151006-1009 平成27年度関東・甲信越・静岡地区図書館地区別研修 地域における知の基盤づくり〜これからの図書館の可能性〜 主催：文部科学省・長野県教育委員会 企画：県立長野図書館 開講説明 三日目WS用説明

1. ∼これからの図書館の可能性∼
平成27年度 関東・甲信越静地区図書館地区別研修
地域における知の基盤づくり
文部科学省・長野県教育委員会

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本日は、本県で開かれます関東・甲信越静地区図書館地区別研修に、
ご多忙の中、各都県から多くの図書館関係者の方にご参加いただき誠に
ありがとうございます。
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戦後、全国各地で図書館の建設が進む中、これまで図書館をめぐる課題
というのは、主にその量的な拡充に特化されてきました。しかし、多くの
地域で図書館が整備されるとともに、我々を取り巻く時代環境、さらには
情報環境が劇的に変容する中、今、全国各地で図書館の機能・役割につい
て様々な議論がなされ、そして従来の図書館像とは異なる意欲的な実践が
スタートしております。
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本日お集まりの皆様が、時代の変化と地域のニーズを踏まえた新しい図書
館像を構築していく中枢人材として更なるご活躍をいただけますよう、本
講習会の場が、最新の知見や課題・悩みの共有、そしてネットワークづく
りに大いに成果を上げる場になることをご期待申し上げます。
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長野県教育委員会教育長 伊 藤 学 司
平成27年度 関東・甲信越静地区図書館地区別研修

3. これからの図書館の可能性
平成27年度 関東・甲信越静地区図書館地区別研修
課題解決支援機能
デジタルメディア
地域情報の収集・発信
場としての図書館
協働・連携
コラーニング
カフェ…
アクティブラーニングデジタルアーカイブ
電子書籍
MLA連携
図書館間連携…
情報リテラシー
ビジネス・法律・医療情報…
地域情報ポータル
学社融合

4. 平成27年度 関東・甲信越静地区図書館地区別研修
これからの図書館の可能性
地域における知の基盤づくり
これからの図書館？
100館100様の実践

5. 地域の文化資源を今と未来に活かす
地域の多様な主体がつながる
地域情報資産-デジタルメディア-地域で知る意味
これからに向けて実践の糸口
平成27年度 関東・甲信越静地区図書館地区別研修
∼これからの図書館の可能性∼
地域における知の基盤づくり
Day 1
Day 2
Day 3
Day 4

7. ∼これからの図書館の可能性∼
平成27年度 関東・甲信越静地区図書館地区別研修
地域における知の基盤づくり
文部科学省・長野県教育委員会
地域情報資産-デジタルメディア-地域で知る意味
Day 3

8. 電子出版の進展と図書館の役割 立命館大学文学部 教授 湯浅俊彦 氏
デジタル化時代の公共図書館 秋田県立図書館 副館長 山崎博樹 氏
箕輪町誌のデジタル化と活用について 箕輪町図書館副館長 平出 広志 氏
信州地域史料アーカイブおよび各地のデジタルアーカイブ TRC-ADEAC 社長 田山健二 氏
地域アーカイブ活動による公共空間の可能性 HUMIコンサルティング/NPO連想出版 中村佳史 氏
キオクをキロクするというアーカイブ NPO20世紀アーカイブ仙台 副理事長 佐藤 正実 氏
平成27年度 関東・甲信越静地区図書館地区別研修
これからの図書館のありようとデジタルアーカイブ・電子書籍
地域資料の電子書籍化の事例
デジタル地域資料のコンテンツ化の事例
アーカイブ活動: 集めるー見せ方ー保存するー活用するー参加するー連携する
アーカイブ活動: 暮らしの記憶ー地域の記憶
電子書籍はいかに活用されるかー知る∼表現する・図書館は知識情報管理システム

9. デジタルにするとなにが違うのか？
平成27年度 関東・甲信越静地区図書館地区別研修
∼これからの図書館の可能性∼
地域における知の基盤づくり
なぜ図書館がやるのか？
デジタルは単なる新しい資料分野？
地域情報資産-デジタルメディア-地域で知る意味

10. ∼これからの図書館の可能性∼
平成27年度 関東・甲信越静地区図書館地区別研修
地域における知の基盤づくり
図書館とはなんでしょうか？
何を 誰に 何のために (誰が)
ディスカッション