2015年5月9日(土) 13:00~16:30
岡山市勤労者福祉センター 5階 中会議室
石原達也 主な仕事 NPO歴14年 NPO支援歴12年
NPO法人 岡山NPOセンター 副代表理事・ディレクター
NPO法人 みんなの集落研究所 代表執行役
公益財団法人 みんなでつくる財団おかやま 理事
社会事業の経営支援。NPOの事務や運営支援(事務支援センター)、
協働による調査事業、政策提言の支援(岡山市など)、企業CSRの
支援、大学における社会参加支援、指定管理(市民活動セン
ター)、中国5県中間支援組織連携会の幹事役 など
集落のためのシンクタンク。境界線の生活課題調査、移住受入
ワークショップ、集落がもつ資源と民間企業や社福とのマッチン
グ、助け合いなどの地域互助の支援、協力隊育成 など
市民立の財団。市民寄付の仲介、市民団体の寄付募集支援(割り
勘)、円卓会議、ソーシャルライター、橋守基金 など
開催前に…
①携帯電話はマナーモードにお願いします。
②ブログ、FB用の写真を撮らせてください。
③お茶はセルフサービスでご自由に。
主催者あいさつ
Panasonic
CSR・社会文化グループ
東郷 琴子さん
ミッション「NPOの支援と使命を同じくする組織との連携・協働を通して、市民の
市民による市民のための持続可能な地域社会を築く」
NPO法成立を実現するべく、県内の市民団体が結集し、
1998年前身団体設立。完全な民間組織。
NPOの事務・経営支援(有償自主サービス:相談、講座、代行)、
政策提言・調査事業、協働事業・仕組みづくり支援、CSR支援、
SB/CB支援、中山間支援、寄付基金の運営etc.
年間事業規模約5千万円 職員11名(常勤8名)
組織基盤の強化。
【本日のテーマ】
組織=
一定の共通目標を達成するために、成員間の役割
や機能が分化・統合されている集団。また、それを組
み立てること。
基盤=
物事を成立させるための基礎となるもの。土台。
岡山NPOセンターに
寄せられるお問合せ
*CSRパートナーを探す企業より
「ちゃんとしたNPOを紹介してほしい」
*協働相手を探す市町村より
「ちゃんとしたNPOを紹介してほしい」
協働、地方創生…高まる期待と…
世界を変える
偉大なNPOの条件
①サービス提供だけでなく政策転換を促す。
②企業を強力なパートナーとみなす。
③支援者の体験を工夫し、熱烈な支持者に変える。
④NPOのネットワークを築き、仲間として扱う。
⑤環境に適応し、戦略的革新的かつ機敏に動く。
⑥リーダーの権限を分担する。
圧倒的な影響力を発揮している組織が実
践する6つの原則(2012年7月)
NPO法人経営実態把握 2010年度・2013年度
県内全NPO法人の決算書調査+アンケート+ヒアリング
(2010年度:518法人)→(2013年度:715法人)
総収入 67億円(しかし半分は8%の法人で!)→107億
寄付金 3億5千万円 →4億6千万円
会費 1億6千万円 →2億3千万円
協働の意識は「合議」に変化
代表や役員の多くは設立から変わらず
・・・などなど
理想の
組織像
現実
課題
理想の
組織像
現実
課題
原因
組織基盤の課題と原因を
しっかり考え、
強化の取り組みに
踏み出せるようにする。
【今日のゴール】
1.基礎講座
「組織基盤強化の意味と意義について」
2.組織基盤強化の取り組み事例紹介
+基盤強化一問一答(フリップディスカッション)
3.課題と原因を考えるワークショップ
4.Panasonic NPOサポート ファンドのご説明
【本日のプログラム】
【基礎講座】
組織基盤強化の
意味と意義について
認定NPO法人 日本NPOセンター
代表理事 早瀬 昇さん
早瀬さんの講演から
・組織は事業(解決行動)を支える船。強い船で
ないと重い事業は支えられない。
①目標、②人、③財政、④組織統治
①方向性*使命*価値
・NPOの特性:機動、多彩、温かい、創造
なにより「当事者」
・しかし、「疲労と不信の悪循環」
・自立とは、参加の機会で自立(自律)
②有償・無償、事務。参加の拡大。
デシ「自発性の研究」。
意欲ある際には・・報酬≠意欲
職員にも意思決定への参加の保証。
Vマネジメントの重要性
③財政は、外と内。支援と対価。
寄付は託す。参加でもある。
財源間のシナジーを生む。
④組織決定の方法。
説明責任、不正防止、規定、データ
「信頼されるNPOの7つの条件」
組織基盤強化により
組織の発展につながった
事例紹介
NPO法人 A SEED JAPAN
事務局長 西島 香織さん
西島さんのお話から
・環境問題を社会構造から。
・お金の倫理(フェアファイナンス)
・再生可能エネルギー
・事業の独立で7千万→1.5千万円に
・課題の深堀で1年間
一問一答
フリップディスカッション
*NPO法人A SEED JAPAN
事務局長 西島 香織さん
*NPO法人AMDA社会開発機構
国内事業部連携促進チーム長 山上 正道さん
*認定NPO法人 日本NPOセンター
代表理事 早瀬 昇さん
Q.1
組織基盤が
「強い」組織とは、
どんな組織(NPO)ですか?
(一言で言うと)
早瀬:こうしたいが明確で、
参加しやすい
西島どんなときも
ミッションに対して
クリアかつフレキシブル
山上:人材:豊富、支援者:多い
Q.2
ヒト、
モノ、
カネ、
情報
で、一番大事なものは
あえて言うなら
何でしょうか。(優先順位)
早瀬:①ヒト、②哲学、③カネ
西島:①ヒト、②情報、
③カネ、④モノ
山上:①ヒト、②カネ、
③モノ、④情報
寄付もボランティアもする人が多い
Q.3
組織に必要な「ヒト」を
どうやって選ぶか?
*採用やボランティア参加
早瀬:おもろい
面白がれる、面白がらせる
頼める
共感力
西島:幹事力
なぜを7回聞いて答えられる
山上:発想力、前向き、瞬発的な
人の気持ちをくみ取れる人
Q.4
こんな時には危険!
組織基盤強化に
取り組んだ方がいい
予兆や現象(出来事)
早瀬:ボランティアが減る、職員がやめ
る、メディアへの露出が減る、寄付が
減る
西島:ボランティア+理事のコミット率
が下がった時。ミーティングへの参加
減少…役割を担う人が特定の人に
山上:設立時、停滞期(補助金はあるが
会員が増えない時など)
Q.5
基盤強化。では、まず、
何からはじめたらいいのか?
早瀬:点検:ドラッガーの組織評価
ポジショニング、SWOT
西島:組織のビジョンとミッション
その社会背景の説明
なぜ自団体なのか?に答える
山上:組織の棚卸し、見直し
客観的にみる
外部のアドバイザーなども
ミッションの再確認。
スタッフとの共通理解の見直し
Q.6
組織基盤強化の取り組みを
行う際の苦労・失敗からの
「注意点」。気をつける事
早瀬:①同じ関与度の人でやる。Vだけ、職員だけ
②一方で異なる視点の評価
顧客、マスコミ、政府など
※点検にも「参加」が重要。
ただしアンケートで決めない。コアな人
※言うだけの人はNG
西島:井の中と大海 一人ひとりの中と
社会の動き(外部インタビュー)
山上:原点
理事会:意思決定者と議論
各担当→スタッフ→理事
広い視野:海外、国内、支援者など
短いスパンで見直しをする
Q.7
組織基盤を
強くするために
「さあ、やろう!」には
何が必要なのか?
正直、本当はこれだと思う。
早瀬:自負心
思い込みと思いあがり
西島:やりがいと一体感
山上:人
休憩
14:50~15:10
お手洗いは会場を出て左手、
自動販売機は1階です。
課題
組織運営・経営の
問題として顕在化
①②③
原因
課題が起こる
本当の理由
①②③
組織基盤を強化する上での、「課題」と「原因」
組織名・事業規模・実働スタッフ人数(有償・
無償)
16:05まで共有
組織基盤の課題について考える
ワークショップ
①A SEED JAPAN 西島 香織さん
②AMDA社会開発機構 山上 正道さん
③パナソニック株式会社 東郷 琴子さん
④日本NPOセンター 早瀬 昇さん
⑤日本NPOセンター 新田 英理子さん
⑥日本NPOセンター 吉田 健治さん
組織基盤の課題について考える
ワークショップ
(1)自分の書いたA3用紙を左の方に回し、
回ってきたものに原因を考えるための
「質問」を付箋に書いて貼る。
※2~3分で。
(2)それを一周回す。
(3)戻ったらいただいた質問のわからない
部分等を共有し、深める。
組織基盤の課題について考える
ワークショップ
(4)先ほどの流れを違うメンバーと。
(5)いただいた意見を踏まえて、
新しいA3用紙に
「やるべきこと3つ」を書く。
(6)となりの方と共有する。
組織名・名前
組織基盤強化のための
やるべきこと
①・・・・・・・・・・・
②・・・・・・・・・・・
③・・・・・・・・・・・
Panasonic
NPOサポートファンドの
説明と質疑応答
パナソニック株式会社
ブランドコミュニケーション本部
CSR・社会文化部
東郷 琴子 さん
閉会あいさつ
認定NPO法人日本NPOセンター
事務局長
新田 英理子 さん
ご参加
ありがとうございました。
アンケートの記入へご協力ください。
ネパール募金へのご協力お願いします。
※署名へのご検討も

150509 npo・ngoの組織基盤強化のためのワークショップin岡山 進行スライド