SlideShare a Scribd company logo
1 of 67
Download to read offline
AIについて『素人が』考える
導入
自己紹介
吉立開途
● 東大理一→同文学部→東工大院(修士)
● AIに関してズブの素人
●
ミーハー的な興味はある
何がAIか,今さらの定義
● AI stands for “Artificial Intelligence”
●
二つある.
– 人間そのもののような知能を機械に持たせる
– 人間が知能を使って遂行するタスクを
機械にさせる
●
ほとんどの研究者は後者の立場
● 本発表では前者のようなAIをとくにAGIと呼ぶ
猫も杓子もAI! だけど……
● AIブームは現在のもの含め三回
● AIブームは一部の芸術界や宗教界にも
●
もっぱら金銭的・経済的関心からの注目
● でも,アンケートによってはAIで自分の仕事が
置き換わらないとする意見が半分
● 実は多くの人がAIは自分の生活と
関係しないと思っているのでは?
猫も杓子もAI! だけど……
Ethical, Legal, and Social Issues
● 日本人工知能学会にもELSI分科会が設立
●
もちろん専門家たちによる議論は前提.
しかし一般市民も今後,主に倫理・法・社会的な
AIの側面について考えるべき
– あとからでは遅い.
– とくにAIはGPT(後述)ゆえ,大きな影響がある
一介の素人がAIを考える意味
● AIはすでに我々の生活に浸透しつつある.
●
さらには我々の雇用や社会保障,安全保障などの
極めて重大な関心事にもつながる.
●
技術を専門家に丸投げして良い理由はない.
無知・無関心は一般に危険
AI小史
AIなき時代にAIの歌を
● 「AI的な発想」は神話まで遡る ex. ゴーレム
● オートマタ,からくり人形もAI的発想
●
デカルト的な知性を計算に還元する発想
●
より直接的にはコンピュータの発明が起源
● ちなみにWikipedia日本語版にも
「人工知能の歴史」という項目が……
AIの発祥――ダートマス会議
● 1956年,
マーヴィン・ミンスキーとジョン・マッカーシーなどが
「ダートマス会議」を開催.Artificial Intelligence
という用語が定義される
● 会議内容は主にAI実装に向けた
ブレーンストーミング
●
アレン・ニューウェルとハーバート・サイモンが
Logic Theorist を発表したのもこの席上
AIブームと冬
● 1956-1974年 第一次ブーム
– 一番最初の頃
● 1974-1980年 第一次冬
– 「AI限られた問題しか解けないじゃん」ってバレた
● 1980-1987年 第二次ブーム
– 「お! エキスパートシステムすげえ!」
● 1987-1993年 第二次冬
– 「やっぱ駄目だな」
● 1993- 復活
– ようやく学習して資金難から抜け出た
● 2010s- 第三次ブーム?
コネクショニズムと記号論理主義
●
AIを実装しようとする,二つの方法論
– コネクショニズム;
脳のニューラルネットワークの真似
Deep learning はこれ
挙動を予測しづらい(要出典)
– 記号論理主義;
if...thenルールで挙動を記述する
エキスパートシステムなど
今までの主流
エキスパートシステムとその蹉跌
● 知識ベースと推論エンジンからなるAI
● if ... then という形式で,知識ベースをもとに結論
● AIを汎用的用途に使うのではなく,
専門家として役立たせる.
●
一定の成功を収めたが,
やがて尻すぼみとなった.
嗚呼,悲運の第五世代コンピュータ
●
エキスパートシステム華やかりし頃,
日本の通産省(当時)が主導したAIプロジェクト
● 570億円を投じたが,大した成果は出ず
● AI研究者が予算獲得に誇大広告をうった側面も
● AI研究者,機械に学習させるのは得意だが,
自分が学習するのは不得手?
「AIは滅びぬ! 何度でも蘇るさ!」
●
また復活
● 直接には deep learning のおかげ
● また,AI研究者が誇大広告はマズいと学習?
● 現在,AI研究には莫大な予算がつくが,
過去の轍は踏まないでほしい
今のAIブームも「ブーム」か?
●
当初のダートマス会議におけるAI研究の究極目標
「人間と同等な汎用人工知能」
●
このままAIは上記目標に到達?
いくつかの難点
– 知能の汎用性が何かコンセンサスをもって
定義できていない
– 今の段階ではAIはみな特化型
●
ブームである可能性大
●
それでも皆がブームに乗るのは?
外挿で未来技術を予想する危うさ
●
哲学者のカール・ポパーによれば,
未来は原理的に予測しえない.
●
とくに未来の技術においてはそうである.
「未来において知ることを今知ることは不可能」
であるという単純な理由から
●
外挿法やデルファイ法といった予測法もあるが,
あまり確定的ではない
AIと哲学/AIの哲学
AIが持つ哲学的問題
●
「知能」という人間の能力を実装するため,
かなりメタな認知能力が要求される
●
AIが提起した,あるいはAIが要求する哲学的問題
● 主要なものは二つ;
→フレーム問題
→記号接地問題
フレーム問題
●
我々は普段,外界からの膨大な情報に接している
●
しかし,それらのほぼ全ては意識に上ることなく,
必要な情報を無意識に取捨選択して処理する.
●
機械にはそれができない,またはとても苦手
● 機械は認知の枠=フレームから出られない
一般化フレーム問題
●
しかし,人間でも全く新奇な状況に置かれれば,
適切な行動はまず取れない.
●
つまり,人間もフレームから出ることはできない.
ただ,フレームを(かなりの程度無意識に)動かせる
●
人間にも拡張したフレーム問題を
一般化フレーム問題と呼ぶ
記号接地問題
● 機械は全て(当然だが)0または1の記号で処理する
● 外界からの入力も,当然0と1になる.
● では,外界の事物と01の記号をどうリンクするか?
●
記号接地問題
そもそも人間の知性は汎用的か?
●
上記のとおり,人間でも完全に新奇な状態では
適切に行動できない.
●
また,社会的に有益とされる仕事を行うには相当な
年数のトレーニングが必須であることが多い.
●
本当に人間の知性が汎用性を持つかは,要検討
AGIとその実現に向けた困難
● AGI = Artificial General Intelligence,
汎用人工知能
●
達成するにはフレーム問題の擬似的解決と
記号接地問題の解決が必要
● AGIの達成に向けて動いている団体もある.
主に全脳アーキテクチャ(後述)系
チューリングテストとbot
● チューリングテスト;
bot と人間のペアを,別の人間が
どちらがどちらか判別し,
判別できなければそのbotは人間と同等とする.
● 最近ではかなり良い成績のbotAIも登場しつつある
●
チューリングテストからわかるのは,
知性を定義する困難性
近年の Deep Learning ブーム
Neural Network とは
●
コネクショニズムに基づいて,人間の神経細胞網,
ニューラルネットワークを模した機械学習の手法
●
かなり早い時期から登場していたが,
当時のコンピュータ性能では大規模なものは
実装不可能で,以降研究は進展していなかった.
●
当時の成果としては手書き文字の認識程度
Neural Network とは
●
構成単位は人工ニューロン.
ニューロンは入力や他のニューロンからの信号の
重み付け和を受け取り,それが閾値を超えると
自らも出力する
● 最も単純なNNでは,初めに入力を受け取る複数の
ニューロンからなる層があり,
次に隠れ層と呼ばれるニューロン層がその出力を
受け取り,
さらに出力層のニューロンがそれを受け取り
最終的な出力を行う
Neural Network とは
Deep Learning とは
● NNの隠れ層を複数用いたNN
●
人間の脳もそのような構造で,発想としては
自然である.
●
しかし,コンピュータの性能が上がるまでは,
実装できなかった.
Deep Learning とNNの復権
● DLは今までのNNを圧倒する性能を示し,
一挙にコネクショニズムに脚光が浴びせられた.
● その後,Recurrent Neural Network などの派生も
多種考案される.
●
とはいえ記号論理主義も完全敗北したのではない
むしろ私見ながら両者の折衷が模索されている?
Deep Learning の利点欠点
●
利点
– 比較的実装しやすい,様々なフレームワークが
ある現在はとくに cf. chainer, Tensorflow etc.
– いろいろな問題に使える
●
欠点
– なぜ上手くいくか説明しにくい.
単にニューロンとそのパラメータだけなので.
– 上記に関連し,挙動を厳密には予測しづらい.
Deep Learning はフレーム問題を
克服できるか?
● DLはかなり成功しているが,
フレーム問題を解決していない.
●
そもそもフレーム問題は原理的に解決不可能
→有限の計算資源しかないのに,
膨大な外界の情報は処理しきれない.
人間も根本的に解決しているわけではない.
全脳アーキテクチャは
AGIを可能にするか?
●
当たり前ながら,不明
●
とはいえ人類には
「飛行機を作ろうとして鳥の動きを忠実に真似た」
という黒歴史が……
●
仮に全脳アーキテクチャができたとして,
『意識』が生まれるかはもっと不明
生物は完璧じゃない,
必要な部分だけ真似しよう
● 最近では全脳アーキテクチャのfacebookグループ
でも「どの程度まで人間の脳を模倣すべきか」
という議論が活発に
●
実際,生物は完璧ではない.
我々は水を飲んで咽ると最悪死ぬ.
単に気道と食道を別にすればいいだけなのに.
AIを巡る社会的政治的動向
で,singularity って何?
●
大まかには
「機械の知性が全人類のそれをも超える時点」
●
一人の人間ではなく,地球上の全人類のそれを
一個のコンピュータが超越する.
● 最近では Singularity University なるものも登場
し,多くの人が注目するワードである.
終末論と産業革命
● 終末論的シンギュラリティ;
シンギュラリティが到来すると,歴史が終焉する.
人類は神の如くなるか,滅びるというある種の信仰
●
とはいえ現状では多くの研究者はシンギュラリティ
が到来しても黙示録みたいなことにはならない,
という観方が大勢.AGIの発明は産業革命
Singularity は福音でも晩鐘でもない
●
シンギュラリティに関しては楽観論と悲観論あり
● 楽観論;
カーツワイルなど.人類は死さえ克服し,
全ての問題は解決する
● 悲観論;
シンギュラリティがくれば機械は人類に反旗を翻す
最悪の場合,人類が絶滅する.
●
どちらも一種の宗教的な色彩が強い.
AGIと Singularity を目指す動き
● Singularitiy University, Google, IBM,
日本ならば全脳アーキテクチャなど
●
それぞれ目指すところはあるが,
AGIを実現し今の社会ないしは世界を
大幅に変えようとする点は共通.
● 最近ではAGIのコンペも2017年から始まる(らしい)
General Purpose Technology
● なぜ皆,AGIを目指すか?→新しいGPT, 汎用技術
● 既存のGPTの例は蒸気機関など.
手にした勢力や国家は強大化
● 真っ先にAGIを導入できるか否かで
先進国・後進国が再定義されるとする論者も
新たなる Great Divergence
●
井上智洋『人工知能と経済の未来』では,
K. Pomeranz の Great Divergence をひく.
● Great Divergence とは,ヨーロッパが他の地域を
引き離し,経済的に離陸した現象
●
それと似たことが将来起こる?
Singularity は起こるのか?
●
もちろん分からないのだが,起こり得そうにない,
という理由もいくつかある.
●
コンピュータに人類を滅ぼすという欲求はない.
誰かがインプットするインセンティブもない.
●
仮に勝手に芽生えても,その前に電源を抜く.
●
そもそもそこまで技術が進展できるか?
より在り得そうなシナリオ
● Singularity よりも差し迫った可能性;
– 一部の企業がAGIを発明,寡占化
– 一部の国家がAGIを独占,帝国主義化
●
どちらにせよ,人間は今後,機械との協働を
余儀なくされる可能性は高い.
Anthropocene から
Anthropo-Machinocene へ?
● Anthropocene とは「人類の代」という意味.
『人新世』と訳す.
第四紀でも,とくに人類の活動が活発化し,
地球に強く影響することになった事実を指す.
● 一部にはAIが完全に人類にとってかわり,
Machinocene(機械世)が到来すると言う論者も
あるが,たぶん来るのは人間とAIが協働する
Anthropo-Machinocene ではないか?
AGIが発明された世界線で
AGI実現の困難,されど実現せねば
●
今後,日本を含めて多くの国では人口が減少する
●
どんどん高齢化する社会で,労働力確保は困難
● その意味ではAGIができないとむしろ困る
アフリカでさえも少子化が始まったら?
●
知られている限り,永遠に続く人口爆発はない.
●
アフリカでは多産少死状態に突入しつつある.
●
技術と違い,人口は比較的自然現象に近く,
今までの傾向から予想しやすい.
●
するとアフリカでも少子化がいつかは始まる?
アフリカでさえも少子化が始まったら?
AGIによる技術的失業の可能性
● 多くの予測ではAGIの完成度にもよるが,
全ての仕事がAGIに置換される可能性は低とする.
●
しかし,クリエイティビティやホスピタリティを
要求される一部仕事以外はほぼ置換されると予想
● 井上智洋(ibid)では2030年には人口の一割しか
就労していないという予測.
ただし,現状でも就労しているのは全人口の半分
「全ての労働者は飢えて死ぬ」
● 仮に,特定企業だけがAGIを手にすると,
企業が営利を目的とした結社である以上,
その利益は独占される.あるいはそれを試みる.
●
すると株主配当をもらえる株主以外の人々,
つまり労働者やプレカリアートなどは,
飢えて死ぬ.
それが企業にとっては合理的となる.
「全ての労働者は飢えて死ぬ」
●
そんな極端なことにはならない,と思う人が大半
●
しかし,現在の,とくに日本の価値観では
「ワーキングプアや失業者は本人の自己責任」
なので,そういった価値観が合わされば餓死者が
続出することは十分ありえると思われる.
「帝国(主義)の逆襲」
● では,AGIを国家といった公的機関が持てば?
● 当然,AGIは極めて廉価な兵隊として使える.
そうである以上,その国家はAGIで得た富を
軍備に費やし,弱小国を侵略することにも使える?
●
核兵器が最後の砦になるかもしれないが,
経済的なネオコロニアリズムまで核は防げない.
ナショナリズムの発露としてのAI
● 今,多くのAI研究では「建艦競争」が起きている.
● AIが次世代の国家規模における経済的競争力の
源泉とみなし,それを実現しようという目論見
●
一部にはこんな意見まで……
ラッダイト運動 vs. AGI(+ 資本家)
● じゃあそもそもAGIを労働者側から反対すれば?
– さきほども書いたように,それは厳しい……
●
ラッダイトも結局は時代に抗っただけで終わった
銀の弾丸ベーシックインカム
● 井上(ibid)ではベーシックインカムの導入を提唱
●
ベーシックインカムとは,全国民に一定額の金銭を
定期的に無償供与するという政策
●
今までにナウルやアラスカでの例がある
BIはもちろん解決策だ,
でも実行可能?
●
一見してベーシックインカムを配布するというのは
解決策であるように見える
● しかし,実際にはAGIを真っ先に発明する企業等は
当然,独占を図るであろうし,実行可能か否かは
保証されない
●
じゃあ結局餓死しかない?
Open Source なAI/AGI
● 可能性としてだが,オープンソースなAIを想像可能
●
オープンソースとは,そのソースが公開され,
再頒布可能でかつ改変も許されるような
ソフトウェアのこと.
● 仮にAGIがオープンソースならば?
マルチチュードはAGIの夢を見るか
●
マルチチュードとはマルクス主義のターム.
とくにネグリとハートによれば,地球規模における
民主主義を実現する可能性として,
国境を越えるネットワーク状の権力
●
発表者個人の考えとして,
AGIが仮に可能ならば
このマルチチュードが所有する,
つまり誰もが等しくAGIを所有する
ことが望ましい.
Linux はマルチチュードかもしれない
●
マルチチュードと言われてもあまりピンとこない
● しかし,たとえば linux はどうだろうか.
– ネグリ&ハートによれば,マルチチュードは差異性
と統一性を体現する.
– 様々なディストリビューション(差異性),
– にもかかわらずlinuxとして同一
なぜマルチチュードがAGIを
持つべきか/持って良いのか
●
持つべき理由
– マルチチュードが持たないと多くの人々が餓死する
– マルチチュードが持てば,国家間の差別も緩和できる
●
持って良い理由
– そもそもAIに必須なビッグデータは人々が産んだ
コモンズとしてのAI/AGI
● とくに「AIに必須なビッグデータは人々が産んだ」と
考えられることは重要
● これはAIが必ずしも研究者や企業だけが
育ててきたわけではないことを示唆
● AIや今後発明されるかもしれないAGIを
「コモンズ」(=共有地)として見る視点
アラン・ケイはかく語りき
●
「未来を予測する最善の方法は,
それを作ってしまうことだ」
結び
今,私たちは何をなすべきだろうか
●
未来がどうなるかなんて結局わからない
●
でも,蓋然性の高いシナリオはいくつかある
●
それに備えることは少なくとも必要
参考文献
●
日本人工知能学会ウェブサイト
●
『人工知能――ポストシンギュラリティ』
●
『人工知能になぜ哲学が必要か』
●
『人工知能と経済の未来』
●
『国家とインターネット』

More Related Content

What's hot

人工知能にとっての他者と自分
人工知能にとっての他者と自分人工知能にとっての他者と自分
人工知能にとっての他者と自分Youichiro Miyake
 
人工知能を開発する側から見る人間の条件
人工知能を開発する側から見る人間の条件人工知能を開発する側から見る人間の条件
人工知能を開発する側から見る人間の条件Youichiro Miyake
 
デジタルゲームにおける人工知能技術
デジタルゲームにおける人工知能技術デジタルゲームにおける人工知能技術
デジタルゲームにおける人工知能技術Youichiro Miyake
 
立教大学講義「デジタルゲームの人工知能」
立教大学講義「デジタルゲームの人工知能」立教大学講義「デジタルゲームの人工知能」
立教大学講義「デジタルゲームの人工知能」Youichiro Miyake
 
Innovative City Forum 2020 講演資料
 Innovative City Forum 2020 講演資料 Innovative City Forum 2020 講演資料
Innovative City Forum 2020 講演資料Youichiro Miyake
 
AI幸福論 - AIも感情や意識を持ちうるのか -
AI幸福論  - AIも感情や意識を持ちうるのか - AI幸福論  - AIも感情や意識を持ちうるのか -
AI幸福論 - AIも感情や意識を持ちうるのか - Youichiro Miyake
 
人工知能に哲学が必要なわけ
人工知能に哲学が必要なわけ人工知能に哲学が必要なわけ
人工知能に哲学が必要なわけYouichiro Miyake
 
「エンターテインメント、人工知能、ゲームマスター」
「エンターテインメント、人工知能、ゲームマスター」「エンターテインメント、人工知能、ゲームマスター」
「エンターテインメント、人工知能、ゲームマスター」Youichiro Miyake
 
人工知能とは何か?
人工知能とは何か?人工知能とは何か?
人工知能とは何か?Youichiro Miyake
 
世界におけるデジタルゲームの 人工知能の導入の現状について
世界におけるデジタルゲームの人工知能の導入の現状について世界におけるデジタルゲームの人工知能の導入の現状について
世界におけるデジタルゲームの 人工知能の導入の現状についてYouichiro Miyake
 
デジハリ講義 人工知能 第三回「芸術と人工知能」 Art and AI
デジハリ講義 人工知能 第三回「芸術と人工知能」 Art and AI デジハリ講義 人工知能 第三回「芸術と人工知能」 Art and AI
デジハリ講義 人工知能 第三回「芸術と人工知能」 Art and AI Youichiro Miyake
 
ゲームAI開発最前線 ~『ゲームAI技術入門』刊行記念 特別対談~
ゲームAI開発最前線 ~『ゲームAI技術入門』刊行記念 特別対談~ゲームAI開発最前線 ~『ゲームAI技術入門』刊行記念 特別対談~
ゲームAI開発最前線 ~『ゲームAI技術入門』刊行記念 特別対談~Youichiro Miyake
 
人工知能と機械学習の違いって?
人工知能と機械学習の違いって?人工知能と機械学習の違いって?
人工知能と機械学習の違いって?Shuyo Nakatani
 
AIを社会・企業に活かす
AIを社会・企業に活かすAIを社会・企業に活かす
AIを社会・企業に活かすYouichiro Miyake
 
人工知能と人間が共創する 未来の建築
人工知能と人間が共創する未来の建築人工知能と人間が共創する未来の建築
人工知能と人間が共創する 未来の建築Youichiro Miyake
 

What's hot (16)

人工知能にとっての他者と自分
人工知能にとっての他者と自分人工知能にとっての他者と自分
人工知能にとっての他者と自分
 
人工知能を開発する側から見る人間の条件
人工知能を開発する側から見る人間の条件人工知能を開発する側から見る人間の条件
人工知能を開発する側から見る人間の条件
 
デジタルゲームにおける人工知能技術
デジタルゲームにおける人工知能技術デジタルゲームにおける人工知能技術
デジタルゲームにおける人工知能技術
 
立教大学講義「デジタルゲームの人工知能」
立教大学講義「デジタルゲームの人工知能」立教大学講義「デジタルゲームの人工知能」
立教大学講義「デジタルゲームの人工知能」
 
Innovative City Forum 2020 講演資料
 Innovative City Forum 2020 講演資料 Innovative City Forum 2020 講演資料
Innovative City Forum 2020 講演資料
 
AI幸福論 - AIも感情や意識を持ちうるのか -
AI幸福論  - AIも感情や意識を持ちうるのか - AI幸福論  - AIも感情や意識を持ちうるのか -
AI幸福論 - AIも感情や意識を持ちうるのか -
 
ゲームと人工知能
ゲームと人工知能ゲームと人工知能
ゲームと人工知能
 
人工知能に哲学が必要なわけ
人工知能に哲学が必要なわけ人工知能に哲学が必要なわけ
人工知能に哲学が必要なわけ
 
「エンターテインメント、人工知能、ゲームマスター」
「エンターテインメント、人工知能、ゲームマスター」「エンターテインメント、人工知能、ゲームマスター」
「エンターテインメント、人工知能、ゲームマスター」
 
人工知能とは何か?
人工知能とは何か?人工知能とは何か?
人工知能とは何か?
 
世界におけるデジタルゲームの 人工知能の導入の現状について
世界におけるデジタルゲームの人工知能の導入の現状について世界におけるデジタルゲームの人工知能の導入の現状について
世界におけるデジタルゲームの 人工知能の導入の現状について
 
デジハリ講義 人工知能 第三回「芸術と人工知能」 Art and AI
デジハリ講義 人工知能 第三回「芸術と人工知能」 Art and AI デジハリ講義 人工知能 第三回「芸術と人工知能」 Art and AI
デジハリ講義 人工知能 第三回「芸術と人工知能」 Art and AI
 
ゲームAI開発最前線 ~『ゲームAI技術入門』刊行記念 特別対談~
ゲームAI開発最前線 ~『ゲームAI技術入門』刊行記念 特別対談~ゲームAI開発最前線 ~『ゲームAI技術入門』刊行記念 特別対談~
ゲームAI開発最前線 ~『ゲームAI技術入門』刊行記念 特別対談~
 
人工知能と機械学習の違いって?
人工知能と機械学習の違いって?人工知能と機械学習の違いって?
人工知能と機械学習の違いって?
 
AIを社会・企業に活かす
AIを社会・企業に活かすAIを社会・企業に活かす
AIを社会・企業に活かす
 
人工知能と人間が共創する 未来の建築
人工知能と人間が共創する未来の建築人工知能と人間が共創する未来の建築
人工知能と人間が共創する 未来の建築
 

Similar to 2016年12月7日吉立開途「AIについて素人が考える」

NEXT WISDOM FOUNDATION 「AIが社会基盤となるからこそ必要であろう叡智、 今残すべき叡智とは?〜AIと法編〜」(工藤郁子)
NEXT WISDOM FOUNDATION 「AIが社会基盤となるからこそ必要であろう叡智、  今残すべき叡智とは?〜AIと法編〜」(工藤郁子)NEXT WISDOM FOUNDATION 「AIが社会基盤となるからこそ必要であろう叡智、  今残すべき叡智とは?〜AIと法編〜」(工藤郁子)
NEXT WISDOM FOUNDATION 「AIが社会基盤となるからこそ必要であろう叡智、 今残すべき叡智とは?〜AIと法編〜」(工藤郁子)Fumiko Kudoh
 
「 #DIYバイオ :可能性と課題」コメント(工藤郁子)
「 #DIYバイオ :可能性と課題」コメント(工藤郁子)「 #DIYバイオ :可能性と課題」コメント(工藤郁子)
「 #DIYバイオ :可能性と課題」コメント(工藤郁子)Fumiko Kudoh
 
20180808 AIが拓く中小企業のミライ(神埼市商工会)
20180808 AIが拓く中小企業のミライ(神埼市商工会)20180808 AIが拓く中小企業のミライ(神埼市商工会)
20180808 AIが拓く中小企業のミライ(神埼市商工会)KazuhitoKitamura
 
【WEB公開版】AI( 人工知能 の時代 激変 する世の中で、どう生きるか ~ 「これだけは、コンピュータに任せてはいけないこと」 と 「子育て世代は何を...
【WEB公開版】AI( 人工知能 の時代 激変 する世の中で、どう生きるか ~ 「これだけは、コンピュータに任せてはいけないこと」 と 「子育て世代は何を...【WEB公開版】AI( 人工知能 の時代 激変 する世の中で、どう生きるか ~ 「これだけは、コンピュータに任せてはいけないこと」 と 「子育て世代は何を...
【WEB公開版】AI( 人工知能 の時代 激変 する世の中で、どう生きるか ~ 「これだけは、コンピュータに任せてはいけないこと」 と 「子育て世代は何を...Yukio Kubo
 
Pythonでディープラーニングをはじめるための一歩目
Pythonでディープラーニングをはじめるための一歩目Pythonでディープラーニングをはじめるための一歩目
Pythonでディープラーニングをはじめるための一歩目Core Concept Technologies
 
人工知能勉強会人工知能(AI)業界まとめ(個人中小企業向け)非エンジニアでも参加できるAIビジネス tsubasa
人工知能勉強会人工知能(AI)業界まとめ(個人中小企業向け)非エンジニアでも参加できるAIビジネス tsubasa人工知能勉強会人工知能(AI)業界まとめ(個人中小企業向け)非エンジニアでも参加できるAIビジネス tsubasa
人工知能勉強会人工知能(AI)業界まとめ(個人中小企業向け)非エンジニアでも参加できるAIビジネス tsubasa翼 宮崎
 
デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」
デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」
デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」Youichiro Miyake
 

Similar to 2016年12月7日吉立開途「AIについて素人が考える」 (7)

NEXT WISDOM FOUNDATION 「AIが社会基盤となるからこそ必要であろう叡智、 今残すべき叡智とは?〜AIと法編〜」(工藤郁子)
NEXT WISDOM FOUNDATION 「AIが社会基盤となるからこそ必要であろう叡智、  今残すべき叡智とは?〜AIと法編〜」(工藤郁子)NEXT WISDOM FOUNDATION 「AIが社会基盤となるからこそ必要であろう叡智、  今残すべき叡智とは?〜AIと法編〜」(工藤郁子)
NEXT WISDOM FOUNDATION 「AIが社会基盤となるからこそ必要であろう叡智、 今残すべき叡智とは?〜AIと法編〜」(工藤郁子)
 
「 #DIYバイオ :可能性と課題」コメント(工藤郁子)
「 #DIYバイオ :可能性と課題」コメント(工藤郁子)「 #DIYバイオ :可能性と課題」コメント(工藤郁子)
「 #DIYバイオ :可能性と課題」コメント(工藤郁子)
 
20180808 AIが拓く中小企業のミライ(神埼市商工会)
20180808 AIが拓く中小企業のミライ(神埼市商工会)20180808 AIが拓く中小企業のミライ(神埼市商工会)
20180808 AIが拓く中小企業のミライ(神埼市商工会)
 
【WEB公開版】AI( 人工知能 の時代 激変 する世の中で、どう生きるか ~ 「これだけは、コンピュータに任せてはいけないこと」 と 「子育て世代は何を...
【WEB公開版】AI( 人工知能 の時代 激変 する世の中で、どう生きるか ~ 「これだけは、コンピュータに任せてはいけないこと」 と 「子育て世代は何を...【WEB公開版】AI( 人工知能 の時代 激変 する世の中で、どう生きるか ~ 「これだけは、コンピュータに任せてはいけないこと」 と 「子育て世代は何を...
【WEB公開版】AI( 人工知能 の時代 激変 する世の中で、どう生きるか ~ 「これだけは、コンピュータに任せてはいけないこと」 と 「子育て世代は何を...
 
Pythonでディープラーニングをはじめるための一歩目
Pythonでディープラーニングをはじめるための一歩目Pythonでディープラーニングをはじめるための一歩目
Pythonでディープラーニングをはじめるための一歩目
 
人工知能勉強会人工知能(AI)業界まとめ(個人中小企業向け)非エンジニアでも参加できるAIビジネス tsubasa
人工知能勉強会人工知能(AI)業界まとめ(個人中小企業向け)非エンジニアでも参加できるAIビジネス tsubasa人工知能勉強会人工知能(AI)業界まとめ(個人中小企業向け)非エンジニアでも参加できるAIビジネス tsubasa
人工知能勉強会人工知能(AI)業界まとめ(個人中小企業向け)非エンジニアでも参加できるAIビジネス tsubasa
 
デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」
デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」
デジハリ講義 人工知能 第一回「人工知能とは何か?」
 

More from 三文会

2019年5月4日『FACTFULNESS』を読む
2019年5月4日『FACTFULNESS』を読む2019年5月4日『FACTFULNESS』を読む
2019年5月4日『FACTFULNESS』を読む三文会
 
2017年10月7日 最新刊『教えてみた「米国トップ校」』を読む
2017年10月7日 最新刊『教えてみた「米国トップ校」』を読む2017年10月7日 最新刊『教えてみた「米国トップ校」』を読む
2017年10月7日 最新刊『教えてみた「米国トップ校」』を読む三文会
 
20170715 夜の三文会 オペラ企画
20170715 夜の三文会 オペラ企画20170715 夜の三文会 オペラ企画
20170715 夜の三文会 オペラ企画三文会
 
2017年5月4日 最新刊『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』を読む
2017年5月4日 最新刊『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』を読む2017年5月4日 最新刊『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』を読む
2017年5月4日 最新刊『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』を読む三文会
 
リスクを少なくした株取引で収益を上げる方法について〜株主優待生活〜
リスクを少なくした株取引で収益を上げる方法について〜株主優待生活〜 リスクを少なくした株取引で収益を上げる方法について〜株主優待生活〜
リスクを少なくした株取引で収益を上げる方法について〜株主優待生活〜 三文会
 
20170322三文会医師国家試験by木下雄仁
20170322三文会医師国家試験by木下雄仁20170322三文会医師国家試験by木下雄仁
20170322三文会医師国家試験by木下雄仁三文会
 
西川アサキ『魂と体、脳』を読む(ことはできるか)前編
西川アサキ『魂と体、脳』を読む(ことはできるか)前編西川アサキ『魂と体、脳』を読む(ことはできるか)前編
西川アサキ『魂と体、脳』を読む(ことはできるか)前編三文会
 
三文会recruit
三文会recruit三文会recruit
三文会recruit三文会
 
2017年2月1日 トランプ大統領就任演説を読む
2017年2月1日 トランプ大統領就任演説を読む2017年2月1日 トランプ大統領就任演説を読む
2017年2月1日 トランプ大統領就任演説を読む三文会
 
集合的記憶三文会20151118
集合的記憶三文会20151118集合的記憶三文会20151118
集合的記憶三文会20151118三文会
 
ちょっと立ち止まって三文会
ちょっと立ち止まって三文会ちょっと立ち止まって三文会
ちょっと立ち止まって三文会三文会
 

More from 三文会 (11)

2019年5月4日『FACTFULNESS』を読む
2019年5月4日『FACTFULNESS』を読む2019年5月4日『FACTFULNESS』を読む
2019年5月4日『FACTFULNESS』を読む
 
2017年10月7日 最新刊『教えてみた「米国トップ校」』を読む
2017年10月7日 最新刊『教えてみた「米国トップ校」』を読む2017年10月7日 最新刊『教えてみた「米国トップ校」』を読む
2017年10月7日 最新刊『教えてみた「米国トップ校」』を読む
 
20170715 夜の三文会 オペラ企画
20170715 夜の三文会 オペラ企画20170715 夜の三文会 オペラ企画
20170715 夜の三文会 オペラ企画
 
2017年5月4日 最新刊『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』を読む
2017年5月4日 最新刊『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』を読む2017年5月4日 最新刊『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』を読む
2017年5月4日 最新刊『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』を読む
 
リスクを少なくした株取引で収益を上げる方法について〜株主優待生活〜
リスクを少なくした株取引で収益を上げる方法について〜株主優待生活〜 リスクを少なくした株取引で収益を上げる方法について〜株主優待生活〜
リスクを少なくした株取引で収益を上げる方法について〜株主優待生活〜
 
20170322三文会医師国家試験by木下雄仁
20170322三文会医師国家試験by木下雄仁20170322三文会医師国家試験by木下雄仁
20170322三文会医師国家試験by木下雄仁
 
西川アサキ『魂と体、脳』を読む(ことはできるか)前編
西川アサキ『魂と体、脳』を読む(ことはできるか)前編西川アサキ『魂と体、脳』を読む(ことはできるか)前編
西川アサキ『魂と体、脳』を読む(ことはできるか)前編
 
三文会recruit
三文会recruit三文会recruit
三文会recruit
 
2017年2月1日 トランプ大統領就任演説を読む
2017年2月1日 トランプ大統領就任演説を読む2017年2月1日 トランプ大統領就任演説を読む
2017年2月1日 トランプ大統領就任演説を読む
 
集合的記憶三文会20151118
集合的記憶三文会20151118集合的記憶三文会20151118
集合的記憶三文会20151118
 
ちょっと立ち止まって三文会
ちょっと立ち止まって三文会ちょっと立ち止まって三文会
ちょっと立ち止まって三文会
 

2016年12月7日吉立開途「AIについて素人が考える」