マイクロソフトコーポレーション
アジア モダンワーク Microsoft 365 Devices GBB
横田 幸郎
リモートワークやハイブリッドワークへの移行により、ネットワーク、クラウド、OS 、アプリケーション、データなど様々な層でのセキュリティが再注目される中、ユーザーの入り口となるデバイスのセキュリティもますます重要になっています。Microsoft Surface は Chip to Cloud という思想の元、デザイン時から全層でのセキュリティを意識した開発をおこなっています。
本セッションではエンドポイントのユーザー デバイスとなる Microsoft Surface が持つ高いセキュリティ機能と Microsoft 365 との連携で得られるクラウドベースのエンドポイント デバイスセキュリティについてご紹介します。
【Microsoft Japan Digital Daysについて】
Microsoft Japan Digital Days は、お客様が競争力を高め、市場の変化に迅速に対応し、より多くのことを達成することを目的とした、日本マイクロソフトがお届けする最大級のデジタル イベントです。4 日間にわたる本イベントでは、一人一人の生産性や想像力を高め、クラウド時代の組織をデザインするモダンワークの最新事例や、変化の波をうまく乗り切り、企業の持続的な発展に必要なビジネスレジリエンス経営を支えるテクノロジの最新機能および、企業の競争優位性に欠かせないクラウド戦略のビジョンなどデジタル時代に必要な情報をお届けいたしました。(2021年10月11日~14日開催)
S06_Microsoft Surface と Microsoft 365 が実現するモダン エンドポイント デバイス セキュリティ [Microsoft Japan Digital Days]
1. Microsoft Japan Digital Days
*本資料の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は Microsoft Japan Digital Days における公開日時点のものであり、予告なく変更される場合があります。
#MSDD2021
Microsoft Surface と
Microsoft 365 が実現する
モダン エンドポイント デバイス
セキュリティ
マイクロソフト コーポレーション Microsoft 365 Device GBB
横田 幸郎
# S06
14. OS 層のセキュリティ
安全な OS 起動
セキュアブートにより OS ブート時に OS や
デバイスドライバーの正常性をチェックし、
信頼できる場合のみ起動
仮想化ベースのセキュリティ (VBS)
仮想化を使用しセキュリティ上重要なデータや
コンポーネントを独立して管理
デバイスドライバーやアプリケーションの改竄から
の保護、ユーザーの資格情報の保護など様々
なセキュリティ機能
Surface では VBS がデフォルトで有効
15. OS 層のセキュリティ
強固で便利な生体認証
Windows Hello, Windows Hello for
Business
クラウドや企業インフラでの認証に強固かつ
便利な生体認証を活用
Surface ではすべてのデバイスで生体認証
機能を搭載
Microsoft Defender
Windows が様々なセキュリティ機能を標準
搭載
ウィルス対策, パーソナル ファイアーウォール, 仮想ブラウザ,
危険な Web サイトからの保護, デバイス保護,
資格情報保護 など
16. Surface + Microsoft 365 – データ層のセキュリティ
• CPU 共同開発
• 自社製ファームウェア
• 自動アップデート
• UEFI 一括管理
• 安全な OS 起動
• 生体認証
• ID 保護
• Windows セキュリティ
• データ暗号化
• 取外し可能な SSD
• メモリー攻撃への防御
• リモートワイプ
• セキュアなクラウドサービス
• クラウド連動のセキュリティ
• クラウドベースのデバイス
管理
• リモートでのデバイス展開