2017/07/24開催 AWS-Stripe-Digital Cube共催セミナーでの、Stripeご紹介資料です。

1. クラウド時代のISV・SaaSの必須環境
～オンライン決済のキホンと活用事例、
及びStripe の利用について～
ストライプジャパン株式会社
エバンジェリスト
小島 英揮
hideki@stripe.com

3. 広がり続ける、
インターネットのGDP

4. 4

5. 世界有数の
ホテルを持たない
ホテル宿泊サービス
世界有数の
タクシーを持たない
タクシー会社
事前決済×
キャッシュレスが
UXを向上
シェアリングエコノミーも事前＆オンライン決済
＝キャッシュレスを加速

6. あらゆるシーンで、「決済」は極小化への流れへ

7. 決済のあらたな潮流
決済（プロセス）の極小化
モバイル、アプリ決済対応
サブスクリプション対応
他通貨対応

8. 日本：2020年、そしてその先に向けての
「不可避」な流れ

9. 日本に未だ残る
「現金主義」
→インバウンド対応
に改善必要
人口減少
→日本のGDPの低下
→SaaS、越境EC等
デジタル輸出の必要性

10. オンライン決済を導入するメリット（事業者）
・バックオフィス業務がシンプルに
・サブスクリプションビジネスにもマッチ
・与信業務からの解放 => 取引き実績のない顧客にも対応 ＋ 少額ビジネスにも対応
・代金回収にかかる労力が不要 => 拡販に専念
・入金が早い => キャッシュフローが改善
ビジネスの拡大と、業務効率を両立

11. オンライン決済を導入するメリット（利用者）
・銀行振込業務から解放 => バックオフィス業務がシンプルに
・振込手数料が不要に
・出金が遅い => キャッシュフローが改善（カードによっては、支払いが翌々月に）
・与信（されること）からの解放
決済にまつわる作業を軽減＋キャッシュフロー改善

12. B2Cはともかく、B2Bでは日本では
クレジットカードによるオンライン決済が
利用されないのでは？
国内の数多くのAWS利用企業が
クレジットカード決済を導入

13. B2Cはともかく、B2Bでは日本では
クレジットカード決済が利用されないのでは？
パーチェシングカードの普及

14. クレジットカード情報を事業者が自社で持つのは大変
https://scan.netsecurity.ne.jp/article/2014/08/04/34618.html
https://netshop.impress.co.jp/node/4047

15. Payment Platformを利用することで、
セキュリティと利便性を向上

16. Stripe: クラウド時代の決済のイノベーションを主導
Elon Musk, Peter Thiel,
Sequoia Capitalから シ
リーズB投資
Stripeがマーケットプレイス
向けの最初の製品を発表
Stripeが定期支払い請求
のシステムを開発
Stripeがヨーロッパに進出し
130以上の通貨に対応
StripeがAlipayとの最初
のインテグレーションを
発表
StripeがSNSのbuy
ボタンを開発
VisaとAmerican Express
が戦略的投資を発表
Stripe が Apple Pay の
決済パートナーに
ソーシャルコマー
ス向けのRelayを発
表
2012 2013 2014 2015
Stripe Atlasがグロー
バルに起業家をサ
ポート

17. Stripeの特徴
・ペーパーワーク不要。コード実装のみで、すぐに決済ひ利用開始
・初期費用不要、基本的には手数料のみ（最大3.6％）
・カード情報非保持、非通過を実現
・B2B、B2C、C2Cにすべて対応
・サブスクリプション（定額支払い）モデルも柔軟に運用可能
・他通貨決済、アプリ決済（WeChat Pay, Alipay)に対応
・機械学習によるカード不正利用対策

18. 決済代行サービス
審査
加盟店契約
Visa、MasterCard
カード発行会社
PCI監査
レポート
JCB、アメリカンエキスプレスなど
海外展開とコンプライアンス遵守
Seller
Stripe以前の決済フロー

19. Seller
決済代行サービス
審査
加盟店契約
Visa、MasterCard
カード発行会社
PCI監査
レポート
JCB、アメリカンエキスプレスなど
海外展開とコンプライアンス遵守
Stripe
Stripeの支払いフロー

21. 多通貨決済にも対応
対応通貨：約135

22. インバウンド、グローバル対応を加速する
「Alipay」「WeChat Pay」対応
https://japan.cnet.com/article/35104038/

23. トークン型の利用で、クレジットカード情報は
ECサイトを不通過

24. C to C のマーケットプレイス型決済や、
サブスクリプション（定期決済）にも対応

25. 使いやすいダッシュボード機能

26. 26
require "stripe"
Stripe.api_key = "BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2"
Stripe::Charge.create(
=> 400,
=> "usd",
=> {
=> "4242424242424242",
=> 9,
=> 2016,
=> "314"
},
=> "Example charge"
)
多通貨でのオンライン
決済構築に必要な
機能をAPIで提供

27. 2011年 720$450M
何百億ドル 70%1
/2

29. https://appexchange.salesforce.com/listingDetail?listingId=a0N3A00000EFmS9UAL

31. https://www.terrasky.co.jp/news/2016/11/skyondemandstripe.php

32. • 顧客情報や請求情報・明細情報の課金情報など
• 必要な情報はすべてSkyOnDemandの標準アダプタで
• StripeとSalesforce間でやりとりできます。
• Stripe側の支払のタイミングで連携を動かすことも可能！

33. https://getshifter.io/

34. もう一つ重要な対策：
不正利用対策

35. トレードオフの関係：偽陰性と偽陽性
偽陰性：不審請求の申請発生以前に防げなかった、
特定できなかった不正使用
偽陽性：正当な取引を不正使用検出システムが不正
使用と判断してブロック

36. ルールベースの終わり：不正利用検知の難しさ
不正利用パターンの変化：日々巧妙化する不正使用
の手口への対応
継続的なラベリング：不正と思った取引が、本当に
不正だったかを確認する作業

37. 機械学習の活用
人力での対応では限界

38. 機械学習の活用

39. Radar：Stripe を経由するトラフィックから
・ユーザのカード利用頻度
・ユーザの期待される行動、通常の行動、異常な行動
・取引などを行なっている IP アドレス
等を機械学習することで、不正利用である可能性を判断
https://thinkit.co.jp/article/11734

40. Radar：適正値に向けて学び続ける

41. Radar：ツールキットの提供により、自社のワークフロー
に、この機械学習ツールをカスタマイズして導入可能

43. Radar利用のメリット
・変化する状況、継続する状況に対処しやすい
・継続して利用することで、精度が向上
・データ処理が増えてもスケーラブルに対応
・人的リソースの消耗を防ぐ
・Stripeを経由する多くの決済取引を学習データに活用
・自社ワークフローへのカスタマイズが可能

44. Stripe利用のメリット
・実装しやすいAPI & 管理しやすいダッシュボード
・初期費用不要
・トークン方式で、クレジットカード情報管理から解放
・多通貨決済を容易に実装
・機械学習を活用した不正利用対策

45. One More Thing…
Stripe Atlas:
米国にデジタルビジネス拠点
を持つための最短距離のサービス

46. Stripe Atlas
・米国デラウェア州での法人登記
・米国での銀行口座とデビットカード発行
・Stripeアカウント
・AWSから、最大$5,000の無料クレジット

47. Stripe Atlas：AWS Marketplace登録を簡単に
・Stripe Atlasで米国法人登記、口座開設
=> AWS Marketplaceの登録資格を入手
・AWS MarketplaceにAMI登録
・AWSのインフラ上でのSaaS、BYOL全世界に提供
・課金はAWSのインフラで完了

48. You can start today with our API and Community!!
https://stripe.com/jp
#JP_Stripes
次回：7月26日開催

49. Questions?