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デロイト トーマツ コンサルティング株式会社
通信・メディア・ハイテク担当リーダー 八子 知礼
クラウドの行方
~モバイル、ソーシャル、M2Mで変化するクラウドビジネス~
2012年5月12日
第7回 八子クラウド座談会
twitter:
© 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
2
自己紹介
八子 知礼 TMTインダストリグループ パートナー
• 松下電工株式会社、外資系コンサルティング会社等を経て現在に至る。
• 通信キャリア、プロバイダ、ハイテク/電子機器メーカ等に対して、
新規事業戦略立案、CRM/顧客戦略、商品/サービスマーケティング戦略、
チャネル戦略の策定 、購買・調達BPR、物流・商流・バリューチェーン
再編を中心としたプロジェクトを手掛けている。
• 著書「図解クラウド早わかり」、共著書「図解 ロジスティクスマネジメント」
• 日経コンピュータ、日経コミュニケーションに寄稿多数
• CUPA(クラウド利用促進機構)アドバイザー
• 新世代M2Mコンソーシアム理事
4月に
7刷達成
ITpro連載中
「八子・モバイルクラウド研究所」
2010/2/1 中経出版より
「図解 クラウド早わかり」出版
© 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
企業サイト監修、雑誌寄稿多数、テレビにも登場し、クラウドの普及を後押し
3
CS放送朝日ニュースター
「ニュースの深層」2010/8/13出演
週間BCN
2010年11月より隔月寄稿中
Buusiness Network.JP
MCPC基調講演での記事
マクニカネットワークス「LANchBOX」
2011年11月インタビュー掲載
NTTコミュニケーションズ
ICTトレンドゼミ対談記事
ITpro連載中
「八子・モバイルクラウド研究所」
© 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
クラウド関連の各団体のアドバイザリー等をつとめており、
企業の大小を問わず、各社のアライアンスを積極的に支援する活動を推進
日本Androidの会
• Activistに認定されており、幹事会に対する不定期情報提供中。
Cloud Business Alliance
• ネットワンシステムズを中心としたビジネス協業体。アドバイザー。
モバイルコンピューティング推進コンソーシアム
• 「シニアモバイルシステムコンサルタント資格研修」の講師を務める
• 「モバイルシステム活用委員会」のアドバイザーを務める
• 「モバイルクラウド委員会」のアドバイザーを務める
クラウド利用促進機構
• クラウドのフェアな利用を促進する機構。アドバイザーを務める。
新世代M2Mコンソーシアム
• M2M(Machine to Machine)のビジネスを推進する団体。理事を務める。
グローバル基盤技術連携フォーラム
• 国際的クラウド間の連携を検討する団体。会員として情報連携活動中。
Net Computing Alliance
• 放送クラウド研究会、PMC(Photo & Movie Cloud)研究会参加し、活動中。
4
Japan Cloud Consortium
• 農業WG、教育WG、医療WGに参加し、活動中。
情報処理促進機構
• 次世代IT人材スキルセット検討委員会の委員を務める。
0. コンバージェンスの時代
5
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全てがオンデマンドで消費されるデジタル社会
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オンラインとオフラインで複雑化する業務プロセス
© 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.8
データ量の爆発的な増加:ビッグバン
© 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.9
未曾有のモバイルデータトラフィック
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地球規模のECOシフト:スマートな電力消費へ
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通信・メディア・ハイテク領域のトレンドコンセプト
通信・メディア・ハイテク業界においては、デジタル化の影響により、業界そのものをはじめとするコンテンツ、
サービス、機器等の“Convergence”と“Disruption”が起こっています。
Convergence:融合
業界の垣根、流通の壁、垣根、プラットフォーム等がオープン化・
共通化する現象
Disruption:破壊的崩壊
業界の慣習、規制、成功体験、既得権益が破滅的崩壊を起こす
現象
ConvergenceとDisruptionの境目がビジネスチャンス
11
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経営陣、上司と部下 CRMとSCM
モバイルとワイヤード
アプリケーションと
データ
クラウドと
ローカルデバイス
顧客と従業員
ハードとソフト
リアルと
バーチャル
社内と社外 コンシューマと法人
ユーザーエクスペリエンス
が融合することで
新たな世界を想像
コンバージェンスの時代
どの領域を壊し、どう融合させるかが、ビジネスチャンス!
1. 普及するクラウド
13
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論理サーバ台数が2012年には1億台に達する見込みで、サーバ仮想化が進行している
14
グローバルにおける論理サーバ
と物理サーバーの台数推移
出所: IDC
0
20
40
60
80
100
120
2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012
Physical Server Installed Base
(Millions)
Logical Server Installed Base
(Millions)
サーバー数
(百万台)
出所: IDC
0
20
40
60
80
100
120
1996
1998
2000
2002
2004
2006
2008
2010
2012
サーバ数
(百万台)
Physical Server Installed Base
Logical Server Installed Base
グローバル サーバ数推移
1億台
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【グローバル】
SaaS マーケットは、2015 年までに 2倍に成長する
15
出所:Gartner analysts
http://www.gartner.com/it/page.jsp?id=1739214
8
10
12
14
16
18
20
22
2010 2011 2012 2013 2014 2015
$10
billion
CRM分野
CCC(content,
communications and
collaboration)分野
ERP分野
3.8B
3.3B
1.7B
$21.3
billion
1.8B その他
[$ billion]
2011年の内訳は1/3がCRM分野、1/3がCCC分野、1/6がERP分野
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クラウド市場は継続成長するものの新たなステージへ (2011年9月発表時)
16
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
Infrastructure(IaaS)
Platform(PaaS)
Application(AaaS)
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
8,000
9,000
10,000
2010 2011 2012 2013 2014 2015
Community
Hosted
On-Premises
SOURCE: IDC Japan http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20110628Apr.html、
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20110912Apr.htmlよりDTCグラフ化
2,557億
9,406億
サービス投入時期は終わり、差別化の時代へ 個社利用から共通利用へ
プライベートクラウド市場パブリッククラウド市場
1,646億454億
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日本においてはクラウドの認識は高く、利用意向も拡大
17
出所:NTTコミュニケーションズ「クラウドNAVI」
http://www.ntt.com/cloud/
出所:Springboardreserch
「クラウドコンピューティングと変化するITの役割 」 (n=6953)
アジア企業のクラウドインパクト認識度
(Q.クラウドは自社に関係あるものと考えるか)
日本でのクラウド上のサービスの利用状況
利用しているわからない
利用しておらず
今後も利用する
予定がない
検討したが
利用していない
今後も利用する
予定はない
現在利用していないが
今後利用を検討している
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ユーザー基盤を武器に、大規模インフラを持つソーシャル事業者やイネーブラーが存在感発揮。
クラウド市場は群雄割拠の様相、選んで組み立てることが出来る時代に
IaaS
PaaS
SaaS
パブリッククラウド
コミュニティ
クラウド
ハイブリッド
クラウド
B2B B2C
プライベート
クラウド
iCloud
Google App Engine
Google Apps
SalesforceCRM
Chatter
Force.com
Platform
Windows Azure
Platform
Office365
Dynamics Online
Virtual Computing
Environment Alliance
18
ソーシャル
クラウド
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クラウドがビジネスを変える!一般的に言えること
19
2/3
1/1000
1/3~1/5
コストは1/3以上削減可能
(初期調達+開発+運用コスト)
調達リードタイムは1/1000に短縮
(サーバ調達1週間が仮想マシン10分で起動に)
開発期間は1/3~1/5に短縮
(6ヵ月の開発が3週~2ヶ月に)
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クラウド導入による5年間のコスト削減効果は78%と試算
20
出所: Ariel Kelman from Salesforce.com at “Cloud Connect Conference”
ビジネスのスピードとコスト構造そのものが変わるくらいのインパクト
⇒ 会社によっては自社の事業構造が変わることも
1. モバイルシフト
21
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SOURCE:RBC Capital Markets Mar. 3, 2011
①-1 デバイスはモバイルへ大きくシフト
22
デスクトップPC:12.7億台
モバイルデバイス:50億台超
横ばい
モバイル市場をターゲットにしなければ成長がない時代へ
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日本国内のスマートフォンの普及予測
23
出所:MCPC「スマートフォン/タブレットの中期予測について」2010年11月26日 にDTCが加筆
http://www.mcpc-jp.org/fair2010/pdf/MCPCfair2010_D1.pdf
[万台]
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国内 スマートデバイス出荷台数推移(万台)
24
0
50
100
150
200
250
300
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
スマートフォン(左軸) タブレット(右軸)
スマートフォン・タブレットといったスマートデバイスが普及
出所:MCPC「スマートフォン/タブレットPC市場の中期予測について」
(万台)(万台)
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①-3 日本国内のスマートデバイスの普及予測
25
[万台]
ノートPC
0
100
200
300
400
500
600
700
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
出所:MCPC「スマートフォン/タブレットPC市場の中期予測について」、
Gartner Forecast: Mobile Devices, Worldwide, 2008-2015, Q311Update
スマートデバイス
(スマートフォン+タブレット)
2014年にスマートデバイスの出荷台数は
ノートPCの出荷台数を逆転
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メディア・コンテンツビジネスの市場規模・成長性
© 2011 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
CAGR(%)
2006年~2010年
デジタル
コンテンツ市場
(音楽・映像・電子書籍)
決済市場
(電子マネー・キャリア決済)
ネット広告市場
EC市場
(物販)
映像配信(PC)
, 696億円*2
映像配信
(モバイル)
150億円
広告(モバイル)
1,201億円
電子書籍(PC)
53億円
電子書籍
(モバイル)
572億円
電子マネー,
109億円*1
キャリア決済,
607億円*1
音楽DL(PC)
101億円
音楽DL
(モバイル)
747億円
-10%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000
EC(PC)
67,795億円
EC(モバイル)
10,085億円
広告(PC)
6,546億円
6,000 10,000 60,000
市場規模
(億円/2010年)
PC
モバイル
決済系
*1電子マネー、キャリア決済はEC利用時における手数料ベースの金額(取扱高でない)、またCAGRは07~10年を対象に作成
*2映像コンテンツ配信はPCを含むモバイル以外の数値
出所:総務省『モバイルコンテンツの産業構造実態に関する調査結果』
デジタルコンテンツ協会『デジタルコンテンツ白書2010』電通『日本の広告費』,
経済産業省『平成22年度我が国のIT利活用に関する調査研究』インプレスRD『電子書籍ビジネス調査報告書』, 一般社団法人日本レコード協会、ミック経済研究所
モバイル市場の方が
高い成長率、成長余地あり
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①-2 Tablet Generation: iPadはすでにPCを超えた!
27
iPad単体でも1500万台で最大シェアPCメーカである hpを上回り、
Mac500万台を加えたApple総出荷台数でもhpに対して、30%の差をつけている
SOURCE:http://www.asymco.com/2012/01/26/the-year-of-the-ipad-for-the-second-year-in-a-row/
via “Agile Cat” http://agilecat.wordpress.com/2012/01/30/
1500万
500万
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【参考:プラットフォーム戦争】
市場を立ち上げたiOSですら2011年がピーク、時代はAndroidへ
111,577 89,930
32,666 661
67,225
179,873 310,088
539,318
47,452
62,600
79,335
122,864
46,598
90,560
118,848
189,924
12,378
26,346
68,156
215,998
0
200,000
400,000
600,000
800,000
1,000,000
1,200,000
2010 2011 2012 2015
37.6
19.2
5.2
0.1
22.7
38.5
49.2
48.8
16
13.4
12.6
11.1
15.7
19.4
18.9
17.2
4.2 5.6 10.8
19.5
3.8 3.9 3.4 3.3
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
2010 2011 2012 2015
OtherOperating Systems
Microsoft
iOS
Research In Motion
Android
Symbian
(1000Units)
出所: Gartner (April 2011)
http://www.gartner.com/it/page.jsp?id=1622614 からDTCがグラフ化
販売台数シェア販売台数
マルチプラットフォームでの開発・対応が当たり前
29
2. ソーシャルシフト
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SNSについては、アメリカ・オーストラリアで60%程度利用している一方、日本での利用は28%にとどまる。反対
にブログについては日本は他国より利用率が高い。マイクロブログについても日本は他国より利用率が高い。
日本はマイクロブログやブログの利用度が他国よりも高い
SNS利用率 マイクロブログ利用率ブログ利用率
30
自分のブログを書き、他人
に公開している
マイクロブログを通じて他の人
とやりとりをする
自分のSNSアカウントを管理し
コメントや投稿を書き込んでいる
出所:デロイト トーマツ コンサルティング「メディアデモクラシーの現状」調査2012より
*グレーは昨年度の調査結果(対象国:アメリカ、ドイツ、フランス、日本)
60%
44%
43%
63%
28%
0% 20% 40% 60% 80%
オーストラリア
フランス
ドイツ
アメリカ
日本
61%
41%
51%
22%
11%
13%
11%
13%
26%
0% 20% 40% 60% 80%
オーストラリア
フランス
ドイツ
アメリカ
日本
12%
7%
14%
28%
14%
10%
13%
19%
22%
0% 20% 40% 60% 80%
オーストラリア
フランス
ドイツ
アメリカ
日本
6%
7%
14%
15%
5/8リリース
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訪問者(千人)
日本においてもソーシャルの利用者は右肩上がりで増加、
特にTwitter, Facebookの利用者はここ1年で急増している。
ソーシャルネットワーク利用者数
出所:Nielsen NetView
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32
ソーシャルメディアによって変わるコミュニケーション
XXX
これまで ソーシャル・ジェネレーション
連絡手段
質問事項
 電子メールによる原則1対1の
Closedコミュニケーション
 SNSによる1対N、またはN対Nの
Openコミュニケーション
 経験のある仲間に相談  SNS等でテーマを皆で共有
 総力での知恵を集約
知識の深まり
 やり取りの数に依存
 コミュニケーションに正比例
 議論に参加する人数に依存
 加速度的に増加
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33
ソーシャルメディアによって変わる企業マネジメント
XXX
これまで ソーシャル・ジェネレーション
組織構造
業務スタイル
 権限者の承認制
 エスカレーション
 自律分散
 権限委譲
 多段階で深い組織構造
 遅い意思決定
 フラットで浅い組織構造
 迅速な情報伝達と意思決定
情報システム
 全社標準のERP
 重い開発期間と低い柔軟性
 職種別アプリケーション
 カスタマイズ柔軟性
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ソーシャルメディアは企業活動に影響を与えるのか?
 ちょうど、電話やファックスや紙メモの時代からE-mail
の時代になって、大きく業務スタイルが変わったよう
に、Social Mediaは電子メールや社内FAQに取って
代わる革新的なコミュニケーションであり、その潮流
にはもはや逆らえない。
(Deloitte Consulting Global Knowledge Center)
34
これまでのITが辿った経緯と同様の不可逆の反応
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【ビジネスモデルの例】
グルメ系サイトのリーチ率推移はソーシャルモデルが圧勝
SOURCE: alexa(left:as of 2010/1028、 right:as of 2012/2/24)
2つの取得時期が異なるグラフをスケールを合わせてDTCが合成
35
ソーシャル性の高い情報をビジネスプロセスに深く取り込んだ企業が
ユーザーのパワーを得て大きく羽ばたく時代となった
ソーシャル性の高い情報の重要性が高まる中、UGMである
食べログのリーチが増加し続ける一方、広告モデルのぐるなびのリーチは伸び悩んでいる
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変わり始めた企業と個人の関係
 アイデアをもつ個人や企業が、ソーシャルで繋がり、クラウドでマッシュアップして新しいビ
ジネスを実現できる環境になってきた。
36
企業の中 企業の外 (個人)
ソーシャルネットワーク/ソーシャルメディア
クラウド基盤
企業か個人かは不問の
プロアクティブな姿勢
アイデアを加速して実現に
繋げるソーシャルネットワーク
アイデアをマッシュアップする
クラウド基盤
ワイヤレス/モバイル
個 個 個 個個 個個
企業と企業、個人と個人、企業と個人が協業することが前提の時代へ
スキルがB2Bだけでは立ちゆかないB2Cも?
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エンタープライズアプリケーション
SAP
Oracle
Microsoft
ERP
・・・・・
法人と個人が混ざり合う 「ソーシャルエンタープライズ」の時代
37
ERPヤスクラッチがベースの
Enterprise Application
求められるのは規模のメリット(コストと開発スピード)
を享受するプラットフォームへのシフト
クラウドアプリケーションプラットフォーム
ソーシャルがベースの
Enterprise Application
SAP
Oracle
Microsoft
ERP
・・・・・
ソーシャルアプリケーションプラットフォーム
無料
スケール
安価
小規模
効果
大規模
38
3. モバイル+ソーシャル=M2M
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モバイルデバイスはどんどん発散し、M2Mの世界観へ
39
サーバー
(クラウド/ノンクラウド)
Divergence(発散・多様性)
10億台
60億台
マルチデバイス/モバイルデバイスの多様化
その先にセンサーや更なる連携デバイスが繋がる
M2Mの世界観へ
500億台
モバイルデバイスの更に先まで繋がるセンサーネットワークにおける
ビジネスに発展する
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マルチデバイス
複数業界をまたぐM2M基盤へ
40
業種別アプリケーション
M2Mクラウド基盤
(大規模ストレージ、分析・開発環境、アプリケーション流通PF)
医療・
介護
自動車・
交通
農林業
小売・
流通
エネル
ギー
マルチセンサーデバイス/ネットワーク
マルチネットワーク
VPN Bluetooth 3G LTE WiFi WiMAX
・・・・・・
Zigbee
スマートフォン/タブレットデバイス
様々なアプリ、ネットワーク、デバイス、センサーからの
データがExchangeされるビジネスモデル
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これまでセンサーアラートは人に親和性あるものではなかったが、ソーシャルとの組み合
わせでM2Mが身近になってきた。
41
不審者を
検知しました。 在庫が
切れ掛けています。
印刷がとまって
しまっています。
水量がオーバーして
います。
ワークフローが
滞っています。
アクション
フィード
雨が降りそうです。
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トヨタとSalesforce.com、クルマがつぶやくSNS「トヨタフレンド」を提供
出所:セールスフォースドットコム http://www.salesforce.com/jp/toyotafriend/
クラウドとソーシャルでValue Chain全体が変わり始めた
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23,009
47,144
92,150
172,719
302,279
508,022
0
100,000
200,000
300,000
400,000
500,000
600,000
2011 2012 2013 2014 2015 2016
[TB per Month]
出所:CISCO Visual Networking Index Feb.15, 2012
Global Mobile M2M Data Traffic, 2011–2016
43
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BigDataを分析・処理する基盤の必要性
44
Device/Sensing Intelligence
Location Intelligence
Customer Intelligence
Marketing Intelligence
Lifelog Intelligence
大規模分散
分析環境:
(BI)
関係性分析:
Social Graph
Analyzer
財務的
意志決定
顧客戦略的
意志決定
リソース最適化
意志決定
無数のモバイルデバイスによる
マルチデバイス連携/マルチセンシング環境
環境データのロギング 行動履歴のロギング 購買履歴のロギング
パーソナリティの
プロファイリング
ソーシャルグラフの
トラッキング
行動履歴、顧客プロファイル、ロケーションインテリジェンス、デバイスセンシング
データを分析可能なBIツールで統合する事を期待
4. クラウドビジネスの変化
45
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【クラウドイネーブラーの台頭】
1年以上前には想像もできなかった「クラウドが作れるなんて!」
46
ソフトウェア DaaS
開発基盤
ストレージ
データセンター設備
IaaS
PaaS
SaaS
コンテンツ/
サービス
プロビジョニング
マイグレーション
コミュニティ
(ビジネス/プライベート)
仮想化 オーケストレーション 管理・運用
SDK バックアップ 課金/認証
SaaS Gateway コンテンツ流通 Disaster Recovery
DB ネットワーク 負荷分散機器
SOURCE:Citrix Cloudstackの次世代アーキテクチャ概念図をベースにDTCにてデフォルメし加筆
この1年で
充足
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【クラウドイネーブラーの台頭】
クラウドにもオープン化のトレンド ~OpenStack~
 OpenStackはオープンソースのクラウド・インフラ構築ソフトウェア
47
DC事業者の73%が導入を検討
うち40%が1年以内に運用開始を計画
■OpenStackの導入・検討理由
コスト 47%
ベンダーロックイン 46%
■クラウド導入時の最大の課題
パフォーマンスと可用性 63%
セキュリティ 57%
コスト 52%
出所:ZenOSS Infographic
「The State of OpenStack Adoption」
November 7, 2011
OpenStackへの対応状況 OpenStack 2011年の変遷
DC Facility
135社以上が参画する一大コンソーシアムに
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【クラウドの次の技術課題】
クラウドはデータセンターの中までのNWを含めたパフォーマンスチューニングへ
48
出所:米Spirent Communications
Marketing Communications Manager / Michael Lynge
これまでのクラウドの課題 今後のクラウドの課題
Latency
Latency
データセンター内のラック間の距離
サーバ内部での通信品質
ネットワークの品質
ネットワーク更改も含めた導入検討が今後の大きなトレンドに
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ネットワーク仮想化の時代が到来:OpenFlow
49
図のSOURCE:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Active/20111221/377187/
複雑でソフトウェアよりの機能を
「OpenFlowコントローラ」側に集約
「OpenFlow」をベースとした「仮想ネットワーク」を構築することで、オンデマン
ドにクラウド基盤の構築・変更が可能にする(NTTコミュニケーションズ)
「経路選択」と「パケット転送」
機能を分離
クラウド時代に合わせて
ネットワーク構成の変更が容易に
スイッチ側にはハードウェアよりの
「パケット転送」機能を集約
© 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
ネットワークの中でも情報処理をする事を狙うプレイヤー達
50
データセンターは規模の経済。
半導体の世界で起こったように投資可能な企業が生き残る。
ネットワークはインテリジェンス化。
人間の神経系のように、反射可能な処理は
ネットワークの中で実施される。
頻繁に使われるデータはコンテンツキャッシュとして
ネットワークの中でストレージされる。
Virtual Computing
Environment
ネットワークが
コンピューター化
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モバイルデバイスの仮想化へ
「VMware Horizon Mobile」の衝撃
51
デスクトップPCで起こったこと(クラウド化・仮想化)は
モバイルでも起こる!
プライベート用ビジネス用
1台のスマートフォン上に
2台分の電話番号とアカウントを持てる
SOURCE:CNET http://japan.cnet.com/news/service/35010496/
© 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
データセンター、ネットワーク、デバイスの全てのレイヤーで仮想化が拡大する
52
データセンター仮想化
ネットワーク仮想化
デバイス仮想化
Input
サーバまたはデバイスにデータがインプットされた瞬間から
仮想空間のどこにあるのか不問の世界に
Input
全てのレイヤが
仮想空間へ
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is the
omputer
The
etwork
53
© 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
クラウドはインフラレイヤーで勝負する時代から、アプリケーションレイヤーで勝負する時代にシフ
トし始めている
54
121.1 147.5 163.7 200.7 240.3
102.9 131.2 166.8
227
290.9
462.8
557.8
815.2
974.4
1291.8
0
200
400
600
800
1000
1200
1400
1600
1800
2000
2011 2012 2013 2014 2015
SaaS
PaaS
IaaS
出所: ノークリサーチ
2012年以降に向けた国内クラウド市場規模調査報告
規模と運用が
重要なKSF
自動化と
API公開が
重要なKSF
どんなアプリケーションと
ユーザエコシステム
を作るかがKSF
形態別国内クラウド市場規模
インフラレイヤーの市場規模の伸び(平均18%)に比べて、
アプリケーションレイヤーの市場規模の伸び(平均30%)がめざましい
© 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
フルスケーラブルなクラウドビジネスへの様々なアーキテクチャの見直しが迫られている
55
インフラ/
プラットフォーム
アプリケーション
ユーザーエコシステム
ヒューマンスキルセット
固定
モバイル
オンプレミス
クラウド
エンタープライズ
ソーシャル
ビジネス
エンターテイメント
リージョナル
グローバル
法人
コンシューマ
セールス
プロデューサ
アーキテクト
エンジニア
レ
ガ
シ
ー
な
ビ
ジ
ネ
ス
ア
ー
キ
テ
ク
チ
ャ
ク
ラ
ウ
ド
時
代
の
フ
ル
ス
ケ
ー
ラ
ブ
ル
な
ビ
ジ
ネ
ス
ア
ー
キ
テ
ク
チ
ャ
あらゆる方向・可能性に対して、柔軟にスケールする事が可能な
ビジネスアーキテクチャへと変化するものが生き残る時代に
© 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
【例】個人と法人の境を意識しない、ビジネスモデルのスケールを考慮すべき時代の到来へ
56
多くのモバイルクラウドにおける全体像
クラウドインフラ
法人向け
クラウドサービス
既存サービスの
クラウド化
パーソナル
クラウドサービス
法人事業 基盤事業
プラットフォーム
サービス
法人
サービス部
プラットフォーム
開発部
コンシューマ
事業
コンシューマー
サービス部
基盤運用部
クラウドインフラ クラウドインフラ
 組織単位でサービス、基盤、開発体制を独自に持
っており、統合化された基盤の上で高効率なサー
ビスが構築できているとは言えない
 このままではスケールメリットが得られないばか
りか、エコシステムが拡大せず、ビジネスモデル
として成立させることが非常に難しい
クラウドインフラ
法人向け
クラウドサービス
無料パーソナル
クラウドサービス
法人事業 基盤事業
理想のモバイルクラウドビジネス
プラットフォーム
サービス
法人
サービス部
プラットフォーム
開発部
コンシューマ
事業
コンシューマー
サービス部
 無料のコンシューマ向けサービスでユーザ
ー基盤を稼ぎ、有料の法人向けサービスで
売上と利益回収するモデルを構築する
 コンシューマビジネスと法人ビジネスを分
けない考え方が必要
ビジネスの流れ
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コード
メタデー
タ
コンテンツ
アーカイブ
制作 開発 アーカイブ 配信
• マルチデバイス配信対応
• マルチネットワーク対応
• マルチプラットフォーム対応
• ピークアクセス対応
• アクセス負荷分散
•アーカイブ容量増加
•大量コンテンツ管理
•製作サイクルの短縮化
•リアルタイムオーサリング
•プロシューマ化(CGM / Social)
クラウドは「コンテンツクラウド」から「サービスデリバリクラウド」の時代へ
サービスデリバリクラウド
ワークフロー全体をクラウドを活用して実装する
「サービスデリバリクラウド」の到来
配信
• マルチデバイス配信対応
• マルチネットワーク対応
• マルチプラットフォーム対応
• ピークアクセス対応
• アクセス負荷分散
これまでのクラウド これからのクラウド
クラウド
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モバイルクラウドは “2.0”へ
58
モバイルクラウド1.0
モバイルデバイスからクラウドを利用する世界観
モバイルクラウド2.0
左記に加え、クラウド側かモバイル側か不問、
個人法人の区分を意識せずに、データアクセス環
境、アプリケーション実行環境を実現する世界観
モバイルデバイス自体もクラウドサーバ化、どこに何があるのかを意識しない環境へ
LTEで
超速/
低遅延
Wi-Fi
Direct
デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)は国際的なビジネスプロフェッショナルのネットワークであるDeloitte(デロイト)のメン
バーで、有限責任監査法人トーマツのグループ会社です。DTCはデロイトの一員として日本におけるコンサルティングサービスを
担い、デロイトおよびトーマツグループで有する監査・税務・コンサルティング・ファイナンシャル アドバイザリーの総合力と国際力を
活かし、日本国内のみならず海外においても、企業経営におけるあらゆる組織・機能に対応したサービスとあらゆる業界に対応し
たサービスで、戦略立案からその導入・実現に至るまでを一貫して支援する、マネジメントコンサルティングファームです。 1,000人
規模のコンサルタントが、国内では東京・名古屋・大阪・福岡を拠点に活動し、海外ではデロイトの各国現地事務所と連携して、世
界中のリージョン、エリアに最適なサービスを提供できる体制を有しています。
Deloitte(デロイト)は監査、税務、コンサルティングおよびファイナンシャル アドバイザリーサービスをさまざまな業種の上場・非上
場クライアントに提供しています。全世界150ヵ国を超えるメンバーファームのネットワークで、ワールドクラスの品質と地域に対す
る深い専門知識により、いかなる場所でもクライアントの発展を支援しています。デロイトの約 170,000人におよぶ人材は
“standard of excellence”となることを目指しています。
Deloitte(デロイト)とは、デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)およびそのネットワーク組織
を構成するメンバーファームのひとつあるいは複数を指します。デロイト トウシュ トーマツ リミテッドおよび各メンバーファームはそ
れぞれ法的に独立した別個の組織体です。その法的な構成についての詳細は www.tohmatsu.com/deloitte/をご覧ください。
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八子クラウド座談会 講演 120512

  • 1. デロイト トーマツ コンサルティング株式会社 通信・メディア・ハイテク担当リーダー 八子 知礼 クラウドの行方 ~モバイル、ソーシャル、M2Mで変化するクラウドビジネス~ 2012年5月12日 第7回 八子クラウド座談会 twitter:
  • 2. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 2 自己紹介 八子 知礼 TMTインダストリグループ パートナー • 松下電工株式会社、外資系コンサルティング会社等を経て現在に至る。 • 通信キャリア、プロバイダ、ハイテク/電子機器メーカ等に対して、 新規事業戦略立案、CRM/顧客戦略、商品/サービスマーケティング戦略、 チャネル戦略の策定 、購買・調達BPR、物流・商流・バリューチェーン 再編を中心としたプロジェクトを手掛けている。 • 著書「図解クラウド早わかり」、共著書「図解 ロジスティクスマネジメント」 • 日経コンピュータ、日経コミュニケーションに寄稿多数 • CUPA(クラウド利用促進機構)アドバイザー • 新世代M2Mコンソーシアム理事 4月に 7刷達成 ITpro連載中 「八子・モバイルクラウド研究所」 2010/2/1 中経出版より 「図解 クラウド早わかり」出版
  • 3. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 企業サイト監修、雑誌寄稿多数、テレビにも登場し、クラウドの普及を後押し 3 CS放送朝日ニュースター 「ニュースの深層」2010/8/13出演 週間BCN 2010年11月より隔月寄稿中 Buusiness Network.JP MCPC基調講演での記事 マクニカネットワークス「LANchBOX」 2011年11月インタビュー掲載 NTTコミュニケーションズ ICTトレンドゼミ対談記事 ITpro連載中 「八子・モバイルクラウド研究所」
  • 4. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. クラウド関連の各団体のアドバイザリー等をつとめており、 企業の大小を問わず、各社のアライアンスを積極的に支援する活動を推進 日本Androidの会 • Activistに認定されており、幹事会に対する不定期情報提供中。 Cloud Business Alliance • ネットワンシステムズを中心としたビジネス協業体。アドバイザー。 モバイルコンピューティング推進コンソーシアム • 「シニアモバイルシステムコンサルタント資格研修」の講師を務める • 「モバイルシステム活用委員会」のアドバイザーを務める • 「モバイルクラウド委員会」のアドバイザーを務める クラウド利用促進機構 • クラウドのフェアな利用を促進する機構。アドバイザーを務める。 新世代M2Mコンソーシアム • M2M(Machine to Machine)のビジネスを推進する団体。理事を務める。 グローバル基盤技術連携フォーラム • 国際的クラウド間の連携を検討する団体。会員として情報連携活動中。 Net Computing Alliance • 放送クラウド研究会、PMC(Photo & Movie Cloud)研究会参加し、活動中。 4 Japan Cloud Consortium • 農業WG、教育WG、医療WGに参加し、活動中。 情報処理促進機構 • 次世代IT人材スキルセット検討委員会の委員を務める。
  • 6. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.6 全てがオンデマンドで消費されるデジタル社会
  • 7. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.7 オンラインとオフラインで複雑化する業務プロセス
  • 8. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.8 データ量の爆発的な増加:ビッグバン
  • 9. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.9 未曾有のモバイルデータトラフィック
  • 10. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.10 地球規模のECOシフト:スマートな電力消費へ
  • 11. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 通信・メディア・ハイテク領域のトレンドコンセプト 通信・メディア・ハイテク業界においては、デジタル化の影響により、業界そのものをはじめとするコンテンツ、 サービス、機器等の“Convergence”と“Disruption”が起こっています。 Convergence:融合 業界の垣根、流通の壁、垣根、プラットフォーム等がオープン化・ 共通化する現象 Disruption:破壊的崩壊 業界の慣習、規制、成功体験、既得権益が破滅的崩壊を起こす 現象 ConvergenceとDisruptionの境目がビジネスチャンス 11
  • 12. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.12 経営陣、上司と部下 CRMとSCM モバイルとワイヤード アプリケーションと データ クラウドと ローカルデバイス 顧客と従業員 ハードとソフト リアルと バーチャル 社内と社外 コンシューマと法人 ユーザーエクスペリエンス が融合することで 新たな世界を想像 コンバージェンスの時代 どの領域を壊し、どう融合させるかが、ビジネスチャンス!
  • 14. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 論理サーバ台数が2012年には1億台に達する見込みで、サーバ仮想化が進行している 14 グローバルにおける論理サーバ と物理サーバーの台数推移 出所: IDC 0 20 40 60 80 100 120 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 Physical Server Installed Base (Millions) Logical Server Installed Base (Millions) サーバー数 (百万台) 出所: IDC 0 20 40 60 80 100 120 1996 1998 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 サーバ数 (百万台) Physical Server Installed Base Logical Server Installed Base グローバル サーバ数推移 1億台
  • 15. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 【グローバル】 SaaS マーケットは、2015 年までに 2倍に成長する 15 出所:Gartner analysts http://www.gartner.com/it/page.jsp?id=1739214 8 10 12 14 16 18 20 22 2010 2011 2012 2013 2014 2015 $10 billion CRM分野 CCC(content, communications and collaboration)分野 ERP分野 3.8B 3.3B 1.7B $21.3 billion 1.8B その他 [$ billion] 2011年の内訳は1/3がCRM分野、1/3がCCC分野、1/6がERP分野
  • 16. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. クラウド市場は継続成長するものの新たなステージへ (2011年9月発表時) 16 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 Infrastructure(IaaS) Platform(PaaS) Application(AaaS) 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 2010 2011 2012 2013 2014 2015 Community Hosted On-Premises SOURCE: IDC Japan http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20110628Apr.html、 http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20110912Apr.htmlよりDTCグラフ化 2,557億 9,406億 サービス投入時期は終わり、差別化の時代へ 個社利用から共通利用へ プライベートクラウド市場パブリッククラウド市場 1,646億454億
  • 17. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 日本においてはクラウドの認識は高く、利用意向も拡大 17 出所:NTTコミュニケーションズ「クラウドNAVI」 http://www.ntt.com/cloud/ 出所:Springboardreserch 「クラウドコンピューティングと変化するITの役割 」 (n=6953) アジア企業のクラウドインパクト認識度 (Q.クラウドは自社に関係あるものと考えるか) 日本でのクラウド上のサービスの利用状況 利用しているわからない 利用しておらず 今後も利用する 予定がない 検討したが 利用していない 今後も利用する 予定はない 現在利用していないが 今後利用を検討している
  • 18. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. ユーザー基盤を武器に、大規模インフラを持つソーシャル事業者やイネーブラーが存在感発揮。 クラウド市場は群雄割拠の様相、選んで組み立てることが出来る時代に IaaS PaaS SaaS パブリッククラウド コミュニティ クラウド ハイブリッド クラウド B2B B2C プライベート クラウド iCloud Google App Engine Google Apps SalesforceCRM Chatter Force.com Platform Windows Azure Platform Office365 Dynamics Online Virtual Computing Environment Alliance 18 ソーシャル クラウド
  • 19. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. クラウドがビジネスを変える!一般的に言えること 19 2/3 1/1000 1/3~1/5 コストは1/3以上削減可能 (初期調達+開発+運用コスト) 調達リードタイムは1/1000に短縮 (サーバ調達1週間が仮想マシン10分で起動に) 開発期間は1/3~1/5に短縮 (6ヵ月の開発が3週~2ヶ月に)
  • 20. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. クラウド導入による5年間のコスト削減効果は78%と試算 20 出所: Ariel Kelman from Salesforce.com at “Cloud Connect Conference” ビジネスのスピードとコスト構造そのものが変わるくらいのインパクト ⇒ 会社によっては自社の事業構造が変わることも
  • 22. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. SOURCE:RBC Capital Markets Mar. 3, 2011 ①-1 デバイスはモバイルへ大きくシフト 22 デスクトップPC:12.7億台 モバイルデバイス:50億台超 横ばい モバイル市場をターゲットにしなければ成長がない時代へ
  • 23. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 日本国内のスマートフォンの普及予測 23 出所:MCPC「スマートフォン/タブレットの中期予測について」2010年11月26日 にDTCが加筆 http://www.mcpc-jp.org/fair2010/pdf/MCPCfair2010_D1.pdf [万台]
  • 24. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 国内 スマートデバイス出荷台数推移(万台) 24 0 50 100 150 200 250 300 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 スマートフォン(左軸) タブレット(右軸) スマートフォン・タブレットといったスマートデバイスが普及 出所:MCPC「スマートフォン/タブレットPC市場の中期予測について」 (万台)(万台)
  • 25. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. ①-3 日本国内のスマートデバイスの普及予測 25 [万台] ノートPC 0 100 200 300 400 500 600 700 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 出所:MCPC「スマートフォン/タブレットPC市場の中期予測について」、 Gartner Forecast: Mobile Devices, Worldwide, 2008-2015, Q311Update スマートデバイス (スマートフォン+タブレット) 2014年にスマートデバイスの出荷台数は ノートPCの出荷台数を逆転
  • 26. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. メディア・コンテンツビジネスの市場規模・成長性 © 2011 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. CAGR(%) 2006年~2010年 デジタル コンテンツ市場 (音楽・映像・電子書籍) 決済市場 (電子マネー・キャリア決済) ネット広告市場 EC市場 (物販) 映像配信(PC) , 696億円*2 映像配信 (モバイル) 150億円 広告(モバイル) 1,201億円 電子書籍(PC) 53億円 電子書籍 (モバイル) 572億円 電子マネー, 109億円*1 キャリア決済, 607億円*1 音楽DL(PC) 101億円 音楽DL (モバイル) 747億円 -10% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 EC(PC) 67,795億円 EC(モバイル) 10,085億円 広告(PC) 6,546億円 6,000 10,000 60,000 市場規模 (億円/2010年) PC モバイル 決済系 *1電子マネー、キャリア決済はEC利用時における手数料ベースの金額(取扱高でない)、またCAGRは07~10年を対象に作成 *2映像コンテンツ配信はPCを含むモバイル以外の数値 出所:総務省『モバイルコンテンツの産業構造実態に関する調査結果』 デジタルコンテンツ協会『デジタルコンテンツ白書2010』電通『日本の広告費』, 経済産業省『平成22年度我が国のIT利活用に関する調査研究』インプレスRD『電子書籍ビジネス調査報告書』, 一般社団法人日本レコード協会、ミック経済研究所 モバイル市場の方が 高い成長率、成長余地あり
  • 27. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. ①-2 Tablet Generation: iPadはすでにPCを超えた! 27 iPad単体でも1500万台で最大シェアPCメーカである hpを上回り、 Mac500万台を加えたApple総出荷台数でもhpに対して、30%の差をつけている SOURCE:http://www.asymco.com/2012/01/26/the-year-of-the-ipad-for-the-second-year-in-a-row/ via “Agile Cat” http://agilecat.wordpress.com/2012/01/30/ 1500万 500万
  • 28. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 【参考:プラットフォーム戦争】 市場を立ち上げたiOSですら2011年がピーク、時代はAndroidへ 111,577 89,930 32,666 661 67,225 179,873 310,088 539,318 47,452 62,600 79,335 122,864 46,598 90,560 118,848 189,924 12,378 26,346 68,156 215,998 0 200,000 400,000 600,000 800,000 1,000,000 1,200,000 2010 2011 2012 2015 37.6 19.2 5.2 0.1 22.7 38.5 49.2 48.8 16 13.4 12.6 11.1 15.7 19.4 18.9 17.2 4.2 5.6 10.8 19.5 3.8 3.9 3.4 3.3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 2010 2011 2012 2015 OtherOperating Systems Microsoft iOS Research In Motion Android Symbian (1000Units) 出所: Gartner (April 2011) http://www.gartner.com/it/page.jsp?id=1622614 からDTCがグラフ化 販売台数シェア販売台数 マルチプラットフォームでの開発・対応が当たり前
  • 30. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. SNSについては、アメリカ・オーストラリアで60%程度利用している一方、日本での利用は28%にとどまる。反対 にブログについては日本は他国より利用率が高い。マイクロブログについても日本は他国より利用率が高い。 日本はマイクロブログやブログの利用度が他国よりも高い SNS利用率 マイクロブログ利用率ブログ利用率 30 自分のブログを書き、他人 に公開している マイクロブログを通じて他の人 とやりとりをする 自分のSNSアカウントを管理し コメントや投稿を書き込んでいる 出所:デロイト トーマツ コンサルティング「メディアデモクラシーの現状」調査2012より *グレーは昨年度の調査結果(対象国:アメリカ、ドイツ、フランス、日本) 60% 44% 43% 63% 28% 0% 20% 40% 60% 80% オーストラリア フランス ドイツ アメリカ 日本 61% 41% 51% 22% 11% 13% 11% 13% 26% 0% 20% 40% 60% 80% オーストラリア フランス ドイツ アメリカ 日本 12% 7% 14% 28% 14% 10% 13% 19% 22% 0% 20% 40% 60% 80% オーストラリア フランス ドイツ アメリカ 日本 6% 7% 14% 15% 5/8リリース
  • 31. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 訪問者(千人) 日本においてもソーシャルの利用者は右肩上がりで増加、 特にTwitter, Facebookの利用者はここ1年で急増している。 ソーシャルネットワーク利用者数 出所:Nielsen NetView
  • 32. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 32 ソーシャルメディアによって変わるコミュニケーション XXX これまで ソーシャル・ジェネレーション 連絡手段 質問事項  電子メールによる原則1対1の Closedコミュニケーション  SNSによる1対N、またはN対Nの Openコミュニケーション  経験のある仲間に相談  SNS等でテーマを皆で共有  総力での知恵を集約 知識の深まり  やり取りの数に依存  コミュニケーションに正比例  議論に参加する人数に依存  加速度的に増加
  • 33. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 33 ソーシャルメディアによって変わる企業マネジメント XXX これまで ソーシャル・ジェネレーション 組織構造 業務スタイル  権限者の承認制  エスカレーション  自律分散  権限委譲  多段階で深い組織構造  遅い意思決定  フラットで浅い組織構造  迅速な情報伝達と意思決定 情報システム  全社標準のERP  重い開発期間と低い柔軟性  職種別アプリケーション  カスタマイズ柔軟性
  • 34. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. ソーシャルメディアは企業活動に影響を与えるのか?  ちょうど、電話やファックスや紙メモの時代からE-mail の時代になって、大きく業務スタイルが変わったよう に、Social Mediaは電子メールや社内FAQに取って 代わる革新的なコミュニケーションであり、その潮流 にはもはや逆らえない。 (Deloitte Consulting Global Knowledge Center) 34 これまでのITが辿った経緯と同様の不可逆の反応
  • 35. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 【ビジネスモデルの例】 グルメ系サイトのリーチ率推移はソーシャルモデルが圧勝 SOURCE: alexa(left:as of 2010/1028、 right:as of 2012/2/24) 2つの取得時期が異なるグラフをスケールを合わせてDTCが合成 35 ソーシャル性の高い情報をビジネスプロセスに深く取り込んだ企業が ユーザーのパワーを得て大きく羽ばたく時代となった ソーシャル性の高い情報の重要性が高まる中、UGMである 食べログのリーチが増加し続ける一方、広告モデルのぐるなびのリーチは伸び悩んでいる
  • 36. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 変わり始めた企業と個人の関係  アイデアをもつ個人や企業が、ソーシャルで繋がり、クラウドでマッシュアップして新しいビ ジネスを実現できる環境になってきた。 36 企業の中 企業の外 (個人) ソーシャルネットワーク/ソーシャルメディア クラウド基盤 企業か個人かは不問の プロアクティブな姿勢 アイデアを加速して実現に 繋げるソーシャルネットワーク アイデアをマッシュアップする クラウド基盤 ワイヤレス/モバイル 個 個 個 個個 個個 企業と企業、個人と個人、企業と個人が協業することが前提の時代へ スキルがB2Bだけでは立ちゆかないB2Cも?
  • 37. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. エンタープライズアプリケーション SAP Oracle Microsoft ERP ・・・・・ 法人と個人が混ざり合う 「ソーシャルエンタープライズ」の時代 37 ERPヤスクラッチがベースの Enterprise Application 求められるのは規模のメリット(コストと開発スピード) を享受するプラットフォームへのシフト クラウドアプリケーションプラットフォーム ソーシャルがベースの Enterprise Application SAP Oracle Microsoft ERP ・・・・・ ソーシャルアプリケーションプラットフォーム 無料 スケール 安価 小規模 効果 大規模
  • 39. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. モバイルデバイスはどんどん発散し、M2Mの世界観へ 39 サーバー (クラウド/ノンクラウド) Divergence(発散・多様性) 10億台 60億台 マルチデバイス/モバイルデバイスの多様化 その先にセンサーや更なる連携デバイスが繋がる M2Mの世界観へ 500億台 モバイルデバイスの更に先まで繋がるセンサーネットワークにおける ビジネスに発展する
  • 40. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. マルチデバイス 複数業界をまたぐM2M基盤へ 40 業種別アプリケーション M2Mクラウド基盤 (大規模ストレージ、分析・開発環境、アプリケーション流通PF) 医療・ 介護 自動車・ 交通 農林業 小売・ 流通 エネル ギー マルチセンサーデバイス/ネットワーク マルチネットワーク VPN Bluetooth 3G LTE WiFi WiMAX ・・・・・・ Zigbee スマートフォン/タブレットデバイス 様々なアプリ、ネットワーク、デバイス、センサーからの データがExchangeされるビジネスモデル
  • 41. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. これまでセンサーアラートは人に親和性あるものではなかったが、ソーシャルとの組み合 わせでM2Mが身近になってきた。 41 不審者を 検知しました。 在庫が 切れ掛けています。 印刷がとまって しまっています。 水量がオーバーして います。 ワークフローが 滞っています。 アクション フィード 雨が降りそうです。
  • 42. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. トヨタとSalesforce.com、クルマがつぶやくSNS「トヨタフレンド」を提供 出所:セールスフォースドットコム http://www.salesforce.com/jp/toyotafriend/ クラウドとソーシャルでValue Chain全体が変わり始めた
  • 43. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 23,009 47,144 92,150 172,719 302,279 508,022 0 100,000 200,000 300,000 400,000 500,000 600,000 2011 2012 2013 2014 2015 2016 [TB per Month] 出所:CISCO Visual Networking Index Feb.15, 2012 Global Mobile M2M Data Traffic, 2011–2016 43
  • 44. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. BigDataを分析・処理する基盤の必要性 44 Device/Sensing Intelligence Location Intelligence Customer Intelligence Marketing Intelligence Lifelog Intelligence 大規模分散 分析環境: (BI) 関係性分析: Social Graph Analyzer 財務的 意志決定 顧客戦略的 意志決定 リソース最適化 意志決定 無数のモバイルデバイスによる マルチデバイス連携/マルチセンシング環境 環境データのロギング 行動履歴のロギング 購買履歴のロギング パーソナリティの プロファイリング ソーシャルグラフの トラッキング 行動履歴、顧客プロファイル、ロケーションインテリジェンス、デバイスセンシング データを分析可能なBIツールで統合する事を期待
  • 46. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 【クラウドイネーブラーの台頭】 1年以上前には想像もできなかった「クラウドが作れるなんて!」 46 ソフトウェア DaaS 開発基盤 ストレージ データセンター設備 IaaS PaaS SaaS コンテンツ/ サービス プロビジョニング マイグレーション コミュニティ (ビジネス/プライベート) 仮想化 オーケストレーション 管理・運用 SDK バックアップ 課金/認証 SaaS Gateway コンテンツ流通 Disaster Recovery DB ネットワーク 負荷分散機器 SOURCE:Citrix Cloudstackの次世代アーキテクチャ概念図をベースにDTCにてデフォルメし加筆 この1年で 充足
  • 47. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 【クラウドイネーブラーの台頭】 クラウドにもオープン化のトレンド ~OpenStack~  OpenStackはオープンソースのクラウド・インフラ構築ソフトウェア 47 DC事業者の73%が導入を検討 うち40%が1年以内に運用開始を計画 ■OpenStackの導入・検討理由 コスト 47% ベンダーロックイン 46% ■クラウド導入時の最大の課題 パフォーマンスと可用性 63% セキュリティ 57% コスト 52% 出所:ZenOSS Infographic 「The State of OpenStack Adoption」 November 7, 2011 OpenStackへの対応状況 OpenStack 2011年の変遷 DC Facility 135社以上が参画する一大コンソーシアムに
  • 48. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 【クラウドの次の技術課題】 クラウドはデータセンターの中までのNWを含めたパフォーマンスチューニングへ 48 出所:米Spirent Communications Marketing Communications Manager / Michael Lynge これまでのクラウドの課題 今後のクラウドの課題 Latency Latency データセンター内のラック間の距離 サーバ内部での通信品質 ネットワークの品質 ネットワーク更改も含めた導入検討が今後の大きなトレンドに
  • 49. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. ネットワーク仮想化の時代が到来:OpenFlow 49 図のSOURCE:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Active/20111221/377187/ 複雑でソフトウェアよりの機能を 「OpenFlowコントローラ」側に集約 「OpenFlow」をベースとした「仮想ネットワーク」を構築することで、オンデマン ドにクラウド基盤の構築・変更が可能にする(NTTコミュニケーションズ) 「経路選択」と「パケット転送」 機能を分離 クラウド時代に合わせて ネットワーク構成の変更が容易に スイッチ側にはハードウェアよりの 「パケット転送」機能を集約
  • 50. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. ネットワークの中でも情報処理をする事を狙うプレイヤー達 50 データセンターは規模の経済。 半導体の世界で起こったように投資可能な企業が生き残る。 ネットワークはインテリジェンス化。 人間の神経系のように、反射可能な処理は ネットワークの中で実施される。 頻繁に使われるデータはコンテンツキャッシュとして ネットワークの中でストレージされる。 Virtual Computing Environment ネットワークが コンピューター化
  • 51. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. モバイルデバイスの仮想化へ 「VMware Horizon Mobile」の衝撃 51 デスクトップPCで起こったこと(クラウド化・仮想化)は モバイルでも起こる! プライベート用ビジネス用 1台のスマートフォン上に 2台分の電話番号とアカウントを持てる SOURCE:CNET http://japan.cnet.com/news/service/35010496/
  • 52. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. データセンター、ネットワーク、デバイスの全てのレイヤーで仮想化が拡大する 52 データセンター仮想化 ネットワーク仮想化 デバイス仮想化 Input サーバまたはデバイスにデータがインプットされた瞬間から 仮想空間のどこにあるのか不問の世界に Input 全てのレイヤが 仮想空間へ
  • 53. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. is the omputer The etwork 53
  • 54. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. クラウドはインフラレイヤーで勝負する時代から、アプリケーションレイヤーで勝負する時代にシフ トし始めている 54 121.1 147.5 163.7 200.7 240.3 102.9 131.2 166.8 227 290.9 462.8 557.8 815.2 974.4 1291.8 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800 2000 2011 2012 2013 2014 2015 SaaS PaaS IaaS 出所: ノークリサーチ 2012年以降に向けた国内クラウド市場規模調査報告 規模と運用が 重要なKSF 自動化と API公開が 重要なKSF どんなアプリケーションと ユーザエコシステム を作るかがKSF 形態別国内クラウド市場規模 インフラレイヤーの市場規模の伸び(平均18%)に比べて、 アプリケーションレイヤーの市場規模の伸び(平均30%)がめざましい
  • 55. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. フルスケーラブルなクラウドビジネスへの様々なアーキテクチャの見直しが迫られている 55 インフラ/ プラットフォーム アプリケーション ユーザーエコシステム ヒューマンスキルセット 固定 モバイル オンプレミス クラウド エンタープライズ ソーシャル ビジネス エンターテイメント リージョナル グローバル 法人 コンシューマ セールス プロデューサ アーキテクト エンジニア レ ガ シ ー な ビ ジ ネ ス ア ー キ テ ク チ ャ ク ラ ウ ド 時 代 の フ ル ス ケ ー ラ ブ ル な ビ ジ ネ ス ア ー キ テ ク チ ャ あらゆる方向・可能性に対して、柔軟にスケールする事が可能な ビジネスアーキテクチャへと変化するものが生き残る時代に
  • 56. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. 【例】個人と法人の境を意識しない、ビジネスモデルのスケールを考慮すべき時代の到来へ 56 多くのモバイルクラウドにおける全体像 クラウドインフラ 法人向け クラウドサービス 既存サービスの クラウド化 パーソナル クラウドサービス 法人事業 基盤事業 プラットフォーム サービス 法人 サービス部 プラットフォーム 開発部 コンシューマ 事業 コンシューマー サービス部 基盤運用部 クラウドインフラ クラウドインフラ  組織単位でサービス、基盤、開発体制を独自に持 っており、統合化された基盤の上で高効率なサー ビスが構築できているとは言えない  このままではスケールメリットが得られないばか りか、エコシステムが拡大せず、ビジネスモデル として成立させることが非常に難しい クラウドインフラ 法人向け クラウドサービス 無料パーソナル クラウドサービス 法人事業 基盤事業 理想のモバイルクラウドビジネス プラットフォーム サービス 法人 サービス部 プラットフォーム 開発部 コンシューマ 事業 コンシューマー サービス部  無料のコンシューマ向けサービスでユーザ ー基盤を稼ぎ、有料の法人向けサービスで 売上と利益回収するモデルを構築する  コンシューマビジネスと法人ビジネスを分 けない考え方が必要 ビジネスの流れ
  • 57. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. コード メタデー タ コンテンツ アーカイブ 制作 開発 アーカイブ 配信 • マルチデバイス配信対応 • マルチネットワーク対応 • マルチプラットフォーム対応 • ピークアクセス対応 • アクセス負荷分散 •アーカイブ容量増加 •大量コンテンツ管理 •製作サイクルの短縮化 •リアルタイムオーサリング •プロシューマ化(CGM / Social) クラウドは「コンテンツクラウド」から「サービスデリバリクラウド」の時代へ サービスデリバリクラウド ワークフロー全体をクラウドを活用して実装する 「サービスデリバリクラウド」の到来 配信 • マルチデバイス配信対応 • マルチネットワーク対応 • マルチプラットフォーム対応 • ピークアクセス対応 • アクセス負荷分散 これまでのクラウド これからのクラウド クラウド
  • 58. © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd. モバイルクラウドは “2.0”へ 58 モバイルクラウド1.0 モバイルデバイスからクラウドを利用する世界観 モバイルクラウド2.0 左記に加え、クラウド側かモバイル側か不問、 個人法人の区分を意識せずに、データアクセス環 境、アプリケーション実行環境を実現する世界観 モバイルデバイス自体もクラウドサーバ化、どこに何があるのかを意識しない環境へ LTEで 超速/ 低遅延 Wi-Fi Direct
  • 59. デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)は国際的なビジネスプロフェッショナルのネットワークであるDeloitte(デロイト)のメン バーで、有限責任監査法人トーマツのグループ会社です。DTCはデロイトの一員として日本におけるコンサルティングサービスを 担い、デロイトおよびトーマツグループで有する監査・税務・コンサルティング・ファイナンシャル アドバイザリーの総合力と国際力を 活かし、日本国内のみならず海外においても、企業経営におけるあらゆる組織・機能に対応したサービスとあらゆる業界に対応し たサービスで、戦略立案からその導入・実現に至るまでを一貫して支援する、マネジメントコンサルティングファームです。 1,000人 規模のコンサルタントが、国内では東京・名古屋・大阪・福岡を拠点に活動し、海外ではデロイトの各国現地事務所と連携して、世 界中のリージョン、エリアに最適なサービスを提供できる体制を有しています。 Deloitte(デロイト)は監査、税務、コンサルティングおよびファイナンシャル アドバイザリーサービスをさまざまな業種の上場・非上 場クライアントに提供しています。全世界150ヵ国を超えるメンバーファームのネットワークで、ワールドクラスの品質と地域に対す る深い専門知識により、いかなる場所でもクライアントの発展を支援しています。デロイトの約 170,000人におよぶ人材は “standard of excellence”となることを目指しています。 Deloitte(デロイト)とは、デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)およびそのネットワーク組織 を構成するメンバーファームのひとつあるいは複数を指します。デロイト トウシュ トーマツ リミテッドおよび各メンバーファームはそ れぞれ法的に独立した別個の組織体です。その法的な構成についての詳細は www.tohmatsu.com/deloitte/をご覧ください。 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.