教育CSR大賞2013エントリー企業 「子供にうけさせたい」教育プログラムに投票しよう 詳しい情報はこちら→　http://csr-award.net

1. 5-1
パナソニック株式会社
KWN
（キッド・ウィットネス・ニュース）

2. KWNグローバル事務局
2013年8月7日（水）
次世代育成支援「パナソニックキッズスクール」
KWN(キッド・ウィットネス・ニュース）プログラム
教育応援プロジェクト
教育ＣＳＲ大賞
応募資料

3. CSR活動の背景：KWN概要
● 1989年、米国で5都市19校からKWNプログラムがスタート。
● 2005年、愛・地球博に合わせ 「KWN Expo 2005 スペシャル」コンテストを実施。（14カ国/地域が参加）
● 2008年からグローバル展開の拡大に伴い「KWNグローバルコンテスト表彰式」を毎年開催。
● 2013年現在は世界29の国と地域 622の小中学校から年間約1万人が参加し、これまで世界で
延べ17万人の子ども達が活動をしてきました。
＜KWNとは＞
【KWNの24年のあゆみ】
KWN （キッド・ウイットネス・ニュース）は、「子ども達からのメッセージ」を映像によって子どもたちの手で制作するという、
パナソニックがグローバルに展開する教育支援プログラムです。
小中学校レベルの子どもたちを対象にビデオ制作を通じて創造性やコミュニケーション能力を高め、チームワークを
養うことを目的としています。
パナソニックは参加校に対しビデオ機材を貸し出し、年に1度各国/地域コンテストをそれぞれ実施。
さらに各国/地域の代表作品を集め、再度映像関係者他によって審査し、29カ国の中の最優秀作品を決める
グローバルコンテスト・表彰式を実施しています。
※KWNの様々な作品はKWN グローバルサイトよりご覧いただけます。 http://panasonic.co.jp/kwn/

4. 活動概要
映像制作
-作品のテーマは、「環境」または「コミュニケーション」-
参加校の子どもたちは自由な発想で企画、撮影、編集まで行い、作品を提出します。一つの作品を制作するために
全員で考え、決定しそれぞれの役割を果たしながら、全員で協力してやり遂げる楽しさを子どもたちは感じています。
様々な国の作品を見て、文化の違い、表現の仕方などを参考にするのも刺激であり、グローバルコンテストの優秀作品
に選ばれ、海外に行くことも子どもたちの大きな動機づけになっています。
パナソニックの主なサポート内容
■機材提供とワークショップ
映像制作に必要な機材を無償で貸与し、参加校に専門スタッフが訪問。
機材の使い方や撮影手順などプロの技術をレクチャーする「出前ワークショップ」を行っています。
子どもたちを最小限ながらリードしていくために、先生たちへのレクチャーや質問、意見交換を行う交流会も
実施しています。
■KWN活動WEB発信
KWN活動を紹介するホームページでは各国/地域の動画作品やイベント情報などを発信。
また、各国/地域の参加校と交流や意見交換ができる専用SNSサイト「KWN Our Place」も展開しています。
＜作品制作の流れ＞
サイコロで円周率を出す実験をしたユニークな作品。
https://www.youtube.com/watch?v=-YXu0NkzFLk
2012年度 「神はサイコロを振らない」
【作品紹介例】
企画 取材 コンテ
つくり
撮影 編集
作品完成

5. 世界中に広がったKWNの活動は、映像制作だけではなく、教育現場における参加校の子どもたち同士の国際交流の
輪も広がっており、お互いの文化に触れる事ができるのも魅力のひとつです。
これまでの活動実績
国際交流 様々な活動
＜学校訪問＞ ＜被災地支援プログラム＞
●グローバルコンテスト表彰式では現地参加校を訪問。
●ハイビジョン電話会議システムを活用した国際交流会を実施。
●専用のSNSサイト「KWN Our Place」を活用した国際交流を展開。
●パナソニック関連施設の見学、最先端の映像技術に触れる。
●環境学習会、世界遺産ツアーなども実施。
●日本では被災地支援プログラムとしての映像制作活動も継続中。
＜電話会議イベント＞ ＜映像研究所見学＞
各国/地域の参加校の先生から寄せられたメッセージ
日本
市川町立瀬加小学校の教頭先生
KWN活動は、子どもたちの主体的な活動となり、創造力や表現力の
育成に大きな教育的効果を得ることができています。特に国際交流
活動では、カメラを通しコミュニケーションを楽しむ子どもたちの姿に発展し
ています。
KWN活動は子どもたちにリサーチやテクニカルスキル、チームワークの
大切さを与えてくれる素晴らしいプログラムです。
そして、生徒が個々に自信を持ち、互いにコミュニケーション能力を
身に着ける事ができました。
イギリス
ノックスアカデミーの先生

6. 今後の展開
教育現場（子どもたち）のより良い環境の醸成を目指し、映像コミュニケーション技術を活用した国際交流の
活性化を図り、次世代育成支援活動として様々な学びの場を提供していきます。
教育現場におけるICTを活用した新しい教育環境への貢献
ICT を積極的に活用（映像機材、パソコンやインターネット）し教育分野（子どもたち）の環境教育の推進・強化
情報活用能力の育成を目指します。
グローバルなコミュニケーション活性化の仕組みづくり
KWNの活動に集う子どもたち同士の交流をより充実させるべくパナソニックの映像コミュニケーション技術を活用し、
遠く離れた国や地域同士のライブの交流イベントの機会を増やし活性化を図っていきます。

7. 教育応援プロジェクト事務局（株式会社リバネス内）
Tel 03-6277-8041 Fax 03-6277-8042
E-mail educ@Lne.st
お問い合わせ
website >> csr-award.net