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- 2. • チャンピオンクラブ概要 • これまでの活動概要 • 確認：ハイパーコンバージドて何だろう？ • VxRail製品説明 • VxRailにまつわるウワサの現場 • まとめ アジェンダ 2
- 6. 貸し出し時のお願い • FortiClient経由のリモートアクセスもしくはPICへのオンサイト検証 のいずれかでお貸し出しします • 検証内容、期間などを申請書に記入して申し込みください • ワークショップ受講者もしくは認定資格者に限らせて頂きます • 希望者多数の場合は事務局で検証内容を確認したうえで決定させて頂きます • 検証内容はセットアップ、パフォーマンス検証、運用試験、お客様へのデモな ど、具体的にアツイ思いを込めて下さい • 検証後にはチャンピオンクラブのLTでその内容をフィードバック/共 有を是非お願いします 実機あります！ 詳細についてはチャンピオンクラブの会報で ご連絡します。 ちぇけら！ 6
- 8. 8
- 9. 2017年10月：キックオフ VxRail CC これまでの活動概要 • VMware浜松オフィスで開催 • クラブ開設趣旨説明 • HCI, VxRailのおさらい • 懇親会 ✓今後の開催内容についてディスカッション 9
- 10. 2017年11月：ハンズオンワークショップ VxRail CC これまでの活動概要 10 • VxRailインプリメンテーションワークショップ ✓ 電源onから導入＆管理を体験 ✓ 初期設定 ✓ ディスク追加 ✓ ノード追加 ✓ 電源停止/再起動 ✓ アップデート
- 11. 2017年12月：vSAN RNs MeetUp, VxRail Next Gen Update VxRail CC これまでの活動概要 11 • Dell EMC Ready Nodesソリューション紹介 ✓ Dell EMCが持っているRNsソリューションの紹介 ✓ 導入事例やユースケースなど • ライトニングトーク ✓ VxRailを扱うコツ, MARVINプロジェクトネタなど ✓ CCに参加した2年目の新人から見たHCI • 懇親会 ✓ VxRailウルトラクイズ ✓ エキスパートに聞こう！
- 12. 2018年1月：新バージョン What’s new VxRail CC これまでの活動概要 12 • vSphere6.5, vSAN6.5のアップデート ✓オススメ機能の紹介 ✓vSANユースケースなど • VxRail4.5アップデート ✓アップデートや直近のロードマップ紹介 ✓VxRailManagerエンハンスの紹介 • Meltdown/Spectreについて
- 13. 2018年2月：VxRail運用講座 ～トラブルシューティング編～ VxRail CC これまでの活動概要 13 • 停電対策ソリューション ✓vSAN環境のUPS連携シャットダウン • トラブルシューティング ✓サポートエンジニアの体験談フィードバック • ライトニングトーク ✓vSANのパフォーマンス検証（HCIBench） ✓NWの販売実績の状況とWhy VxRail？
- 17. ハイパーコンバージドの定義？ 17 Wikipedia（US）より抜粋 • a fully software-defined IT infrastructure that virtualizes all of the elements of conventional 'hardware-defined' systems • all of the software-defined elements are implemented within the context of the Hypervisor, management of all resources can be federated across all instances of a Hyper-converged infrastructure. • HCI includes the ability to plug and play into a data-center pool of like systems • All physical data-center resources reside on a single administrative platform for both hardware and software layers. • Consolidation of all functional elements at the hypervisor level, together with federated management, eliminates traditional data- center inefficiencies and reduces the total cost of ownership (TCO) for data centers. • ソフトウェアで実装されたITインフラ • 全ての要素は仮想化してハイパーバイザーで制御する • 全てのリソース管理はインフラ全体を１つとして統合する • データセンターにプラグ＆プレイで導入できる • ハードウェアもソフトウェアの両方を一元管理できる • 管理を統合することで従来システムよりも効率化し、 TCOを削減する ＨＣＩは「手段」であり その目的は「TCOの削減」です！
- 18. HCIが実現する“TCO”の削減 検討 • 要件定義 • 概要設計 • 機器選定 • 見積もり 導入 • 詳細設計 • キッティング • 初期設定 • 各種アップデート • 動作確認 運用 • 監視 • バージョンアップ • 拡張 • トラブル対応 • 保守契約延長 リプレース • 既存環境の確認 • 次期システムの要件定義 • 次期システムの仮導入 • データ移行（リハーサル） • データ移行 • 次期システムへの切り替え 導入はシンプル＆迅速！ 様々な運用負荷を軽減して、 最後はリプレースの「コスト」も削減！！ 18
- 20. こんなお客様にはHCIをお勧めします ✓ 仮想化インフラの導入/リプレースを検討している ✓ 3台以上の仮想ホストの導入を考えている ✓ ゲストOSの増加が予測できない・しにくい ✓ ゲストOSに割り当てるリソースは過剰ではない ✓ １人もしくは少人数でインフラ全体の面倒を見ている ✓ 必要となるパフォーマンスを算出できない それでもハイパーコンバージド推し！ 20
- 21. 主要３製品で詳細比較 21 vSAN Ready Nodes VxRail XC 柔軟性 ◎ △ ○ 機器/保守コスト ◎ ○ ○ ライセンスコスト △ ○ ？ 導入時間 ○ ◎ ○ ステータス管理 △ ◎ ◎ アップデート △ ◎ ○ トラブルシュート △ ◎ ○ 拡張性 ○ ○ ◎ 拡張コスト ◎ ○ △ リプレース ○ ◎ ◎
- 22. 22
- 23. VxRailはDell Technologiesの申し子！ ハイパーコンバージド ソフトウェアベースストレージ（SDS) IA Server SIer/メーカーサポート SIer/メーカー設計 Hyper-Visor VMware vSAN IA Server VxRailサポート VMware Design VMware vSphere Dell Technologies 23
- 24. • VxRailアプライアンス ✓3ノード～, 4ノード以上がお勧め ✓3ノードの場合は障害時のリビルドが実行されません • vSphere CPUライセンス ✓アプライアンスに搭載されているCPU数分のライセンス • Enterprise Plus（運用を楽にする場合はこちらがお勧め） • Standard ✓現在お持ちのライセンスも利用可能です（OEM除く） • 後述の一元サポート窓口で対応可能です ✓vCenter, vSANのライセンスはアプライアンスに標準的に含まれるので購入不要です • 但しExternal vCenter場合は別途ライセンスが必要です • 10Gbネットワーク ✓DNSによる名前解決が必須です ✓実運用上NTPサーバも極めて強く推奨です • インストールサービス 導入に必要な“もの” 24
- 26. 導入に必要なパラメータは最小限 ✓ インストール作業は1時間程度で完了 ✓ パラメータ投入後は完全に全自動！ 設計済み構成 ✓ データセンタ, クラスタは構成済み ✓ ネットワークは構成済み（標準NICのみ, vDS構成） 追加NICは別の仮想スイッチとして構成できます vSANライセンスがエンタープライズなので分散仮想スイッチが利用できます ✓ vSAN（ディスクグループ）は構成済み 特徴① 迅速かつ確実な導入 26
- 27. VxRailの初期設定に必要なパラメータ（v4.5.150） 特徴① 迅速かつ確実な導入 27 システムパラメータ ✓ NTPサーバ ✓ NIC構成 管理パラメータ ✓ ESXiのホスト名 ✓ ESXiのIPプールの開始アドレス, 終了アドレス ✓ vCenterサーバのホスト名, IPアドレス ✓ Platform Service Controllerのホスト名, IPアドレス ✓ VxRail Managerのホスト名, IPアドレス ✓ 管理セグメントのサブネットマスク, デフォルトゲート ウェイアドレス ✓ ESXi rootパスワード ✓ vCenter Server, PSC, および VxRail Manager パス ワード ✓ メンテナスアカウント名、パスワード vMotionパラメータ ✓ IPプールの開始アドレス, 終了アドレス ✓ サブネットマスク, VLAN ID Virtual SANパラメータ ✓ IPプールの開始アドレス, 終了アドレス ✓ サブネットマスク, VLAN ID 仮想マシンネットワークパラメータ ✓ 仮想マシンネットワーク名, VLAN ID ソリューションパラメータ ✓ ログを選択 ✓ ログサーバのホスト名, IPアドレス
- 29. アップデートは超シンプル ✓ １パッケージでBIOSからvCenterまでを包括！ ✓ 実行はGUIで数クリック＆あとは全自動（Enterprise Plusのみ） シームレスで多彩なアップグレード方法 ✓ スケールアップ CPUのアップグレード* メモリの追加* ディスクの追加 ✓ スケールアウト（ノードの追加） 特徴②シンプル＆スマートな運用 29 *VxRail 60/120/200/240およびG410では不可
- 33. Dell Technologiesグループとしてサポート！ 特徴③シナジーサポート 33 ユーザー様 EMCカスタマーサポート窓口 ハード/ソフト（EMC） EMC対応部門 ソフト（VMware） VMware対応部門 ESRS or メール or Web or 電話 （ハード/ソフト不問） リモートサポート （ESRS/WebEX） 連携 内部エスカレーション リモートサポート （WebEX）
- 34. リモートサポート ✓ハードウェアの障害通知機能：EMC Secure Remote Support（ESRS） ✓リモートエンジニアの対応：ESRS, WebEx VMware L3エンジニアもWebExで対応可能 特徴③シナジーサポート 34 お客様環境 EMCサポートシステム EMC Secure Remote Support WebEx
- 35. 35
- 36. プリセールス ✓ サイジングが難しい ✓ パフォーマンスが悪い ✓ 値段が高い 導入 ✓ Networldしかインストールができない ✓ 導入でトラブる ✓ 既存のvSphere環境からリプレース手段が無い 運用/保守 ✓ よくトラブる ✓ トラブル対応がイケてない ✓ 出来ないことが多い VxRailにまつわるウワサの現場？？ 36
- 37. 真実：サイジングはvSAN Ready Nodesと同じです ウワサの現場① サイジングが難しい 37 サイジングに必要な材料 ✓ vCPUの数（及び vCPU/pCPU比率） ✓ メモリ容量 ✓ 実ストレージ容量 必要な物理容量＝要件ストレージ容量 ÷ 0.315 実効容量＝合計物理容量 × 0.315（キャッシュディスク容量は除く） 係数0.315＝FTT値 × 使用率閾値 × オーバーヘッド考慮後容量 FTT値 ＝冗長度１（FTT1）での実利用容量＝ 50% 使用率閾値 ＝ 70%（NW推奨値, メーカ値は80%） 諸オーバーヘッド考慮考慮容量 ＝ 90%（1K=1024変換, メタ情報等）
- 38. vSphere6.5（vSAN6.6）のパフォーマンスは良いぞ！？ ウワサの現場② パフォーマンスが悪い 38 以前は・・・ ✓ ファイルシステムが最適ではなかった ✓ チェックサム処理が最適ではなかった 0 10,000 20,000 30,000 40,000 20VMs 50VMs 100VMs 16KB, Read:Write=50%, 100%ランダム IOPS v4.0 v4.5 0 1 2 3 4 5 20VMs 50VMs 100VMs 16KB, Read:Write=50%, 100%ランダム Ratency(ms) v4.0 v4.5 VxRail E460F×4ノード, CPU E5-2620 2.1GHz*2, Memory 128GB, Cache 400GB*1, Capacity 1.8TB*4 厳しい条件・アクセスパターンであっても 10% ～ 20%のパフォーマンスアップ！！
- 39. 真実：新型は結構価格ヤスイ！？ ウワサの現場② 価格が高い 39 リリースした当初の価格と最新型で比較！！ Hybrid G410, 3ノード 8Cx2, 256GB 1.2TBｘ3, 200GB SSD 3年オンサイト保守 定価 約¥17,200,000- Hybrid E560, 3ノード 8Cx2, 256GB 2TB×3, 400GBSSD 3年オンサイト保守 定価 ¥14,700,000- 当初主力の2U4Nモデル 現在主力の1U1Nモデル きちんと使える構成、保守年数でこの価格！ 是非お見積りをご依頼ください！！
- 40. 真実：確かに認定資格が必要です しかし認定2次店制度も近々リリースされます ウワサの現場④ 自分でインストールできない 40 弊社2次店の方々に向けた施策を策定中！！ ユーザーインストールも近い！？
- 41. 真実：導入時のトラブル原因は要件を満たしていないことが多い ウワサの現場⑤ 導入でトラブる 41 ネットワーク ✓ 10Gbネットワークが必要です ✓ 発注時にSFP+インターフェースかRJ45を選択する必要があります ✓ 導入作業時に必ず10Gbが必要です, RJ45であったとしても1Gbでは構成でき ません ✓ 必ず2つのインターフェースがリンクアップしている必要があります ✓ 管理, vMotion, vSAN, ゲストOSのセグメントはVLANで分割することが推奨 環境 ✓ DNSによる正引き/逆引き両方での名前解決が必要です ✓ NTPでの時刻同期が極強く推奨です （時刻が10分以上ずれるとGUIへログインできません） ✓ Gシリーズは200V必須です
- 43. 真実：古いバージョンでは確かに。。。 でも現行バージョンでは新規のトラブルは発生していません！ ウワサの現場⑦ よくトラブる 43 現在の推奨利用バージョン：VxRail4.0.401 それ以前では・・・ ✓ アップデートが失敗する ✓ ノード追加に失敗する ✓ ノードの取り外し（remove）ができない ✓ IPが変えられない ✓ 各種管理名が変えられない ✓ PTAgentのクリティカルな問題 ✓ vSphereの各種問題（メモリリーク, PSODなど） これらは以前のバージョンで起き ることが多いです ぜひ推奨バージョンでの運用を！ 「動いているからそのまま」ではなく、 バージョンアップは定期的に実施下さい！
- 44. 真実：リリース当初の海外サポートは・・・ 2018年３月からは24/365でも国内フルサポートに！！ ウワサの現場⑧ サポート対応がイケてない 44 以前は・・・ ✓ 日本語がうまく使えない外人が対応してた ✓ 窓口の人間がVMwareのことを知らなさ過ぎた ✓ VMwareとEMCでちゃんと連携してなくない？ 今は？ ✓ ジャパンサポートセンター開設！ ✓ VMware KKにDell EMC CEが常駐してスキル共有！！ ✓ Dell EMC JP ⇔ VMware KKで独自パスが確立！！！ vSphere, vSAN, vCenterの障害もリモートサポートで サポートエンジニアが修復作業を行います！！
- 45. 真実：目新しい機能はありません（だってvSphereだもの・・・） VxRailが提供するのは日々の「運用コスト削減」です ウワサの現場⑨ できないことが多い 45 • VxRailが他社製品より得意とすること ✓vSphereによる仮想インフラの構築 ✓アップデート（Firmware含めたバージョン管理） ✓アップグレード（CPUのアップグレード, NICの追加） ✓リソース拡張（メモリ追加, ディスク追加, ノード追加） ✓バックアップ（DPS for VMs＋DD） ✓一元サポート 新機能の感動は味わえませんが、 インフラを「普通に運用」できます！
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- 47. GWに開催されるDell EMCの一大イベントを どこよりも早くフィードバック！！ EMC Edge 2018開催決定！！ 47
- 48. ハンズオンワークショップ rev.2 VxRailハンズオン 48 • 最新モデル（AFモデル）12台入荷！ • 現在検討している内容はこんな感じです ✓ 初期設定 ✓ 拡張 ✓ 障害 ✓ パフォーマンス • 個別貸し出し（リモート）も対応予定
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- 50. 50
- 51. まとめ VxRailチャンピオンクラブは情報共有・交換の場です ハンズオン, トラブルシューティングなども企画中！ 皆さんの “声” がカギなのでご協力お願いします 大阪開催のときは ぜひ “周りの方” も誘ってご参加下さい！ 51