授業用英文法　文型

1. 英語表現
Lesson 2

2. 付加疑問文、あるいは否定疑問文
付加疑問文…「～よね？」という念押しの疑問
You are a hotdog lover, aren’t you?
「ホットドッグ好きよね、じゃなかった？」
You are not a hotdog lover, are you?
「ホットドッグ好きじゃないよね、好きやっ
け？」
肯定文~,否定の疑問/ 否定文~,普通の疑問

3. 否定疑問文
否定疑問文…「～じゃないん？」否定の疑問
Don’t you like cheese?
→Yes, I do. 「好きよ」 No, I don’t. 「嫌いよ」
Isn’t he cool?
→Yes, he is. 「そうね」 No, he isn’t. 「いい
え」
日本語と反対？？→事実へのYes/Noと答える

4. Pronunciation- Rhythm
英語は「弱強」のリズムのある言語。
英語のリズムの大原則
－「大事なところは強、そうでないところは
弱」
「内容語」と「機能語」
内容語－主に「内容」を持つ言葉
機能語－主に「機能」を持つ言葉 ？

5. 下線部が内容語だよ
1) He takes a walk in the morning.
2) I called him and invited him to
dinner.
3) There are some comics for children
in the library.

6. Lesson 2 のテーマは「文型」です
文型のここが嫌！
この文は何文型かなどと聞かれ,わからない
そんな問題に意味があるのかわからない
S V O C ってなに
Mってなに！ 必要性もわからない

7. 文型のここがすごい
未知の英文の意味を「推定できる」…！
1) I got to Roma yesterday.
2) Tom got angry.
3) Mary got a lot of money.
4) I got her a cellphone.
5) She got the wall dirty.
これらの文の
‘get’の意味が違
うことは、「文
型」から判断す
ることができる
…！

8. その前に基本の省略語の話
S Subject 主語
V Verb 動詞
O Object 目的語
C Compliment 補語
M Modifier 修飾語
補語…？
「主語が何か、
もしくは状態を
説明するもの」
修飾語…？
「単語や文を詳
しく説明」

9. 第一文型 （S+V)
I got to Roma yesterday.
「私は昨日ローマに到着した。」
下線部はみんなM（修飾語）。
文型を考える際にはとりあえず前置詞・副詞
を考えないでおく
→この文の核はI got (S V)
「主語が存在/移動す
る」

10. 第一文型（S+V）
1)Kate lives in New York.
2)Ghosts exist.
3)She is in the pool.

11. 第二文型（S+V+C）「S=Cである」
Tom got angry. 「トムは怒った。」（怒り
状態になった）
SがCの状態になる。
1) Bill is a nurse. He is very kind.
2) The girl became a violinist.

12. 第三文型（S+V+O）「SがOに影響を与え
る」
Mary got a lot of money.
「メアリーはたくさんのお金を手に入れた」
他動詞（他を動かす動詞）が目的語に何かす
る
1) She plays the piano everyday.
2) I punched the sofa with my all might.
3) I found a key under the bed.

13. 第四文型（S+V+O1+O2）
I got her a cellphone.
私は彼女に携帯電話を買ってあげた。
1)He gave sally a ring.
2) I teach you English.
「SがO１にO２を～してあげる」

14. 第五文型（S+V+O+C）
She got the wall dirty.
彼女が壁を汚い状態にした＝汚した
「SがO=Cであるような状態を作る」
1) We call him Mr. Manago.
2) She painted the wall black.
3) I found the story interesting.

15. 文型がわかるってエコ（経済的）
まったく未知の文でも、S,V,O,Cなどの基本の
文の要素が特定できて、文型が判明したら、
とりあえず何を言おうとしているのかがわか
る。
例えば一文型なら、①存在している②移動
しているどちらかの意味にしかとれない、と
いう推測ができる。