ?
・
・
・
7
ちょっと作業するために
サーバー使いたいけど、
それ以外は別にサーバー
いらないんだよな…
会社Aのaaさん
CASE1
・・・もしオンプレ環境だったら
 サーバーが物理的に置いてあるため、
「今使わないからいらない!」なんてことはできない…
「邪魔だからどいて!」なんてこともできない…
 初期費用が高い!
数回の使用のために購入すると厳しい…
 インフラ環境を調達するのに
時間がかかるからすぐに構築できない…
 管理と維持に時間とお金がかかる…
 自社の設備に依存した構築を行うため
変更点があるとめちゃくちゃ大変…
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やりづらいですね
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仮に社内に不幸な人がいたら
こんな事態になりかねない!!!!!!!!
・・・EC2を使用すれば
 サーバーが物理的に存在しないため場所をとる心配がない!
 ものによっては無料で使用できるため
使う頻度が低くても気軽に手を出すことができる!
 すぐに必要な分のサーバーを調達できるため
即構築作業に入ることができる!
 管理と維持は運用もとのアマゾンが行うため
自社の人手を割く必要がない!
 自社の設備独自の構築ではないため
簡単に設定変更を行うことができる!
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やりやすいですね
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使った分だけ料金を支払う?
・
・
・
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普段アクセス数少ないのに
ウェブのキャンペーンで
ここ一週間アクセス数が
めちゃくちゃ増えそう!
会社Bのbbさん
CASE2
・・・もしオンプレだったら
 サーバーが足りなかったら
購入を検討しなければならない…
 購入するにしてもまた費用が高い…
 キャンペーン中だけ増やしたいのに
普段必要ない分も
ずっとそこに置いてある…
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お金が
もったいないですね
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全体の1%だけ足りなくても
100%を購入しないといけない!!!!!
 足りない分だけのサーバーを追加するため
容量が余ることがない!
 使用する分だけ支払えば良いため
無駄な費用がかからない!
 キャンペーンが終わったら
借りていた分を返せばよいので
普段必要ない分は返却できる!
15
・・・EC2を使用すれば
節約できますね
ユーザーにとって伸縮自在なサービス
EC2はクラウド環境を
“必要な時に必要なだけ”
調達することができる!
16
さらに従量課金のため
“使った分だけ料金を支払う”
サービスである!
EC2で何ができる?
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ブログ、ホームページの公開
ネットショップの公開
パスワードがかかった非公開のコミュニティ作成
プログラムを組んでWebアプリケーションの公開
独自ドメインの使用
レンタルサーバーよりも
安価かつ簡単に
実行できる
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ただし、EC2には補助記憶装置がない!
サーバーを一度停止させてから再起動させると
データが消えている という悪夢が起こる!
記憶装置と関連する S3 というものを
利用すると、データは守られる
他のサービスとの関係性がたくさんある
連携が大切
Webサイト
おまけ
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3.112.68.25
※検索欄に入力するとサイトが表示されます
・・・3.112.68.25
 REDHAT (Linuxサーバ)を使用
→webサーバーソフトウェアとしての
機能を持っているapacheを利用して作成
 すべてHTMLで組んでいる
(CSSは使っていない)
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素人同然の私でも
サーバーを利用して
Webサイトを
作成できる!
ありがとうございました

20190823_AMAZON EC2